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2007.04.29

ウィーン少年合唱団 in パルテノン多摩

今日は、前々からブログにしつこく書いていたとおり、ウィーン少年合唱団のコンサートに行ってきました(パルテノン多摩)。

今回は、いつになく良席で、前から6列目のほぼ中央、左右どちらの子どもたちの表情もよく見える席でした。おかげで、「流浪の民」のソリストも全てばっちり把握できましたよ、プログラムの写真とうまく一致しないので名前はわかりませんが。

合唱に関しては、そうですね、まず、ソプラノに関しては、特に高い音を歌うときは声がハスキーになって輪郭がぼやけてしまうことがありましたが、全体的に凛としたきれいな声で、力強く歌っている印象でした。高音を出す時やテンポの速い曲のときは若干粗くなってしまっていましたが、一生懸命歌っている姿が好感度大でした。アルトは、第1アルトは線が細くあまり印象に残らなかったのが残念ですが、きれいな声でした。第2アルトは年長の子たちが集まっていたのではないかな、大人っぽくて大柄な子ばかりだったから。で、多分、ほとんどの子が声変わり期に入っているのではないかと思います、そういう感じの声で、歌いにくそうに聞こえました。声質にハンディがある中で、上手く頑張っていたと思います。「美しく青きドナウ」もきれいに歌えていました。この第2アルトの子たちはなんだか知りませんが、よくニコニコしていて、楽しそうでした。

今回、私にとっては初めて聞く曲が結構あったのですが、サン・サーンスの「アヴェ・マリア」とかスペイン民謡(?)の「クラベリートス」(どうでもいいけど、スペインの民謡ってはずれがないです、私にとっては。本当どれもツボ)とかアプトの「鐘」とか、好みの曲が多くて楽しめました。基本的に力強い歌声だから、シューベルトの「反抗」とか「カリンカ」とかで特に良さを発揮できていたんだけど、しっとり系の曲も良い時は良かった。特に「涙そうそう」ですね、あの曲の持つ情緒がよく出ていたと思います。丁寧に優しく歌っていてすごくよかったです。

今回はソロがいつになく少なかったのが残念でした。合唱の中のソロパートもほとんどなかったし。モーツァルトの「汝により守られ」くらいかな、ソロ曲と言えるのは(ソロというかデュエット曲ですけど)。ここでソロをとった、より高音パートを歌っていたソプラノのコンラート・ハインドルくんの声が良かったです。超高音になるとハスキーになってしまうのだけど、それ以外はすごくいい、上手く言えないんだけど、男の子らしい力強さと上品さを兼ね備えているそんな感じの歌声でした。彼はコンサート終盤までにこりともせず鬼気迫る真面目さでそれがなんともいとおしかったのですが、アンコールになったらリラックスしてきたのかニコニコしだして、これはこれで可愛かったです。相方のソプラノの子(名前がわからないです)はとがった直線的な声なんだけど伸びのある歌い方で、これまた良かったです。ちょっと伴奏が速くて、快速特急な「汝により守られ」だったので、ちょっと荒削りな印象でしたが、良いものを持っている子たちだということはわかりました。

あと、「流浪の民」で多くソロをとったソプラノのニコラス・ヴィンクルマイアくんかな、この子がまた、幼い容姿とは裏腹に大人びた安定した歌声で魅力的でした。「涙そうそう」のとき、ソプラノパートの中で軸になっているしっかりした歌声が、ヴィンクルマイアくんから聞こえているような気がして、それまでの曲で少人数で歌うところは「汝により守られ」コンビが担当していたためてっきりこの歌声もそのコンビ、というか声質から言ってハインドルくんのものだと思い込んでいたので、自分、頭同様耳までおかしくなったのかと思いましたが、「流浪の民」を聞いて、少なくとも耳はおかしくなかったことがわかってホッとしております。

今回のソリスト陣はですね、全体的にものすごくひきつけられる声というわけではないのですが(でも、もちろん、きれいですよ、「特に際立って」というわけではない、ということです)、歌い方がいかにも“ウィーン少年合唱団”で良いのです。もちろん、これも私の思い込んでいる“ウィーンの歌い方”で、大人びた理知的なメリハリのある歌い方をそのように思い込んでいるのですが、どの子もそういう歌い方なので、ほかでもないウィーン少年合唱団の歌を聞いた気分になります。率直に言って、合唱もソロも手放しで褒められるほどではなかったのですが、ウィーン少年合唱団の歌を聴いた満足感は感じられるコンサートでした。ソプラノの子たちなんかは幼い子ばかりだったから、これから良い感じに伸びていくのではないかな、年単位の話かもしれないですが。

アンコールは4曲でした。Bプロのポピュラーソングの中から2曲(「サムウェア・アウト・ゼア」と「エイント・シー・スウィート」かな)、「浮気心」と「エーデルワイス」でした。あと、世界の歌では、いまや恒例となっている打楽器演奏がありました。「観光列車」では最初のところで指笛がなかったので「今年はやらないんだ」と油断していたら、最後にアルトとソプラノの2方向から(どちらも端、もしくは端に近い立ち位置の子)すごく大きな指笛が聞こえてびっくりしました。それくらいかな、そういえば、「雷鳴と稲妻」のとき、第1ソプラノの誰かが歌う箇所を間違えたか何かで違う音を一瞬出してしまったように聞こえて珍しいなと思ったのですが、実際のところはわかりません。私もボーっとしているから・・・。でも、久しぶりに眠気を全く感じないコンサートでした。

カペルマイスターのマルティン・シェベスタ氏はピアノ伴奏ではよく音が飛んでいましたが、紳士的な感じの良い方でした。なんか生シェベスタさんはリッキー・マーティンにそっくりだった、今にも「リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ」(郷ひろみがカバーしたあれです、「あーちーち、あーちーち」のあれ)を歌いだしそうでした。・・・ちょっとさすがにそこまでは似ていないですね。

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2007.04.28

今年のウィーン少年合唱団のプログラム(ネタばれあり)

妹(と母親)が昨日のウィーン少年合唱団のコンサートに行ったので、まだ今年は行っていない自分も今年のプログラムを見ることができました。以下ネタばれですので、見たくない方は見ないでください。












