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2008.01.30

「チャーリーとチョコレート工場」見ました

DVDで、人気ハリウッド俳優ジョニー・デップ主演の「チャーリーとチョコレート工場」(2005年・アメリカ/イギリス)を見ました。自分は原作については全く知らなくて、映画を見るまでジョニー・デップ演じるチョコレート工場の主をチャーリーだと思っていたくらいなんですけれども、ティム・バートンが味付けしているせいか、そもそも原作がそうなのか、児童向け小説にしては若干怖いというか不気味な内容でちょっと驚きました(まあ、ヨーロッパの児童小説って基本結構おっかないですが)。特にヴァイオレットの体がどんどんブルーベリーになっていくシーンは、普通に怖かったです。洗い流せば良いオーガスタスやベルーカはともかく、体の構造そのものがおかしくなってしまったマイクとバイオレットがその後どうなったのか気になります。

そういう部分も含めて、個人的にはなかなか楽しめた映画でした。常に雪明りの夜や天候の悪い昼間のようなモノクロに近いイメージの独特の色彩の映像と、映画の中で完璧に作り上げられているバートン的世界観がまず好きですし、独特のユーモアも基本ツボでしたし、話のテンポもよく、キャストも言うことなしでした。招待された子供たちが次々にオイタをした罰を受けるシーンでのウンパ・ルンパの歌うシーンが、子供によって歌やダンスのジャンルがそれぞれ異なるので、どれも見ていて楽しかったし、毎回結構長く続きますが飽きるということもなかったです。あと、何といっても、チョコレート工場に入って最初に見る、お菓子でできた広い庭園みたいな部屋ですね、実際あんな部屋があったら虫が湧いて大変なことになりそうですが、一度入って思う存分食べてみたいですよ。結構誰でも子どもの頃にお菓子でできた世界に行く妄想をしたことがあるのではないかと思いますが、そんな妄想の楽しさを、妄想よりも目の前に具体的な映像がある分リアルに楽しめたシーンでした。

主人公のチャーリー少年が良い子で、それがまた見ていて気持ちが良かったです。演じるフレディ・ハイモアくんも典型的な良い子を嫌味なくごく自然に演じていてとても良かったです。ただ、アクの強い登場人物が多い中で、彼一人が常識人役だったせいか、出番が多い割には存在感が薄くなってしまっていましたが。なんか「E.T.」のヘンリー・トーマスをちょっと思い起こさせる子役でした。彼以外の子役は演技面では若干まだまだな部分がありましたが、それぞれに魅力的で良かったと思います。その中でも今結構活躍しているアナソフィア・ロブちゃんが好みのど真ん中でした(顔が)。ちょっとナタリー・ポートマンに似ているお人形さんのような可愛らしい顔立ちの子ですね。

子役と動物は大人の俳優を食うと言いますが、ジョニー・デップはこれには当てはまらないですね。大人も子供もアクの強い登場人物が多い中でも、彼の存在感はやっぱりピカイチでした。本当上手いし、面白い。特にファンというわけではありませんが、長い間人気を維持していられるのが素直に納得出来るくらい、魅力的な俳優だと思います。

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