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2005.12.31

良いお年を

大晦日まで仕事でした(年中無休・シフト制の職場なので)。でも、正月三が日はお休み。この仕事についてから初めてなんですよ、お正月丸々休むのは。久々に、箱根駅伝を、往路・復路共に見られます。

来年は、トリノ五輪にサッカーW杯と、スポーツの祭典が2つもあって、スポーツファンとしては嬉しいです、F1もあるから3大スポーツの祭典そろい踏みですね、2002年同様。2002年同様と言えば、ウィーン少年合唱団の来日ツアーがあるところも同じです。日本戦と地元コンサートの日程がぶつからないことを祈るウィーンファンがどれくらい世の中にいるかわかりませんが、確実に私がその一人です(2002年にチュニジア戦がコンサートの日と重なり、試合観戦途中で家を出なくてはならなかったときはかなり後ろ髪引かれる思いでしたよ。バスに乗って駅に着いたら思いのほか時間に余裕があって、駅近くの電気屋で試合の残りを見ることができましたが。こうやって文章にすると、それほどのものなのかという気もしますが)。・・・ああ、でも、そうか、今度はドイツ開催だから、時差があるんだった・・・。

・・・なんだか今年最後のブログまでしまりのないものとなりました、来年はもう少し成長していたいものです。そして、来る2006年が、皆様にとって素晴らしい年となることをお祈りします。

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2005.12.30

My favorite in 2005~F1

昨日のブログは自分でもちょっとイタイな・・・、でも今に始まったことではないから。というわけで、今日はF1の方での、今年の私のお気に入りベスト3を書きたいと思います。あくまで“お気に入り”です。

◎ドライバー編

1、キミ・ライコネン
先日、Pitpass.comのサイト読者投票でも2位アロンソに大差をつけてドライバー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたライコネン、何かこの大差にライコネンファンの執念を感じもしますが、やはりそれだけ今年その走りでF1のファンを魅了したということだと思います。まあ、こういうファン投票の結果がどうであろうと、レース後に言い訳や補足を必要としないすべてをコース上に出し切っているような走りがとても気持ちよかったから、自分にとっては今年の1位はこの人です。ハンガリー、トルコ、そしてもちろん日本の3GPが特に良かったです。

2、ミハエル・シューマッハ
正直なところ、この人の結果が記憶から抜け落ちているレースがいくつかあったりしますが、個人的には圧倒的な車ではないからこその、この人のすごさを感じたシーズンだったので。あの車(タイヤ?)で、リタイアも少なくない中で、ドライバーズ3位はさすがだと思う。ハンガリーとかサンマリノも良いんだけど、日本GPが特に良かったです(中国GPは面白かった、相性が悪いんですね)。

3、デビッド・クルサード
ハンガリーでコースに散らばった破片を拾ったり、「バリバリバリュー」に友情出演してサービスしまくったり、素も素敵なクルサードさん(@バリバリバリュー)ですが、本業の方も良かったです。昨年のジャガー時代より戦闘力がアップしているとはいえ、レッドブルで昨年とほとんど変わらないポイントをあげる活躍ぶり(昨年のポイント忘れたけど、こんな感じだったと思う・・・ライコネンですら昨年何ポイント獲ったか覚えていないので当然クルサードのは覚えていない)。あと、スタートの上手さがとりわけ光っていましたね。


◎マシン編

1、MP4-20
マシンのデザイン、速さ、もろさ、すべてが今となっては好き。

2、TF105
トヨタに表彰台やポールをもたらしたので。

3、RB1


◎レース編

1、日本GP
2、トルコGP
3、マレーシアGP
部分的に面白いよりも、全体として面白いレースが好きです。今年は面白いレースが多かったと思います。

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2005.12.29

My favorite in 2005~音楽

さて、年の瀬も迫ってきました。2005年もあとわずか、ということで、今回は、今年、個人的にツボだった、あるいはとても楽しませてくれた、癒してくれた、まあそういった類の、大雑把に言って、私にとって非常に良かったベスト3を書きます。いつもにもまして自己満足ブログですよ。とりあえず、今日は音楽分野を。

音楽分野に関しては、CDとかビデオ、テレビまで話を広げると、私の脳みそでは収集つかなくなるので、生で聴いたもの限定です。

◎コンサート編

1、ウィーン少年合唱団来日公演(特に5月3、4日)
もうさんざん語ってきたのでこれ以上は書きませんが、本当に満足したコンサートでした。好きな合唱団ということで贔屓目もありますし(でも逆に好きだと見る目が厳しくなるというのもありますよね)、前年がミナルディだったことによる反動というのも大きいですが。

