2012.01.01

あけましておめでとうございます@2012

あけましておめでとうございます。

今年の正月は3年ぶりに地元の実家で過ごしております。ここ2年間は関ジャニ∞のコンサートで大阪に行っていましたが、今年はおとなしく地元で。

以前のブログで1公演しかチケットがあたらなかったと大騒ぎした関ジャニのドームツアーは、お声をかけていただいたりして、結局東京2公演(12/16、18)と名古屋(12/24)の3公演に行ってきました。どの公演も心底楽しんできて今まだその余韻に浸っているところです。もっと行けたら良かったんですけれども。昨日のカウコンをもって終了したことがなんだかとっても寂しいです。

彼らも中継で出たジャニーズカウコンをテレビで観ましたが、なんだか出る人が多すぎて誰もが印象が薄かったなあ。関ジャニくんたちは完全に歌うことよりネタに走っていましたね 「SHAKE」とコスプレコントの関連性がなかなか読めなかった自分は若くないなと改めて悟りました。

あと、今年は、14年ぶりにニューイヤーコンサートにウィーン少年合唱団が出るということでそちらも楽しみに見ました。実家から自宅に戻らなければならなかったので「トリッチ・トラッチ・ポルカ」までしか聞けなかったのですが、「トリッチ・トラッチ~」はアレンジがお馴染みのものとちょっと違って新鮮でした。オケの音が大きすぎて声がちょっと聞こえにくかったのが残念。昨年は地震や原発の影響で来日が取り消しになったウィーン少ですが、今年は来てくれるみたいでとても嬉しいです。

上記理由で前半しかニューイヤーコンサートは聞いていないのですが、なんか選曲がすごいですね、いきなりラデツキーもどきや青きドナウもどきが流れてきて、「ちょっとこれは賛否両論だろうな」と思いました。

では今年もよろしくお願いいたします。

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2011.12.31

2011年にさようなら

2011年もあとわずかとなりました。今年は東日本大震災や台風などの天災がすさまじかった。いろいろあったけれど、2011年というとそれがやはり一番に出てくる感想です。あの3月11日、午後10時に停電が復旧したあとにテレビで見た、真っ暗闇の中炎だけが光を放っていた燃える気仙沼の映像が忘れられません。今の日本で、こんなにたくさんの人が同時に亡くなるということが、その数を追うので精一杯なほどにたくさんの人が同時に亡くなるということがあるなんて。本当にショックでした。

でも、同時に、日本人の強さを改めて実感しました。こんな形で実感するのは悲しいことですが、日本は何が起こっても絶対に大丈夫だと乗り越えられると思いました。

来年は絶対に良い年になるでしょう。そう信じて今年にさようならです。
皆様良いお年を。

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2010.03.11

そういえば、もうカテゴリー欄の「F1(ライコネン)」って正しくないんだなあ

以下、ブログのタイトルに関係ない内容が続きます。

ライコネンがいなくなって興味が薄れたというより、そこにライコネンがいないのが寂しいという理由であまりチェックしていなかったF1ですけれども、まあ今週末には2010年シーズン開幕なんですね。見たいことは見たいんだけどDVD取ってまで見るかとなるとなあ、でも、彼がいない方が明らかにF1そのものを楽しめるからなあ。で、ライコネンの方ですけど、第2戦のメキシコでプルシェンコもびっくりの6回転を披露したそうで。車載カメラの映像を見ましたが、本人たちの体にほとんど動きがないので、「風景が回転している映像を見ている人たちの図」みたいでした。当人たちにけががなくて良かったですよ、本当。次は良い順位で完走できますように!

