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2006.01.29

as.comのライコネン・インタビュー

先週末、ライコネンが、友人のラリードライバー、ユッカ・ヤロネンのために、早朝こっそりモンテカルロラリーの各ステージを車で走って、注意書きを作ってあげたとかいう話(by Turun Sanomat )を海外掲示板で見ました。真偽のほどは知りませんが。

同じく、海外の掲示板に、スペイン人(多分)がas.com(スペインのサイト)のライコネンのインタビューを英訳しているのを見つけました。バルセロナでのテスト後に行われたものと思います。

Q:テスト復帰はどうでしたか?

A:良かったよ、かなり良かった。新しいエンジンパワーに何も問題なく適応できたよ。もっとドライビングが違ったものになると思っていたんだ。コーナーリングのスピードは去年と同じ感じで、唯一違うのはブレーキング・ゾーンへの到達が遅くなったこと。それと、エンジン音もだね、これもかなり違うね。

Q:この質問は必須ですね。あなたの現在在籍するチームにフェルナンド・アロンソがサインしたことについてどう思いますか?プレッシャーが増しましたか?

A:何の影響もないね。ボクはマクラーレンとの仕事を続けていく。もし、チームがボクを計算にいれているのなら、ボクは2007年にフェルナンドと一緒に仕事をするだろうね。

Q:ということは、あなたがたが同じチームで競い合うのをみられるかもしれないんですね?

A:そうだね。ボクは気にしないよ。だけどまだ、ボクはマクラーレンに残るかどうか決めていないんだ。これが、これからボクがしなければならないことなんだよ。

Q:ワールドチャンピオンと競い合うのに何か問題はありますか?

A:いいえ。誰がチームメイトかなんて気にしないから。今のモントーヤの場合と一緒だよ。彼と一緒に働くのに何の問題もないと思う。だけど、繰り返すけど、それは2007年のことで、今ボクらは今度のシーズンに焦点を絞っているんだ。

Q:最初の感触ではライバルたちについてどう思いましたか?

A:もちろん彼らがいかに僕らより速いかを見るのは楽しいことではない。彼らみんなは前の方で高性能を見せている。で、ボクらは後ろにいるんだ。何が欠けているかは知っている:それを解決するために、もっと多くのパワー(馬力)とパーツが必要だよ。ボクが知らないのは、それがいつ届くかなんだ。

Q:あなたは新しいルール、予選方式についてどう思いますか?

A:どう作用するかわからない(笑)

Q:ご存知でしょうが、3段階の予選です。10位になるよりも自由な戦略のとれる11位の方が良いだろうと言われています。好きなように燃料が使えますから。

A:へえ、そうなんだ?これから勉強していくよ。だけど、何かを言うのは早いよ、物事がどう動くかわからないし。今はそれについて心配しようがないよ。

Q:最後の質問です。バレンシアでロッシがF1ドライバーたちと一緒にテストすることについてどう思いますか?

A:彼はすでに他で何回かテストをしているけど、今度のテストは、トラック上に他の車があるから彼にとってはもっと面白いものになるだろうね。ボクにとっては本当にどうでもいいことなんだけどね。


何かこう、質問者が期待する回答をすべてよけてまわったような答えですね、ライコネン。それはいつもですか。


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「コシ・ファン・トゥッテ」(2002年・ベルリン)

衛星第2でおととい(感覚的にはおとといの前の日の深夜)に再放送されていたモーツァルトの歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」(2002年9月ベルリン国立歌劇場、指揮:ダニエル・バレンボイム、管弦楽:ベルリン国立歌劇場管弦楽団)を先ほど見ました。ソプラノ歌手の中では結構お気に入りのドロテア・レシュマンが出ているということで放送前は楽しみにしていたのですが、放送冒頭、序曲をバックに登場人物(出演者)紹介として出てきた劇中の映像にショックを受けて、ビデオを見るのを2日間ほど放置していました。

いや、自分、こういうオペラってろくに知らないから、時代考証といいますか、つまりは舞台装置や衣装などにあまりこだわりを持たないですけれど、それにしたって、あまりにもしっかり現代(というか、20世紀かな、よくファッションの流行って知らないんだけど、あのメイクとか千鳥格子とかは・・・、なんかそういうのが流行った時代があったような気がする。後半はよく分からないけど、ヒッピーみたいな衣装の人間がわらわら出てくるし←いつものことながら適当です)しているのはちょっと・・・。でもって、歌詞の内容を変えているならともかく、歌詞はそのままだから、歌の内容と見た感じにいろいろな点で違和感がありすぎて・・・。主人公二人の女性、まわりがどっきりカメラみたいなことを仕組むまでもなく、恋人が出かけたら鬼のいぬ間の洗濯とばかりさっさと新しい恋だか火遊びだか楽しみそうに見えるんですが・・・。こういう演出、多分、すでに「コジ・ファン・トゥッテ」を腐るほど見たオペラファンにとっては斬新で良いのかもしれませんが、初心者の私は最後まで好きになれませんでした。

でも、見ているうちに気づくと演出のことがどうでもよくなり、それなりに楽しんでいたのは、出演者の歌のおかげです(ちなみにコメディタッチの演技はちょっと度が過ぎているように思いました)。なんか、「ザ・ビブラーツ」(センスなし)と言いたくなるほど、みんなビブラートつけまくり歌いで、非常に華やかかつ迫力があって引き込まれました。お目当てのドロテア・レシュマン(フィオルディリージ)は非常に上手かったです。特に後半、どのアリアにもこちらの耳をぐっととらえて離さない力があったと思います。この人は声がどちらかと言うと太いから迫力があるなあ。レシュマンと声が似ている(と思います)ドラベッラ役カタリーナ・カンマーローアーも良かったと思います。歌い方や声の好みとしては、デスピーナ役ダニエラ・ブルエラがポイント高かったです。あと、フェランド役テノールのヴェルナー・ギュラも華やかさな歌声で魅力を感じました。ドン・アルフォンソ役のローマン・トレケルって、結構よく名前を見る人ですが、こんな中村獅童を縦に引き伸ばしたような顔だとは知りませんでした(写真で見たことあったはずなんだけど)。あと、阪神の片岡にも似ていますね。いや、あの、誰に似ているかはどうでもいいのですが、この人も良かったです。でも、個人的には、もっと、いかにもバスな人の方がさらに良かったような気がしないでもないです。

