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2006.04.24

2006F1サンマリノGP決勝

これだけ熱いバトルが長々と見られるなら、抜けないサーキットっていうのも、悪くないものですね。そう思わせるサンマリノGPでしたが、まあ、今年にしろ、同じアロンソとシューマッハ兄で名勝負が行われた昨年にしろ、首位を走るマシンが、追いかけてくるマシンに比べてかなり速さが劣るという状況設定があったからこそではありますが。何はともあれ、面白かったです。予想どおり、国際映像は特にレース後半、新旧チャンピオン以外は存在しないかのような扱いでしたが、普段はいろんなマシンが映らないと機嫌が悪くなる自分が、さほど気になりませんでした。

とにかく、ミハエル・シューマッハ、最高にかっこ良かったです。何周か忘れましたが、確か第2スティント途中からの30何週という長い間、抜けないサーキットとはいえ、速さで圧倒的に勝るアロンソを、全くミスすることなく抑えきった集中力は素晴らしかったです。マシンそのものの速さに関してはまだ不安が残りますが(レース序盤はなかなか速かったけど)、これからが楽しみです。イモラでのみかかった魔法でないといいんだけど、昨年みたいに。

ホンダはちょっとピットクルーがアレすぎましたね。さすがにドライバー(特にバトン)が気の毒になりました。ロリポップマンは、自分が間違えたのに、バトンの頭をロリポップで殴ってはいけません(ちょっと笑えましたが)。給油係りに怪我人が出なくて本当に良かったです。

怪我がなくて良かったといえば、ミッドランドのアルバースですね。なんかF1では久しぶりにあれだけの3Dな回転を見たような気がします。自分は、マシンが逆さまのままなのを見るとちょっとこわくなります、怪我がなくてもあまり体にとって良い状態ではないから。

こんな具合に派手に戦線を離脱していくマシンがいる一方で、ひっそりと消えていくマシンもあるわけで。ちょっと地上波の自分は、映像では確認できなかったので、今回レッドブルチームが本当に参戦していたのかあやふやなんですが。ああ、でもそういえば、下に「out」の文字と一緒に表示が出ていましたね(涙)。何しろ文字情報だけだから・・・。

そして、マクラーレン。とりあえず、マシントラブルにより土曜日のフリー走行を走れず、スペアカーでの出走を余儀なくされたにもかかわらず、3位表彰台を獲得したモントーヤはよく頑張ったと思います。ライコネンは予選と決勝レーススタートが上手く行かなかったのが全てだと思います。予選が弱いのが、マシンのせいなのか(モントーヤもイマイチだからね・・・)、本人のせいなのかがイマイチよく分かりませんが、とりあえず、試しにヴルツを戻してみませんか、ヴルツを。あと、スタートは、昨年のライコネンは、アロンソほどではないにしろ、かなり良かったのに、今年は今回に限らずスタートで出遅れているのは、どういうからくりなのでしょうか。ただですね、ただでさえ国際映像自体が新旧チャンピオンしか映さない上に、自分は地上波組だし、ラップタイムもよくわからないので何とも言えませんが、第1スティントで、モントーヤはラルフに、ライコネンはウェバーに引っかかったことが大きくレースに作用したがためにこの順位に終わったけれど、決勝のレースペースは決して悪くないという印象でした。エンジンも思いのほか丈夫ですし、圧倒的にすごくはないけれど、決してチャンピオンシップを戦えないマシンではないと思いました。やはり予選ですね・・・、やっぱりヴルツ戻しましょう、ヴルツ。

