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2006.06.01

ウィーン少年合唱団 in ミューザ川崎

5月28日に、ミューザ川崎に、ウィーン少年合唱団のコンサートを聴きに行ってきました(Bプロ)。ちょっともう記憶が定かではないのですが、感想を書きます。

自分はすでに今年のウィーンのコンサートには行っているんですが、そのときよりも舞台に近い席だったおかげで、合唱のより細かな部分を聴くことができました。おかげで、今年のクラスも、なかなか優雅で柔らかなソプラノだということがよくわかりました。ただ、高音がきついのがちょっとネックですね。アルトはちょっと粗いところがありましたが、全体としてソプラノとよく調和していたと思います。

今回のアンコールで、サウンド・オブ・ミュージックから「エーデルワイス」「ドレミの歌」「ひとりぼっちの羊飼い」が歌われたのですが、これが昨年のモーツァルト組と遜色ない出来で、おかげで結構満足してコンサート会場を出ることができました。特に、「一人ぼっちの羊飼い」でソロをとる子がみんな、いかにもウィーンな、柔らかな女声ソプラノっぽい歌声で、結構上手だったので、ウィーンファンとしては嬉しかったです。まあ、上手い時は上手いから、このクラスも。個人のクオリティが高くても不思議はなかったんですが。

具体的な曲目で良かったのは、「来たれ、汝ら、芸術の子ら」の「何とか(楽器)をかき鳴らせ」のソリストによる多重唱とか、完全ソロで歌われたシューベルトの「野ばら」とか。シューベルトの「野ばら」は透明感のある美しい声もさることながら、軽やかな歯切れの良い歌い方も好きでした。なんというか、シューベルトの「野ばら」はこう歌ってほしいと私が勝手に思っている、その歌い方に近かったので。あと、「世界に一つだけの花」はやっぱり良かったです、特にソプラノがとても美しかった。世界の歌では、トルコの曲は独特のリズムにイマイチ乗り切れていなかったように思いましたが、それ以外は良かった。まあ、全体的にあれです、高音がネックなので、あまり高音まで上がらない曲は結構それなりに良い出来だったように思います。

最後に、ウィーンとは関係ないですが、今回のコンサートは、「ミューザ川崎に行く」というのも一つの目的でした。雑誌などでホール内の写真を見て前から行きたいと思っていたし、実際に行った方も太鼓判を押していたので、楽しみにしていたのですが、いや、おしゃれな良いホールですねー、めちゃくちゃ気に入りました。なんというか、上手く表現できないけど(というかすでに細かな記憶が飛んでいるので描写できないというのが正確です)、明確に各階が分かれていなくて、各階のサイドの床がホールの前方もしくは後方に向かってななめに上がっていって1つ上の階につながっていく作りなのです。適当な表現かわからないけど(何しろもう記憶が飛んでいるから)、ホール全体が、幾重にも花びらが中心(舞台&一階席)を取り巻いている一つの大きな花みたいなイメージ(だったと思います)。また行きたい、このホール。

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コメント

美しい歌声と行きたかったホールの気持ち良さで、心も瑞々しくなったことでしょう。
知り合いがウィーンで無料で教会で合唱団の歌声を聞き、やはりすばらしかった、と話されていました。
傍に親が居て、歌い終わると子供達は親の方に向かいコートを着て、ととても温かい様子も目撃。ぜひ、生で私も聞きたいです。

投稿: ぽんた | 2006.06.02 22:16

ぽんたさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

ウィーン少年合唱団は元々王宮礼拝堂の聖歌隊なので、今でも日曜日の礼拝堂でのミサで宗教曲を歌っているんですよね。私も一度ウィーンの礼拝堂で歌を聴いてみたいと思っているので、ぽんたさんの知人の方が羨ましいです。ぽんたさんも、機会があったらぜひ聞いてみて下さい、本当、良いですよ!
(私が言うのもなんか変ですが・・・)。

投稿: 雪の子キノコ | 2006.06.05 01:09

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