いや、私、「コジ・ファン・トゥッテ」を最初に見たのが、知人の知り合いの声楽家の人が仲間と一緒に上演した、レスタチーヴォ部分を日本語の普通のセリフにして、アリアだけイタリア語で歌う形に構成し直したヴァージョンだったんですけど、アルフォンソ役をやったまだ20歳の音大生が本当に美しいバスで、非常に良かったんですよ。そのあと、1度、別バージョン「コジ・ファン・トゥッテ」(バルトリ、バルツァ、ニキテアヌと、メゾソプラノが主要な女性キャラを演じたヴァージョン)を見ましたが、このアルフォンソに関しては、その音大生の方が良かったように感じたくらいです。その印象が強いせいだけで言っている初心者のたわごとです。


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2006.01.28

ウィリアムズ・コスワース新車発表

エンジンをBMWからコスワースに、タイヤをミシュランからブリヂストンに替えたウィリアムズF1チームが、27日、イギリスのグローブのファクトリーにおいて、新車発表を行いました。

http://www.f1racing.nl/ja/news.php?newsID=108325

FW28↓
z012

横:
z027

なんか、サイドポンツーンに変な羽根みたいのがついている。ピットストップでクルーがごみをかき出すとき邪魔にならないかが気になるところが初心者だ、自分。BMWのマシンと、ポジとネガの関係ですね、カラーリングが。

ちなみに、BMWの横:
z035

後方:
http://www.f1total.com//bilder/2006/praes/06will1//z024.jpg

なんか、エンジンの入る場所あたりが小さいというか、なんか面白い形。

レーシング・スーツもなんか、BMWみたいですね。
マクラーレンから移ってしまって残念のヴルツ↓
http://www.f1total.com//bilder/2006/praes/06will1//z035.jpg

ウィリアムズ氏はコンスト3位が目標なんて慎ましやかなことを言っていますけど、どうなんでしょうね。


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2006.01.27

スーパーアグリ正式に承認

自分、昨日(26日)の日経新聞朝刊の何面かに載っている囲み記事の中に、「『信頼性』ベンツ1位」などという見出しを見つけて、ついわが目を疑ってしまったのです。本文を読むと、ビジネスマンが選ぶ「企業イメージ」における信頼性の高い企業という話らしいので、まあ納得したのですが、よく考えてみれば、「エンジンの」信頼性とは書いていないわけですからね・・・。まあ、新車が出てくる頃になると湧き起こる「どうせまたエンジンが駄目だろう」という予測を外さないということについての信頼性は高いとは言えますよね。・・・新車が遅いみたいなので早速荒れています。まだエンジンのせいとははっきりしていないんだから、シャシーのせいかもしれないんだから(いや、もうはっきりしているのかもしれませんが)。

それはそれとして、ついに誕生ですね!スーパーアグリ。

http://www.f1racing.nl/ja/news.php?newsID=108209

てっきりチーム名がアレだからかと思ったら手続きの不備で申請が認められなかった鈴木亜久里率いるスーパーアグリF1チームが、必要な手続きと他の全チームの同意を得て、FIAの承認を受けました。これで、来季は、2002年以来となる11チームの参戦、22台のF1マシンがグリッドに並ぶことになりました。

シャシーはかつてのアロウズのを使うものの、エンジンはホンダ、タイヤはブリヂストン、ドライバーも、ほぼ確実視されている佐藤琢磨選手に加えて、もう一人のドライバーも日本人が起用されるかもしれないということで、非常に日本色の強いチームが正式に誕生したわけですが、嬉しいですね、日本人としては。今年のレースではきついと思いますが、がんばってほしいです。どうせなら、ドライバーも日本人をそろえてほしいですね、「日本勢」とか言われても、そこに出てくるドライバーの名前が外国人の名前だと実感わかないですから。もう一人の日本人ドライバーも佐藤琢磨選手並みに活きがいいと、ちょっと怖いですが。

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2006.01.26

「ドン・ジョバンニ」(2002年・エクサン・プロヴァンス)

今週衛星第2で連日深夜再放送しているモーツァルトの歌劇特集、昨日の真夜中に録画した2002年7月のエクサン・プロヴァンス音楽祭での「ドン・ジョヴァンニ」(指揮:ダニエル・ハーディング、管弦楽:マーラー室内管弦楽団)を見ました。

クラシック初心者の私はこの「ドン・ジョヴァンニ」も通して見るのは今回が初めてです。なので、「ドン・ジョヴァンニ」のラストに来てやっと「そういえば、昔、モーツァルトの伝記かなんかで、石像が家にやってくるおっかない話を見たような気がするけど、あれドン・ジョヴァンニだったんだ・・・」と思い出す程度のストーリー認識で見たのですが、まあ、でもわかりやすいストーリーですね。あと、見ていてなんかキャラがドン・ファンぽいと思ったら、本当にドン・ファンのことなんですね。ついでにドン・ファンって単なるたらしなのかと思っていたんですが、結構な悪党だということも知りました。人生に必要な知識かどうかは別にして一つ賢くなりました。

