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2006.04.11

ボーイソプラノによる復活祭と聖週間にふさわしい歌

自分は一応ミッション・スクールの出身ではあるんですが、よくキリスト教のことはわかりません。従って、復活祭(キリストの復活を記念する日)とか聖週間(復活祭前の1週間のこと)とかもよくわからないんですが、なんかとにかくこの復活祭や聖週間にふさわしい歌byボーイソプラノのセレクションが載せてあるページを見つけました。これがなかなか良かったのです。

http://boychoirs.org/easter/index.html

カリフォルニア少年合唱団、The Land of Lakes Choirboys、ウィーン少年合唱団、ドラケンスバーグ少年合唱団、テキサス少年合唱団、レーゲンスブルグ少年合唱団などの歌が取り上げられているのですが、その中でとりわけ印象に残ったものを。

まず、The Land of Lakes Choirboysによる賛美歌第136番(血潮したたる主の御頭)。ちょっと全体的にまとまっていない感じがする(特に出だしが揃わない)のが惜しいですが、やや子どもっぽい、良く透る美しい声で丁寧に歌われていて、それがこの荘厳な曲に、美しい哀感をかもし出させています。この合唱団のソリスト、ジェレマイア・アルトくん(でいいのかな、Jeremiah Altoくん。名前はアルトだけど、パートはソプラノ)が歌う「The Holy City」も良いです、ちょっとクラシックぽくないけど、少年らしい作りこんでいないきれいな歌声で。

それから、テキサス少年合唱団が歌うモーツァルトの「戴冠ミサ」の「Agnus Dei」。ソプラノソリスト、ヴィクター・レーデラーくん(でいいのかな、Victor Ledererくん)の、柔らかい歌声もとてもきれいなのですが、合唱が非常にきれいで上手。横綱クラスですね、これは。一緒に歌っているChoir of Holy Family Catholic Churchに女性ソプラノのパートがあって、その合唱だったりして。

そして、白眉なのは、ウィーン少年合唱団のカンタータBWV4です、これは本当に素晴らしい。これ、多分、CDで出ていると思いますが、うちにはなかったので自分は今回初めて聴いたのですが、最高です。ソプラノパートの気高いまでに凛とした良く伸びる美しい声(特に高音部分はぞくぞくするほど美しい)、アルトパートの力強いまっすぐな歌声、共に美しさの点からも上手さの点からも最高のレベルだと個人的には思います。ソリストも、やや気張った歌い方ですが、カーンと突き抜けるとがった美声と安定感ある歌唱力を持っていてとても良いです。

やはりウィーンが歌うカンタータBWV31も素晴らしいですが、うちにCDがあって、耳にタコが出来るくらい聴いているので、ここでは割愛。ほかのも大体前に聴いたことがあるので、眠くなったから、割愛。レーゲンスブルグはやはり上手だな・・・。

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コメント

カトリック信者です。ミッションスクール出身なんですね。
実は教会の壮年会で父が復活祭に合唱歌を歌う事になっていて、歌う歌はまだ未定という状態です。
クリスマスは何とかなったけど・・・前もってどんな歌が歌われてるのかなぁと調べてみようと思い、検索を書けたらここにヒットしました。
リンク大変助かりました。ありがとうございます。confident

投稿: キアラ | 2011.01.07 15:08

キアラさん、こんばんは。
ご丁寧にありがとうございます。お返事が遅くなってすみません。
カトリックの方なのですね。私の出身校もカトリックのミッション・スクールでした。
お父様は聖歌隊に入っていらっしゃるのでしょうか。
お役に立てたのなら何よりです。

投稿: 雪の子キノコ | 2011.01.09 00:29

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