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2006.07.31

2006F1ドイツGP

とりあえず、何よりもまず、これが言いたいですよ、私は。ライコネン、ドイツGP初完走おめでとう(感涙)。ライコネンがF1参戦してから1度も完走できなかった抜群に相性の悪いホッケンハイムで初完走しかも表彰台(3位)ですよ。今回も相変わらずトラブルの神に付きまとわれていたみたいですが(しかしマクラーレンのピットでのトラブルはあれですか、なんかノルマか何かにでもなってるんですか(怒))、結果よければ全て良し(現段階では望みうる最高の結果だと思いますので。でもマシン自体もだいぶ良くなりましたね、良かった良かった)。特に最終スティントでのアグレッシブな走りは見ていて気持ちよかった。ウェバー、バトンとの競り合いが、さすがF1レーサー同士のバトルといった感じのすごく美しい動きで、見ていて楽しかったです。予選も完璧ですよ、ポールポジションを獲得してかっこいいところを見せつつ(まあ、ずば抜けて軽かったけど)、思いっきりコースオフして笑いもとるという、まさにかっこよくて面白いという今の時代のモテるツボを押さえた完璧な予選でした。「そつがない」そんな言葉はライコネンには似合わないから。そういえば、最近、マクラーレンは重タン作戦とらなくなりましたね。

そして、もはや隙が見当たらないまでに強いフェラーリチーム。なんかミハエルはこの調子でいくともしかしてもしかするかもしれないですね。なんだかすごく面白くなってきました。やっぱりこの人が強いと楽しいです。マッサも危なげない走りでしたね。もしかして、今回のレースは実はマッサの方が速く走れたのではないかという気もしますが、まあ、初心者はおとなしくしておきます。

あと、今回はホンダがなんか良い感じで。ただ、マシントラブルがどうしても出てしまうのがアレですね。それはウィリアムズも一緒ですが。今回ウェバーが良いところに行っていたのに本当に残念でした。あと、トヨタもこっち系ですね、トヨタは今回はマシントラブルというよりはアクシデントに振り回されましたが。あ、でもトゥルーリはエンジン交換でしたね。みんなストレスたまっているんだろうなあ・・・、この微妙にあと一歩具合に。

なんか今回のレースは、ほとんどが2ストップ作戦でわかりやすかったはずなのに、なんかやけに吹っ飛ぶ車あり、火やら煙やら吹く車あり、で、そっちのインパクトが強すぎて何がなんだかわけがわからなかったです。わけがわからないといえば、ライコネンがレース前に自分を映していたテレビカメラを手でのけましたが、あれはなんだったのか。まさか酒(以下省略)。まあ、なにはともあれ、完走できて本当に良かった。今年は鬼門のドイツ開催GPで両方完走できましたね、悪いジンクスを払拭できて良かったです。

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2006.07.29

ライコネンとデ・ラ・ロサの工場・博物館見学

今の時点(もうすぐ日が変わりそうな時間)ですでにドイツGPの予選の結果が出ているわけですが、地上波組の自分はマイペースに行きますよ。

ライコネンとデ・ラ・ロサが今週の水曜日にメルセデス関連施設を訪問してまわったみたいなのですが、それに関してはドイツ語の記事しか見つからないのですよ、なぜだか。で、ちょっとその記事を全訳してみようかと思ったのですが、速攻めんどくさくなったというか、まあ、能力的に手に負えなかったので、要約にします。

元記事はここ→http://www.f1total.com/news/06072614.shtml

マクラーレンのドライバーがドイツGP前にシュテュットガルトにあるメルセデスの工場を訪問するのは、1995年からずっと続いている慣行でして、今回もライコネンとデ・ラ・ロサが行ったわけですが、その日はまず、メッティンゲン(Mettingen)の鋳造工場に行ったそうです。ここは、F1マシン用エンジンのエンジンブロックやシリンダーヘッドを鋳造したりいろいろ後処理をしたりするところらしいです。


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ライコネンとデ・ラ・ロサはエンジンブロックの鋳造過程を観察し、後処理の仕方を説明してもらって、自分の手でやってみたそうです。


その後二人は、シュテュットガルトのUntertürkheim工場にあるエンジン試験場に行きました。そこには全部で7つの試験場があって、そこでエンジンやF1用のギア装置のテストと開発が行われています。なんかここ(この工場全体)では約90人の従業員が働いているそうですが、工場の規模の相場を知らないので、すごいのかどうかわかりません。

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午後には、ノルベルト・ハウグも加わって、新しく出来た博物館を訪問し、モータースポーツの栄光の歴史を見学しました。なんか乗り物160台と1450の展示品があるそうです。