ここのところウィーン少年合唱団のコンサートのプログラムには過去ネタが載せられていますが、今回もきちんとありました。今回は、83年、86年に来日、現在バリトン歌手として活躍するゲオルグ・ニグルくんのインタビューです。見開き2ページほどの結構しっかりしたインタビューで、合唱団在籍時の話から現在の活動についてまで語ってくれていて非常に興味深いです。少年時代の写真や、5年前に結婚した奥さんとのツーショットなど、写真も何枚か載っています。ニグルくんも、マックスやテリーと同じ危機に瀕している模様。まあ、外国の人は似合うから・・・、エド・ハリスとかショーン・コネリーなんて、そうでない方が不自然だし、かっこよさも半減する気がします。

まあ、そんな大きなお世話は置いといてですね、インタビューで印象的だったこと。83年の来日組(ブルックナーコア)は優秀で、最終的には全員がソリストを経験したとのことです。私はあのクラスは生で聞いていないのですが、テレビ放映のものを聞いただけでもレベルの非常に高いクラスだとわかりましたので、さもありなんというところでした。

ニグルくん、順調にキャリアを伸ばしているようですね、まあ、海外のオペラなどの公演情報などで名前をちらほら目にしていたのでそれなりに活躍していることはわかっていましたが。この卒業生に対するインタビューは良いですね、第2弾、3弾があるといいなあ。

明日はいよいよ今年のクラスを初聞きです。とても楽しみ。あえて妹にはコンサートについて聞かないつもりでいたんだけど、ソリストが誰とかは聞いてしまっていたりします。まあ、彼女の認識もあやふやだったけど。

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2007.04.27

ウィーン少年合唱団のツアーが始まりましたね

今日からですか、2007年のウィーン少年合唱団のツアーは。うちは、妹と母親が聴きに行っているはずです。自分はあさってのパルテノン多摩のAプロに行きますが、なんですか、このコンサート会場の名前。パルテノン多摩。まあ、建物の写真を見ると、確かにパルテノン神殿をイメージしているように見えなくもないですが、それにしてもなんでパルテノンである必要があるのかと思ってネットで調べたところ、丘の上に位置することからきているとありました。それだけでパルテノン。丘の上に立っている建物なんて世の中腐るほどあると思うので、何もギリシャからひっぱってこなくてもいいような気もしますが、確かに、丘の上に立っている建物で有名なものと言われたら、パルテノンくらいしか思いつかないような気もします。ちなみにこれは愛称で、正式名称は多摩市立複合文化施設だそうですが、正式名称は打って変わって地味ですね(大きなお世話)。

と、まあ、無駄にコンサート会場の名前の話を引っ張ってみましたが、でも、かっこいい建物で良いと思いますよ、はい。それはそれとして、自分、ニュースを見ない習慣がたたって、ウィーン少年合唱団がニュース番組で取り上げられるというあまりない(多分)機会を見逃してしまいました、残念。次の日(昨日)の産経新聞朝刊は、1面と社会面の両方に記事がありました。やっぱり日本人が団員にいるとなると注目度が違いますね、特に今回は初めての日本人団員だし。

インタビュー記事などを読むと、彼は自分の意思で入団を希望しそれを実現したようですね。子どもは順応性が高いとはいえ、もともとウィーンやドイツ圏に住んでいたわけではないようなので、入ってから大変だったと思いますが、親元を離れて一人異国の地で3年間頑張ってきて、あの若さ、というか、幼さで、大したものだと思います。アルトだそうですが、ソロはないのかな、せっかくだから聴いてみたいです。

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2007.04.25

「明日の記憶」見ました

若年性アルツハイマー病に冒された中年男性と彼を献身的に支える妻を描いた、渡辺謙・樋口可南子主演の映画「明日の記憶」(2006年)を見ました。アルツハイマー病の発症・進行がリアルに描かれており、また、敏腕部長としてバリバリ仕事をこなしていた主人公が自分の異変に気付き自分が冒されている病気を知りその事実を受け止めるまでの懊悩とアルツハイマーの進行に苦悩する姿が非常に丁寧に描かれていて、もう感情移入しまくって見ていました。

大きな企画が当たってまさにこれからというとき、まだ50才前という若さで、この病気を告げられてしまった主人公。受け入れたくないと思っても、ところどころで出てきてしまう病気の症状に、否応なく事実を認めざるを得なくなる彼の姿に、その絶望の深さを思って、もう号泣しまくりでしたよ。

また、彼を支える奥さんの姿にも泣けました。夫の気持ちも考えながら常に優しく献身的にそして的確に夫を支えている彼女の姿は本当に美しかったです。映画はアルツハイマーのだんなさんをメインに描いているので、奥さんの描写は相対的に浅くなっていますが、奥さんもまたものすごい深い絶望感に苛まれたことは容易に想像できますし、映画の中で描かれているよりもはるかに精神的に・肉体的に苦しい日々だったはずですから、あそこまで夫を生活の面でも精神の面でも支えることができる彼女の強さ、優しさに心底感動しました。それだけに、奥さんが自分の存在を忘れられてしまうラストシーンは泣けましたが、でも、それがアルツハイマーとか認知症の悲しいところであり、その介護のつらいところなんですよね(もっとも、自分は高齢者施設に勤めているので認知症の方をたくさん知っていますが、一番身近でいつも世話をしてくれる人間を、一日会わなかっただけで、きれいさっぱり忘れてわからなくなってしまうというケースは見たことがないです)。

俳優さんに関しては、もうとにかく主演の二人ですね。二人とも素晴らしかったです。とりわけ樋口可南子は、上で書いた若干描写が浅くなっている部分を演技で補っていて、奥さんの苦悩がよく伝わってきました。二人とも本当の夫婦のように息がぴったりで、それが物語を一層リアルに見せていたと思います。

感動したけれど、同時に恐怖心も覚えた映画でした。若年性アルツハイマーは他人事ではないですから。劇中の「30代、40代でも発症することがあり、20代で発症したケースもある」というセリフは、知識として知っていたことではありますが、ショックでした。そういうこともあってよけいに感情移入した部分はあると思います。高齢者が見るよりも若い世代が見たほうが感情移入できる映画ではないかと思いました。

