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2013.11.14

「狩(仮)」があれっぽくて良いんですよ、あくまで私見ですが

関ジャニ∞さんのツアー開始の東京3連チャンが無事終了したようで。自分は、彼らの初めての東京ドーム公演(2007年の8月4日とかそのあたり)に参加して以来毎年欠かさず東京ドームに行っておりましたが、今年初めて東京公演全滅の憂き目にあいました。東京公演に1回もかすらないなんて関ジャニも大きくなったなあとちょっと感慨。

そんなわけで、注目のユニット曲の様子も、いろいろ漏れ聞きつつもよくは知らない状況なんですが、どうも世間では「ビースト!!」が人気の様子ですね。CDで聞いた感じだとどっちも同じようなテイストというか、どちらもなんかおふざけ要素とかっこいい要素が入っているなあという印象で、これがまあ実際のパフォーマンスでどう違いが出てくるのか見るのが楽しみです(いや、結構大事な部分を知ってしまってはいますが)。

個人的には、CDで聞いただけの現時点では「狩(仮)」に軍配が上がっています(純粋に曲だけで比べて、です)。いや、何か、すごく大雑把に言ってウィーン少年合唱団っぽいんですよ、なんとなく(「ビースト!!」はスカかな)。アレンジとか音色とか全体の雰囲気とか。ウィーン少年合唱団(というか、クラシックだけでなくクロスオーバーやミュージカル、ポップスなどの分野も歌っている少年合唱団)が民族音楽やミュージカル、ポップスなどクラシック以外の歌を歌うときによくある伴奏のアレンジだとか音色だとか雰囲気だとかをすごく思い起こさせるなあと(自分は本物のミュージカルは全く聞かないのでアレンジや音に関してはそれが本来のものなのか少年合唱団オリジナルのものなのかはわかりませんが)。

例えば前奏(最初のすばるくんのフェイク&他の3人の動物の鳴き声のちハモリの後)や間奏部分はすごくゲラルト・ヴィルト的。ギターが入るのが違うところだけど、あのボンゴの音とリズムは何とかの一つ覚えと言いたくなるほど毎年のウィーンの来日公演のプログラムの中で多用されているから、あれを聞くとウィーン少とヴィルト氏を思い出します。ステージ上で胡坐をかき、ボンゴをたたいているセーラー服姿が目に浮かぶようです。笛の音色が作り出すちょっと幻想的な雰囲気も少年合唱のクロスオーバー系でよくあるものです。

で、サビのメロディがこれまた少年合唱で聞いたことのある感じなんですよ、ハモリの感じも含めて。で、1日考えて思いついたのがリベラとかウィーンの今年の来日組が歌っていた「Gaudate」。テンポが全然違うし、実際に聴き比べると別にそんなに似ていないのですが、何か聞いていると思い出します(もっと他にピッタリのがありそうなんだけど具体的に思いつかずもどかしい)。16世紀に作られたクリスマスキャロルと「ヨシャオシャオシャオあめんぼすいすい」を並べて語ったらいろいろな方面から怒られそうですが。

まあ、ああいうアレンジは少年合唱の専売特許ではないですけれども、いわゆるヒーリング系を聞かない私にとっては少年合唱を連想させるので、なんと言いますか、別ジャンルの好きなもの同士にムリヤリでも接点を見つけて喜ぶ習性の自分の中では「ウィーンっぽい歌を関ジャニが歌ってる」とテンションが上がり、「狩(仮)」に軍配が上がってしまったのでした。あと、まあ、構成が面白いと思いますね、明確な起承転結があるわけではないですが、一つの曲の中で物語が展開していくみたいな作りで。ミュージカルのメドレーを聞いているみたいです。

歌もますます上手くなりましたね(これはアルバム全体に言えることだけど)、ハモリとかすごく綺麗で、聞いていて楽しいです。それに歌が上手いからこそおふざけ部分が活きてくるんですよね。