トヨタとBMWはレースによって波がありますね。あと、佐藤琢磨がこの頃どんどん良いレーサーに見えてきます。

最後に、これは地上波放送限定の話なのですが、プロローグの映像でバックに流れていたモーツァルトのレクイエムを歌っていたのは、少年合唱なのかが気になって仕方がない人間が言うのもなんですが、個人的にはセナが亡くなった話をGPのプロローグ映像に入れられるのはちょっと気分が良くないです(セナがどうということではないんですよ、セナの亡くなったときのことを入れられるのがちょっとということです)。セナ、シューマッハ、アロンソが入り混じる映像のバックに、レクイエム・・・。セナだけならともかくね。つまらないことを気にしてうっとおしいですね。でも、今でもF1は十分危険なスポーツだと思うから、なんか嫌なのです。

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2006.04.23

2006F1サンマリノGP予選

3週間も間があいた上に、最近かつーんとかいうジャニーズグループに、ジャニーズタレントとしては久々にはまってしまい(私の心は常に10代です)、買ったライブDVDを見ることに夢中で、イマイチ気分が乗らないサンマリノGP。・・・いや、それもありますが、なんかマクラーレンファンとしてはフリー走行のあたりからテンションがどうも上がらなくて。それを逆に下げてくれたのが昨日行われた予選だったんですが。コメントを見ても、裏に何か戦略があるような気配が感じられないですし。ただ、予選第1ピリオド、第2ピリオドを見るとそれほどマシンは劣ってはいないように素人は思ったし、ライコネンもマシンが悪いような言い方はしていないから・・・と、希望的観測。とりあえず、マクラーレン2台が重いことを願いますよ。

それはさておき、ミハエル・シューマッハ、アイルトン・セナの記録を更新する66回目のポールポジション獲得おめでとうございますです。もう、これで塗り替えるべき記録がなくなっちゃいましたね(あと、最多出場記録くらい?)。まあ、でも、まだこの人には現役でフェラーリで(願いをこめた太字)頑張ってほしい。それにしても、ミハエルが記録を塗り替えるまでにここまで時間がかかったことを思うと、今更ながらアイルトン・セナはすごいですね。なんか、今回、むしろセナのすごさに感じ入ってしまいました。

今回からヨーロッパラウンド突入ですが、毎年(というほど何年もF1見ていないですが)思うのですが、ヨーロッパの国際映像の映し方はどうにも偏っていて面白くないです。今年の予選方式になって初めて、なんだか見ていて面白くなかったです。

つけたし:
ホンダ・バリチェロの予選3位がひそかに嬉しかったんですが、すっかり書くのを忘れていました。いや、ちょっと今までいろいろバトンとの差がありすぎましたからね・・・。シューマッハを食うこともあったバリチェロがこんなものではないと思っていたので良かったですよ。

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2006.04.18

ウィーン少年合唱団のハイドン組メンバーの日記

10試合出場停止になったプロ野球ソフトバンクのズレータの、その原因となった暴力行為のシーンをテレビの映像で見ましたが、被害にあった相手投手、なかなか肝が据わっているなと感心しました。まさか実際にあそこまで殴ってくるとは思わなかったのでしょうが、とにかく全然マウンドから動かなかったんですから。昔、どこのチームの誰だったかまるで覚えていませんが、センターまで逃げていった投手がいたなあ、そういえば。怪我するよりはそちらの方がずっと良いですが・・・。

あと10日くらいでいよいよ5月。ウィーン少年合唱団の来日ツアーが始まりますね。ネタとして新しくないですが、ジャパンアーツの公式ホームページに、「ウィーン少年メンバー日記」という、今度来日するウィーン少年合唱団のメンバーが書いた文章が載っています。