で、このエクサン・プロヴァンスヴァージョン「ドン・ジョヴァンニ」ですが、舞台装置というか大道具が、金がかかっていないだろうな、と思わせる、基本は長い木の棒や簡単な柵みたいなものだけで、それを出演者が動かしながら、場を作っていったり、状況や心象を表現したりして、あとまあ、数種類の小道具を使用、食事だけは本物が出ていました(なぜかバナナメイン)。簡単な大道具で、たとえば人が建物に窓から入るシーンをちゃんとわかるように表現できていたり、最後にドン・ジョヴァンニが地獄に落ちていくシーンをうまくそれらしく表現していたりして、面白いことは面白いのですが、個人的にはあまり前衛的なのはね・・・。地獄に落ちるシーンはかなり良かった。石像vs.ドン・ジョヴァンニの夕食会から地獄に落ちるまでの流れが、勢いと迫力があって良かったです。

で、出演者なんですが、昨日の「フィガロ」同様なかなかみんな良かったのですが、とにかく個人的に良かったのが、ドン・ジョヴァンニ役ペーター・マッティです。声の張りといい、歌の安定感といい、力強さと柔らかさのメリハリといい、素晴らしい歌声だったと思います。演技も良かったです、悪党っぽくて。どんな女性をもとろけさせてしまえそうかと言えば・・・、でも、そんな人間、現実にはありえないから(いや、マッティはルックスも悪くないですけど)。つまりは悪党演技が印象的だったということですが。

女性ではなぜだか自分でもよくわからないんだけど、エルヴィーラ役ミレイユ・ドランシュの歌声が一番好きでした。でも、みんな声が似ている、私の耳だと。

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2006.01.25

フェラーリ、ホンダの新車

今週は、F1のほうでは続々新車発表だし、NHKは5夜連続でモーツァルトの歌劇をやるし、堀江さんは逮捕されるし、忙しい(すべて自分とは全く関係ない話ですが)。もうモーツァルトの方は1日目見逃したけど。

それはそれとして、フェラーリとホンダの新車が相次いで発表されました。

まずはフェラーリから。フェラーリは24日、イタリアのムジェロ・サーキットで新車を発表しました。

http://www.f1racing.nl/ja/news.php?newsID=107938

すでに先週初走行していますが。新車の名称「248F1」の、「248」は、2.4リッターV8エンジンから。

248F1↓
http://www.f1total.com//bilder/2006/praes/06ferr3//z003.jpg

カーナンバー5は個人的にはあまり何とも思わなかったんだけど、そういえば、21世紀になってから初めてカーナンバー1ではないフェラーリが走るわけですね。

横:
http://www.f1total.com//bilder/2006/praes/06ferr3//z002.jpg

後ろから:
http://www.f1total.com//bilder/2006/praes/06ferr3//z009.jpg

そして今日、スペイン・バルセロナで、ホンダの新車発表が行われました。

http://www.f1racing.nl/ja/news.php?newsID=108064

RA106↓
http://images.f1racing.net/large/55243.jpg
横:
http://www.f1total.com//bilder/2006/praes/06honda2//z041.jpg

後方:
http://www.f1total.com//bilder/2006/praes/06honda2//z014.jpg

カラーリングがあまり変わっていないですね。あと、言ってみたいことがあるのですが、初心者は恥をなるべくかかないよう、書かないでおきます。

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「フィガロの結婚」(1996年:チューリッヒ)

今週はNHKの衛星第2で深夜にモーツァルトの歌劇を連日(再)放送しています。昨日は有名な「フィガロの結婚」を放送していました。

今回放送されたのは、1996年2月にチューリッヒ歌劇場で上演されたものです(指揮:ニコラス・アーノンクール 管弦楽:チューリッヒ歌劇場管弦楽団)。自分はクラシック初心者なので、有名な序曲やアリアの中のいくつかは聞いたことがあるものの、通して見るのは初めてで、3時間を超える上演時間は長く感じました。ストーリーがまたなんと言いますか、あってなきがごとくだから・・・。とか言って、「オチが最初から見えているよ・・・」と思いながら、途中途中で登場人物のなりゆきにしっかりハラハラどきどきしていたりします。いや、本当、脳みその作りが単純だと人生をより楽しめますよ。

私が知っているアリアといったら、ケルビーノの二つのアリアくらいなんですが(まああと、フィガロや伯爵のアリアでも知っているのはありましたが)、ケルビーノ役リリアナ・ニキテアヌ(唯一?のメゾソプラノ)の歌、情感があって良かったと思います(特に「恋とはどんなものかしら」の方)。ただ、ケルビーノを、例えば、ちょっとトウが立ったボーイソプラノとかメールソプラノとか髪があってもなくてもいいからカウンターテナーとかそういう声がメゾの声域に近い男の歌手はやらないのかな。やってもいいように思うのですが。オペラで他にも男の子の役を女性が演じることはあるみたいですけど、やはり男の子という感じがしないから・・・。それにしても、ケルビーノがあんな思春期真っ盛りなキャラクターだとは知りませんでした。

他のソリスト陣はですね、女性に関しては軒並み細く良く透る美しい声のソプラノばかりでしたが、特に伯爵夫人役のエヴァ・メイの、玉を転がすような美しい声が好きでした。この人は、歌い方も芯が一本しっかり通っている感じで良いです。あと、マルチェリーナ役のエリザベート・フォン・マグヌスの声も好みでした。ほとんど出っ放しのスザンナ役イザベル・レイも上手くてきれいだと思いましたが、コメディ演技が時々ちょっと過剰に感じました。

男性の方は、フィガロ役カルロス・ショーソンの声が深みがありながら良く透る美声で良かったんですけど、伯爵役のロドニー・ギルフリーが大変気に入りました。いや、多分、オリバー・カーン系ルックス(あくまで私見。あとブラピにも似ている気がする、特に「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」の)が大いに作用している気もするのですが(あと、背が高くて舞台栄えするのもいいのかも)、愛敬のある演技が非常にツボでした。歌も良かったですが・・・、声質はどちらかというとショーソンのほうが好きです。なんにせよ、私はバリトンが好きなので、男性の登場人物のほとんどがバリトンもしくはバス(多分)なのは個人的にはこの劇のポイント高いところでした。