最後に二人のコメント

ライコネン:「本当に面白かった。鋳造工場ではF1エンジンの基礎が作られているんだ。ここの作業の精密なのには非常に感銘を受けた。こんな暑い中でそれができるなんて信じられないよ。ここのスタッフのすごい労苦に対して1度じかにみんなに感謝する機会が得られたのは素晴らしいことだよ。」

デ・ラ・ロサ:「本当に感動的だった。若者たちが昼夜兼行で我々のために働いて、F1のエンジンプログラムに本当に貢献してくれているんだ。スタッフのみんながいかに熱心に僕たちをサポートしてくれているかを見て嬉しかったよ。これは、ホッケンハイムでのメルセデスの母国GPに向けての良いモチベーションになるよ。」

あと、ノルベルト・ハウグがなんか言っていますが、長いのとやる気の問題で割愛。二人のコメントは要約ではないですが、かなり意訳しました。多分こんな感じだと思います(自信ない)。それはそれとして、暑さに弱いライコネンらしいコメントですね。リップサービスもあると思うけど、結構心からこのコメント言ってそうな気もします。デ・ラ・ロサのコメントは上目線ですね、なんとなく。いや、全然問題ないですが。

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2006.07.28

トゥルーリ、トヨタと契約更新

トヨタネタが続きますね。

ヤルノ・トゥルーリが、トヨタチームとの契約を3年間延長しました。

http://www.f1racing.nl/ja/news.php?newsID=125454

これでトヨタは来季のレギュラードライバーが決定ですね。もしかして、来季のスタメン決定一番乗りじゃないでしょうか。だからどうということはありませんが。

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2006.07.27

ウィリアムズ、来季からトヨタエンジンを搭載

ウィリアムズとトヨタでエンジン供給の契約が締結されたことが発表されました。

http://www.f1racing.nl/ja/news.php?newsID=125337

2007年からの3年契約だそうで。トヨタがんばっていますね。ウィリアムズを復活させてほしいです。まあ、よくわからないけど、ウィリアムズがアレなのはエンジンの問題だけではないような気もしますが。

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2006.07.26

まさか、この人たちに「歌」でハマるとは思いませんでした

前回のブログのタイトルがあまりにアレなのですが、タイトルを直すのも面倒なので、さくさくブログを更新してトップページにあのタイトルが出なくなるようにしたいと思うものの、書くネタがない。なので、書いている人間以外ちっとも面白くない萌え話を書きます。かなり痛いです。

えっと今、ものすごくハマっています、関ジャニ∞(エイト)に。今年の3月にデビューした同じジャニーズ事務所のKAT-TUNを歌番組を見ていてジャニーズのグループとしては久しぶり(TOKIO以来)に好きになって、いろいろ彼らの過去映像などを人様から見せてもらったときに、その中でなにかと共演していた関ジャニ8(めんどくさいからこれでいきます)に、坂道を転げ落ちる勢いで転びました(KAT-TUNも好きだけど)。いや、まさか、SMAP以外で、というか、今更、こんなにジャニーズのタレントさんにハマるとは思いませんでしたよ。

どこがそんなにツボだったかということについてはですね、それはもう、語る気満々なんですが、あまりにありすぎるので、一番決定打だったことだけ言いますと、『歌』です。

関ジャニは歌の幅が広いんですよね。所属レコード会社がテイチクなので出すシングルは基本的に演歌もしくは歌謡曲「調」のものだし(なんかさらりと「テイチクなので」とか書いていますが、テイチクというレコード会社の存在を知ったのは関ジャニ絡みであることは言うまでもありません)、でも、いかにもジャニなものや洋楽っぽいもの、ロック調のものも持ち歌にあるし。そのどれもが好きというわけではもちろんないけど、いろいろ楽しめて好きです(単純に好みの歌が多いというのもありますが)。

まあ、幅が広いと言っても要は演歌、歌謡曲系の歌が持ち歌の幅を広げているわけですが、それを可能にしているのがメインボーカルの渋谷すばるくんでして、自分、最初に彼の歌声を聴いた時は、軽く衝撃を受けました、ちょっと大げさですが。自分、ジャニーズジュニアには詳しくないので、渋谷くんも名前を知っていたくらいで、こんなに歌える子だなんて思っていませんでしたよ。

