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2006.06.10

ウィーン少年合唱団 in 東京オペラシティ

昨日、東京オペラシティコンサートホールにウィーン少年合唱団のコンサートを聴きに行きました。自分が今回の日本公演に行くのはこれが最後なのですが、なんか・・・ここに来てもっと聴きに行きたい気分になってしまいました。いや、先月下旬のミューザ川崎でのコンサート、そして今回と、どんどん良くなってきているんで・・・。もしかして5月の半ばあたりに、優秀なテストドライバーが加入して開発が飛躍的に進みましたか。・・・ムリにF1に結び付けなくていいから、自分。

いや、なんか合唱が良いんですよ、特にソプラノが。ここのクラスは最初から声が大きく出ていましたけど、なんか最初の頃以上に声に伸びがあるし、高音もどんどん出るようになってきたように思います。最初のコンサートでは、音楽性にちょっと欠けるかな、と思いましたが、っていうかはっきりそう書きましたが、そのあたりもすごく良くなっていました、これに関しては、慣れてきて堅さが取れたとかそういうのがあるのかもしれませんが。

ソリストに関しては、「パニス・アンジェリクス」でソロをとったダーフィット・マイスナー少年ののびのある歌声が良かったと思います。割とソロパートが多かったピーター・ヤン・コニンクス(もしかしてオランダ出身?)少年は、微妙に聞いていてスリリングでしたが、きれいな張りのあるよく通る声をしているし、軽く技術的なものを感じさせる歌い方だったので、ちょっとこれは将来が楽しみかも(まあ、私が“将来”を聞ける可能性は低いですが)。今回は彼がシューベルトの「野ばら」を担当したのですが、彼の「野ばら」もとても良かったです。ミューザでの「野ばら」や「ラウダーテ・ドミニム」ソロ他、これまで何かとソロをとっていたロベルト・マスナー少年も、声もきれいだし、比較的安定感もあって良かったと思います(今回は残念ながらほとんどソロがありませんでしたが)。あと今回はパーセルの3曲目「なんとか(楽器)をかき鳴らせ」のソリストによる重唱がソプラノ、アルト各1名によるものだったのでおのおのの声がはっきりわかりましたが(ちなみにミューザのときは5人くらいのソリストで歌われました)、ソプラノ担当の双子の一人も、アルトの少年も、声がそれほど大きくありませんでしたが、良い歌声でした。ここのクラスは派手さはないけれど、ソリストがみなそれなりにきちんと歌える子たちだったと思います。個人的には、くどいですが、回を追うごとに声域が低くなって歌いにくそうだったけど、低いパートでの声の響かせ方や安定感、トリルを軽くこなすところなどに、来日がもっと前だったらきっと素晴らしい歌声を聞くことができただろうなと思わせるアダム・ウロセビッチくんが、一番気になるソリストでした。なんか今回は第2部は欠場でした。そのため、アンコールでまた「サウンド・オブ・ミュージック」をやってくれたのですが、3曲目のヨーデルの歌のとき、1回(?)彼のソロパートが抜けてしまっていました。でも、それ以外は他のメンバーが上手くフォローしていたような気がします、勘違いかもしれませんが。

・・・なんだか知らないけど、今回のコンサートの感想と今年のツアーの総括が入り混じっていますが、私の文章力の限界というどうにもならない問題がからんでいるので、これでよしとします。

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コメント

ピーターくんはベルギー出身です。

投稿: はる | 2010.06.15 17:36

はるさん、初めまして、こんばんは。
大変お返事が遅くなりまして申し訳ありません。

ピーターくんはベルギー出身でしたか。教えてくださってありがとうございます。彼は今はどうしているのでしょうね、オーストリアで音楽の道を進んでいるのか、母国に戻ったのか・・・。

投稿: 雪の子キノコ | 2010.07.01 22:42

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