2008.11.06

がんばれオバマさん

ついにアメリカに史上初の黒人大統領が誕生しましたね。政治オンチの私には民主党というと日本とちょっと距離があるイメージで、共和党の人が大統領になった方が日本にとっては良いのではないかと思っていましたが(あと、マケインさんにはなんか味がある、いや大統領に味は必要なものでもなんでもないが)、まあ、共和党も信用おけるかどうかわからないと最近思うようになりましたし、個人的には金融危機と円高・ドル安をなんとかしてくれれば何党の大統領でも良いです。円高・ドル安とアメリカの金融危機問題でちょっと今心臓かなりバックバクです(でもテレビやネットで一生懸命情報集めているのはF1や関ジャニ関係)。まあ、1,2年後にはこんなことがあったこともすっかり忘れているとは思いますが、好きか嫌いかは別にしてアメリカという国の底力はすごいと思っていますから。むしろ円高を利用することを考えなくてはね。今のうちにドル買い足そうかなあ。妹はユーロ安を利用せんとして早速ヨーロッパのサイトで売っている少年合唱のCDを3枚購入していました。

正直小浜市のテンションが理解できないです。いや、そんなぬるい表現はやめて率直に言いますね。
みっともないからやめてください。

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2005.09.12

自民党の歴史的大勝利だそうで

昨日行われた衆議院選挙で、自民党が単独で衆議院の議席の過半数を大幅に超える296議席を確保、歴史的な大勝利を収めました。選挙前から自民有利とは言われていましたけれど、ここまでの圧勝とは驚きです。

今回の選挙は、選挙に無関心な若者層も興味を示し、投票率も今の小選挙区と比例代表の並立制になってから最高の数値になったそうで(67.5%。でも個人的にはもう少し行くかと思っていた)。私自身、政治に興味があるとは到底言えない人間ですが、ちょっと今回の選挙はいつもよりは気合が入っていました、あくまで「いつもよりは」ですが。

マスメディアがスペクタクルに煽りまくった華やかな選挙戦に乗せられたというのもありますし、小泉首相の断固たる態度と実行力に感銘を受けたというのもありますが(←これはかなり大きい)、なんていうのかな、上手く言えないんだけど、いつもよりも一歩踏み込んで国政に参加するような、具体的に言えば、いつもは国会の中で行われる具体的な法案の決議に間接的かつ具体的な効力を伴わない形ではありますが自分も参加するような、そんな気分になれる選挙だったからです、あくまで私個人の感覚ですが。

国会議員を選ぶ選挙で郵政民営化というあくまで政治課題の中の一つにすぎないものが大きくクローズアップされ、ともすればそれが衆院選のメインかのように、衆院選がこの郵政民営化の是非を問うためのもののように扱われることが、正しい本来の選挙のあり方なのかどうかはわかりませんが、選挙権は参政権の一種であるという学校で習った知識が実感を伴った選挙でした。

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2005.08.11

今回はタイトルなしで

自分、あんまり、というか全然政治に興味がないんですけど(こんな恥知らずな発言を堂々と垂れ流す成人になってはいけませんね、本当に)、ちょっと今度の衆議院選挙は面白そうではないですか。選挙そのものに興味がわくのは久しぶりです、「久しぶり」とか言っていますけど前回がいつだったか覚えていません。多分あれですね、消費税が焦点となって社会党が大躍進だったときの選挙以来じゃないかな、その頃はまだ選挙権がありませんでしたが。

まあ、自分は冒頭で臆面もなく書いたように日頃政治に興味もなく従って郵政民営化に関する法案についての議論にも詳しくありませんので、何もこれについて書かないほうが無難だと思いますので、無難な道を行きます。ただ、実際の選挙でどう投票するかは書きませんけれども、小泉首相はちょっと応援したい心境です。首相にとっても決してリスクの低いわけではない決断をこれほど強気で断固たる態度で実行してまで郵政民営化を実現しようとする首相の姿勢と心意気を評価するという素人丸出しの考え方ですが。

郵政民営化はやるべきことだし、それなりに時間を費やして議論は重ねてきた法案なんだし、完璧な法案なんて現実的にはありえない以上、この法案を通過させることに異論はないですし、そのための今回の決断も支持できる内容だと素人の自分は思っています。幸い、景気は踊り場脱出だとか何とか言われているし、株価や円相場も悪い方向には行っていないし、長期金利も上り調子。その流れに今のところ影響はないみたいだし、選挙の結果が良い方向に行くといいなと思います。

ここまで書いたら実際の選挙でどう投票するかなんて見え見えですね・・・。しかし面倒くさくなって行かないというオチもありですから、自分の場合(大体の選挙は行っていますよ、一応。あまりよく判らずに)。

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2004.07.13

参議院選挙

今日、別に暮らしている母親と電話していたら、参院選の話になりました。まあ、誰に入れたか程度の話なのですが、母親が、比例代表で、ノルディックスキー複合のメダリストの荻原健司に投票したと聞いてちょっとびっくり。なんてミーハーな・・・。母親はいい年してミーハーではありますが、その適用範囲に関しては割ときちんとした基準を持っていると思っていたのに。小泉首相の方針に疑問があり今の政権のやり方に全面支持は出来ないことを示すべく自民党そのものには入れたくないが、かといって、他党やその候補者に入れる気はないので、自民党の候補者に入れよう、どうせなら現役時代結構ファンだった荻原をということらしいですが、わかるような、わからないような。

しかしそれ以上に驚きなのは・・・、自分が、比例代表でも個々の候補者に投票できるということを知らなかったこと。この会話で初めて知りました(そういえば、政党の下に候補者の名前がずらっと小さく書いてあったような)、恥ずかしい・・・。いつからなんだろう・・・元からではないと思うんだけど。確かに前に選挙に行ったときは政党だけに投票だったと思うのだけど。(←調べなさい)

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