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2006.01.24

マクラーレン公式サイトのドライバーインタビュー(ライコネンのみ取り上げてますが)

アロンソのマクラーレン移籍決定以来、現在のレギュラードライバー2人がどうなるのかについて、いろいろ憶測が飛び交っていますが、まあ、基本的に、こういう憶測は無意味だと思うのですが、やはりライコネンがらみだと気になります。

それはそれとして、マクラーレンの公式サイトに、ライコネンとモントーヤのインタビューが載っています。

http://www.mclaren.com/frames/1138079591.htm

それによると、ライコネンはバルセロナのあと、バレンシアのMP4-21のテストに参加するようです。また、昨年10月に行ったひざの手術(半月板の軽い損傷を直すための手術)から順調に回復し、トレーニングをがんばっているそうです。・・・なんというか、いつもどおり、リップサービスを交えつつ冷静で慎重な、シーズン前お約束のコメントで、特にライコネン節を楽しめるインタビューではなかったです。

まあでも、このあたりはライコネン節が感じられるかも。
「・・・(略)・・・メディアのみんなは、今年もまた、マクラーレン、ルノー、フェラーリの間で、ボクとファン・パブロとフェルナンドとミハエルによって争われると思っているようだね。ボクにとってはそうなったら素晴らしいことだし、ファンのみんなのために2005年みたいなエキサイティングな年になれば良いなと思うよ、結果はちょっと変えてね!・・・(略)」

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2006.01.23

マクラーレンの新車シェイクダウン

ライブドアの堀江社長他3名逮捕ということで、ちょっともうさっきからテレビに釘付けです(F1関係のサイトをネットで見ながらですけど)。とりあえず、商法も証取法もよく知らないし、ことの概要もあんまりわかっていないので、経済初心者はおとなしくしていますけど・・・。なんか、堀江社長の興亡(あらもうそういう言い方しますか)が、個人的には、スタンダールの小説「赤と黒」をなんとなく連想させます、適切かどうかわかりませんが。

で、本題。スペイン、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われたテストで、マクラーレンの新車MP4-21が初走行しました。ステアリングを握ったのは、テスト・ドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサ。

MP4-21↓
http://images.f1racing.net/large/55072.jpg

 
まあ、テストということで、カラーリングがアレなのはもう少しの辛抱ということで。やはり目に付くのは、私でもわかるノーズの細さ。なんかMP4-19みたいです。

ノーズ拡大写真:
http://www.f1racing.nl/ja/photolarge.php?photoID=55073&catID=10

この角度から見ると、アリクイみたいですね。

後方:これはどうなっているんでしょうか・・・。
http://www.f1total.com//bilder/2006/tests/06barc1//z023.jpg

横:
http://www.f1racing.nl/ja/photolarge.php?photoID=55111&catID=10

20と21のノーズを比較しやすい写真があったので:

http://images.f1racing.net/large/55084.jpg

http://images.f1racing.net/large/55086.jpg

本当のカラーリングが心底楽しみです。

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ウィーン少年合唱団公式サイトのニュースから

いや、別にとりたてて興味深い記事があったわけではありません。ネタがないから、ムリヤリ拾ってきました。まあ、私が、自分の好きなソリストや好きなCDの萌え話を書くよりははるかに良いだろうということで。

http://www.wsk.at/deutsch/neues_d/neu_main.html

内容はですね、今月の22日に、王宮礼拝堂で、200年以上の時を経て初めて、フローリアン・レオポルト・ガスマンの「Missa in C」が演奏された、というものです。この珍しいバロック作品の演奏を担当したのが、今度来日するハイドン組だという、ただそれだけで取り上げてみました。

クラシック初心者の自分は当然、このような人物がかつてこの世に存在していた事実を、今回で初めて知ったわけですが、どうせですから、このガスマンについて少し。

ガスマン(1729-1774)はボヘミア、ブリュックスに生まれ、後にイタリアに行きました。1763年にウィーンの宮廷作曲家(バレエ音楽)となり、1766年、イタリア(ヴェニス)に戻った際に出会い、後に彼の後継者となる当時16歳のアントニオ・サリエリをウィーンに連れていきます。1768年、バーバラという女性と結婚、マリア・アンナとテレーズという二人の娘をもうけます。1770年、彼の作品の中でも最も知られている「La contessina」を作曲。1772年には宮廷楽長(Hofkapellmeister)に着任、人生最後の2年間を、宮廷音楽の再編に捧げました。1774年、事故が元で死去。オペラ24曲、交響曲50曲、弦楽四重奏曲6曲、オラトリオ1曲、ミサ曲5曲、ヴェスペル1曲、レクイエム1曲を残しました。

ガスマンについては、日本語のサイトが上手く見つけられなかったので、上記記事と↓のサイトを参照。残した作品の数は、ウィーンの方を使っています。

http://www.hoasm.org/XIIC/Gassmann.html

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2006.01.22

昨日大雪、今日天気

昨日は関東でこの冬初めての積雪があったわけですが、センター試験の日には雪が降るというジンクスはいまだ健在みたいですね。いや、そんなジンクスがあったような、なかったような(とにかく記憶力がないので自信なし)。

雪に関するもっと古いジンクスとして、「雪のあしたは裸洗濯」という言葉を、今日知り合いの方から教えてもらいました。「今日は打って変わっていい天気ですね~」などと話している中で教えてもらったのですが、雪が降った次の日は裸で洗濯ができるほど良い天気になるというような意味の言葉だそうです。もしかして、世間では常識と言う言葉の範疇に入るものなのでしょうか・・・。まあ、いいです。とりあえず、「雪のあした」という表現の仕方と、七七調の語呂のよさが気に入りました。日本語のことわざとか格言とか、まあそういった類のものって、内容もさることながら、語感が良いものが多いですよね。