いや、もちろん、「ジャニーズにしては」というところは大きいです、特に、自分は新曲を出すたびに「もう少しなんとかならないのか」とため息を禁じえない同じ事務所の某大御所グループのファンを長いことやっており、どうも彼らを基準にジャニーズの歌唱力を計る傾向にありますので(でも、そんなあってなきがごとくの基準を使わなくても、彼らより後のグループにはそれなりに歌える子が必ず一人二人入っているように思います)。あと、この人は、やたらに波があって、上手く音がとれないときはちょっとすさまじいことになりますし、歌い方に強いくせがあるので好き嫌いが分かれるだろうと思います、というか、実際分かれているようです。

でも、そういう部分を差し引いても、すごくこの人の歌に惹かれますよ、自分は。発声は素人っぽいところがありますが、声量があるし、すごく声に伸びがある。そして、曲調に合わせて歌い方をガラッと変えてくる器用さが良いです。演歌調の歌のときは、さすがに軽い「なんちゃって演歌」な歌い方ではあるけれど、それでもこぶしをきかせたり声を裏返したり演歌的な節回しでそれなりに歌えるから・・・。

どんな曲を歌っても良いと思うけど、特にバラードは素晴らしいと思います。歌に込めた感情をはっきり表現できる技術と十分な声量のおかげだと思うんだけど、聴いているとじーんとくる。生で聴いたことはないけれど、ライブDVDやテレビ映像とか見ていると、「これ生で聴いたらきっとすごく感動するだろうな」と思うことがあります。

CDの方が当然安定しているから安心して聴けるんだけど、なんか歌番組とかで歌っている方が、マイクの音量が大きく設定してあるのかもしれないけど、なんだか知らないけどえらく迫力があって惹き付けられるので、関ジャニのコンサートに行って生歌を聴いてみたいんですけど、なんかファンクラブに入らないとコンサートに行けないらしくて。まあ、そうでなくてもファンクラブ会員じゃないと事実上チケット取れないだろうけど。同じ歌のコンサートでもクラシックはチケット簡単に取れるから楽だなあ、やっぱり。まあ、クラシックの声楽はマイク使わないから席がどこかで本当聞こえ方が全然違うから、良い席にこだわるならばそれなりに大変だろうけど。

なので、結構本気でファンクラブに入ろうかどうしようか迷っている今日この頃ですが、まあ、これから始まる全国ツアーは横浜、東京なさそうだし、とか思っていたら、なんかすばるくんと大倉くんメインのコンサートが東京であるらしいのでやっぱり早く入っておけば良かったと思いましたが、まあ仕方がないです。

・・・なんかすごく痛いブログになりましたが・・・。まあ、やっぱりジャニーズというのが大きいとは思う、だけど、割と自分は歌の「上手さ」にこだわる人間なんだけど、ただ上手いだけが全てではないんだと思うようになったからなあ、自分でもびっくりですよ。


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2006.07.19

「性の世界への誘い」ってすごいな・・・(内容とほとんど関係なし)

すごいですね、さすがは午後11時以降に放送される番組ですよ、NHKドイツ語講座。こんな大人なコーナータイトルをつけるなんて。これは自分には狙っているとしか思えないのですが、NHKのセンスって独特だから・・・。あ、ドイツ語の名詞の性のお話です、念のため。

まあ、普段見ないドイツ語講座を見たわけはもちろん今年来日したウィーン少年合唱団の紹介と団員インタビューが放送されるからなんですが。団員のインタビューはちょっと内容は覚えていないのですが(ビデオに録っちゃうといつでも見られると思うからどうしても上の空になります、2000年来日の団員の「アイスを食べる時には先生の許可が必要です」くらいのインパクトがないと)、まあ大体いつも同じ感じですよね、全体としては生真面目で優等生的な発言なんだけど、ところどころに子供らしい茶目っ気が混じるという。彼らのインタビューはどの子を見ても感じがよくてしっかりしていてかわいいから良いです。

コンサートの映像も結構流れて、「青きドナウ」「世界に一つだけの花」「ラウダーテ・ドミニム」あと1曲くらいあったかな、結構きれいな声で入っていてよかったです。少し流れるとすぐナレーションが被るのであまり歌を聴けないのが残念でしたが。

今月の「音楽の友」に新国立劇場の「こうもり」のレポが載っていました。初心者には普通に楽しめたオペレッタでしたが、批評家の人も結構良く評価していたから、出来の良いオペレッタを見ることができたと言えるのかな。やはりツィトコーワの評価が高いです。パウルくんは、「この役をやるには2枚目すぎて、印象が薄い」という書かれ方をしていました。上手い表現をする人だ・・・。まあ、確かにかっこよかったけど。