http://www.japanarts.co.jp/html/2006/chorus/wien/daiary_wien.htm

・・・なんか、4月17日の日記の少年の書いている映画が、ちょっと自分には理解力の限界を超えているのですが。監督のエドガーさんとやらはやはりオーストリア人なのかな、だとしたらさもありなん、何しろあの国は「ヒーロー・イン・チロル」(1998年)というとんでもない迷作を生み出した国ですから。まあ、この映画(「ヒーロー・イン・チロル」のことです)、ミュージカルありの映画なんですけど、さすが音楽の盛んな国ウィーンで作られただけあって(?)、普通のシーンからミュージカルシーンへの入りが自然で違和感がないのには感心しました。しかし、それ以外の部分は・・・。おバカ映画の宝庫、香港映画でもなかなか対抗できる作品は見当たらないような・・・。「大英雄」(1993年)とかなら匹敵するかもしれませんが、「大英雄」は90年代香港映画界が世界に誇った名優が総出演しているだけでも価値はありますから(いや、「ヒーロー・イン・チロル」の出演陣も、私が知らないだけでオーストリア映画界の名優ぞろいなのかもしれませんが・・・)。

昨年の5月は良かったな・・・ウィーンは上手だったし、ライコネンは圧勝だったし(遠い目)。いや、まだ、どんな5月になるかわかりませんが。

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2006.04.15

キャサリン・ジェンキンスのコンサートに行ってきました

ウェールズ出身の歌姫、メゾ・ソプラノのキャサリン・ジェンキンスのコンサートを聴きに、東京オペラシティコンサートホールに行ってきました(指揮:ジョージ・ペーリヴァニアン、管弦楽:スロヴェニア・フィルハーモニー管弦楽団)。

第1部:
「クラーリュ・マティアージュ」ブラウニチャール  byスロヴェニア・フィル

「トゥーランドット~誰も寝てはならぬ」プッチーニ
「カルメン~ハバネラ」ビゼー
「蝶々夫人~ある晴れた日に」プッチーニ    byキャサリン・ジェンキンス&スロヴェニア・フィル

「ラプソディア」アイディッチ             byスタンコ・アーノルド&スロヴェニア・フィル

「カルーソ」ダッラ
「ホワイト・ロックのデヴィッド」ウェールズ民謡
「虹のかなたに」ハーバーグ            byキャサリン・ジェンキンス&スロヴェニア・フィル

第2部:
「マスカレード~ワルツ」ハチャトゥリアン     byスロヴェニア・フィル

「帰れソレントへ」クルティス
「オペラ座の怪人~ミュージック・オブ・ザ・ナイト」ウェッバー
「アヴェ・マリア」カッチーニ             byキャサリン・ジェンキンス&スロヴェニア・フィル

「追憶」アウセニク                  byスロヴェニア・フィル

「オ・ソレ・ミオ」
「アモーレ・セイ・トゥ~オールウェイズ・ラブ・ユー」(映画「ボディガード」主題歌・イタリア語ヴァージョン)
「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」サルトーリ&クワラントット  
                             byキャサリン・ジェンキンス&スロヴェニア・フィル

アンコール:
「マイ・ウェイ」                     byキャサリン・ジェンキンス&スロヴェニア・フィル
「ハンガリー舞曲 第1番」ブラームス
「ハンガリー舞曲 第5番」ブラームス       byスロヴェニア・フィル


とまあ、こんな具合なんですが、実際に聴いていると、ジェンキンスの歌はあっさり短く器楽曲は長くて(少なくとも私の脳内計測では)、プログラムで見る以上に、スロヴェニア・フィルフル稼働の印象でした。クラシック初心者の自分は、器楽曲は、気を抜くとどちらが作曲者名でどちらが楽曲名なのかもわからなくなるほど未知のものばかりだったのですが、そんな中なんとか知っていたハチャトリアンのワルツが結構ツボでした。「ラプソディア」も結構好みでした、アーノルドによるトランペットだかフリューゲルだかわかりませんが、その音色が良かったです。