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2006.01.20

本当にどうでもいい話(音楽)

今日の夕方、うちから徒歩で20分くらいで行けるところにある去年の秋にできたばかりのショッピングセンターに妹と行ってきたんですが、金曜日の夜だというのに、人が少ないこと、少ないこと。夕食どきなのに、どのレストランもガラガラ。店と店の間のかなり広めの通路をぱらぱらと人が歩く光景を見ながら妹が「なんか、脇からゾンビが走ってきそうだね・・・」。我々の中では、「ゾンビ」と言えば、ロメロ版ではなくて、リメイク版です。さすがに私は、人がまばらな屋内ショッピングセンターの光景から「ゾンビ」を連想したりはしませんでしたが。

で、本屋で、今月発売の「音楽の友」2月号(多分)を立ち読みしたのですが、今号の特集の音楽評論家&音楽記者が選ぶ2005年のコンサートベスト10で、ヴェニス・バロック・オーケストラの「アンドロメダ・リベラータ」が2位に入っていました(1位がマリス・ヤンソンスのバイエルン交響楽団だったかな)。写真もどーんと載っていました、白黒ですが。さすがに観客が少なかったコンサートなので、読者の選ぶベスト10には入りもしませんでしたが。

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2006.01.18

「マグノリアの花たち」見ました

衛星第2で1989年のアメリカ映画「マグノリアの花たち」を見ました。アメリカ南部のとある田舎町を舞台に、ある母娘を中心に、人情豊かな町の住人の姿を描いたヒューマン・ドラマです。個性的な女性たちの、困った時には助けてくれて、悲しい時には我がことのように一緒に悲しんでくれて、つらい時には親身に慰めてくれる友情もとても美しいですが(しかし、アメリカ映画における友情の描き方って、なんかこれみよがしに感じるんだなあ、私は。芸達者な女優たちを集めまくったこの映画でもほんの少しだけど、感じます)、この映画を見ていて一番感動するのは、母親の深い愛情です。どんなときでも子どもを支え、助けようとする無償の母性愛の美しさが、しみじみと描かれていて胸を打ちます。

この母親を演じたサリー・フィールドがとても良かったです。上手く表現できないけれど、これ以上なく「お母さん」していました(本当に上手くない表現だ)。娘役、まだ無名時代のジュリア・ロバーツのしっとり演技も良かったですし、偏屈だけど人は悪くない隣人のおばさんを演じたシャーリー・マクレーンも良い味出していました。その他の俳優さんもみな味があって、映画に良い情感をもたらしていました。

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2006.01.17

BMWザウバー、新車発表

BMWザウバーが、今日、スペインのヴァレンシアで、デビューマシンBMWザウバーF1.06を発表しました。

http://www.f1racing.nl/ja/news.php?newsID=107420

BMWザウバーF1.06↓
http://www.f1total.com//bilder/2006/praes/06bmw1//z046.jpg


横:
http://www.f1total.com//bilder/2006/praes/06bmw1//z027.jpg

後方:
http://www.f1racing.nl/ja/photolarge.php?photoID=54835&catID=1916

私のような初心者は車を何で識別するかと言えば、カラーリング以外何もないわけです。例えば「ウィングの形が~」「カウルが~」などということは違う世界の住人の話題なのです。しかも、年間通してついにアロンソとフィジケラのヘルメットが識別できなかった人間としては、できる限り明確な違いをカラーリングに施してほしいのです。そういう人間からすると、ウィリアムズではないチームが、こういうウィリアムズなカラーリングにするのは困るわけです。しかも・・・。

レーシングスーツ:
http://www.f1racing.nl/ja/photolarge.php?photoID=54829&catID=1916

レーシングスーツもウィリアムズに似ていますね。そしてドライバーは共に元ウィリアムズ。何かもう、このチームはウィリアムズにしか見えてこないんですが。

まあ、つまらない話はさておき、よくわかりませんけど、BMWのカラーが白ってことで、で、ウィリアムズBMWのマシンはBMWカラーが基調だったということなんでしょうか(テストでの両チームの極端に1色なカラーリングを見るとそんな感じが)。ウィリアムズBMWに似ているかどうかはともかくとしてちょっと白が多すぎて味気ないですね。でも↓の角度から見ると、悪くないかも。

http://www.f1racing.nl/ja/photolarge.php?photoID=54914&catID=1852

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2006.01.16

題名のない音楽会21~ガラコンサート

昨日、先週に続いて2週連続で放送された「題名のない音楽会21」企画のガラコンサートを見ました。先週は、クロアチア出身のピアニスト、マキシムやロシア生まれの少年テノール歌手、 Alex Priorくん、サッカー選手のディビッド・ベッカムみたいな人がいると思ったら(いや、帽子被った姿全体が。顔はよく見たら似ていないですが)、名前も同じディビッドだったドイツ生まれのバイオリニスト、ディビッド・ギャレットや、イギリス出身のメゾソプラノのキャサリン・ジェンキンスの演奏が、今週は、前週に続いてイギリス人歌手のキャサリン・ジェンキンスとルーマニア出身のソプラノ、アンジェラ・ゲオルギューの演奏が放送されました。

で、先週に関してはまあ、純粋にクラシック系ではなくクロスオーバー系なのかどうか知りませんが、いわゆるクラシックの演奏家の服装のイメージとはだいぶ違うはじけた服装(あくまで私見)のマキシムやギャレットのステージはかっこよかったですが、知らない曲だったので特にそれ以上の感想は書けません。

リトル・パヴァロッティことアレックス・プライヤーくんは、CDで聞いたことがありますが、個人的にはCD録音よりだいぶ上手になったように思いました。いや、CDも上手なんですけど、何かあのイタリア人テノール的壮大な歌い方に無理があって、何と言いますか、コーナーで勢い良く突っ込みすぎて止まりきれず走行ラインを外したりコースオフしたりする佐藤琢磨選手の運転的とっちらかりをところどころで感じたのです、個人的には。今回のコンサートではそういうとっちらかりがなくなって、上手にまとまっていたと思いました。