2、マックス・エマヌエル・ツェンチッチのリサイタル
自分はそれほどカウンターテナーが好きというわけではなく、昔テレビで見て衝撃を受けたあの天才少年の現在の歌声を生で聴きたい(&生で見たい)がために行ったリサイタルでしたが、そういうこと抜きに、行って本当に良かったと思ったコンサートでした。かつての天才少年はそのまぶしさを失っていませんでした、ついでになんだか知らないけど、新たな眩しさまで身につけていましたが・・・。でも、それはそれで良いと思います、ショーン・コネリーなんて、自分、007時代より今の方がずっとかっこいいと思うし(何の話をしているのか)。

3、アンドロメダ・リベラータ
別にマックスくんが出ていたからではないですよ。コンサート自体非常に良かったです。興味の問題も大きいと思いますが、ヴェニス・バロック・オーケストラの演奏より、声楽陣の歌声が印象に残っています。


◎個人編

1、マニュエル・ヴァーニックくん(ウィーン少年合唱団)
もうこれも何度も書いたので繰り返しません。最初に聴いたとき、「電車男」じゃないけど、キター!って思いましたよ、本当。

2、マックス・ツェンチッチ
いや、この人はもうボーイソプラノじゃないですから。で、自分は、ボーイソプラノが一番好きですから。それが2番目である理由。

3、ヴィンチェンツォ・ラ・スコーラ、ニコラス・アレンくん(ウィーン少年合唱団)
イタリア人テノールのラ・スコーラは生で聴くと本当素晴らしい迫力と美しい声でした、テノール苦手な自分もつい引き込まれました。ウィーンのソリストはどの子も素晴らしかったけれど、ニコラス・アレンくんの上品な美声がとりわけ好きだったので。

番外、カルム・ペインくん(リベラ)
コンサートのMCを担当したペインくんのややシニカルな雰囲気がツボだったので。私の聞き違いでなければ、なかなかきれいなボーイアルトだったように思います。

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2005.12.27

2005年オフィシャルF1総集編のDVD見ました

トヨタから日本円にして約138億円(5年契約だけど)のオファーがあったとされるキミ・ライコネン選手(26)。ビルド紙の書いていることだから、どこまで本当かわかりませんが、本当ならすごいなあ。お金があるんだなあ、トヨタ。ライコネンがトヨタに決まったら・・・、開幕戦と鈴鹿直前のお台場でのイベントに来るのでしょうか。そうしたら這ってでもお台場に行き、他人をどついてでも前の方に陣取りますよ。でも、仮にトヨタに加入しても、この手のイベントには参加しないでしょうね。したとしても、こんな具合かも。

で、本題。2005年のFIAのF1総集編のDVDを見ました。これは個人的にはかなり良かったです。オフィシャルの総集編は、取り上げられるドライバーが一部に偏らないのと、未見の映像をたくさん見られるのが良いんですが、今回に関しては、ドライバーやチーム関係者のインタビューがいつもよりずっと多いのがポイント高いです。とりわけ、ドライバー同士のレース中のアクシデントのうち比較的大きなものに関しては全て当事者のドライバーのインタビューが連続して流れるので、両者の言い分を比べられて面白いです。また、ジャック・ヴィルヌーヴやジェンソン・バトン、フェルナンド・アロンソ、キミ・ライコネンなどの比較的長いインタビュー(コメント一言ではなく、何度か質問と答えのやり取りが続くという意味で「長い」)があり、その中で、ヴィルヌーヴやバトンの昔の映像やかつてのフィンランド人ドライバーの映像など、懐かしの映像も出てきます(マクラーレン時代のクルサードの映像も)。

構成や編集も無駄なくテンポが良いと思います。ただ、インタビューやレース外の映像が多いせいか、レース・レビュー部分はかなりあっさりしています。レース・レビュー部分に関しては、フジテレビから出ている3巻構成の総集編の方が、丁寧なつくりになっていると思います、まあ3巻構成だから。意外と、両DVDに取り上げられている(特にレース外の)映像やインタビューが被っていないので、両方買っても損はないかも(って、なんだか回し者みたいだ・・・、特にそういうつもりはないんですが)。