・・・こんな話、関ジャニと少年合唱の掛け持ちをしている人しか分からないでしょうけれど、というか掛け持ちしている人でも分からないでしょうけれど(あまりに私見すぎて)、同じような感想を持った人はいないかなあ。ちなみにそれに該当するうちの妹はほとんど賛同しませんでした(「ちょっとクラシックっぽいよね」とだけ一言)。

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2013.11.06

すばるくんの歌を聞けて嬉しかった ~関ジャニの仕分け∞ 11/2放送

10月27日NHKBSプレミアムで放送の「The Covers」、11月2日テレビ朝日系列で放送の「関ジャニの仕分け∞」と、私が鼻息荒く応援している渋谷すばるくんがソロでその歌声を披露する機会が続き、常々「自分の持ち歌ではない歌を歌うすばるくんの歌声を何でもいいからとにかく聞きたい」と思っている自分にとって大変至福の1週間でございました。どちらも放送からそこそこ日にちが経っているわけでありますが、仕事が休みの日は飽きずに繰り返し聞いている次第です(特に「The Covers」)。

まあ「何でもいいから聞きたい」と言いましたけど、欲を言えば、自分としてはすばるくんには女性の歌をカバーしてほしいと思っているんですね。「The Covers」でリリー・フランキー氏が「女のやるせない気持ちを渋谷さんの声と雰囲気で聞きたい」みたいなことを言っていてまったく同感だったんですけれども、そういう意味で、放送前から一番期待していたのは仕分けの「会いたい」でした、あのせつない歌をどう表現するのかと。

で、感想を言いますと、悪くはなかったとは思います。特にAメロとBメロの静かに歌う比較的低音の部分はかなり好きです。ただ、サビの高音部分の、特に「行くって」「観るって」の「て」の声の張り上げ方が乱暴で素人っぽく、そこが何回も繰り返されるおかげで全体の印象が下がってしまっている感じがする。そして、肝心の表現の部分ですけれども、もうちょっと情感がこもっていると良かったなあと思いました、特に「会いたい・・・」の部分。個人的には、なんかもっと女性的な、若干鼻にかかったなめらかな高めの声(「The Covers」の「青春ノスタルジー」の声に近い、もっと細かく言えば、その中での「I wonder why」の部分のような声)で歌うのを聞いてみたかったですが、AメロBメロの声がなかなかセクシーだったのであれはあれで良かったと思います。

「会いたい」よりは「M」の方がノッていたと思いますが、どちらもすばるくんならもっとおいしく料理できたんじゃないかなと思います。緊張とおそらくは歌いなれていないのとで、音を外さないように旋律から置いていかれないように歌うのでいっぱいいっぱいだったという印象を受けました、個人的には。「会いたい」もう一度聞きたいなあ、すばる節全開で。

今回は団体戦のカラオケ対決でしたが、歌唱力(技術や発声)という点では宝塚が抜きん出ていますね。宝塚の3人はどの人も雰囲気が柔らかく感じがよくて上品で好印象だったんですけれども、なかでも彩乃かなみさんという元娘役の人がとても愛らしくて惹かれるものがありました(あまりにも可愛らしいので30代後半と知ってびっくりしました)。彩乃さんとすばるくんが対決のため近くにいたとき、あまりのガラの違いに、「この二人でチンピラとお嬢様との越境ラブストーリーをやったらどんなか」という陳腐な妄想が頭をよぎりました。2回とも負けちゃったけど、個人的には良かったと思いましたよ、特にCLASSの歌はしっかりフルで聞きたかったです。

それにしても、まさか仕分けで1回の放送で2曲もすばるくんの歌を聞けるとは思わなかった。「出来レース」の5文字がテレビ画面から浮かび上がってくるような展開でしたが(いや実際のところは知りませんが。でも持ち歌軍団は持ち歌ゆえに来ているわけでその持ち歌しか歌わないのが本来だから少なくとも持ち歌軍団2組で決勝対決という選択肢は最初からないですよね)、この展開だからこそすばるくんの歌が2回聞けたわけで、出来レース万歳(いや実際のところは以下略)。いろいろ思うところはあるけれど(今回の放送に対しても、仕分けという番組そのものに対しても)もう私はすばるくんの歌が聞ければそれでいいのです(きっぱり)。

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