2週にまたがって出演のキャサリン・ジェンキンスはメゾ・ソプラノということですが、演奏した全3曲みんなマイクを使っていたので、クラシックではないのかなと思ったりしたのですが、クラシックでも割と普通にマイクを使うものなのか知らないので、まあそれはおいといて、素直な伸びやかな歌い方が気持ち良いと思いました。

で、今週出演の、おそらくこのコンサート一番の目玉、さすが美人大量生産国ルーマニア出身だけあってイタリアの超美人女優モニカ・ベルッチばりの美貌(あくまで私見)のソプラノ歌手、アンジェラ・ゲオルギューですが、いやあ、なんか美人でスレンダーボディのソプラノ歌手が昨今本当多いですよね。まあ、それはどうでもよくてですね、肝心の歌の方なのですが、個人的には正直言ってあまり、その、感動がなかったです(特に「カルメン」の「ハバネラ」があまり良いと思わなかったのですが、この曲は、私の大変不確かな記憶によれば、本来メゾソプラノが歌うアリアだったと思うので微妙にソプラノの音域とは違うからなのかなと思ったりしたのですが、そんなことはないですね、きっと)。高音部分はすごく美しいし、安定しているし、覆いかぶさってくるような圧倒的な声量だと思いましたが・・・。全体的に、後ろの楽団と息が合っていないような感じがしたので、そのせいかもしれません。

なんか初心者がまた生意気なこと言っていますが・・・。ちょっと今年は脱クラシック初心者を目指していますので、脱クラシック初心者したときの分を前払い(書いている自分がわけわかりません、しかも出世払いだし)。

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2006.01.15

トヨタ新車発表会

14日、トヨタチームが、フランスのヴァレンシエンのファクトリーで、正式に新車TF106のお披露目をしたそうです。

http://www.f1racing.net/ja/news.php?newsID=107220

トヨタは昨年11月の下旬にすでに新車をシェイクダウンしてテストで走らせており、今回の新車発表会は、いわゆる新車発表会というよりは、新車についての構想や今シーズンの目標を明らかにする場としての意味合いが強いようです。

TF106↓
http://www.f1total.com//bilder/2006/praes/06toy1//z036.jpg

正面:
http://www.f1total.com/bilder/show.php?c=06toy1&b=037

横:
http://www.f1racing.net/ja/photolarge.php?photoID=54757&catID=1915

後方:
http://www.f1racing.net/ja/photolarge.php?photoID=54780&catID=1915

ちょっとアレな今年のレーシングスーツ:
http://www.f1racing.net/ja/photolarge.php?photoID=54797&catID=1915

下までアレなレーシングスーツ:
http://www.f1racing.net/ja/photolarge.php?photoID=54789&catID=1915


まあ、レーシングスーツで走るわけではないから・・・。

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2006.01.14

宝塚歌劇団花組の公演に行ってきました

知り合いに、ある若手のタカラジェンヌさんのお母さんがいまして、その方が今東京宝塚劇場で上演されている花組の「落陽のパレルモ&アジアの風」のチケットをくださったので、観劇してきました(13日)。

自分、宝塚に関しては(も)全くの門外漢でして、当然公演を観に行くのもこれが初めてだったのですが、楽しかったです。公演は、前半に、イタリアを舞台に身分違いの恋を描いたミュージカル「落陽のパレルモ」、休憩をはさんで後半に日本を含むアジア各国の歌や音楽(多分)のメドレーのレビュー「Asian Winds!~アジアの風」の構成でした。

前半のミュージカルは、若干結末が腑に落ちないところがあったのですが(いや、貴族ではない主人公がさんざん世の中を身分の違いの関係ない世界にかえて結ばれようと宣言していたのに、事情がどうあれ、結局自分が貴族の息子だったことが元で恋人の貴族の娘と結ばれたように見えたので・・・)、まあ今までに何度も見たような恋愛ドラマでした。とか言いつつ、登場人物の一人が死ぬシーンで、つい目がうるうるしてしまい、同行した妹にだけは見られてはなるまいとあせったりしましたが(しかし、実は妹も、このシーンでつい目尻にじわっときてしまったことを後でカミング・アウト)。

で、タカラジェンヌさんたちの演技もとても良かったのですが、個人的にはミュージカルの中にもっと歌と踊りの部分があれば良かったなあ、と思いました。歌と踊りに関しては、後半のレビューでたっぷり見られるのですが、私自身は、このミュージカルの中でのダンスが特に見ていて楽しかったので。座席が2階席の前の方だったので、舞台全体が良く見えたこともあって、個人的にはどのダンスシーンもずっと見ていたいくらいでした。

歌もみなさん上手でしたが、特に、男役ではトップの春野寿美礼さんともう一人男役の誰か(←ここまで特定性がないと、書いても何の意味がないんですが、自分)が、娘役では華城季帆さんが上手だと思いました。この華城季帆さんはセリフを言う声もとても美しかったです、他の人もきれいな声なのですが、特にきれいだと思いました。

あと見ていて思ったのが、男役も娘役も所作が非常に美しいということ。男役は背筋がきれいに伸びて姿勢良く立ち居振る舞いがかっこいいですし、娘役は身のこなしが優雅で上品で女らしい。妹は、娘役の美しい衣装(ミュージカルが19世紀のイタリア貴族社会を舞台にしているので娘役のタカラジェンヌさんの衣装がどれも本当に美しかったので、衣装見るだけでも結構楽しかったです)や軽やかなダンスに惹かれたそうですが、私は男役により魅力を感じました(娘役も魅力的だったけど)。2階席だと笑顔とかはわかっても顔立ちまでよく見えないので、あまり「本当は女性」とか「実はすごいメイク」とか意識しないで、男役のちょっとした仕種や、男役数人によるダンスとか男女のパドドゥー(いや、バレエじゃないけど)とかのシーンを見て、本物の男の人を見てかっこいいと思うのと同じような感覚で普通に「かっこいい」と思いましたよ(パドドゥーは昔テレビ放送で天海祐希が誰かとやっているのを見たときからかっこいいと思って、宝塚に関してはこれが実は一番見たかった)。