関ジャニ∞の横山くんのソロコンは、結構大きな箱でもやるし、公演数も多いのに、かなりの激戦だったみたいですね。横山ファンのうちの妹は5公演申し込んで名古屋の1公演のみの当選でした。私自身は行くかは未定です。何しろ仕事が(4日からずっと出勤中です。しあさってまで出勤することが確定しています。本当は月曜日も仕事の予定はあるのだけどそこを休まないと20日まで休めない)。で、すばるくんの予定は、ジャニーさん?昨年は生すばるくんをたくさん楽しませてくれてとても嬉しかったけれど、たまにはすばるファンもお金を使わずに自担を楽しめる(つまりテレビ出演)ようにしていただきたいものです。でなければ、誰かとの共演で出演時間が少ないのではなく、がっつり彼を楽しめるものを企画していただきたいです(そういう点で横山くんファンは心底羨ましいです。羨ましいのが自分の身近にも一人)。そうしたら万難を排して行くのに。

懐かしいコリー・ハイムの名を久々に見たと思ったら訃報だなんて。自分は、前に書いたかもしれないけれど、Wコリーのもう一人、コリー・フェルドマンが好きだったので、ハイムの方は「死霊の牙」と「ドリーム・ドリーム」くらいしか見ていないですけれども、80年代の人気子役たちの一人としてなんとなく愛着があったので(写真集も持っています 苦笑)寂しいです。なんともいえない独特のあどけない口元が可愛かったですよ。彼の主演作の「死霊の牙」はスティーブン・キング原作の全然恐くないホラーで、内容はほぼ覚えておらず、ただ、主人公の悪い叔父の「これ以上“おいた”をするとオレは『ウィーン少年合唱団』に入れられちまう」というセリフだけが印象に残っております。

フェルドマンは私の中では「子供もカメレオン俳優になれる」ことを示した唯一の子役ということで今も特別なんですけれども、俳優としては大成しなかったなあ(まあ、まだこれからわかりませんが)。かなりやんちゃな人のようですが、体は大切にしてほしいものです。

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2010.02.28

お台場海浜公園

またしてもお久しぶりでございます。何しろ仕事が忙しくて2月の14日から休みなしで働いておりまして・・・。まあ、もちろんチェックするべきところは軽くではありますがチェックしておりまして、F1からラリーに転向したわれらがキミ・ライコネン選手が、開幕戦を30位というスキーのクロスカントリー系の競技のような順位でフィニッシュしたということも知っておりますし(ついでに「WRCplus」も買いましたよ、毎回買うには値段がちょっときついですね、この雑誌は)、私がソルトレークからひそかに注目しておりました男子フィギュアのブライアン・ジュベール選手の結果がアレだったことも知っておりますけれども。あれは残念でした。

フィギュアと言えば。採点競技というものは観戦するにあたって高度な知識を有しないと素人が結果を予測・理解することが難しい競技だということは分かっておりますが、それにしたってキム・ヨナ選手の得点は、多くの人がそうだと思いますが、首をかしげてしまうものだったと思います。ジャンプの安定感も演技そのものも確かに素晴らしかったし、優勝にふさわしいと思いますが、彼女は明らかにショーン・ホワイトやシモン・アマンではなかったですから(アマン持ってくるのはあまり適切ではないですが、まあ、その絶対性の部分で引き合いに出しました)。

で、今日は久しぶりに休日だったので、お台場海浜公園に行ってまいりました。家を出たお昼頃は雨でしたが、着いた頃には晴れていて景色がきれいでした。まずはデックス東京ビーチ内にある「台場小香港」で回転飲茶の店(「天天常常回転坊」)に入ったんですけど、2100円を超えなければ個々の皿についている値段をカウントして支払い、2100円を超えると食べ放題扱いになり、別個に飲み物を注文しなければどんなに食べても2100円より多く支払うことはないシステムになっていたので、当然最初から食べ放題のつもりで食べまくり、味も美味しくて、味にも量にも大満足だったのですが、家帰って調べたら横浜中華街にもあることがわかってちょっとショック。

それからフジテレビにも行きまして、球体展望室「はちたま」に上ったり、「きっかけストリート」でいろいろな番組に関する展示やスタジオを見たりしました。スタジオではドラマのセットの準備をしているのは見ましたが、収録はやっていなかったです。番組関係の展示では「サザエさん」の家とその町内のジオラマが面白かったですね(ライトの光が反射してよく見えませんでしたが)、サザエさんの家が思った以上に大きかった。