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2007.04.22

今日の少年倶楽部プレミアム

今日の少年倶楽部プレミアムは、関ジャニ∞の村上信五くん(「しんご」って打ったら一発で正しく変換した。なんか感激)がゲストということで、しっかり見ましたよ。

元々司会の国分太一くんと仲が良いこともあって良い感じでトークが進んでいて面白かったです。村上くんも司会ポジションの人だけに最後の方で立場が逆転していたのが面白かった、さすが。そういえば、こういう親しい先輩とじっくりトークしている村上くんというのを見たことがないのでちょっと見ていて新鮮に感じたんですけれど、まあ、この人は人に好かれるだろうなとつくづく思いました。人懐っこくて物怖じしないけど、マメで礼儀もきちんとしている。あと、今回のトークとはあまり関係ないけれど、いつも見ていて思うのが、プロ意識を徹底していますよね、常に自分は今テレビに出ているんだということを自覚していて、視聴者が見ていておもしろいかを第一に考えながら羽目を外しすぎないように意識している、そういう風に見えます。関ジャニのファンになる前から彼のことは結構好きだったんだけど、顔も好みだったのもあるけど、やっぱり人柄でしたね、ジャニーズファンではないのでそんなに見る機会(最初に存在を知った時は村上くんはジュニアだったのでなおさら)なかったのに、その少ない機会でも私の中では十分好感度大になっていました。

メンバー全員について短くコメントしていましたが、やはり横山くんについて語るときはちょっと違うなあと思いました、内容もだけど、声のトーンとか雰囲気とか。やっぱり一番呼吸が合って一番一緒にいるとたよりになるメンバーなんでしょうね。この二人は顔ひん曲げてぎゃんぎゃん騒ぐからかっこいいと思われないこともあるけれど、私からすると「この二人がいればとりあえずトークはなんとかしてくれる、盛り上げてくれるしフォローもしてくれる」という頼りになる感じがもうそれだけでかっこいいので、キャラがどんなであろうとあくまでかっこよく見えます、誰が何と言おうと。あと、丸山くんについて話すときの、丸山くんの真似がうまかった、容易にその姿が想像できました。

昔のVTRの中で、スマップの「歯が痛い」を歌っていて笑いました。あれ、香取くんの歌だったかな。昔よく歯医者に行っていたから苦手でした、この歌。でも、「オレの奥歯ー!」のフレーズはつい聞いていて噴き出したような記憶があります、勢いで歌い倒しているから。どうでもいいけど、歯医者に行くときの心の応援歌は「負けるなbaby!」でした、歯医者に行くために家を出てから治療が終わるまでエンドレスで頭の中に流していましたよ、「頑張れ君負けるな」のフレーズを。日頃言いたい放題言っていますが、結構お世話になっているな、スマップの歌には。この歌は今は某F1レーサーに送りたいですね、ちょうど名前が入っているし。私は送る立場にないし、向こうも送られても困ると思いますが。

歌は、「Explosion」(スペルに自信なし)と「ズッコケ男道」。「Explosion」はせっかく村上くんがメインゲストなのに、彼のソロパートのある2番をやらなかったのが残念。CDで聞いただけなんだけど、結構渋く歌っていて良いのに。歌が始まる前の3つの合いの手は、CDで聴いていたときには全部錦戸くんなのかと思っていたのですが、錦戸、丸山、安田と分担していたんですね、何しろコンサートに行っていないから。あと、おなかですね、なんかおなかに顔を書いて別の種類のダンスをしていただきたいと思った方が何人かいらっしゃいました、具体的には言いませんが、結構メンバーの中では背の高い人たちだったように思います。

「ズッコケ~」に関しては、勝手にわけのわからない行動に出た挙句頭を痛くした亮ちゃんと服から顔から行動から全てがわけがわからなかったすばるくんがインパクトあったけど、後はヘイヘイヘイやMステのときより普通だったかな。マルもなんか顔を変顔というかおじさん顔にしていたな、そういえば。すばるくんの顔の皮ふの柔らかさには感心したけど、マルもすばるくんも男前なんだからもっと有効に顔を使いなさい(命令)。いや、あれもある意味有効なのかもしれませんが。

それにしても、ジャニーさんって、すごいですよね。あの人のリアクションはいつも私の予想の斜め上をいきます。普通に面白い。

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2007.04.21

びっくりしました

昨日発生し今日の早朝解決を見た某暴○団員立てこもり事件ですが、あの事件、私の職場のものすごい近くで起こった事件なんですよ。特に殺人現場となったコンビニは本当に近くて自分も何度も行った場所であります。宅配便の人にそこのコンビニで人が殺された(しかも銃殺)と聞いたときは腰を抜かしそうになりました。午後の間ずっと上空を飛ぶテレビ局のヘリコプターの音が聞こえていましたよ、7、8台は飛んでいたような。思ったより解決に時間がかかりましたが(事件を聞いたときにはこんなに時間がかかるとは思いませんでした)、亡くなった人は気の毒ですが、一般の人に被害が出なくて本当に良かったと思います。

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2007.04.18

ウィーン少年合唱団の来日公演の曲目が変更

になったと、ジャパンアーツの公式サイトに書いてありましたよ。

http://www.japanarts.co.jp/html/2007/chorus/wien/index.html

で、最新のプログラム情報が載っているのですが、特に変更があった部分を明示しているわけではないので、曲が増えたのか減ったのか、曲目が入れ替わったのか、元のを良く覚えていない私にはさっぱりわかりません。うちの妹の方は、1曲今までのには書いていなかった曲を見つけまして、しかも「この曲が加わったということは、強力なソリストが加わったということに違いない!」と、そこまで話を膨らませております。妹の気付いた変更曲が当たっていようといまいと、強力なソリストが最近加わろうとそうでなかろうと、どうでもいいですが、強力なソリストがいてくれるといいなと思います。

もうすぐ来日ですね。楽しみです。

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2007.04.17

菜種梅雨 

このところ関東では(関東以外もかもしれませんが、昨日の地元の天気も覚えていない私には、他地域の天気まで頭に入る余地はないのです)雨が降ることが多くてなんだか梅雨みたいですが、この時期のプチ梅雨現象を「菜種梅雨」というのだということを先日知り合いから教えてもらいました。「菜の花の咲く3月下旬から4月にかけて、連日降りつづく寒々とした小雨」(by大辞泉)だそうです。日頃ぼーっと生きているのでいつもこの時期は梅雨っぽい天気だったかどうだかはっきり覚えていない私は、当然(いや、当然の帰結かどうかはわかりませんが)この言葉を今回教わるまで知らなかったのですが、風流な良い言葉。私は本当に常識も教養もないので自分にとって新たな知識を手に入れるとそれだけでとても嬉しい気分になるのですが、それがこういう季節絡みの情緒ある言葉だったりすると・・・こうやってブログに書きたくなるわけです。

ライコネンがこのところ元気がないので、ちょっと私の心の中も菜種梅雨状態。心の菜種梅雨は3週間続くこと確実だから・・・。3週間後にはからっとした暖かな晴天を希望していますので、よろしくお願いします、ライコネン&フェラーリのみなさん。