ジェンキンスの歌は良かったですよ~、かなり満足しました。彼女の歌声には、適度な情感と、どんなに力強く歌ってもきつい感じにならない柔らかさがあって、耳に心地よいです。選曲も良く、また、彼女の声や歌い方によく合っているものばかりだし(彼女に合わせている部分もあるかも。「ある晴れた日に」はキーを下げているように思いました、よくわかりませんが)、マイクを使っているのでオーケストラにかき消されることなくしっかり声が届き、とても楽しめました。どの曲もそれなりに楽しめましたが、若干歌い方が軽いのでオペラよりはミュージカル・ナンバーや民謡の方がより魅力的に感じました(とはいえ、ハバネラはかなり良かったです)。特に「カルーソ」と「ホワイト・ロックのデヴィッド」「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」あたりはもう一度生で聴きたいと思いました。というか、今、CDを聞きながらこれ書いているのですが、CDより生の方がずっと上手でした、コンサートの時の方がしっかり地に足がついているような感じ。

ジェンキンスの歌はとても良かったのですが、彼女自身もとても愛敬のあるかわいらしい人でした。歌い終わって引っ込むたび、お色直しをして、青系、水色系、黄色系、白系(スカートに花が散らしてあってとてもきれい)の計4種類のドレスを着て出てきましたが、どれも素敵でしたよ。

観客の反応もとても好意的で、最後の曲が終わると拍手が鳴り止まず席を立つ人も少ない状態でした。ジェンキンスのアンコール曲のあと、スロヴェニア・フィルが2曲ブラームスを演奏したのですが、指揮者のペーリヴァニアン氏が、見た目「幽遊白書」の戸愚呂兄みたいなのですが(失礼)、なかなかノリのいいサービス精神旺盛な人で、ハンガリー舞曲5番のとき、観客にまで指揮棒を振るって、手拍子を要求したりそれを止めたりを、ちょっとオーバーな仕種でやって笑いをとっていました。個人的にはクラシックが大の苦手だった子どもの頃からこれだけは好きだった第5番をせっかく生で聴けたのだから、手拍子にかき消されることなくじっくり聞きたかったというところもありますが、ノリノリの指揮者はキュートだし、会場全体が楽しい雰囲気に包まれて(演奏が終わったらみんなスタンディング・オベーション)、これはこれで良かったです。

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2006.04.13

1年前に買ったプリンターをやっと接続

昨年の、確か4月に新しいパソコンと共に買った、というか、正確には親に買ってもらったプリンターを、やっと今日パソコンにつないでドライバをインストールしました。つまり、約1年、買ったまま箱の中に寝かせていたわけですが、まさかこれを買ってくれた父親も、自分が死ぬ半年以上前に買ってやったプリンターが、死後半年近くたってやっと箱から取り出されることになるとは、いくら娘のぐうたらっぷりを知っているとはいえ、思いもよらなかっただろうな、いろいろな意味で。まあ、ぐうたらっていうか、古いパソコンにつなぎっぱなしの古い方のプリンターでたいていのことが済んだから必要があまりなかったからなんですが。ただ、ネットの接続は新しいパソコンにさっさと変えてしまったため、ネット上のものを印刷できないという不便はありましたが、まあ、新しいプリンターをつなぐ面倒くささをも超えて必要なものはなかったのでね・・・・、結局ぐうたらですか。

何でこんなに面倒くさがるのかと言いますと、自分が周辺機器をパソコンに接続すると(というか新しい電化製品のセッティングをすると)必ずと言っていいほどトラブルが起きてすんなりことが進まないからというのと、パソコン周辺にプリンターを置く場所がない、コンセントがないという物理的困難があったからなんですが、さすがに1年以上放置するのはいろいろな意味で気がとがめたので、というか、古いプリンターが壊れたので、重い腰を上げて、場所はムリヤリ作り出し、電源の問題は家の中を漁っていたら何のために買ったのかまったく覚えのない延長コードが出てきたのでそれを使うことで解決し、プリンターの接続をしました。接続のトラブルは、途中カートリッジカバーが閉まらなくてちょっと途方にくれたくらいで済みました(いや、私がきちんとインクカートリッジを差し込んでいなかったからだけだったんですが)。案ずるより産むが易し。

