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2007.03.18

2007F1オーストラリアGP

7度チャンピオンに輝いたミハエル・シューマッハが引退し、彼より10歳以上年下のドライバーたちに注目が集まり、間の1970年代前半から中盤にかけて生まれたベテラン・ドライバーたちにももう少しスポットライトを当ててあげてほしい、と思う人も少なからずいるであろう、そんな2007年のF1シーズン、開幕戦オーストラリアGPを制したのは、やっぱり注目を集めるドライバーの一人でしたね、フェラーリに今年移籍したばかりのキミ・ライコネンでした。まあ、ベテラン・ドライバーたちは年齢云々以前に乗っているマシンがマシンですからなかなかスポットライトを当てるのも難しいですが、そんなことはおいといて。

ライコネン、優勝おめでとう!土曜のフリー走行でトップタイムをマークしてから、予選でポール・ポジションを獲得、ポールからスタートした決勝レースではファステストラップのおまけつきの余裕の優勝、もう言うことなしの完璧な週末でした。なんというか、もう、ファンとしてはある意味最高に嬉しい勝利でした。去年一年お預けを食らったあとでの優勝ですし(2005年の鈴鹿以来)、フェラーリに移籍して最初のレースでの優勝ですから。特に後者ですね、フェラーリにミハエルを継ぐみたいな言われ方で移籍して、冬のテストでは常にマッサに遅れをとっていて、ライコネンなら大丈夫とは思っていてもやっぱり心配でしたからねー、きちんと結果が出せてよかったですよ、本当に。まあ、マッサは今回マシントラブルで後方に沈んだので、対マッサに関してはなんとも言えませんが、とにかく良かった。もう今回はライコネン、パーツを飛ばすこともなく、スタートでエンジンをストールさせることもなく、道じゃないところを走ることもなく、ピットレーンでスピード違反をすることもなく、「もうどうしたの、アルバートパークでやらかさないライコネンはライコネンじゃないよ」と嬉しさ100%で思っていたら、地上波では映っていなかっただけで相変わらずコースオフはしていたんですね、やっぱりライコネンはライコネンで良かったけれど、ちょっとがっかり(とか言いながら笑顔200%)。・・・文章がどんどん浮かれ出してきてうっとおしいので話を変えます。

2位、3位には、マクラーレンのアロンソとハミルトンが仲良く入りました。アロンソの磐石なレース運びはさすがですね。ハミルトンには驚きました、なんですか、あの落ち着いた、しっかりしたドライビングは。アロンソとハイドフェルトの順位争いの間を縫ってするりと3位に上昇したスタートといい、最初のピットストップ後にアロンソの追撃を受けたときに全くミスなく振り切ったことといい、とても新人さんとは思えない、堂々としたドライビングでした。移籍してきたばかりとはいえあのアロンソと遜色のない走りを見せたこの新人さんは当たりかもしれないですね、初参戦にしてしっかり表彰台獲得したのは見事だと思います。

それに対して、もう一人の注目の新人さん、ルノーのコヴァライネンにはちょっと酷なレースでしたね。なんか、道じゃないところを走ったり、くるりと一回転してみたり、いろいろ目立っていましたが、これからですよ、これから。何もやらかさないから良いというものでもないと思います、やらかさないに越したことはありませんが。

前評判の高かったBMWザウバーですが、途中ハイドフェルトより上位を走っていたクビサが完走していたらどうなったかにもよりますが、微妙ですね、去年も単発で好位置につけることはあったけど、そのときのような印象でした。でも、昨年のようにピットストップ後に大きく順位を落としていないから、やっぱりフェラーリ、マクラーレンについで3番目に来るかな、まあ次がどうなるか楽しみですね。