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2007.04.16

2007年F1バーレーンGP

第3戦バーレーンGPはフェラーリのフェリペ・マッサがポールから危なげなく勝利を飾り、前戦の雪辱を果たしました。そして、マクラーレンのルイス・ハミルトンが2位表彰台、史上初のデビュー戦からの3戦連続表彰台獲得を達成しました。この二人に関してはもう何も言うことはないですね、完璧です。マッサは最後セーブしていたかな。余裕がありましたね。ハミルトンは本当末恐ろしいです。表彰台での彼は人懐っこい感じで、それもまた良い感じ。元チームメイトよりマッサに馴染んでいる感じでしたね、まあ、多分、元チームメイトのほうに問題があるんだと思いますが。

その元チームメイト、ライコネンは辛くも3位表彰台獲得というところで。今回は正直よいところがなかったですね。2度の給油時間とタイミングを見ていると、それほど重タンというわけでもなかったようなのに、あの予選(ただ、給油時間とタイミングに関しては、チームの作戦が上手くなかったかなというようにも見えました、初心者は)。そして本人も素直に認めたスタートのミス。このスタートのミスが今回のライコネンの最もまずかった点と言っていいと思いますが、個人的には、それよりもハイドフェルトが華麗にオーバーテイクしたアロンソをコース上で抜けなかったことがショックだったりします。いつぞやのバーレーンでもハイドフェルトがさっさとオーバーテイクした相手を抜けなかったことがありましたね、そういえば・・・・。2年前だったかな、ウィリアムズのマシンとBMWのマシンが似ているのでどっちだったかはっきりしないですが、苦いことを思い出しました・・・(涙)。バーレーンでは速いはずだったのになあ・・・。「問題はわかっている」と先週と同じことを言っていましたが、その言葉を信じて巻き返しを期待します。

プレカンの映像とか見ていて思うのだけど、ここのところ、ライコネンがすごくピリピリしているように見えるのですが、気のせいでしょうか。以前は、どんな結果にしろ、プレカンのとき、もっと柔らかい表情だったし(まあ、無表情だけど)、時折ちらっとシニカルな笑みを口の端に幻のように一瞬だけ浮かべたりしていたのに。レース時以外でも、ピットにいるときの顔つきが、よく言えば精悍になった感じなんだけど、まあ、きついというか、余裕がないように見えます。まあ、わからないけど。早く思うような結果が出ると良いですね。と、甘甘なファンは思いますよ。

で、4位に入ったBMWザウバーのハイドフェルト。今年に入ってから、クビカに対し、ポイントの点でも印象の点でも明確に上回っていますね。この人も、無茶はしないから地味なときはとことん地味だけど、やるときはやりますね。私としては、ハイドフェルトとの関係云々別にして、クビカにもうちょっと存在をアピールしてほしいです、彼ならハミルトンのような活躍が出来ると思うのだけど・・・(去年の印象だと)。

まあ、存在をアピールしてほしいのはコヴァライネンにも言えることですが・・・。コヴァライネンはちょっと間違った方向にアピールしちゃっているから・・・。それにしても、ルノーの落ち方はすごいですね。これまで順調にステップアップしてきたルノーがここに来てこれほど凋落するさまを見ると、ミシュランが・・(自主規制)・・と思わずにはいられないです。

もう一人、やっぱり若干影が薄くなってしまった注目の若手、ウィリアムズのロズベルクですが、今回はいつぞやのデ・ラ・ロサのように、オーバーテイクを試みる→はみ出す→抜かれる→いつの間にかポジションを取り戻すを繰り返して、それなりにレースを盛り上げてくれて、楽しかったです。今回のレースは中堅チームが良いバトルして盛り上げてくれて、おかげで幾分か楽しめました。ウィリアムズは、両ドライバーがそれぞれ思い思いにアクションを起こしていたのに、なぜかカメラに抜かれるたび、ランデヴー走行しているんですよね、ちょっと不思議でした、あれは(何しろ観戦は地上波。カットの地上波)。

今回は、なんだか知りませんが、全滅か2台完走かで見事に全か無かの法則に則った結果となっておりますが。とりあえず、レッドブルですね、マクラーレンの信頼性不足がこんなところに引越しをしていたか、と言う感じですが。しかも、クルサードに多い。今回は途中までは良かったのに(涙)。スーパーアグリは全く同じ白煙ショーを見せてくれましたが、ああいう絵に描いたような白煙ショーって、久々に見たような気がします、記憶違いでなければ。

次はサンマリノか・・・と思っていたらスペインなんですね。なんか変な感じ。2005年シーズンと同じく、スペインで復活ののろしを上げてほしいです、ライコネンに。

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2007.04.15

モディリアーニと妻ジャンヌの物語展

昨日、リベラのコンサートのあと、オーチャードホールと同じ建物内にあるBunkamuraザ・ミュージアムで開催中の「モディリアーニと妻ジャンヌの物語展」を見ました。モディリアーニの人物画がどーんと真ん中に入っているポスターを見て勝手にモディリアーニの個展だと思って入ったのですが、モディリアーニと画学生だった奥さんのジャンヌ・エビュテルヌ二人の作品展で、二人の出会いから死までの数年間を中心に、二人の生涯とその作品が紹介・展示されていました。どちらかというと、エビュテルヌがメインかな。私はあまりモディリアーニの画風は好みではないのでこの人自身についても全然知らなかったので(いや、バリバリ好みの画風の画家さんでもその人の実像について知っていることはないですが)、その人生が常に病魔との闘いであり何度も死にかけながらなんとか生き伸びてきた生涯であったことも、35歳の若さで彼が病死した後21歳の身重の奥さんが投身自殺をして後を追うという悲劇の物語があったことも、今回初めて知りました。今回展示を見て、やっぱりモディリアーニの画風は自分には合わないと思いましたが、あのどこか暗さのある色使いや表情が乏しい人物像の背後にあるものを知ることが出来てよかったと思います。

エビュテルヌ(何度も書いているけど、この苗字、全然覚えられないですよ、まあ、そんなことはどうでもいいですが)の絵はなんかモディリアーニに似ています、素人の目から見ると。細面な顔とか、顔立ちの描き方とか、紙やカンバスの真ん中に大きく正面から捉えた人物を配するとか、ちょっと不気味な色使いとか。モディリアーニのように黒目と白目の境目のない目をもつ人物画はさすがにありませんでしたが。モディリアーニの絵は、どの絵でも黒色が露骨にもしくはさりげに使われているようですが、彼女の絵は青や緑(青がかった緑)がよく使われています。だんなさんの作品同様、自分の好みではないですが、個性的という意味では個性的でインパクトがあります。

