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2006.12.04

ワイドショーの硫黄島戦特集を見て

今日は仕事が休みだったのでテレビでのんびりワイドショーを見ていたら、今話題の硫黄島の戦い(こう書くと一見戦国時代の合戦名みたいだ)について、映画「硫黄島からの手紙」の映像を交えながら特集していましたが、まあ、やっぱり見ていると胸が痛くなりますね、36日もの間、過酷な状況の硫黄島の中で孤立無援の状態で戦った日本兵たちのことを思うと。この戦いについて日本側の立場で描くとはいえ、今までハリウッドが戦争を題材にして制作した映画における敵国の扱いを思い返すと、「硫黄島からの手紙」の中で日本(軍)がどう描かれるのか、なんだか不安が残りますが、それでもこういうことをきっかけに、60年以上前にこんなにも日本を守るために頑張ってくれた日本人がいたことが知られるようになるのは良いことだと思います。

私は、学生時代、読書をあまりしない割には、太平洋戦争の戦記を比較的よく読みましたが(しかし、ほとんど覚えていないな、それはそれですごいことだな)、本当にあの戦争中日本の兵隊さんはよくがんばったと思うのですよ。もちろん、いろいろ悪いことをしてしまったことは事実だと思うし(それもまた戦争がもたらす害悪ですね)、それはそれできちんと追究していくべき事柄だと思いますが、それとは別に、国を守るために超人的ながんばりを見せた人たちのこともまた知るべきだと思います。

戦争を全く知らない、豊かな日本しか知らない世代の人間が、生まれた時代が遅かっただけで何の苦もなく平和と繁栄を手に入れ享受している世代の人間が、今日的視点で戦前の人間をただ断罪だけするのは、とてつもなく不遜のように感じます。でも、日本兵の悪い話しか知らなければ、それも致し方ないことです。だから、もっとこういった、「頑張った」日本兵の話も知られるようにするべきなのだと思うのですよ。

アメリカ人の作品をきっかけにするのもいいですけど、どうせならやっぱり日本人の手でこういった「頑張った日本兵話」を映画化してきっかけを作ってほしいですね、なんだか知らないけど、やたら戦争物の映画が作られているみたいですし。

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