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2006.07.17

2006F1フランスGP

大のF1ファンとして知られるキンキキッズの堂本光一くんは、雑誌「F1グランプリ特集」で毎月1回A4サイズ1ページ分みっちりとF1について語れる身分であるだけでは足りず、アイドル誌の主に自身の近況を語るためのページにおいてもF1ネタをノルマのようにすべりこませています。まあ、この人は、自分のラジオやテレビ番組、コンサートなどでも周囲の空気を顧みることなくF1の話を繰り広げるという噂を耳にしますので、当然のことかもしれませんが。で、某アイドル誌の最新号の、一人語り形式のインタビュー記事(テーマは「ブルー」)の最後に、テーマの「ブルー」絡みの話として、目下自分の応援している赤い車よりも、青い車の方が調子が良いので、まさに気分はブルーだとかなんとか、ダジャレまじりのコメントをしているのですが、そんな光一くんも今回は大満足だったのではないでしょうか、の、赤い車を運転するミハエル・シューマッハの圧勝に終わったフランスGPでした。なんか、最後の一行だけで事足りるな、最後の一行だけで。

シューマッハのレースは本当に危なげなかったから、レースそのものはまったりしていましたが(軽くスペクタクルだったモンテイロのスピンを除く)、フェラーリ&シューマッハはかなりお気に入りな自分としては、かつての勢いを取り戻したかのような彼の独走レースは大変気分が良いです。マッサ、良い仕事しましたよね、特にスタートで、スタートの良いルノーのアロンソを相手に2位の座をしっかり守り、アロンソはニュータイヤでマッサはユーズドを履いていたため(解説によれば)見るからにアロンソのほうがスピードが速かったにもかかわらず、何度仕掛けられてもアロンソを抑えきったのは素晴らしいと思います。それだけに、ピット戦略で負けて3位になったのは、すごく残念。

それにしても、ブリヂストンタイヤ、良いみたいですね。アメリカGPだけにかかっていた魔法かと思っていたんだけど、フランスでもミシュランを凌駕しているところを見ると、ちょっとこれからが楽しみになってきました、ミシュランが早くも撤退モードに入っているのかもしれませんが。トヨタもうまくタイヤとマシンが合ってきたのか、良い感じですね、このところ。予選速かったのに、二人とも燃料結構積んでいて驚きました。ラルフのピットでのトラブルとか、トゥルーリのマシントラブルとか、イマイチすんなり行かないのがアレですが。

さて今回からドライバーラインナップが一部変更になったけど、結局眉毛の薄いのと濃いののコンビに変わりはなかったマクラーレンですが、どうなんでしょうか、確かにファステストはフェラーリについで速いし、ラップタイム見ていないから確実なことは言えないですけど、撤退モードミシュラン(決め付け)を履いているにしてはレースペースも悪くなかったように見えたし、ドライバーやチーム関係者のコメントも楽観的ですが、予選の順位の割に燃料積んでいなかったし、3ストップ作戦のメリットでレースペースが良く見えた(上位と遜色なく見えた)だけのような気もします。ライコネンはまたしてもピットでタイムロスですか、地上波ではカットされたので何があったかわかりませんが。まあ、でも二人とも元気なレースしていましたね、もうそれだけで良いです。

最後に、今回のフランスGPは、フランスGPとは思えないほど、国際映像に偏りがなくて良かったです。縁石を乗り越えるマシンのスロー映像の多用は相変わらずですが。

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2006.07.16

音楽ネタをいくつか

なにか、攻撃的なまでに暑い今日この頃ですね。とてもまともなタイトルを考える気力が出ません。というか、タイトル考えるの苦手です。

先ほど教育テレビの「芸術劇場」という番組冒頭で、今、ウィーン国立歌劇場の屋上特設テント劇場で子供のためのオペラ「バスティアンとバスティエンヌ」が上演されているという話をしていました。ながら見だし、扇風機の音でよくナレーションが聞こえなかったので、観劇した子供が「ちょっと衣装が近代的すぎる」とか「これは愛についての曲だと思う」(なんかもう早くもうろ覚え)とかなんか一丁前の発言をしていたことと、VTRでレポを見ていたスタジオゲストのドイツ文学者の感想がオペラを見に来た子供たちがかわいいという1点にほぼ絞られていたということしか、印象に残っていません。いや、自分も彼に同感ですが。