モディリアーニと違って、この人は人物の後ろの背景も描きますし、静物画や風景画も遺しています。静物画や風景画も独特で、静物画は静物の輪郭をくっきり描いていること(漫画みたいに輪郭線が描かれている)といまいち物の位置関係、具体的に言えば手前にあるのか奥にあるのか遠近感がはっきりしない画面構成が印象的でした。風景画もやはり遠近感がなくて、遠くのものも近くのものも見たままを切り取って一つの平面にそのまま並べたような平たさがありました。輪郭もくっきり。

この人の初期の、まだモディリアーニと出会う前の作品もアクが強くて、素人目にはこの頃から若干モディリアーニ的なものが感じられました、少女時代の自画像なんて特に。この少女時代の自画像(16歳のときのだったかな?)は結構好きですね、自画像に彼女自身の個性がしっかり表現されているから。美人なんだけど、ものすごく目が強いんですよ、何かがこの人にはあると思わせる、ちょっと「天才の狂気」のようなものを感じさせる鋭い目。フランスの夭折の作家レイモン・ラディゲもやはりちょっと異様な感じのする鋭い目をしていましたが、なんかそれを思い出しました。フランス人ばかりだ(「ばかり」って、二人だけだけど)。

で、初期の作品の話ですが、鉛筆画が多かったのですが、これまた特徴的で、紙に対してなんかななめに描かれているんですよ、なんでもかんでもが。部屋の光景を描いた作品だと、なんて言ったらいいかな、魚眼レンズ越しに部屋の中をのぞいたときに見える様な、どれもが紙の中心に向かって若干ななめにゆがんだ感じで描かれています。あれは面白いと思いました。

若干眠りながら見ていたのと、もともとあまり教養がないのと、1日たったらあらかた忘れたのとで、間違い・記憶違いがあるかもしれませんが、まあ、こんな感想です。映画「モディリアーニ 真実の愛」が見たくなりました。もともと大好きなフランスの女優エルザ・ジルベルスタインが出ているから興味はあったんだけど。でも、ジルベルスタインがジャンヌ役をするのは年齢的に無理があるように思うけど・・・いくら彼女が若々しくてとてもキュートだといっても。そちらの意味でも興味がありますね。

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2007.04.14

リベラのコンサートに行ってきました

今日は、オーチャードホールに、イギリスのボーイソプラノのグループ、リベラのコンサート(午後1時からの追加公演)を聴きに行きました。席が比較的良くてですね、やや端寄りではありましたが、1階前から4列目で、メンバーの表情もよく見えました。リベラのコンサートではマイクを使うのですが、今回は座席が巨大スピーカーにかなり近かったので、聴こえてくる歌声が、いつも以上にいかにもマイクを通したようなちょっと加工された響きに聞こえてしまうのが残念でしたが、まあ、仕方ないですね。

リベラのコンサートでは数曲ごとにメンバーによるMCが入るのですが、今回は2005年の2度の来日コンサートのときにはなかった日本語訳のアナウンスがメンバーの言葉の後に入ったので、内容がわかって良かったです。前回(2005年秋のコンサート)はMCで確か全メンバーが紹介されたように思うのだけど、今回は一部のメンバーだけでした。数人の子がかわるがわる担当したのですが、みんなニコニコと愛らしく、そんな彼らのMCを見て聞くのも楽しかったです。

プログラムは、テレビ番組で使われた曲や昔からの定番が多く、なじみの歌ばかりでした。相変わらず照明を多用したボーイソプラノのコンサートとしては凝った演出でしたが、自分は最初のコンサート(2005年春)の照明の演出が一番好きです、なんか、今回どピンクの照明が何回か使われて目がチカチカしました。

歌は良かったですよ、結構。特にソリストによる重唱が、きれいで声のバランスも良い具合で、とても良かったと思います。あと、ユニゾンがきれいでした、良く揃っていたし。まあ、少年合唱のユニゾンって、どの少年合唱団でも良いですよね、どんなレベルの合唱団でもユニゾンにははずれがないような気がします、今まで聴いた限りでは。

今回メインでソロをとっていたトーマス・カリーくんは、確か前回のコンサートでも何回かソロをとっていた子ではないかな、よく覚えていないですけれど、声が高音まで良く伸びて印象に残った子だったので、間違っていないと思います。時折歌声が頼りなげになってしまうところがありましたが(特に出だし)、今回も高音がきれいに出ていて、また丁寧で声の割に大人びた歌い方で良かったと思います。彼とともによくソロをとっていたエドワード・デイくんも、時折声が上手く出ないときがありましたが(ちょっと聴いていてドキドキしました)、歌えている時はカリーくんと遜色なく歌えていたと思います。他のソロの子もみんなある程度のレベルに達していて、ソリスト同士の差がほとんどなかったです。というか、今回に限らず、このグループはパリ木並みに、ソリスト陣の歌声とレベルが統一されていますね。その意味ではすごく訓練されているという感じがします。

今回、ちょっと私の興味を引いたのが「リベラ」のソロを歌っていたリアム・コネリーくんです。発声が違うのか声質が違うのかわかりませんが、なんかリベラの中では異質な歌声で、なんて言ったらいいのかな、他の子より濃い輪郭のはっきりした声でした。良く透るという点では他の子と同じなんだけど、この子の歌というか声には加えて力強さがある。音程は若干不安定でしたが、訓練次第で大きく伸びるのではないかと思いました。どう成長するか楽しみです。

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2007.04.13

「特急田中3号」 

KAT-TUNの田中聖くん主演の「特急田中3号」見ました。かなりのドタバタコメディだけど、個人的には結構面白かったです。主演の聖くん始め俳優さんたちがかなり器用にコメディ演技をこなしていたのが良かったと思います、この手のドタバタコメディは役者がある程度上手くないと、本当すさまじいことになるから。特に、桃山役秋山 竜次と花形役塚本 高史が、漫画的にデフォルメされた濃いキャラを的確に演じていてよかった。今朝のはなまるカフェで田中くんが3人仲良いということを言っていたけど、なんかわかります、息が合っていたから。途中で出てきた列車のカフェに興味をそそられました、本当にあるのなら是非行きたいですよ、鉄道マニアというわけではないですが。