特典映像として入っているドライバーの解説付き全19コースの予選ラップのオン・ボード映像ですが、解説にドライバーの個性が感じられて面白いです。解説してくれているドライバーはこのメンツですが、そのうちの、クルサード、デ・ラ・ロサ、フィジケラ、ハイドフェルトを見ました(ライコネンはこういう場合必ずないですよね、100%本人がやりたくないからとみた)。丁寧度と言いますか、内容の濃さは、デ・ラ・ロサ>クルサード>フィジケラ>ハイドフェルトです。デ・ラ・ロサは、なんか講義を受けているみたいでした、コース内各部分におけるギアチェンジの説明から車の状態、注意点までそれはもう丁寧で。クルサードが一番標準という感じで、フィジケラはどこどこでは1速どこどこでは6速と、自分のノートの覚書を読み上げている感じ。ハイドフェルトは、ほぼ自分のフィーリングとか感想でした、たまに説明するとすれば「うまくエイベックスを捕らえる」。割と理屈よりも感覚の人間だったんですね、ハイドフェルトは。いや、これだけでは言い切れませんが。

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2005.12.26

ウィーン少年合唱団コンサートのテレビ放送:完全版(?)

この2日間、うちのビデオデッキはフル稼働です。何しろ、昨日の午前にウィーン少年合唱団のコンサートを1時間半録画し、その夜、それを1.5回見て、夜中はF1の総集編の後半を1時間半録画。そして、今日の夜は約4時間半のスマスマの特番を録画(苦笑)。ウィーンのビデオは、もし昨日フィギュアのフリーの放送がなかったら、さらに2、3回は見ていたなあ・・・。フィギュアは、話題の天才少女浅田真央ちゃんの軽やかで安定感のあるジャンプと恩田美栄選手のパワフルなパフォーマンスが印象的でした。まあ、恩田選手の演技は前々から見るたび、ダイナミックで良いなあと思っていたんですけど。あまりフィギュアは見ないから突っ込んだこと言えないですけど、なんとなく、個人的には、かの伊藤みどり選手を思い出します、昔、彼女の切れと高さのあるジャンプには本当惚れ惚れしたものです。

それはそれとして、ウィーン少年合唱団のコンサート:完全版(?)ですけど、もう一度聞きたかったものが聞けて嬉しいです。これを見ると、今まで何度も放送されたカット版は、良い演奏のものがだいぶ抜けていたんだなあと思います。特に、「スターバト・マーテル」を聞けたのがすごく嬉しい・・・、すごく聞きたかったから(アルトパートの子が低音がかなり歌いにくそうだったところを見ると、もしかしたら全体的にキーを下げていたのかなと思ったりしたのですが、初心者は大胆なことは言わないでおきます、しっかり書いているけど)。やはり、マニュエル・ヴァーニックくんの上品な伸びのある声とメリハリのある歌い方はすごく好きです。あと、前から思っていましたが、実際はどうだか知りませんが、ステージで見る限り、全体的にクールなところも良い(なんだか話の方向が変な方に向いてきましたよ)。シニカルな笑い方なんて、かなりかっこいいじゃないですか(ますます変な方向へ)。この子、なんか雰囲気が、私の好きな某フィンランド出身のクール系のF1レーサー(このレーサーの場合、ちょっとネクラの入ったクールですが)を思い起こさせるんですよ、個人的には。そういえば、顔と体型も似ているような気がする。もしかしたら、インタビューでは、「わかりません」や「そういう質問は団にしてください」が口癖だったりして。・・・すみません、またもやF1ネタを入れたりして。でも、本当にヴァーニックくんを見ているとライコネンを思い出すので。

なんか、あんまりタイトルどおりの内容じゃないな、今日のブログ・・・。

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2005.12.24

ライコネン、また「ドライバー・オブ・ザ・イヤー」受賞

アロンソのマクラーレン移籍が結構ショックだったからここ数日ブログを書く気にならなかった・・・というわけではなく、普通に忙しかったから書かなかっただけなんですけど、そう言いたくなるくらい、ちょっとショックでしたねー。何がそんなにショックだったかは書きませんが。忙しかったとはいえ、「世界バリバリ☆バリュー」にデビッド・クルサードが出ているのはしっかり見ましたが。見たどころか、ちゃんとビデオに録画しましたが。モナコのクルサードのホテルまで行って撮影しているので、思っていたよりずっと登場が長くて嬉しかったです。レポーターのお笑いの人(名前失念)、クルサード運転の車の助手席に乗せてもらい、モナコのコースを1周してもらっていました・・・、羨ましい・・・。一緒に食事をする場面で、口に入れた料理の熱さにパニクるお笑いの人を、クルサードが、肩をさすったり(?)、水の入ったコップを差し出したり、気を使ってあげてとても紳士でした・・・、お笑いの人が心底羨ましい・・・。

そのクルサードの元相方ライコネンですが、またもやドライバー・オブ・ザ・イヤーを受賞したようです。

http://f1.racing-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/051222233846.shtml