でもあれですね、「でも」とか逆接使ってますけど別に特に意味はないですが、幼い子供たちが熱心にオペラを見ているのを見ると、やっぱり音楽の都ウィーンではクラシック音楽が当たり前のように日常生活の中に根差しているんだな、と改めて思います。昔、ウィーン少年合唱団の98年組が来日した年、まあ一言で言うと98年に、ってことなんですが、オーストリアに旅行に行ったことがありまして、ザルツブルクにあるモーツァルトの生家を見学したのですが、そこにモーツァルトの一生を説明したフィルムだかモーツァルトの曲を演奏しているフィルムだか忘れましたが(私はそのコーナーをナチュラルに素通りしましたので)とにかくそういったものを上映しているコーナーがあって、未就学児、せいぜい小学校の1、2年生くらいの男の子たちが数人おとなしく座って視聴している様を見て「さすがウィーンの子供たちだ」とうちの母親が感心していたものですが、かつてうっかり幼い娘をクラシックの演奏会に連れて行ったら、1曲目で速攻飽きた娘に演奏会の間中のべつまくなしくねくね動かれたという経験を持つ彼女の目にはことさらに印象的に映ったんだろうなと思います、どうでもいいことですが。まあ、私だって、今だったらおとなしく座っていますよ、目が開いているかどうかは別ですが。

そんな私も、14日の日に東京オペラシティコンサートホールにゲヴァントハウス・バッハ・オーケストラのバロック・コンサートを聴きに行くまでに成長しました。本当のところは、私はゲスト出演の森麻季さんの歌を聴きに行ったのですが。森さんの声、艶っぽくて好きです。この人、お辞儀など身のこなしが上品で、腰は低いのに卑屈な感じがなく、とても見ていて気持ちが良かったです。黒を基調とした2種類のドレスを着たのですが、どちらも素敵で(結婚式のお色直しに良さそうだと思いました)よく似合っていました。

合唱なしのモーツァルトの「ラウダーテ・ドミニム」を聴くのは初めてだったのですが(合唱部分もオーケストラが演奏。ソリストパートのみ、森さんが担当)、自分は合唱があるほうが好きですね。ソロが一段落したところに、合唱が静かにふわーっと入ってくるのが好きなので。あの部分、特に上手い合唱だとぞくぞくします、もちろん良い意味で。森さんのソプラノ付きの曲は楽しかったですが、楽器演奏のみの曲目は、正直退屈しました。なんだかすべてが淡々としていて。アンコールの「G線上のアリア」もなんかちゃっちゃかちゃっちゃか進んでいったなあ、そういえば。自分はクラシック初心者なので、バロック音楽の演奏というのはそういうものなのか知りませんが。

「バスティアンとバスティエンヌ」に話を戻しますと、「バスティアンとバスティエンヌ」はウィーン少年合唱団のCDで聴いたことがあるくらいなのですが、このCDはかなり気に入っています。86年に来日したゲオルグ・ニグルくんがバスティアンを担当した86年録音ヴァージョンと、コラ役の少年の気合がすごい(歌もすごく上手)1950年代録音ヴァージョンを聴いたことがありますが、両方とも大好きです。両CDは、特にバスティエンヌを歌った少年の歌い方に明瞭な違いがあるように思うのですが、優しくふわっと歌う1950年代の少年の歌い方も、きりりとした歌い方をする86年のドミニク・オリーシュニッヒ少年の歌い方も、それぞれに大好きですし、聴き比べるとバスティエンヌの性格が全然違うように感じられるのが面白いです(あくまで私見)。

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2006.07.13

F1とウィーンネタ

見るからに考えた時間0秒なタイトルでもわかるように、今日はいろいろなことについて書こうと思います。

まずはやっぱりこれですね、ちょっと周回遅れなネタですが、モントーヤに替わり、デ・ラ・ロサがフランスGPに参戦。

http://www.f1racing.nl/ja/news.php?newsID=123827

人は替わっても母国語は変わらずのデ・ラ・ロサが今週末に行われるフランスGPに出走することが正式に決まったそうで、あの、1周足らずで終わってしまったアメリカGPが結局モントーヤのF1最後のレースになってしまいました(泣)。せめてもう一回だけでもかっこいいモントーヤが見たかったんですが・・・。自分が想像していた以上にショックでした、なんだか知りませんが。でもそれはそれとして、デ・ラ・ロサにがんばってほしいですね。テストドライバーとしてチームに貢献してきた彼が、少なくとも今シーズンの残り全てのGPでステアリングを握れるように願っています。それにしても寂しいなあ、ライコネンほどではないにしろ、かなり好きだったから。

それからまたルールが変わるらしいですね、今度は来年の話ですが。

http://www.f1racing.nl/ja/news.php?newsID=124020

今週末のフランスGPから実施される予選の最終セッションの時間短縮はこの前書いたのでおいといて、来季からトップ4チーム以外が金曜日のフリー走行で走らせることが出来るサードカーの禁止、これが正式に決定したそうです。あんまりこのルールの意義とか目的とかよく知らないんですが、F1では無名の若いレーサーが自分をアピールできる良い機会だったのに、と思っているF1では無名の若いレーサーがたくさんいるような気がします。