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2006.04.12

また新しいモーター・スポーツ情報番組が

昨日深夜(というか、今日の未明)から、フジテレビで新しいモーター・スポーツの情報番組「モタ・スポ」が始まったようで(毎週火曜日深夜放送のようです)。

http://www.fujitv.co.jp/sports/motaspo/index2.html

昨日の第1回目を見たのですが、個人的にはなかなか良かったです。F1のみならず、Fニッポン他、いろいろなカテゴリーのモータースポーツをやるのですが、そのおかげか番組進行もテンポ良く、スタジオでのトークもあまり多くなくて映像中心でしたし(いや、スタジオのトークだって、情報性があったり面白かったりするのであればいいのですが、出演者個人が話の中心になるとちょっと自分が見る目的外になってしまうので・・・)、他カテゴリーをほとんど見ない自分にはいろいろなモータースポーツを見ることができるので興味深かったです。IRLとかCARTとかもやってくれないかな、ちょっとクラッシュがおっかないけど。

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2006.04.11

ボーイソプラノによる復活祭と聖週間にふさわしい歌

自分は一応ミッション・スクールの出身ではあるんですが、よくキリスト教のことはわかりません。従って、復活祭(キリストの復活を記念する日)とか聖週間(復活祭前の1週間のこと)とかもよくわからないんですが、なんかとにかくこの復活祭や聖週間にふさわしい歌byボーイソプラノのセレクションが載せてあるページを見つけました。これがなかなか良かったのです。

http://boychoirs.org/easter/index.html

カリフォルニア少年合唱団、The Land of Lakes Choirboys、ウィーン少年合唱団、ドラケンスバーグ少年合唱団、テキサス少年合唱団、レーゲンスブルグ少年合唱団などの歌が取り上げられているのですが、その中でとりわけ印象に残ったものを。

まず、The Land of Lakes Choirboysによる賛美歌第136番(血潮したたる主の御頭)。ちょっと全体的にまとまっていない感じがする(特に出だしが揃わない)のが惜しいですが、やや子どもっぽい、良く透る美しい声で丁寧に歌われていて、それがこの荘厳な曲に、美しい哀感をかもし出させています。この合唱団のソリスト、ジェレマイア・アルトくん(でいいのかな、Jeremiah Altoくん。名前はアルトだけど、パートはソプラノ)が歌う「The Holy City」も良いです、ちょっとクラシックぽくないけど、少年らしい作りこんでいないきれいな歌声で。

それから、テキサス少年合唱団が歌うモーツァルトの「戴冠ミサ」の「Agnus Dei」。ソプラノソリスト、ヴィクター・レーデラーくん(でいいのかな、Victor Ledererくん)の、柔らかい歌声もとてもきれいなのですが、合唱が非常にきれいで上手。横綱クラスですね、これは。一緒に歌っているChoir of Holy Family Catholic Churchに女性ソプラノのパートがあって、その合唱だったりして。

そして、白眉なのは、ウィーン少年合唱団のカンタータBWV4です、これは本当に素晴らしい。これ、多分、CDで出ていると思いますが、うちにはなかったので自分は今回初めて聴いたのですが、最高です。ソプラノパートの気高いまでに凛とした良く伸びる美しい声(特に高音部分はぞくぞくするほど美しい)、アルトパートの力強いまっすぐな歌声、共に美しさの点からも上手さの点からも最高のレベルだと個人的には思います。ソリストも、やや気張った歌い方ですが、カーンと突き抜けるとがった美声と安定感ある歌唱力を持っていてとても良いです。

やはりウィーンが歌うカンタータBWV31も素晴らしいですが、うちにCDがあって、耳にタコが出来るくらい聴いているので、ここでは割愛。ほかのも大体前に聴いたことがあるので、眠くなったから、割愛。レーゲンスブルグはやはり上手だな・・・。

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2006.04.09

「戦場のアリア」が見たい(&「こうもり」観にいきます)

