« ライコネン兵役時代(?)のビデオ | トップページ | ボーイソプラノによる復活祭と聖週間にふさわしい歌 »

2006.04.09

「戦場のアリア」が見たい(&「こうもり」観にいきます)

6月から新国立劇場で上演される、80年来日の元ウィーン少年合唱団員のバリトン、パウル・アルミン・エーデルマンくんも出演するオペレッタ「こうもり」のチケットを先ほど取りました(妹が)。3月26日がチケットの一般発売開始だから、案の定今では高い席しか残っておらず・・・(涙)。しかも、妹はお付き合いなので、チケット代は私が全部持つつもりなので、当分は節約生活をしなければ。お願いだから、急遽来日中止とか出演中止とかになりませんように。

今、ちょっと興味がある映画があります。4月29日公開のフランス・ドイツ・イギリス合作の映画「戦場のアリア」なんですが、主人公のソプラノ歌手アナの吹き替えが、フランスのコロラトゥーラ・ソプラノのナタリー・デッセーなのですよ。昨年かその前か忘れましたが(調べなさいよ)、デッセーの来日リサイタルに行って、本当に良かったので、この映画の中では何歌うのか知りませんが(なるべく事前情報は入れたくないので)、ぜひ映画館の大音量で映画の中で流れる彼女の歌声を聴いてみたいです。

この映画、上記リンクによると、第一次大戦下のフランスで、お互い敵同士であるフランス・スコットランド連合軍とドイツ軍が、クリスマス・キャロルの歌声をきっかけに一緒にクリスマスを祝ったという、実際にあったとされるエピソードを元にしたものですが、どこかで聞いたようなエピソードだと思ったら、竹山道雄「ビルマの竪琴」にこんな感じのエピソードがありましたね。もう「ビルマの竪琴」も長いこと読んでいないからよく覚えていないんだけど、私の持っている新潮文庫版に、竹山本人による「ビルマの竪琴」ができるに至る過程が書かれた文章が載っていてそれだったか、別人の手による解説の方だったか忘れましたが、「ビルマの竪琴」に出てくるイギリス軍と日本軍の宴の話はフィクションだけれども、この映画のストーリーとなっている「クリスマス休戦」が元ネタになっている、だったか、元ネタと考えられる、だったか書いてあったような気がします。私はこの新潮文庫版「ビルマの竪琴」の付録で、この第一次大戦下の感動の実話を知ったんですが、それはそれとして、こんなに記憶が曖昧なら書かなければいいのに、と自分でも思いますが、まあ、よしとする。

この新潮文庫版「ビルマの竪琴」は付録が充実していて面白かったな・・・。なんか付録ばかり繰り返し読んだような気がします。いや、本編も感動的ですが。・・・なんか本編が付け足しみたいな書き方になってしまいましたが、私はこの小説、本当に好きです、個々のエピソードも、全体を包む優しい雰囲気も(書かれているビルマがパラレルワールド・ビルマではありますけれど)。

|

« ライコネン兵役時代(?)のビデオ | トップページ | ボーイソプラノによる復活祭と聖週間にふさわしい歌 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/30221/9512637

この記事へのトラックバック一覧です: 「戦場のアリア」が見たい(&「こうもり」観にいきます):

« ライコネン兵役時代(?)のビデオ | トップページ | ボーイソプラノによる復活祭と聖週間にふさわしい歌 »