ともあれ、マイクの音が大きすぎるのだけがちょっときつかったですが、楽しかったです。ほとんど未知の世界でしたけど、人気のあるものにはやはりそれなりの魅力があるということを再認識しました。

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2006.01.12

勝地涼くん

ちょっとまた「亡国のイージス」の続きなんですけど、ネットをまわってみたら思いのほか他の人の評価が低くて驚きました、いや、驚くほどのことではないですが。自分は原作を見ていないせいか、結構面白かったんですけど、特に前半は(まあ、後半はくどいけど「ザ・ロック」でしたが)。結構、役者の演技合戦によるところが大きくて、本当にみなさんがそれぞれに味のある良い演技をしていたと思いましたが、まあ、それは想定内でしたので・・・、そんな中で、オーバー30のメインキャストの平均年齢を一人で下げていた(まあ、下げきれないけど・・・)ティーンエイジャー、ちょっと弱めのスプリガン(に見えたのは私だけですか)如月役の勝地涼くんが、非常に印象に残りました。

いや、私、あまり日本のドラマとか映画を見ないので、この映画で初めてこの若手俳優さんの存在を知ったんですけど、これを見る限りでは良い役者さんですねー。最初は「地味」(失礼)と思ったのですが、映画が進むにつれて目が離せなくなりました。セリフは若干棒読み気味でしたが(でもそんなに気になりませんでしたが)、表情の演技が素晴らしいと思いました。大きく表情を作るでもなく、顔を小刻みに動かすこともなく、あくまで自然で、それでいて、戸惑いやためらい、強がりや照れなど、微妙な心情がはっきりと伝わってくる、「自然にして雄弁な演技」で。なんかその孤高のたたずまいに、「和製リバー・フェニックス」とでも言いたい気分です、まあ、言いたければ言っていても問題はないと思いますが。とりあえず、ちょっと他の出演作品も見てみたくなりました。正月ドラマの「里見八犬伝」に出ていたんですよね、ぬかった・・・。

プロフィール→http://dir.yahoo.co.jp/talent/6/m01-0122.html

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2006.01.10

「亡国のイージス」見ました

2005年の話題作「亡国のイージス」をDVDで見ました。原作未読の状態で見ましたが、状況や人物関係の把握に苦労したものの、いそかぜ出航から宮津副長以下幹部自衛官たちの裏切りが発覚するまでのあたりはサスペンスアクション的緊張感が十分あってわくわくし、護衛艦同士の対戦も緊迫感があってかっこ良く、豪華キャストを揃えた出演者たちも若手・ベテラン共に好演で、個人的には娯楽作品としてはかなり楽しめました。登場人物の性格も、方向性が正しいかは別として、まっすぐな潔いキャラばかりなのが個人的には気に入りました。

国の安全保障という日本の苦手分野に正面から向き合うテーマは良いと思いますし、外国の工作員が日本の護衛艦をのっとるというストーリー設定も面白いと思いますが、何かこう、色々なものを詰め込みすぎてあぶはち取らずになっているような印象を受けました。私が見ていてとりわけ興味をそそられたのは、宮津配下の幹部自衛官たちの心理がどのように変化していくかでして、外国人と直接対峙している彼らこそ、戦争など国家的危機が生じたときの現代日本人の、日本人としての姿勢を描く格好の材料になると思ったからなのですが(主要な幹部自衛官たちの性格もそれぞればらばらだからその意味でも面白そうだったし)、そのあたりの心理描写もやはり浅くなってしまったのが残念でした。あとはあれです、多分、多くの方がそう思っていることと思いますが、ストーリーがあまりに「ザ・ロック」なのと、宮津副長にしろ、他の幹部自衛官にしろ、決起した動機と目指している具体的な目的があまりにも弱いのが大きな欠点ですね。

小説の映画化は難しいと思いますが、さっきも書いたように、取り上げているテーマも、ストーリー設定も興味深いものなのだから、照準をもっと少なく定めて料理すればもっと良いものが出来たように思いました。そういう意味ではもったいないですね。

ところで、私は今回このDVDを職場の同僚から借りました。海自の出身で、この映画の主役と同じ先任伍長を務めていた方で、そのためか、珍しく熱心にこの映画を薦めてくれたりしましたが、この映画に描かれているように、先任伍長というのは実際若い曹士たちの親代わりみたいな感じで、曹士たち一人ひとりの状態を把握し、彼らがやんちゃをすれば代わりに頭を下げるといった具合に面倒を見てあげるようです。「先任伍長って、大変なんだよ」なんて言いながらDVDを貸してくれましたが、彼自身が非常に人柄のいい人で、小柄で内面から来るかっこよさみたいなものがある人なので、映画を見ていると、真田広之演じる仙石とダブったりしました、本人はダブって見ているとは夢にも思わないだろうけど。

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2006.01.05

ライコネンがまた・・・

何かをやらかした、という話ではありません。そういえば、今シーズンオフは昨年とは打って変わっておとなしいですね、その分、本業の方で大きく話題の中心に上っていますが。