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2007.04.11

HEY!HEY!HEY!&むちゃブリ

まずは見たばかりのむちゃブリ。先週は辛口なこと書きましたけど、今回は良かった。ゲストも楽しんでいる感じで、安心して見ていられました(いや、先週のゲストが楽しめていなかったかどうかは本当のところは知りませんが、楽しめなかったんじゃないかと不安になった部分があったので)。エイトもプラモデルに大喜びだったけど、男の人は好きですよね、プラモデル。私はやっぱり女なので、一番興味を引いたのは「サンダーバードのぬいぐるみ」でした。マシン系は好きなんだけど、本物にしか興味がわかないです。縮小版で手元に置いておきたいとかそれで遊びたいとかは思わないですね、ブラウン管越しでいいから、本物の迫力を楽しみたい(うちはいまだにブラウン管を使っています)。・・・いい年して書いていることが若いな、まあ、若いということはいいことですよ、ことによりけりですが。

もうおとといになってしまう「ヘイヘイヘイ」についてもちょろっと。横山くん、村上くん、絶好調でしたね。ダウンタウンとの呼吸もピッタリで、大笑いさせてもらいました。村上くん、ビジュアルも良かったな、いや、いつも良いんだけど、殊更に言いたくなるほどかっこよかったです。歌の方は、なんかもう後半、ステージが無法地帯になっていましたが(ステージで大半のメンバーが寝転んでいた例の場面)。個人的には、すばるくんが、アップで変顔をしないで可愛い笑顔だったのが、すごく嬉しかった。ずっとこの調子でお願いします。もったいないから、本当。

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2007.04.10

「この胸いっぱいの愛を」

「亡国のイージス」を見て気になっていた若手俳優の勝地涼くんが出演しているということでちょっと興味のあった「この胸いっぱいの愛を」(2005年)が、TBSで放送されたので見ました。話の展開が急に飛ぶのでカットされているんだろうな、と思ったらやっぱりすさまじくカットされていたみたいですね、CM込みの放送時間よりはるかに映画のほうが長い。なので、映画についてつっこんだことは書けないですが、そうですね、時折「良いな」と思うセリフが出てきたのと、登場人物がみんな優しくて人の心の奥底にある痛みをわかってあげられる良い人たちばかりなのが見ていて気持ちよいような、現実味がないような。まあ、でも、気持ちが良いですね、やっぱり。良い人はやっぱり良いです。なんか伊豆の踊り子がそんなこと言っていたような気がします。

突っ込んだことは書けないと言いながらちょっと書いてしまいますけど、鈴谷青年の物語だけにしぼっても良かったような気がします。もともとタイムスリップものって難しいんですよね、矛盾が出やすいですから。話をしぼって、その分、もっとじっくりリアリティを持たせるようなストーリー面での作りこみをしたら、もっと良いんじゃないかと思いました。タイムスリップとは関係ないけど、オーケストラの演奏会で和美がソロを弾くシーンもちょっと強引ですね。でも、いろいろ言っていますけど、実を言うと、ところどころで号泣していたりする(苦笑)。

秀逸だったのが、俳優陣ですね。伊藤英明、ミムラ共に役にすっぽりはまっていて好演でしたし、勝地涼くんも、良かったと思います。でも、この人は、鋭い顔つきをしていますけど、こういうやさぐれた役には合わないような気がする。で、今回の一押しは、伊藤英明の少年時代を演じた富岡涼くんです。上手いの一言。大きく表情を作らずに目や雰囲気で感情を表現できる子で、おばあさんの家に一人預けられてずっと孤独の中固い雰囲気だったのが、和美が現れて声をかけてもらったときに、すーっとその緊張感がとれて心が和んだのが雰囲気だけで伝わってきたのには感心しました。別にはっきりと笑顔を見せるわけでもなく、急に動きが活発になったというわけでもない、はっきりとした大きな表面上の変化はないのに伝わってくる。和美の病気のことを知り、駅のホームで泣きじゃくるシーンも、もらい泣きしましたよ、リアルで。大人顔負けの演技を見せる一方で、いかにも小さな男の子といった感じの立ち姿のかわいらしさにもやられました。なんか、結構いい子役がいますね、日本にも。

結構良かったので、DVD借りてみようかな。

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2007.04.09

2007F1マレーシアGP

開幕戦からお久しぶりの第2戦マレーシアGPは、これまたお久しぶりのマクラーレン1-2で幕を閉じました。これで2戦連続で、2台とも表彰台ゲットですよ。マクラーレン・・・どうして去年これが出来なかったの、去年!まあ、言っても仕方ないですね。いろいろな意味で、今年のマクラーレンがなんとなく去年までのルノーやフェラーリに見え、今年のフェラーリがなんとなく去年までのマクラーレンに見えます、私には。

それはそれとして、ハミルトンですよ。ルーキーにして2戦連続で表彰台に上っていますが、マシンが良い、だけが理由でないことは明らかですね。今回も素晴らしいスタートだったし、マッサに煽られようと抜かれかけようと動じず、冷静に順位をキープしていたのはすごいと思いました。ミスはしないし、その状況での最高の結果をしっかり持ち帰っていて、大したものだと思います。なんだかマクラーレンにはアロンソが二人いるみたい、でも、こちらのアロンソはルーキーなのだから、本当驚きです。

そして、今回、なんとか3位表彰台はゲットしたものの、ドライバーズランキングにおいてはわずか3週間天下で終わったライコネンですが、まあ、被害を最小限に食い止めたということで。エンジンにはっきりトラブルが出ていたわけだし、それで暑いセパンで完走できたなら、それだけで御の字ではないかと思います、今までのことを思えば。

それよりも、マッサですよ。予選でタイムを塗り替えたときのマッサは最高にかっこよかったのに・・・(あの予選はかっこよかったですね、まずライコネンがタイムを塗り替え、間髪をいれずにアロンソが塗り替え、それをマッサがさらに塗り替える、このタイム塗り替え3連続が。次々に緑色のタイム表示が出て、わくわくしました)。私としては、新人離れした冷静さと上手さを見せるハミルトンとのバトルで見せたベテラン(というか中堅)離れしたミスよりも、スタートに物申したい気分です。変にアロンソを牽制などしないでまっすぐ走れば、たとえ偶数側が有利だったとしても、1コーナー取れたんじゃないかと。あれが全てだったように思います、マッサにとってはもちろんのこと、フェラーリにとっても。