球体展望室では、なんか「すぽると」の番組に擬似出演できるコーナーがありました。ブースに入ると映像の中で二人の女子アナの横に自分の姿が入り、あらかじめ撮ってある女子アナの進行に従って時々コメントを言っていくとそれが映像の中ではスタジオにいてそこでコメントをしているように見えるというものです。コメントはスタッフがカンペをその都度見せてくれるのですが、結構女子アナの進行が早くて、実際にそれを体験している年配の男性のを見ていたら、女子アナの次のセリフが往々にして被ってしまっていました。希望すればその映像をDVDにしてもらえるそうです(有料。1500円くらいだったかな)。

お昼から行ったので、まあその程度。津波警報で神奈川県の電車の一部が運転を見合わせていましたが、ゆりかもめの方は大丈夫でした。地震恐ろしいですね、規模が規模だけに軽々しいことは言えませんが、少しでも被害が少ないことを祈るばかりです。

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2010.02.07

ご無沙汰しております

年が明けて軽く一ヶ月が経ってしまいました。どうもお久しぶりでございます。今年もよろしくお願いいたします。

この前のブログで書いたように、自分は大晦日から正月2日まで大阪におりまして、関ジャニ∞のカウントダウンコンサートに行ったりまったりと初めての大阪観光をしたりして大変楽しい年末年始を過ごしたのですが、年を考えずに寒い中(年末年始の大阪は横浜よりうんと寒かった)遊びまわっていたため、帰ってから仕事を休むほどひどい風邪を引いて、その後は仕事がまた忙しくなって、なんとなくブログもご無沙汰になっていた次第です。

まあ、この1ヶ月に関しては・・・亮ちゃんや横山くんに嬉しいお知らせがあったり、ライコネンがアークティックラリーで相変わらずクラッシュしたり、F1では新車発表やテストが始まったりとちょこまかといろいろありましたが、割愛いたします。「すばるくんのお仕事の話はまだかな」とか「ライコネンがとっくに開発を止めたマシンで表彰台に上がったりスパで優勝したりしていた頃にフェラーリが開発していた新車、さすが調子良いみたいだなあ」とか諸々ちょっと切なくなることが多いのがなんとも・・・。

すばるくんには歌のお仕事がくるのが一番なんですけれども、ドラマのお仕事もきてほしいんですよね、前に何度か書いていると思いますが。ドリボでのチャンプの演技を見ていると、顔にきちんとメイクをして場数を踏めば、なかなか良い役者さんになるのではないかと思いますよ、ファンの贔屓目はあると思いますが。

F1に関しては、なんかポイント制度がすさまじいことになっているし、キミもいないので、まったり楽しもうと思います。新車の写真はほとんど見ていないのですが、フェラーリのフロントノーズがなんか昨年のレッドブルっぽいような。WRCのほうはライコネンが出るからチェックしますけれども、WRCは以前に何回かレース番組を見た限りでは、個人的にはF1の方が面白いと思うので、こちらもまったりと楽しむことにします。なんでブログでレース観戦の基本姿勢について宣言しているのか不明ですが。

話が横道に逸れましたが、モータースポーツはシーズンオフだし、関ジャニは怒涛のテレビ露出が終わってレギュラーばかりだし、ウィーン少年合唱団はまだ当分来ないし、仕事は忙しいし、ということで、今の私の楽しみはカウコンの思い出を反芻することです。それしか楽しみがないのかと我が事ながら切ないですが、いや本当楽しい経験でした、あれは。話題としての旬はとっくに過ぎていますので、まったりブログに感想を書けたらなあと思います。今年のマイキーワードは「まったり」。