で、「ライコネンがまた・・・」というのは、ドライバー・オブ・ザ・イヤー受賞の話です。

マクラーレン公式サイトのマクラーレン・ニュースの1月3日付けの記事なんですが、sohu.comという中国のサイトのオンライン投票で、54%の得票率で選ばれたそうです。他にベストチーム・オブ・ザ・イヤー、チームボス・ザ・イヤー、ベストカー・オブ・ザ・イヤー、すべて高得票率でマクラーレン勢が獲っていて、中国人はなんだか知らないけどマクラーレンがかなり好きなようですね。あと、F1Racingのイタリアのページの今年のドライバー・オブ・ザ・イヤーの投票でもなんか良い感じにぶっちぎっていますが、前も書いたけど、いくらこういう投票や賞で1位になってもね・・・。なんかそれぞれにどれほどの重みがあるのか知りませんが(っていうか、重みがあまりなさそうですが)、ドライバー・オブ・ザ・イヤーを何個か集めたらチャンピオン1回と引き換えとかにならないものでしょうか。

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2006.01.04

「山河遥かなり」見ました

DVDで1947年のアメリカ映画「山河遥かなり」を見ました。第2次大戦直後のドイツで、ナチスの収容所から助け出されたチェコ人少年が、やはり収容所を生き延びたその母親と再会するまでを描いた、実話を基にした映画です。ヨーロッパが舞台のヨーロッパ人の映画であろうとも猫も杓子も英語をしゃべるアメリカ映画としては珍しくヨーロッパのさまざまな言語が飛び交い、実際に映画の一部を連合国軍占領下のドイツで撮影したせいもあってか、何かこうリアリティを感じさせる作りになっており、とりわけ冒頭の、長い収容所生活で不安と不信でおびえきった子どもたちの姿などは非常に丁寧に描かれていて、戦後のドキュメンタリー映像を見ているようでつまされますが、主人公の少年が優しい若い米兵と知り合ってからのストーリー展開には若干いかにもアメリカ映画的ラフさがあります。

この映画に関して好きなのは、登場人物がみなとにかく良い人たちであること(悪い人間が出てきません)。主人公を助けてあげる若い米兵はもちろんのこと、戦争孤児の救援機関のチーフの女性にしても、主人公の母親が息子を探して最初に訪れるカトリック教会(多分。正確にはもう忘れました)にいた軍人さんにしても、こんなに一人一人の人間に親身にしてあげてやっていけるのかと思うほど優しく親切で、まあ、ちょっと極端な気もしますが、人情の美しさが非常に気持ちよく心に残ります。

演じる俳優さんたちもみんな役柄に合った感じの良い俳優さんたちで良いです。主人公を助ける米兵を演じる、トム・クルーズをイタリア人顔にしたような美形(あくまで私見)俳優モンゴメリー・クリフトがかっこいいですよ。この映画での演技でゴールデン・グローブ賞、特別子役賞を受賞したイワン・ヤンドル少年もさすがの好演です。ラスト、お母さんを見つけたときの、泣き笑いのような表情が特に秀逸だと思いました。

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2006.01.03

年末年始に見たもの、聴いたもの(音楽、スポーツ)

はい、2006年が始まりました(2日前に)。良い年となりますように。

新年を迎えるにあたって、元々自分、節約が趣味ではあったのですが(でも所詮趣味でする節約なので、平気で無駄をしている部分も多々ある)、昨年、経済的後ろ盾といいますか、安全弁を失ったことでもあるから、本気で節約に努め、無駄遣いはやめよう、バッグももう買わないようにしよう、と誓いを立てたのですが、昨日、早くも新春バーゲンで、今まで自分のお金で買った中で2番目に値段の高いバッグを買ってしまいました・・・。だめだ。昔から自分でたてた誓いを片っ端から破る人間だったからなあ。

で、本題。

大晦日は紅白を見た後、毎年見ているテレビ東京の東急ジルヴェスターコンサートの、年が明ける数分前から演奏を始めて12時ちょうどに終わらせるようにするカウントダウン演奏を見るつもりが、うっかりフジテレビをつけてしまい、ジャニーズなつかしソングを見ていて、見逃してしまいました。テレビ東京にチャンネルを回したら、今回の指揮者の小林研一郎氏が安堵していたので、無事12時に終わったみたいですが。で、その後、衛星第2で放送されるベルリン・フィルのジルヴェスターコンサートを見ました。今年はモーツァルトイヤーと言うことで、「フィガロの結婚」を中心にモーツァルト作曲のプログラムでした。プログラム後半に、「フィガロの結婚」の最終章を演奏会形式でやっていました、演奏会形式だけどマグダレーナ・コジェナーらソリストはみんな演技たっぷりつけていました。

で、元旦は、ウィーン・フィルによる「ニュー・イヤー・コンサート」の後半(前半見逃しました)を見ました(指揮:マリス・ヤンソンス)。自分は音楽のことはよくわからないけど、普通に楽しみました(ポルカ「電話」での携帯の着信音を鳴らすパフォーマンスは1回で十分だと思いましたが)。でも、あれですね、少なくとも数年は同じ曲が被らないようにしているみたいですが、全部、シュトラウスファミリーのワルツとポルカというのは自分などはやはり飽きが・・・。ウィーン少年合唱団のオペレッタで、シュトラウスの曲を抜粋、編曲して作った「ウィーンの人々の生活」とか「ウィーンの昔の物語」などで使われた曲の元ネタを知ることが出来るのが楽しいですが。

で、今日は伝統の箱根駅伝復路(ちなみに往路は寝坊とバーゲンでほとんど見ることができず)の8区以降を見たのですが、まあ、ドラマチックで面白かったです。亜細亜大学初優勝おめでとう。いかに平常心で自分のペースで走れるかが勝敗の分かれ目として如実に出ていたように思いました(いや、山下、岡田両選手を見てて、そう思ったんですが・・・)。まあ、運(走っている最中に体にトラブルが起きないという運)も大きいですが・・・。体調を崩しながらたすきをつないだ順天堂のキャプテンは本当よく頑張ったなあ。これに限らず、スポーツを見ていると選手の驚異的など根性を目の当たりにすることがよくありますが、私のような根性なしには計り知れないです、本当。

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