ライコネン、フェラーリに復帰
フェラーリ、ライコネン復帰を正式発表
http://www.gpupdate.net/ja/f1-news/300138/
いやあ、驚きましたよ。まあ、確かにここ数ヶ月フェラーリの名前が見え隠れしていましたけれども、まさか本当にフェラーリに戻ることになるとは。そしてアロンソと組むことになるとは。
来季ライコネンが所属するチームの候補に名前が挙がっていたレッドブル、フェラーリ、ロータスのうちで、個人的にはロータス残留を一番希望していました。一番いろいろな意味でチーム力が劣るロータスでチャンピオンを獲ったらかっこいいという夢見る夢子な考えもありましたけど、やっぱり、ライコネン、ベッテルくん、アロンソ、ハミルトンあたりは一緒のチームになってはいけないと思うわけですよ、F1全体の盛り上がりのために。それにF1に限らずドリームチームって期待が大きい割に実際には見ていて面白くないことが結構多い。
あとまあレッドブルに行ったらよく知らないけれどおそらく「チームベッテル」だろうし、フェラーリに行ったらよく知らないけれど多分「チームアロンソ」だろうしというのもあったんだけど、「チームベッテル」を逃れた(なのか、逃れさせられたのか知りませんが)と思ったら、「チームアロンソ」に行きましたか。
フェラーリというとやっぱりどうしてもシューマッハとバリチェロの姿がちらつくわけですけれども、まあ時代もスタッフも違うし、ライコネンのことだからジョイントナンバー1を条件にはしているでしょう。ロータスは戦略ミスも多かったし何より資金不足が深刻みたいだし、レッドブルとベッテルくんのつながり考えたら、その3チームだったら最良の結果なのかもですね。
でも、仮にジョイントナンバー1がきっちり守られたとしても、アロンソは正直怖いなあ・・・。自分はベッテルくんが頭角を現したあたりでライコネンがF1を離れたためにこの2、3年F1をしっかり見ていなかったものだから、あまりベッテルくん自身のすごさというのを目の当たりにしていないので、個人的には速さとかレースの組み立てとか安定感(各レースでの安定感、マシン力の浮き沈みの中での安定感)とか全部含めた総合力でドライバーとして最も怖いのはアロンソなんですよね。まあ、でも楽しみですよ、来季のフェラーリがどうなるか(若干棒読み)。せっかく良いドライバーを揃えたのだから後はマシンの出来が良いことを祈ります。
でも・・・、やっぱりチャンピオン(ドライバーズもコンストも)狙うには正しい選択じゃないような・・・。素人目にはレッドブルの判断は至極当然に思えます。でも、それを一番分かっているのは他でもないフェラーリのはずだしなあ。
また、これからぼちぼちブログを更新しようと思います。変わらず関ジャニ∞、F1、少年合唱等を楽しんでいますので、それぞれについてまた駄文を綴っていこうと思います。
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