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2009.12.02

東京ディズニーランドに行ってきました

今日は振休を取って東京ディズニーランドに行ってきました。遊園地にはあまり行かないのでディズニーランドに行くのも十ン年ぶり。良い天気だったせいもあると思いますが師走の平日とは思えない人口の多さには驚きました。朝の10時くらいに着いて、まったりアトラクションをまわり、最後はエレクトリカルパレードを見て帰りました。すっかりクリスマスモードになっていて、BGMがクリスマスソングばかりでした。ウェスタンランドとか自分が前に行ったときにはなかったトゥーンタウンとか、その中でひとつの世界が出来上がっているところをまったり見てまわるのが楽しかったです(あまり並ばなくて済みましたし)。ウェスタンランドとかアドベンチャーランドとか良くできていますよね、植物がなんとなく日本的でしたが。史実の再現や小説の世界を具現化したものを見るのが理屈抜きで好きなので、「ふしぎな島のフローネ」の元ネタの小説の中に出てくる木の上の家とかトム・ソーヤの世界とか、人気アトラクションではありませんが、個人的にはとても面白かったです。

久々に行ってすごく感心したのが園内がとても清潔なこと。足元をまったく見なくても安心して歩けて気持ちよかったです。トイレも清潔な上に、あれだけの人がいながら毎回まったく待つことなく入れたのもすごく良かった。新しいアトラクションを次々に導入したり、サービスやシステムを工夫して変えていったり、なるほどディズニーランドが一人勝ちなのもうなずけると思いました。

まさに初心者日記だな、今日のは特に。

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2009.11.14

浜松城

今日は浜松まで墓参りに行ってきました。で、帰りに浜松城を見てきました。浜松駅からお寺にバスで向かう途中に、木々に囲まれた天守閣が高いところにそのてっぺんだけ見えて、さぞかし大きい天守閣だろうと思っていたのですが、実際に行ってみたらただ単に高台に建っているだけで天守閣自体はかなり小さくてびっくり。中に歴史的資料が展示されているのですが、もともと狭い上に、2階部分は期間限定で仙石秀久を主人公にした漫画の原画展をやっていたので、あまり疲れずに見てまわることができました。最上階はお約束の展望台になっていまして、さすが高台に建っているだけあって良い眺めでした。展望台で、例えば大手門は現在だったらどのあたりにあるのかを見ると、歴史書や小説を読んでいるだけではイマイチわからない距離感がつかめて楽しいですね。

展示で一番興味深かったのは、昔の人が描いた鎧の着方の図です。絵での説明で、ふんどし一丁から始まって、一つ一つ衣装を身につけていく様が段階を追って丁寧に描かれているのですが(ちゃんとどれも全身描かれています)、思った以上に手間がかかる作業でした。あと、トイレはどうするのかやっぱり気になりましたね、あれだけがっちり着ていると。

浜松城はその周り一帯が公園になっていて、日本的な情緒のあるその公園内を歩くのも楽しかったです、新幹線の時間の都合で時間に余裕がなく浜松城に向かう道を歩くだけでしたが。

浜松城は徳川家康が17年間住んでいた城ということで、展示には徳川四天王を始めとする有名人の名前がたくさん出てきて面白かったです(今まで見た城はゆかりの人にあまりメジャーな名前が出てこないのばかりだったので。まあ、そもそもあまりお城は見に行かないのですが)。子どもの頃戦国時代が大好きだったのですが、ちょっと熱が復活しました。今度は城めぐりでもしようかな、とりあえずまずは上田城ですね。

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2009.08.09

ちょっと間があきました

前回のブログにちょっと配慮に欠けたところがあったために更新を自粛していたというわけでもないんですけど、なんだかしばらくぶりの更新となりました。いや、仕事がね・・・。昨日も仕事で生まれて初めて福島県に行ってきました。福島からちょっと行ったところに行ったんですけど、のどかな良いところでした、仕事抜きで泊りがけで行きたかったなあ。そして来週の土曜日には新潟に行きます、KAT-TUNのコンサートを聴きに。新潟に行くのも初めてなんですけど、こちらは仕事じゃないから観光も多少は出来そうなので楽しみです。