それから、スーパーアグリがオールジャパンラインナップ復活らしいです。

http://www.f1racing.nl/ja/news.php?newsID=123971

フランスGPはフランス人のモンタニーが参戦ですが、その次のドイツGPから山本左近選手がセカンドシートに座ります。どうでもいいけど、上記記事の山本選手のコメント、なんか外国人のコメントみたい。

F1の話題は終わり。
次、今月の8日にBS第2で深夜に放送された、ウィーン少年合唱団のシュテファン寺院でのコンサートの感想を簡単に。

放送時間は普通に1時間10分でしたね。この前この放送のことをブログに書いたとき、4時間だと思い込んだ自分の注意力が恐ろしいです。どうやら太字以外は目に入ってなかった模様です。あと、これはNHKのサイトにも書いてなかったことですが、やっぱりソプラノ、テノール、バスと大人の歌手が出演していましたね。

などと以前自分が書いたブログのフォローをしてかえってアホさアピールなんてしなくて良いから本題に入りますと、合唱、とてもきれいだったと思います。正直最初の曲などはちょっとイマイチかな、と思ったのですが、コンサートが進むにつれて声も良く出て、女性的な感じのする優美なウィーンらしい歌声になっていったように思います。ウィーンのソプラノソリストはちょっとソリストとしては弱かったと思いますが、かわいらしい声で、生真面目に歌う様が良かったです。アルトのソリストは結構好きな声でした。

戴冠ミサの最初の曲、ウィーンのソプラノソリスト、テノール、笛(具体的な楽器名忘れました)が掛け合いで演奏するところが、微妙にかみ合っていなかったように思ったのですが、まあ、あくまで私見ということで。オーケストラがちょっとイマイチだったような気がするけど、まあ、これもあくまで私見ということで。

まあ、でも、上にも書いたけど、聖堂の中で響くウィーン少年合唱団の合唱がきれいだったから、それで十分嬉しかったです。

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2006.07.10

モントーヤ、来季はNASCAR参戦 他

昨日、某消防署にAED(自動体外式除細動器=心臓に電気ショックを与えて、心疾患による突然死を防ぐ器械)の講習を受けにいきました。まあ、AEDは、扱いは簡単だし、電源入れれば器械が音声で指示してくれますので、講習を受けなくても扱えないことはないのです、実際のところ。ということで、3時間ほどの講習の3分の2は、人工呼吸と心臓マッサージの練習に費やされたのですが、自分は不器用なので、心臓マッサージが上手く出来なくて弱りました。まあ、そんなことはどうでもいいのですが、講習が修了した時、講師の人が、訓練用の人形の顔をはがして中身を見せてくれたのですが、ちゃんとリアルな目玉があって驚きました。どうして目をつぶったまま開くことのない人形の顔の下にあんな立派な目玉が入れてあるのか。さらに講師の人の話によると、世の中にはもっと高価な訓練用の人形があって、救命処置が適切に行われて意識を取り戻せたという設定の状態になると、目が開くのだそうです。なんで、救命の講習を受けて、そんなリアルホラーな世界を体験しなくてはならないのかと自分がその講習受ける人だったら思いますね。この話を今日職場で同僚に「なんかもっと高価な人形だと、すごいんですよ。意識が回復すると・・・」と話したら、同僚「何、上半身が起き上がるの?」もっといやだ、そんなの。

閑話休題。
なんですか、モントーヤ、来年はF1にはいないそうで・・・。

http://www.f1racing.nl/ja/news.php?newsID=123692

http://f1.racing-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/060710133448.shtml

このところの流れから、絶対マクラーレンから出るだろうとは思っていたけど、他カテゴリーに行ってしまうなんて・・・(大泣き)。もうF1での彼のレースは見られないんだなあ・・・、いや、まあ将来のことはわからないけど。モントーヤはかなり好きだったからなあ、特に彼のレーススタイルは大好きだから、すごく残念で寂しい。でも、本人が希望しているならしょうがないですね。彼が2番目のリンクの記事の中で言っている「惨めな気分」が具体的に何を指しているかわからないけど、つらかったんだろうなと思います。F1の記事ってガセが多いからどこまで本当かわからないけど、この状況が精神的にきつくないわけがないと思っていましたから。

はあ、でも残念、本当に残念。他のF1チームではダメだったのかなと未練がましく思ってしまいます。まあ、F1そのものにうんざりしていたのかもしれないですね。うーん、でも本当にまだ若いのに残念。