6月から新国立劇場で上演される、80年来日の元ウィーン少年合唱団員のバリトン、パウル・アルミン・エーデルマンくんも出演するオペレッタ「こうもり」のチケットを先ほど取りました(妹が)。3月26日がチケットの一般発売開始だから、案の定今では高い席しか残っておらず・・・(涙)。しかも、妹はお付き合いなので、チケット代は私が全部持つつもりなので、当分は節約生活をしなければ。お願いだから、急遽来日中止とか出演中止とかになりませんように。

今、ちょっと興味がある映画があります。4月29日公開のフランス・ドイツ・イギリス合作の映画「戦場のアリア」なんですが、主人公のソプラノ歌手アナの吹き替えが、フランスのコロラトゥーラ・ソプラノのナタリー・デッセーなのですよ。昨年かその前か忘れましたが(調べなさいよ)、デッセーの来日リサイタルに行って、本当に良かったので、この映画の中では何歌うのか知りませんが(なるべく事前情報は入れたくないので)、ぜひ映画館の大音量で映画の中で流れる彼女の歌声を聴いてみたいです。

この映画、上記リンクによると、第一次大戦下のフランスで、お互い敵同士であるフランス・スコットランド連合軍とドイツ軍が、クリスマス・キャロルの歌声をきっかけに一緒にクリスマスを祝ったという、実際にあったとされるエピソードを元にしたものですが、どこかで聞いたようなエピソードだと思ったら、竹山道雄「ビルマの竪琴」にこんな感じのエピソードがありましたね。もう「ビルマの竪琴」も長いこと読んでいないからよく覚えていないんだけど、私の持っている新潮文庫版に、竹山本人による「ビルマの竪琴」ができるに至る過程が書かれた文章が載っていてそれだったか、別人の手による解説の方だったか忘れましたが、「ビルマの竪琴」に出てくるイギリス軍と日本軍の宴の話はフィクションだけれども、この映画のストーリーとなっている「クリスマス休戦」が元ネタになっている、だったか、元ネタと考えられる、だったか書いてあったような気がします。私はこの新潮文庫版「ビルマの竪琴」の付録で、この第一次大戦下の感動の実話を知ったんですが、それはそれとして、こんなに記憶が曖昧なら書かなければいいのに、と自分でも思いますが、まあ、よしとする。

この新潮文庫版「ビルマの竪琴」は付録が充実していて面白かったな・・・。なんか付録ばかり繰り返し読んだような気がします。いや、本編も感動的ですが。・・・なんか本編が付け足しみたいな書き方になってしまいましたが、私はこの小説、本当に好きです、個々のエピソードも、全体を包む優しい雰囲気も(書かれているビルマがパラレルワールド・ビルマではありますけれど)。

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2006.04.05

ライコネン兵役時代(?)のビデオ

またライコネンのネタです。いい加減、別のネタも書きたいのですが、とりあえず、ライコネンネタがあるので書く。

ライコネンの兵役時代(?)のビデオがありました。

http://www.visualsports.tv/pages/9&mediaid=33&category=2

ネタとして古いかどうかはわかりませんが。というか、この映像自体は古いと思われますが(以前フジテレビのF1番組でこのビデオの映像の一部が使われていたのを見たから。多分、3年以上前のものでしょう、ライコネンの顔の輪郭もまだシャープです。伊良部といい、ライコネンといい、私の好きなスポーツ選手はなぜみるみる肥えていくのか)。

兵役時代(?)としたのは、ライコネン含め、みな、笑いをかみ殺したような表情をしているなど、全体に漂う不自然さから実際の訓練の1シーンには見えなかったからなんですが、まあそれはそれとして、前半は多分ライコネンの今までの人生の中でも数少ない(そしてこれからの人生でもそう度々はないと思われる)、大声ではっきりしゃべる(というか叫ぶ)ライコネンが見られて貴重ですし(なんかしゃべりがちょっと舌足らずすぎるように聞こえますが、きっとあれだ、フィンランド語は舌足らずのように聞こえるものなんだ、きっと)、後半はいろいろな障害物を軽々と乗り越えていくライコネンの素晴らしい運動神経に釘付けです。SASUKEやらせたいな、SASUKE。