今回も地上波は気持ちよくカットしてくださったので、他の人たちについては何がなんだかまったくわかりませんでした、なんでいつの間にかクビカがチームメイトに周回遅れにされているのかとか。そういえば、画面右上に「最年長ベテランドライバー」というキャッチフレーズをくっつけながら、クルサードがタイヤをロックさせてコース外に飛び出していく、このレースでのクルサードの唯一といっていい映像が流れたときには、「またベテランらしからぬミスを・・・」とため息がでましたが、マシントラブルだったそうで、大変失礼しました。

まあ、相変わらずカットは激しいですが、今年の地上波、OP除けばまずまずの出来だと思います。出演者も、実況と解説とレポーターのレーサーだけで、すっきりしていますし。こんな感じでいってくれれば、無料で観戦している身としては、文句は言いません。あ、でも、もう少し、カットを減らしてください(無料のくせに、切実)。

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2007.04.07

宝塚花組「黒蜥蜴」見てきました 他

関ジャニ∞の横山裕くんが出演した昨日の「はなまるカフェ」を録画しておいたのを今日見ました。まあ、一番思ったことは、前から思っていたことでもありますが、横山ファミリーに名を連ねているということは大変なリスクを背負っているということですね、何をメディアでばらされるかわからないという。あ、でも、嵐の相葉くんもファミリー単位でなにやらばらされていましたし、関ジャニのメンバーなんてしょっちゅうですから、とにかく彼の周りの人間はリスクを背負っていますね。まあ、私は、あんないい男が夫になってくれるなら、多少のリスクは我慢できますよ。それはいいとして、やっぱり横山くんは面白いなあ。ラジオ聴いていても、バラエティ見ていても、話の面白さという点では彼はかなりのレベルだと思います。内容自体も面白いと思うけど、語り口が面白いんですよね、同じ話でも彼が言うのと他の人が言うのでは面白さが違ってくると思います。

今日は宝塚歌劇団花組公演「明智小五郎の事件簿~黒蜥蜴/タキシード・ジャズ」を見てきました。自分は明智小五郎に関するものは一切読んだことがないので、「黒蜥蜴」も当然内容を知らないで見たのですが、総集編を見ているような展開の早さと「コジ・ファン・トゥッテ」的無理のある設定、あと、何かと眠りの精が私のまぶたに砂を撒きに来て下さったおかげで、話についていけたようないけなかったような。タイトルロールを演じた娘役さんが良い味を出していたと思います。小林少年を演じた娘役さん(?)もキュートな少年っぷりで良かったです。少年探偵団が歌い踊るシーンで、前奏部分が上高田少年合唱団が歌っていた少年探偵団の歌(「ぼ、ぼ、ぼくらは少年探偵団」と歌う例のあれ)のそれに似ていたので、ちょっと期待したのですが、歌が始まってみたら全然違いました、まあ、あれはあれで良いですが。男役では、警部役の人がかっこよかったですね。あと、やっぱりトップの人はかっこいい、一番男性的な魅力がありました。男役さんはどの人もそれなりに男性的に振舞えていてかっこいいんだけど、やっぱり彼女は一段上のように見えました。

歌に関しては、正直、今回は(と言っても私が宝塚を見るのはこれがまだ3回目なんですけれど)娘役さんが、みんなで歌うのもソロもイマイチだったように思いました。男役さんのほうは、ソロも合唱もみんな良かったと思います。

今回は、ミュージカルもショーも、歌やダンスの振り付けがなんだかどれも似た感じで印象に残らないし、演出ももう一ひねりほしい、と思いました。セットはすごいですね、いつも。あのセットを見ているだけでも、自分はかなり楽しいです。

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2007.04.06

今日のMステ&マレーシアGP開幕ですね

まずはF1。開幕戦からちょいと間が空きましたがマレーシアGPがいよいよ始まりましたね。私はもう、フリーの結果より何よりライコネンのエンジンが気になって仕方がありません。フリー1も2もばっちり周回重ねてまあ・・・。エンジン、もちろん換えてほしくないのですが(あの人がグリッドの中段に埋もれると怖いから。まあ誰が中段に埋もれても怖いけど。結構バトンあたりは上手く切り抜けることが多いですね)、換えないで決勝レース中に煙幕張られるのはもっといやなのでね・・・。まあ、なるようにしかならないから・・・。と思いながらもぐだぐだ言っているわけですが。そういえば、久しぶりにジェンニ夫人が来ているみたいですね。私はバッグが大好きなんですが、ジェンニちゃんはいつも型の違うおしゃれなバッグを持ち歩いているので、彼女の写真を見るのは好きなのです。ファッションセンスも好きだし。長身で超スレンダーな彼女だからこそあんなに素敵なのだと思いますが。

今日のMステスペシャル、出演がSMAP、TOKIO、関ジャニ∞と私の大好きなジャニーズタレント目白押しなので、ホクホク見ました。TOKIOに関しては、長瀬くんが最近どんどん歌が上手くなっている気がします。ジャニーズとしては可もなく不可もなくの印象だったんだけど、ジャニーズにしてはまあ、上手な部類になってきているような。SMAPは相変わらず破壊力抜群の歌唱力だったけど、やっぱり好きですね、トーク聴いていても、歌聴いていても、ダンス見ていても、やっぱり楽しい。草なぎ剛くんのルックスが最近若いころに戻ってきて嬉しいです、なんでしたっけ、「僕の生きる道」だったかな、あれに出たあたりから、がたんとおちたから。

関ジャニはですね、なんか映像が見にくくて何がなんだかわからなかった部分も多いですが、まあ、面白かったです。とりあえず、私は変顔が苦手なので、丸山くん&渋谷くんがすごい変顔を何度も繰り出さなければそれだけで嬉しい。映像が見にくくて間奏部分の安田くんのソロダンスがはっきり見えなかったのが残念。繰り返しのすばるくんのソロのときに、メンバーに寄られてちょっかいを出されたすばるくんが歌うのをやめて「邪魔」とかなんとか言っていましたが、その光景を見て、いつぞやの紅白歌合戦での米米クラブ最後のステージを思い出しました、あのときはメンバーに寄られたカールスモーキー石井さんが舞台から落ちていましたが。関ジャニの話に戻りますけど、みんな楽しそうでノリノリで感じよかったです。