まあ忙しいですけれど、関ジャニのテレビ露出は一通り目は通していますし(「鉄腕DASH」とか「ドレミファドン」とか)、ライコネンのWRC参戦の動画も某動画サイトでちゃんとチェックしています。ライコネン、レースペースはなかなか良い感じだったみたいですね。最後のクラッシュの映像には肝を冷やしましたが、コドライバーともども怪我がなくて良かったです。

そういえば、パリ木の今年の公演、公式サイトにしっかり中止と書かれましたね。うーん、残念。お楽しみが一つ減ってしまいました。来週のKAT-TUNコンサートが今のところ行くことが確定している最後のコンサートなので寂しいです。

ただ、コンサートは最後ですが(今のところ)、舞台があります。関ジャニのすばるくんも出演する「DREAM BOYS」に、お声をかけていただいて行けることになりました。またしても生すばるくんに会えます
今回は歌中心らしいのでちょっと期待しております。すばるくんの出番やソロがそれなりにあるといいのだけど。それにしても、今年に入ってから2ヶ月に一度の頻度で生すばるくんを見て聞いています。2月の武道館に、4月のJロック、6月・7月には東京ドームと大分と金沢の関ジャニPUZZLEコン、で、9月のドリボ。彼の生歌が好きな私としては本当に嬉しいです。

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2009.07.13

残念いろいろ

昨日のドイツGP、ライコネンが例によって例のごとくだったという情報を得たので、例によってハードディスクに録画したまま未見であります。まあ以前からドイツにおけるレースとライコネンとの相性の悪さは、必然と言っていいほどの確実さで顕著に現れていましたけれど、今年のように「全レースが“ドイツにおけるレース”状態」だとなんと言いますか、いつものように「まあ、今回はドイツGPだったから」という慰めが使えないので救いようがなくて困ります(というか、ライコネンファン人生において、こんなにも“ドイツGP”に対する不安と恐怖が相対的に薄かった年はないです、結果はいつもどおりでしたが)。うーん、というか、実際には“ドイツにおけるレース”以下なことが多いような・・・(全部ではないけれど)、この人、確かにドイツでは結果はリタイア(もしくはそれ同然)が多かったけれど、スピードに関して言えば決して相性悪くなかったから(遠い目)。

あと、昨日はフェニックス少年合唱団の歌を比較的近い場所で無料で聞ける機会があって、自分も行こうと思えば行けたのに行かなかったのを、一日経った今もちょっと残念に思っている次第であります、それをこういうところで書いて何の意味があるんだと自分でも思いますが。ライコネンのレースと違ってこれは自分の一存に依るものだけに。一人で行った妹から感想聞きましたけれど、やっぱり自分の耳で聞いてみたかったなあ。実のところ、フェニックスについてはよく知らないのですが、指導しているのが92年来日のウィーン少年合唱団のカペルマイスターというところに興味をひかれているんですよ。歌声の美しさもさることながらその豊かな音楽性に大変惹き付けられた92年組の合唱を指揮したシュタンゲルベルガー氏が指導したのなら、あの音楽性に触れることが出来るかもしれないと思って。何しろ前も書いたと思うけれど、若干食傷気味のドイツリートやシュトラウスのワルツを、深い感激をもって食い入るように聞きましたから。まあ、私の感性と合っているということなんでしょうけれど・・。時々ほかの音楽を聴いていてもそういうことがありますけれど、なんといいますか、「この曲はこう演奏されるべき」演奏に感じられる、そういう合唱なんですよね、自分にとって92年組の合唱は。

まあ、でも家から出たくなかったんだから仕方がない。来週は石川まで関ジャニ聞きに行くし・・・。長野も行きたかったなあ、妹が長野公演に行ったのですが、マルちゃんがKAT-TUNの「ドンスト」歌ったそうですね(さびだけみたいだけど)、聞きたかったです。