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2006.07.07

指定型バトン(F1)

のっけからどうでもいい話ですが、今発売中のF1レーシング誌、元F1ドライバーやチーム関係者などによる上半期(モナコGPまで)の全ドライバー評価が載っているのですが、その記事のページが、2位のライコネン(なぜミハエル・シューマッハではないかというと、モナコの一件で株が大暴落したため)に割かれているスペースが一番大きく(1ページ半)、あおり文(?)みたいなのも目立つように載っていたりして、なんだかこの人が1位かのようなレイアウトになっています。何しろF1レーシング誌は露骨にライコネン好きですからね、特にマフィアの親玉的貫禄のある編集長が。

少し前に春海さんからいただいた指定型バトンに答えたいと思います。この指定型バトンは、ネットで時折見かけるテーマ別のバトンとはちょっと違って、回す人が指定したテーマで定型の質問に答えていくみたいですね。良くわからないので、春海さんのブログに書いてあったとおりに書かせてもらいます。

◎指定型バトンのルール
 →廻してくれた人から貰った『指定』を【 】の中に入れて答える事。

春海さんの指定は「F1」です。では。

①最近思う【F1】
そうですね、まあ良いんじゃないでしょうか。「最近思う【マクラーレン】」とかだったら言いたいこともたくさんありますが・・・。そうそう、最近に限らないけど、ルールがころころ変わるのは打ち止めにしてほしいですね、なんかフランスGPから予選方式がちょこっと変わるらしいではないですか。まあ、予選の最終ピリオドが20分間から15分間に変わるという程度ですが、なんとなくフィジケラあたりが時間配分を間違えて、これからアタックラップに入ろうとした矢先にセッションが終了し、予選9位あたりにとどまって大激怒、なんていう光景が頭にちらついています、なんとなくですが。いや、なんか、この人、結構脳内ルールでF1参戦してますよね・・・、なんだか知りませんが。

②この【F1】には感動!!!!
テイル・トゥ・ノーズ、サイド・バイ・サイド、こういったギリギリのバトルを、マシン同士がぶつかることなくやっているとき。本当にF1レーサーの技術に感動します。そういうときのマシンの動きもとても美しくて○。とりあえず全レースビデオに録っているので、そういうシーンがあると、何度も見直して楽しみますよ、自分。

③直感的【F1】
音がすごい。
自分は現地でF1を観戦したことはまだないのですが、何年か前にお台場でのトヨタの日本GP直前イベントに行って、F1マシンのデモ走行を見たことがありまして。そのときの、F1マシンから響く音の大きさにびっくりしました。1台でこんなにうるさいんだから、鈴鹿でグリッドに20台とかそれ以上並んだらどんなうるささなんだと思いました、特にスタートのとき。うるさいけど、好きです、F1マシンの音。お台場のイベントでは、先にカートとF3のマシンが走行し、その後にF1マシンが走ったのですが、カートやF3のマシンのエンジン音は、うちの近所で夜中に暴走族たちが楽しげにふかす(怒)エンジン音と同じように聞こえたのですが、F1マシンのエンジン音はそれのたっぷり1オクターブは高いキュルキュルという音で、「これがF1マシンのエンジン音か」と感動しました。あと、ブレーキ踏んだときのバリバリバリッという音も。F1というと、「速い」というのがまず来ると思うのですが、そのデモ走行ではそれほどのスピードは出せず(会場が狭いので)、スピードに関してはカートやF3のマシンくらいだったので、他カテゴリーのマシンとの違いを肌で感じたあの音が、私の中でのF1というとパッとイメージするものです。

④好きな【F1】
基本的に波乱のレースは好きではないのです。
なので、1、晴れのレース
     2、オープニングラップで多重事故が起こらない
     3、観客が乱入しない
     4、でもあまりに平穏無事なのもアレなので、いたるところでバトルは一応ある
     5、マクラーレンに何もトラブルが起きない
     6、優勝はライコネン
こんなF1なら好きですよ。6がいいね、6が。最高ですよ、6。

⑤こんな【F1】は嫌だ!
基本的に④の逆ですね。まあ、あれです、極端な話、へビーな事故が起きなければなんでもいいです。国際映像が気のきいた映し方をしてくれるとなお良し。

⑥この世に【F1】がなかったら?
ライコネンはF1レーサーではない(当たり前)。この人そうしたら何やっているんだろう。アイスホッケー選手かな。あの体では大変そうだけど。「あの体では」というのは、最近ますます顕著に広がっている横幅のことではないですよ、上背のことです。