春の歌ベスト111のVTRが流れているときに、何度か小窓に映し出されていた錦戸くんがなんか疲れているのか無表情だったけど、いつも以上になんかかっこよく見えました。すばるくんも疲れているのかぼーっとしていましたね、やっぱり何度か小窓に映し出されていたけど、1回全然映されていることに気付かず途中で気づくところがあったような。錦戸くんはかけもちだし、他の人は全国まわって宣伝活動しているみたいだから、忙しいだろうなとは思いますが。

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2007.04.05

むちゃブリ&少クラプレミアム&ウィーン少年合唱団

おととい関ジャニ∞のテレビ東京系の新番組「むちゃ∞ブリ!」を見ましたが、この番組のコンセプトってなんなんでしょうね。「ゲストを呼ぶ」という部分と「関ジャニの番組」という部分の比重がアンバランスだな、と思いました。率直に言えば、ゲストの扱いがかなり軽かったような・・・。突っ込んだトークが展開されるでもなく、せっかくアーティストをよんでいるのにコラボするわけでもなく、なんか「おもてなしバラエティ」と銘打っているわりにはおもてなしの準備部分のVTRが長く、ゲストがそっちのけになっている感があり・・・。私はエイトが好きでこの番組を見たわけで、正直関ジャニが見たいわけですけれども、VTR部分のあまりの長さに、ゲストをよんでいる番組の構成としてこれでいいのか、ちょっと気になりました。前のスカJの方がバランスが取れていたような気がします。なんかちょっともやもやしながら見ていたのですが、そんなもやもやを吹き飛ばしてくれたのは、丸山くん・安田くんのちょうど間につっこむという、ねらっているかのような動きをしてくれたダルマのヘリコプターと、きれいに吹っ飛ぶというとお約束通りのリアクションを見せてくれた丸山くん&安田くんでした。このコンビ大好きですよ。

あと、少年倶楽部プレミアムの総集編見たんですけど、長瀬くんのすさまじいくつろぎっぷりが面白かった、関ジャニのすばるくんが意外に映像が使われたり話題になったりしてなんか嬉しかった、とかありますが、何より、平家派のメンバーが、今日のTOKIO、トニセンのメンバーだったことを初めて知ったことが一番かな、なんの一番かはっきりわかりませんが。平家派は反町隆史がかつて所属していたグループということで有名ですが、反町くんがそのままいたらトニセンかTOKIOだったかもしれないんですね、全然想像つかないけど、まだTOKIOのほうがしっくりくるかな。

話は打って変わって、BSデジタルを見ることができる母親にビデオ録画を頼んでおいた、BSiで3月31日に放送されたハプスブルグ家番組(今年来日するウィーン少年合唱団が出演)を、先日見ました。そんなに長い時間出ないだろうとは思っていましたけれど、思った以上に短くてちょっと残念。1曲まるまる歌っていないんじゃないかな。何を歌っていたかは忘れましたが、モーツァルトのなかなか良い曲でした。ソプラノの高音がかなりきつそうでしたが、そのきつそうな感じがですね、なんというか、上手く言えないけど、条件が揃えばきれいに高音が出る余地のあるものに私には聞こえました。まあ、「私に聞こえた」というフレーズは「全く信憑性がない」というのと同義ですが。

今週末はF1マレーシアGPですね。ライコネンくんのマシンのエンジンがとても心配ですが、まあ、なるようにしかならないから・・・。

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2007.04.01

ズッコケ男道PV

なにやら風の噂では、関ジャニ∞出演の日清UFOのCMが新ヴァージョンになっているということで、自分はまだ見ていないので見るのをとても楽しみにしているのですが、ということは、最初の渋谷すばるくんが投げられるヴァージョンは終わりなのかとちょっと残念に思っている次第であります。いや、終わるのは別にいいんだけど、一度もテレビの大画面で見ていないので。大画面といっても、うちのテレビのサイズは20世紀規格ですからたかがしれているのですが、それでもパソコンでUFOサイトのを見るのとは違いますから。でもって、やっぱり録画しておきたかったし。まあ、仕方がありません。一度も見られなかったんだから仕方ないですが、それを思うと、本当に今更だけど、いつも流れる時間がはっきりわかっていたライコネンのメルセデスのCMをビデオ録画しなかったのはもったいなかった・・・。まあ、パソコンに動画は保存してあるんだけど、やっぱり大画面での映像を残しておきたかったですよ、まあ、大画面と言っても以下略。

今日のTVKの「音楽缶」というプロモーションビデオを流す番組で関ジャニ∞の新曲「ズッコケ男道」のPVが流れたので、このアレなタイトルの新曲を初めて聴くことができました。聴くことができたのですが、なんか視覚的なインパクトが強くてあんまり曲が耳に入っていません。が、風評どおり、ウルフルズの「ガッツだぜ」をちょっと連想させるさびですね、「きばってこーぜ」の後につい「パワフル魂」(でしたっけ、うろ覚え)と入れたくなります。

それにしても、最近のシングルはもっぱらコミックソングばかりで、耳に残りやすい旋律のものばかりだからこれはこれで良いですが、自分は、最初のころのシングルの、演歌や歌謡曲とポップスを融合させたような歌(「桜援歌」とか「いろは節」とか「大阪レイニーブルース」とか。「レイニー」は名曲だと思う)が、個性があって良かったから、この路線でなくなるのはちょっと残念です。今のコミックソングはお笑いのバラエティの企画物にもありそうだけど、あの演歌のクロスオーバーは関ジャニならではという感じで、どうせ非正統派でいくのならこっちで行ってほしかったと思いますが、まあ、仕方がないです。

PVはなんというか、すごかった、いろいろな意味で。でも、コミカルで笑えるんだけど、中間部分の暗闇の中で一人ひとりが踊る短いシーンをつなげたところなんて洋楽のPVみたいでかっこいいです。私はどうにもSclub7という今は解散してしまったイギリスの男女7人のポップスグループのPVを連想するんだけど、Sclub7ファンの妹が断固否定するので、まあ、違うのでしょう。すばるくんが遠見だとなんかハンナちゃんに見える、ハンナちゃんは志村けんの「あいーん」みたいな顔はしませんが。とりあえずですね、最後の方で腹ばい状態でこちらを見ている大倉くんの顔がかっこよかったのと、やはり最後の方で安田くんが容赦なくみんなのおもちゃにされていたのと(特に錦戸くんが容赦なかった)、冒頭の横山くんと各メンバーソロ直前のすばるくんの顔が面白かったのと、丸山くんの一人ダンスがかっこよかったのと、村上くんとヤスとマルの顔の崩しっぷりが個人的には印象的だったPVでした。

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