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2009.06.29

別府に行ってきました

27日の夜に行なわれた関ジャニ∞のコンサートを聴きに、横浜から大分まではるばる行ってまいりました。例によって妹と行ったのですが、二人とも大の飛行機嫌いで、新幹線と特急列車を乗り継いで会場である大分ビーコンプラザのある別府まで一泊二日の日程で行ってきたので、ほとんどコンサートに行くためだけの大分旅行でしたが、座席が比較的良く、関ジャニくんたちのお顔を間近で拝むことができ、できるだけ小さい会場で彼らのコンサートを楽しむべく遠征した甲斐があったので、それだけで満足できました。

そんなわけで、大分観光が出来る時間が28日の午前中しかなかったのですが、その短い時間に水族館(大分マリーンパレス水族館うみたまご)に行きました。水族館としての規模が相対的にどれくらいのものかはわかりませんが、日頃水族館に行かない自分は思った以上に楽しめました(まわりはちびっこだらけでしたが)。特に水中を歩いているような気になるうみたまホールやちょうどやっていたイルカの公開トレーニングを下から見ることができたイルカプールが楽しかったです。

イルカの公開トレーニングには4頭のイルカが出ていたんですけど、1頭私並みにどんくさい子がいまして、何度やらされてもスピンジャンプが上手く出来ず、挙句合図が分からなくなったのか違うジャンプをやり出してしまい、最後やっとなんとなくそれっぽいスピンジャンプが出来て終了になったのですが、なんというか、人間とイルカの違いを超えて親近感を覚えました。どんくさい子と言えば、セイウチのプールをやはり下から見ていたとき、3頭のセイウチが頭を下に向けた背面浮きで潜っていって壁にぶつかるギリギリのところで頭を上に向けて浮上するというのをそれぞれ繰り返していたのですが、1頭が目算を誤り、軽く壁に頭をぶつけてバランスを崩しておりました。これまた昔バタ足だけで背泳ぎをやっていてプールの壁にぶつかった自分としては親近感を覚える光景でした。

魚の種類が豊富でいろいろ珍しいものが見られて興味深かったのですが、一番印象的だったのは太刀魚で、泳いでいる太刀魚を初めて見たのですが、わざと暗くしてある水槽の中でまばゆいほどの銀色の光をはなっていて、幻想的でとてもきれいでした。食べて良し、見て良しの魚ですね、太刀魚。大好きです、太刀魚の塩焼き。

隣の高崎山自然動物園にも行きたかったのですが、時間がなく、結局行ったのはうみたまごだけでした。

そういえば、大分はとり天という鶏肉のてんぷらが名物だそうですね。駅前の料理屋で食べましたが、普通のてんぷらより衣がカラッとして歯ごたえがあり(ビール入りの衣のような食感でした)、味も鶏のから揚げのような香ばしさがあって、なかなか美味しかったです。とり天といえば、27日の夜、コンサートが終わったあと、ファミレスで遅い夕食を取ったのですが、そこにいたエイトファンの女の子のグループのうちの一人がすばるくんのサイン色紙を持っていて、違うファンの子が写真を撮らせてもらっていたので、目を凝らして色紙を見たら、「とり天」と註がなければ絶対わからないとり天の絵が書かれているのが見えました(まあ、とり天自体、そういうものですが)。なんというか、とり天というよりは・・・・・・。

レストランの帰りに近くのコンビニに寄ったら、関ジャニくんたちが・・・・!!!

だったら良かったんですが、ツアースタッフが買い物をしていました(スタッフ用Tシャツを着ていました)。そのコンビニから私たちの泊まるホテルに戻る途中にあるホテルからさらに数人ツアースタッフが出てきたので、関ジャニくんたちも同じホテルか近くに泊まっていたんだと思いますが、まあ、当然のことながらご本人たちにお会いすることはなかったです。

以上、なんか小学生並みに若さあふれる文章になってしまいましたが、旅行の話は終わります。

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