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2006.08.07

2006F1ハンガリーGP

いや、すごいレースでしたね・・・。ハンガリーGPは、現行のGPカレンダーの中でも1、2を争うつまらないGPというポジションのはずですが(私の脳内だけでしょうか)、昨日はやられました。いや、実のところ、自分の応援するキミ・ライコネンくんが予選終了時点で今季もっとも優勝に近いポジション(ハンガロリンク、シューマッハやアロンソが後方という要素も含めて)だったのでレースが気になって、ついうっかりネットでレース結果を見てしまったのですよ、地上波で見る前に。すごく後悔・・・、知らないで見ていたらめちゃくちゃ面白かったのに・・・。

結果を知っているので気楽に見ていたのもあるけど(普段は緊張して見てますよ・・・、緊張しすぎてレースが終わると何も覚えていません)、それ以上にもう、まわる車あり、噴く車あり、吹っ飛ぶ車ありで、視覚的にスペクタクルすぎるし、SCは入るし、めまぐるしく変わる路面状況に合わせて各マシンの相対的なスピードがころころ変化してわけがわからないし、なんだかタイヤの種類がドライだのウェットだのエクストリームだの入り混じっているし、フジテレビは気持ちよいくらいさくさくカットしてくださるし(怒)、なので、もう、だれがどの位置で何をやっているのかさっぱり把握できませんでした。ラルフとかクルサードとかなんか入賞していたみたいだけど、全然記憶にないです、好きなドライバーなのに。とりあえず、そうですね、みんなチェッカーめざして必死に運転しているんだろうな、ということとか、レース開始前にさんざんテレビが「ハンガロリンクはもっともオーバーテイクが難しいサーキット」を連呼していたのをあざわらうかのごとくのオーバーテイク三昧だったこととかくらいですね、見ていてわかったのは。でも、ただテレビの画面に映っている光景見ているだけでも飽きのこないレースでした、単純に面白かったです。

まあ、自分としては、ライコネンの今季初勝利を見たかったのでその点では残念なレースでしたが、今回は素晴らしい初物ぞろいでしたね!まず、ジェンソン・バトン、F1参戦初勝利、本当におめでとう。素晴らしいスタート、オーバーテイクの数々、文句の付けようのない見事なレース運びだったと思います。この人、ここぞというときに結構運がなかったですからね・・・、本当に良かったと思います。プレカンのインタビューの嬉しそうな表情に、こちらもなんだか暖かい気持ちになりました。

そして、単独参戦としては39年ぶり、第3期F1参戦してからは初となるホンダの優勝、おめでとうございます。優勝を知ったときは「良かったね~」位の気持ちだったんですけど、表彰式で君が代が流れるのを聴いていたら、なんだか感動して目頭が熱くなりました。クルーが喜んでいる姿にも。今回は目立ったトラブルもなく、ピット作業も心なしかスムーズに見え、とにかくすべての歯車が気持ちよいくらいきれいにかみ合っていましたね。ここに来て本当に車が良くなりましたね、バリチェロも良い感じだし。

もう一つ、マクラーレン・メルセデスのペドロ・デ・ラ・ロサの2位表彰台、こちらも初の表彰台獲得ということで、おめでとうございますですね。こちらもドライバーに関しては文句のつけようがないレースでした。この調子で行けばシーズン最後までレースに出られるかもしれないですね、このままがんばってほしいです。相方は今回アレでしたが・・・。あのアクシデントについては正面からの映像しか見ていないのでなんとも言えないですが、あれですね、どちらが悪いかということは別として、ライコネンは周回遅れの処理でトラブることが率として多いような気がします(印象に残るケースが多いだけかもしれませんが)。もったいないですからね、どちらが悪いにしろ、避けられるに越したことはないですから、そこをもっと上手く対処できるようになってほしいなと思います。それはそれとして、リウッツィ、なんか私の中では良い走りをする人としてもともと好印象だったんですが、今回の件でさらに人柄の面でも好感を持ちました。謙虚な人ですね。

そして、BMWザウバーのニック・ハイドフェルト、こちらも3位表彰台ということで、BMW初の表彰台獲得となりましたね。他の二人同様、きっちり手堅くまとめて良いレースをしていたと思いますが、いかんせん、誰がどこで何をやっていたか良くわかっていない私は、ハイドフェルトがとっちらかっていなかったことくらいしかわかりません。まあ、このレース、とっちらからなかったらそれだけで評価されても良いような気がしますが。相方のクビカ(テレビではクビサになっていますね、どちらにしろ、日本語ではあまり縁起が良くない名前だ・・・、ポーランド人だから問題ないけど)は、F1初参戦でハイドフェルトを予選で上回り、決勝でも積極的にだれかをオーバーテイクしたりして良い走りをしていましたね。初参戦での入賞が、重量規定違反ということで失格になってしまって気の毒でした、まあ仕方ないですが。

そのクビカの失格で繰上げで8位入賞1ポイント獲得のミハエル、タイヤで苦しんでいたけど、よくねばってましたね。あと、スタートは、バトン、アロンソ同様、素晴らしかったですね、シューマッハじゃないみたいに素晴らしいスタートでした。水しぶきがすごい上に地上波ではスタートのリプレイがなかったのでなんであの3台がいきなりとんでもなく前まで来ているのかわからなかったですが(もうわからないことづくめ)。相方はあのスタートはなんですか。オープニングラップだかその1,2周後だかには、予選二桁代の人の後ろを走っているのを見たときにはちょっとめまいがしましたよ。まあ、でもこちらもタイヤに苦しみながら、よくがんばっていたから・・・。

ルノーのアロンソのスタートと序盤の走りは素晴らしかったと思います。ミシュランタイヤもウェットはブリヂストンより良さそうですし、これからのレースでウェットが何回かあると有利かもしれないですね。フィジケラは地上波ではいつの間にか消えていました(怒)。浜ちゃん好きだけど、F1レーサーの名前もしらない浜ちゃんのグリッドでのレポート長々とやるくらいなら、レースを見せてください、フジテレビさん(懇願)。

これで、シューマッハとアロンソのポイント差が10になりました。ホンダ、マクラーレン、場合によってはトヨタ、ザウバーあたりがかなり強いようなので、これからはレースそのものも楽しめそうですし、チャンピオン争いも楽しめそうですね。それにしても、すごいレースでした。表彰台の顔ぶれがすごく新鮮(今シーズンでは)で、シャンパンファイトの雰囲気も良くて、なんかすごく良い感じ(←なんかすごく語彙が足りない感じ)。

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