海外掲示板にフィンランド人がライコネンのフィンランド語のセリフを全部英訳しているのを見つけましたが、映像見て想像つく内容なのと、訳そうとすると上手く訳せないのとで、ここには書かないことにしました。最後のおじさんのセリフだけ。「ライコネン伍長、障害物コース前進始め」みたいな感じかな。よく軍隊の号令はわかりません。

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2006.04.03

マクラーレンのエスカップCMの映像

昨日のオーストラリアGPで中盤ライコネンがどんどん遅れだしたのは、バトンを追い抜く時にブレーキロックしたことによりタイヤにフラットスポットが出来てしまい、それが元でバイブレーションが起き、それによりフロントウィングのパーツが壊れたということが原因だそうで、まあだからノーズ交換をし、モントーヤが割を食ったわけですが、縁石に乗り上げてその衝撃が元でマシンのエンジンが切れてしまったモントーヤといい、マクラーレンの二人は・・・もろ好みですアルバートパークでマシンを壊さないライコネンはライコネンではない(ちょっとヤケ気味)。

そんなお茶目なマクラーレンの二人が出演する4月から放映のエスカップのCMを、自分は昨日F1中継番組中に初めて見ることができたのですが、ドライバーの出演は1瞬の飲むシーンだけで、「やっぱりF1レーサーの知名度考えればこんなものか」と正直ちょっとがっかりだったのですが、さすが堂々シャンパンファイトをカットするフジテレビF1中継(怒)でのCM放送だけあってショートヴァージョンだったようで(「さすが~CM放送だけあって」の部分はフジテレビに対する怒りを表すためだけであって特に意味はありません)、エスエス製薬のホームページにロングヴァージョンがありました。

http://www.ssp.co.jp/cm/scup/index.html

それを見ると、ドライバー出演シーンは、二人で向かい合わせになって飲むシーンに加えて、かっこよく振り向くもその大半は映像がぼやけている(残念)モントーヤと、なんかポヤンとした素っぽいライコネンのショットがありました。モントーヤはなんか渋くていいです、これ。まあ、ライコネンも、ライコネンっぽくてかわいいですが。でも、一番クールなショットは、最後にコクピットの中でヘルメット被ったライコネンがぎゅっと手袋を引っ張るシーンですね、個人的には。

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2006.04.02

2006F1オーストラリアGP

今年から第3戦になったオーストラリアGPですが、マシンのクラッシュが相次ぎ、4回もセーフティカーが登場する波乱のレースになりました。なんかここまでクラッシュやマシントラブルが多いと見ている方も疲れてきますね、ただでさえ、どのレースでもいつもドキドキしながら見なければならないマクラーレンファンなのに。とまあ、それくらい波乱のレースで、なんだか知らないけど、しっかり2台完走を果たしているスーパーアグリには驚きました。

驚いたといえば、ラストあとちょっとのところでのジェンソン・バトンのエンジンブローもですが、バトンはね・・・。スタートでルノーに抜かれなかったのはすごいと思いましたが、セーフティカー明けに2度もパスされてしまうのは・・・。1回目のアロンソに抜かれた時はまあ相手が一枚上手だったということで仕方ないとしても(でも、加速が上手く行かなかったのか、なんかセーフティカーが外れる直前、あまりに無防備にアロンソに後ろにつかれすぎていたような気がします)、2回目のときには解説も言っていたけど(多分)、同じことをアロンソにやり返さなければならないのをできなかったばかりか(それは仕方ないにしても)逆にライコネンに同じようにやられてしまったのはね・・・。まあ、マシン(タイヤ含む)の問題もあるのかもしれませんが。