それから、トヨタですが、予選の第2ピリオドでは、ジャッキを道端に捨てていったり、いきなりスローダウンしてみたりとなんだかいろいろやっていましたが、気付いてみれば地味に下位入賞圏内外に2台入り込んでいて、頑丈なんだかもろいんだかはっきりしませんが、速くはないことは確かのようですね。まあ、でも、ホンダに比べれば・・・(そういう問題ではない)。ホンダは、ホンダとルノーは、カラーリングがやっぱり良くないんだと思う、あれを変えればなんかなんとかなるような気がする。いや、なんとかならなくてもいいから、カラーリングは変えてください(しつこい)。予選のとき、なんかすさまじいものが映っていると思ったら、ホンダのオンボード映像でした。なんかオンボード映像の画質が良くなくて、青色が紫みたいな色になっていたから、余計にすさまじかった。

あと、これに触れないわけにはいかないですね、スーパーアグリ。まさかの予選最終ピリオド進出&決勝10位&11位スタートはやっぱり感激しました。あんなに新車発表遅れていたのに・・・。決勝の佐藤琢磨12位も立派だと思います。昨年もシーズン中にえらく進化したし、これからが楽しみですね。でも、本当予選は嬉しかった、やっぱり日本チームは無意識に応援しているものなんだと思いました。

まあ、今年はドライバー変更が激しくて、それだけで自分、わけがわからなくなっているのに、大きくカラーリングを変えているチームが多くて、これはついていけないだろうな、と思っていたら、やっぱりついていけませんで、レース展開を追うことは途中で諦めました。しかも、ライコネンがぶっちぎりで先頭を走っているというシチュエーションは、たとえ所属チームが変わろうとも、ファンには長年のトラウマでチェッカーを受けるまで緊張を強いるものなので、そちらで頭がいっぱいで、上位3人以外、誰がどこで何をやっているのか全くわからないのですが、とりあえず、クルサードが、若手の落ち着いたレース運びに「若さとはどういうものか」を身をもって示したくなったのか、「クルサードここにあり」な接触事故を起こしたことだけは強く印象に残っております。まあ、クルサードが悪いのか、ヴルツが悪いのかわかりませんが、クルサードが素直に謝っているらしいので、クルサードがやっぱりここにありな自分を示してしまったということでしょう。ヴルツのオンボードを見ると、結構きわどいですよね、ヴルツに何もなくて本当に良かったです。すぐ目の前をF1マシンが飛びながら横切っていったのに何事もなかったようにマシンが目の前から消えるやいなや、すぐにステアリングを切り返しているのを見て、F1レーサーはやっぱり肝の据わり方が違うなと思いました。

あれが一番すごかったけれど、今年のメルボルンも、スピンやコースオフの花盛りで、ウェバーとかピットレーン出口でスピンしていて一瞬クルサードかと思いましたが、そういうことがなければ、割とまったりしたレースでした。

最後に、フジテレビさんのF1放送ですが、予選の放送がとても良かったので(ルールの説明はありがたかったですよ、一番よくわからなかったタイヤの説明がわかりやすくて助かりました)、もう何も言うことはないかなと思っていたのですが、決勝の放送のOP見てぶっとびました。なんですか、あのアメコミは。誰一人似ていないじゃないですか。いや、そうではなくて、あれは、誰のための、何のためのものなのでしょうか。どこに需要があるのでしょうか。おかげで、クイーンの人が作った曲が全く耳に入りませんでしたが、それはいいのでしょうか。でも、それ以外は結構良かったな・・・、あのキャッチフレーズは健在でしたが。フィジケラが「最強のセカンド・ドライバー」と言われていてバリチェロは「最後のセナ世代」(だったかな?)になっていましたけど、これはバリチェロにとっては昇格なのでしょうか、降格なのでしょうか、まあ、どっちでもいいですが。

無駄に長くてつまらない内容になってしまいました。ライコネンのファステストのタイムが異次元すぎて驚きました。

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2007年シーズン最初のオーストラリアグランプリ...。それは制したのは、フェラーリに移籍したライコネンでした。 [続きを読む]

受信: 2007.03.18 19:32

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