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2006.11.14

河口湖へ行ってきました

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今日は、自分の勤めている某有料老人ホームの日帰り旅行の付き添いで、河口湖のあたりに行ってきました。旅行のメインの一つだった、河口湖紅葉祭りは、開催期間から言ったら終盤にあたる時期に入っているのですが(10月27日から11月19日まで開催)、今年は暖かい日が続いたために紅葉が遅れていて、今日でも見ごろちょっと前くらいの感じでした。道路沿いの紅葉はまさに深紅で本当にきれいなんですが、肝心の紅葉祭り会場が写真でもわかるように、まだまだ葉が緑の木が多かったです。

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ちょっとそれが残念でしたが、今日は本当にきれいに晴れて、富士山がいつになくくっきりと見えました。午後からは雲が山頂のあたりにかぶってきてしまいましたが、午前中は雲が全くかからず、富士の麓に向けて走るバスの中から富士の威容を見て楽しむことができました。

今回の旅行で一番楽しかったのが、「与勇輝館」です。創作人形作家の与勇輝氏の作品を展示してあるのですが、その人形が素晴らしいのですよ。高さ20cm~40cmくらいのお人形で、リンク先を見ていただければ作品の写真を見ることができますが、生で見るほうがその良さがよくわかります。とにかく体の細かな部分の動きまで丁寧に作られていますので、非常にリアルですし、顔の表情と相まってその人形の心情がよく伝わってくるんですよ。

私もとても気に入ったし、同行した同僚もとても気に入った、「ごめんください」(上記リンク先でも見ることができますが、写真の角度がイマイチ)というタイトルの、荷物をかかえて訪問先をこわごわ覗き込む少女の人形作品があるのですが、それなどまさしくその典型で、不安そうな表情だけでなく、首の傾げ方、荷物の抱え方、抱えるその手つきなどからも、この少女の心細さや緊張がはっきり汲み取れるのです。この作品に限らず、簡単なタイトルが付けられた、必要最小限の小道具だけを持たされている人形の作品に見る者を感情移入させる、その表現力(というよりも、人間に対する観察力かもしれないですね)はすごいと思います。

この人の作品を生で見たことのない方は、まあ、機会があれば一度生で見てみてください。なんか、全国のデパートで順次展示されているみたいですし。私は事前に上記サイトで作品を見て(恥ずかしながら私はこの人形作家さんのことを知りませんでした)、「ちょっと暗いなあ」と、どちらかというと、ネガティブな感想を持ったのですが、実際に見たら暗いと気になることもなく見ごたえがあって、来て良かったと思いました。

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