モントーヤは3回目のSCの時のピットストップが運悪くて気の毒でしたが、なんか久しぶりに面白いモントーヤを見たような気がする。スピンしたり、オーバーランしたりして順位を落とし、それでもぐんぐんすごい勢いで上がって来ていつの間にか元の位置に戻っているというのがモントーヤの魅力だと個人的には思っているんですが、今日のレースはそんな感じで。3回目のSCが入る直前、すごい勢いでライコネンに追いついてきた時にはかっこよかったです、ライコネンファンなので「やーめーてー」(バカ)と叫んでしまいましたが。

ライコネンは今日は速さがそれほどではなかったけど(マクラーレンは重タンとか言われていたけど他とほとんど同じだったし)、今日は割りと運も良かったし、堅実に2位が取れて良かったです。地上波ではラスト12周から一気にラスト3周まで飛んだのでよくわからないのですが、終盤えらい勢いでアロンソを追っかけていったみたいで。相変わらず最後まで全開ですね、そういうところ好きだけど、そのエンジン、次も使うのでは・・・。

アロンソ優勝でルノー3連勝ですか・・・。去年みたいになるのでしょうか・・・。

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2006.04.01

私事とF1とウィーンネタ

個人ネタでアレですが、自分、この4月から勤務地が変わりまして、今までの最寄のバス停に行くより近い職場から、バスと電車を使って通勤する職場になりました。それでも3、40分で行けてしまうところなので、世間一般の通勤時間から比べると自宅からの通勤としてはかなり近い部類に入るのではないかと思うのですが、何しろずっと徒歩3分の通勤、しかも遅刻ぎりぎりの到着(近いとかえってそうなりますよね・・・。ああ、でも、私、小学校の時、その小学校で一番遠いところに住んでいたけど、いつも遅刻寸前だった。中学・高校遠かったけど、先生とほぼ同時に教室に入ったこともしばしばだった。人間性の問題だ)だったので、異動にあたって一番心配されたことは「朝起きられるか」であり、一番受けた忠告は「朝もう少し早く起きなさい」でした。みんな良い人だ・・・(感涙)。

実際、みんな良い人たちだったので(だから給料安くても辞められなかった、気持ちよく働ける職場ばかりとは限らないですから)、寂しい気持ちもあるし、新しい勤務地も良い人ばかりなので(多分)そんなに不安はないのですが、やはり新しいところというのは緊張するし、やらなければならないこともいろいろあったし、で、ちょっとF1その他もそれほど熱心になれない状態です。

そんなこと言いながら、今日行われたオーストラリアGP予選第3ピリオドで、ライコネンのラストアタックの映像(地上波なので当然録画)を両手を握りしめて息を詰めて祈りながら見守っていた(しつこいですが、地上波なので当然録画)りするんですが。バトンはホンダに初ポールをもたらし、バリチェロは第1ピリオドで脱落という、ホンダ内のあまりの明暗わけっぷりが一番インパクトがあった予選でしたね。インパクトといえば井出選手もなんかすごかったけど・・・。もっと上位のチームにいてすでに何度もこのコースを走っている人も結構道じゃないところを走っていたくらいだから、ましてアグリチームの車でルーキーでは仕方ないかも・・・。と、思いつつ、やはりちょっとヒヤヒヤしました、いろいろな意味で。

しばらく少年合唱の話題も書いていないのでムリヤリちょっと・・・。

http://www.gjconcertproductions.com/birnie.htm

2000年に来日したウィーン少年合唱団・シューベルト組のソリスト、アレックス・バルニーくんの現在の活動が書かれています。少年時代のこの人はなめらかでこくがあるけどしつこくない美声(どんな美声だという感じがしますが)というイメージです、私は。来日コンサートのライブ録音CDの彼のソロ「アヴェ・マリア」は、豊かな音楽性を感じさせる名演奏だと思います。

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