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2006.03.13

2006年F1バーレーンGP決勝

タイヤ交換が復活し、予選方式やエンジンに大規模な変更のあった2006年シーズン最初のレースは、ふたを開ければ、チャンピオン・アロンソが優勝、とりあえず強いがなんか気が抜けなさそうな感が否めない2位ミハエル、マシントラブルでグリッド最後尾に沈むも超重タン作戦で気がつけば19人抜き(ただしモンテイロがピットスタートしているため実質は18人抜き)の3位表彰台獲得のライコネン、信頼性不足を一手に引き受けるフィジケラ、一方だけが速いホンダ(理由はともかく)、手堅く下位入賞のウィリアムズ、手堅く入賞圏内外を行ったりきたりのレッドブル、ミナルディが消えたため彼らだけとなったわが道を行くミッドランドと、うっかりすると2005年シーズンに舞い戻ったかのような錯覚に陥りそうな、なんだか既視感のあるレースでした。

そんな中、トヨタが昨年のあれはなんだったのかというくらい没落しているわけですが。まあ、1戦だけでは何とも言えないですから、今後の盛り返しに期待します。これまた1戦だけでは何とも言えませんが、開幕前、ルノーと並んで評価の高かったホンダがそこそこ程度の強さにとどまった一方で、信頼性不足が懸念されていたレッドブルとマクラーレンが2台完走を果たしたりして、まあ、レースはやってみないとわからないものですね。

とりあえず、マクラーレンファンとしては、開幕戦から2台揃って上位入賞というのが嬉しかったです、いや、本当、完走してくれればいいと心ひそかに思っていたくらいなので。モントーヤはセッティングが決まっていなかったらしいですが、それでもポイントをきちんと獲得したし、ライコネンは開幕戦恒例の“やらかし”もなく完璧に仕事をしたし、なかなか幸先のいいスタートでした。マシンも悪くはなさそうですね、まだわからないけど。

そして、スーパーアグリ。よくがんばっていましたね。両ドライバーが同時にピットインしてしまったり、ピットクルーの作業がなんだかのどかな感じがするくらいまったりしていたり、チームの不慣れさが初心者の自分にもよくわかるくらいでしたけど、あの短い準備期間でよくここまでやったなあと思います。

今回のレースはなんだか知りませんが、どのチームも年取ったドライバーが若いドライバーに水をあけられた感じですが(除くフェラーリ)、生きが良かった若いドライバーの中でも特にインパクトがあったのが、ウィリアムズのニコ・ロズベルク。いや、この人、私の読んだ限りではあまり前評判が良くなくて、加えて予選でもスピンしていたりして「なるほど。」などと思っていたのですが、なかなかどうして良いドライバーですね。クルサードやクリエンをオーバーテイクするときの、落ち着いた無駄のない美しい動きに感心しました。1周目でアクシデントで緊急ピットインを余儀なくされ最下位まで落ちたのに、着実に上位に上がってきて入賞する冷静なレース運びも、F1初参戦にしてファステストをマークしたのもすごいと思います。でもやはりオーバーテイクの時の落ち着いた動きですね、新人さんという感じが全くしなかった。

最後にV8エンジンの音ですけど、確かに弦楽器でいうところのE線からD線くらいに低くなった感じがしましたが(でも正直オンボード映像で聞くとあまり違いがわからない・・・)、慣れるとあまり気にならないです、個人的には。

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