⑦次に回す、5人(『指定』付きで)
どなたか私からのバトンを受け取ってやってもいいという方がいらっしゃいましたら、すみませんが、コメント欄にご連絡ください。(春海さん、すみません・・・)

まあ、こんなところです。発想が貧弱だから、面白いことが書けないなあ・・・。

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2006.07.04

2006F1アメリカGP

自分は毎回F1速報というグランプリごとに発行される雑誌を買っているのですが、この雑誌、基本的にはそのグランプリの優勝者とかそのチームを表紙にもってくるので、ここ数回、ずっと青の軍団の写真が表紙を飾ることとなり、しかも最近贔屓のチームおよびドライバーがイマイチうだつがあがらないので買ってもろくに読んでいなかったため各号の印象も薄く、おかげで、本屋でF1雑誌のコーナー行っても、目の前にあるF1速報は買った号なのかこれから買う号なのか一瞬わからなくなって、なんだか同じものを2回買っているんじゃないかという疑念が晴れないままにレジに向かう今日この頃だったので、今回のグランプリでミハエル・シューマッハが優勝してくれたのは本当にありがたいですよ。おかげさまで今回は迷うことなく買えそうですよ。

まあ、世間にこんなアホは他にいないでしょうが、世間の人も今回のシューマッハの優勝が嬉しかったのは同じではないかと思います、よく知りませんが。とりあえずドライバーズランキング1位と2位の差が若干でも縮まったという意味でね。序盤のアレと全体的なリタイアの多さはともかくとして、久しぶりに見ていて楽しいレースでした、個人的には。フェラーリが強いし、トヨタはルノーといい勝負をするし、クルサードとロズベルクとリウッツィの入賞をかけた争いはみごたえがあったし(個人的にはこれが一番見ていて楽しかった)、1周目を見たときには予想できなかったくらい楽しめました(苦笑)。

とにかく、ミハエル・シューマッハ、おめでとう!でもって、フェリペ・マッサも、自己最高位の2位獲得おめでとうございますですね。なんかこの週末やけにミハエルとのジャニーズ的スキンシップ(謎)が目に付きましたが、まあそれはいいです。トヨタがルノーと良い勝負をしたり、ミッドランドが予選でよいタイムを出していたりしたのを見ても、今回はブリヂストンタイヤがミシュランを凌駕していて、それがあのフェラーリの圧勝の大きな要因だったと思いますが(ウィリアムズも確かブリヂストンだったと思うのですが、ここはあまり相対的に変化なかったですね)、次もこんな感じで行ってほしいです。

あとはそうですね、クリエンは今回もアメリカGP1周目でリタイアということで、彼はF1に入ってからいまだにアメリカGPでは2周以上決勝レースを走っていないことになりますね。2周以上決勝レースを走らせてあげたいな・・・、来年こそは2周以上走れるんじゃないかな・・・、とレッドブル関係者の皆さんにこんなところから日本語で語りかけてみる。

それとバトン、シーズン初めはバリチェロを余裕で凌駕していたのに、このところ予選負けっぱなしなのが気になりますね。そのバトンの元のチームメイト、佐藤琢磨選手は今回予選で魅せてくれて、決勝で他チームと絡んでリタイアと、なんか2004年シーズンの彼の小型版という感じでした。でも、この人自身に関して言えば、今シーズンのほうが、2004年の頃より良いドライバーに見えます、個人的には。

それから、某シャシーギンギラギンチームですが、もうなんと言っていいやら・・・。予選第2ピリオドの通過をチームメイト同士でギリギリで争い、決勝レースでは同士討ち。もうこの北米連戦はグダグダですね、今回がグダグダの完結編にしてほしいものです。まあ、あのアクシデント、誰が悪いのかわかりませんが、モントーヤはちょっとこのテのアクシデントに絡むことが続き過ぎていますよね、これがモントーヤでなくて井出くんだったら今頃普通免許まで取り上げられているんじゃないかと思いますよ。元々モントーヤは1周目での接触事故が多いように思いますけど、それにしたってここのところの多さは、マクラーレンチームにも責任があるような気がします、ドライバーだって人間なんだから・・・。クルサードだって、去年、今年はそれほどでもないけど、チーム放出が確実視されていた2004年は1レース1接触を確実に遂行していましたから。でも、モントーヤのほうが被害が大きい気がしますね、これが井出くんだったら(以下略)。

そんなモントーヤの今回最も大きな被害者(誰が悪いのかわからないんじゃなかったんですか、自分)、ニック・ハイドフェルト、すさまじい勢いで空中回転していましたが、怪我がなくて良かったです。

最後に、久しぶりにかっこいいフィジケラが見られて良かったです。

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