ドイツ紙「Motorsport aktuell」の読者投票で、僅差で新チャンピオンを破って選ばれたそうですが、でも、こういう賞は結局その時限りの人気投票みたいなものだから・・・。現実的にものを考えるライコネンにとっては、嬉しいけれど、さほどではないかもしれないですね。ファンとしては、アロンソと互角に戦ってシーズンを盛り上げたライコネンに、チャンピオンの栄誉が与えられないなら、人気投票的とはいえ、せめてこういう賞くらいは取らせて上げたいと思ったりしますが。

だから、マーティン・ブランドルが、「2005年のドライバーのトップ6は?」と聞かれて、はっきり「一番はライコネン」と言っていたりすると、だからどうということはないんだけど、やはり嬉しいですね、ファンとしては。個人的には、感情的にはともかく、客観的に考えれば、ライコネンとアロンソはそれぞれがベストな働きをしたから、働きで甲乙をつけることはできない、だから、事実としてチャンピオンを獲得したその点だけを根拠にアロンソが1番だと思いますが(どちらのレースが好きか、と言われれば、諸手を挙げて、ライコネンと言いますけど)。

ブランデルのインタビュー(その部分だけ):
http://www.crash.net/uk/en/feature_view.asp?cid=1&fid=8548&apn=2

「私からすると、ライコネンがナンバー1だろうなあ。F1カーのコクピットに座った場合の、彼の徹底した自信と仕事ぶりを純粋に基準にして、彼をアロンソより上にしたんだ。彼が車を運転しているときは、100パーセントのものが引き出され、100パーセントの興奮がもたらされることは知っているだろう。ナンバー1の座に関する彼とアロンソとの差は髪の毛1本分ほどだが、私が1番だと思うのは彼なんだ」

よくわからなかった部分もあるので、正しいか知りませんが、こんな感じ。

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明日(25日)放送のウィーン少年合唱団コンサート

以前、ここで書きました、明日衛星第2で朝10時から放送予定のウィーン少年合唱団のコンサートですが、NHKのサイトでその詳しい内容を見つけました。

http://www.nhk.or.jp/bsclassic/special/saengerknaben_2005-12-25.html

これが本当なら、自分がもう一度聴きたかったものが聞けるということだなあ・・・(感涙)。すごく楽しみです。

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2005.12.19

アロンソ、2007年からマクラーレン

「吉田対小川の対決だったら、リングの上ではなく、畳の上でやってほしいなあ」などと思いつつ(大晦日の「プライド男祭り」のことです)、昨日のF1総集編前半を見て、さてブログを書こうとネットを見たら、まあ・・・・・・・・・。新チャンピオンさんが再来年にマクラーレンですか・・・。

http://www.mclaren.co.uk/mediaroom/pressreleases/mclaren/1219110117.htm

単なるネタであってほしいんですが、何しろオフィシャルサイトに書いてあるんだから、事実なんでしょうね・・・。おととしのように、残り一人が今のレギュラーのどちらになるか(どちらともならない可能性もありますが)わからない状況ではありますが、自分、なんとなく、2007年シーズンのマクラーレンは参戦チーム中最も眉毛の濃いラインナップになりそうな気がしてなりません。最も眉毛の濃いラインナップ・・・、なんかそれだけで自分、テンションが下がってくるのを覚えます。その眉毛の持ち主が誰だとかそれ以前に、眉毛が濃いのはどうにも・・・、自分が濃いから・・・。テストドライバーとしてデ・ラ・ロサがさらに留任した日には、ドライバーは全員濃い眉、チーム首脳陣が薄眉ぞろいなのに対して、ドライバーは濃い眉。おまけに全員スペイン語ネイティブ。対してチーム首脳陣は軒並みゲルマン言語ネイティブ。何かこれはこれで統一感があって、良いような気がしてきました。

などと、ライコネンがチームを出ることを前提につまらんことをぐだぐだ書きましたが、まあ、火のないところに煙は立たない、ですよね。私としては、ライコネン対アロンソというのは興味ありますし、ライコネンにはマクラーレンにいてほしいので、濃い眉連合の予想が外れることを望んでいますけど、今までの流れ(信頼性不足で度々チャンピオンシップを落とした)や今の状況(有力エンジニアの流出や相変わらずあまりにもメルセデスなV8エンジン)に加えて、さらにアロンソ加入ということになると、あまりにライコネン側にとっておもしろくない事情が積み重なりすぎていますから、ライコネン残留が前提とはとても思えません。上でも書いたように、自分としてはライコネンにマクラーレンにいてほしいですが、ライコネンがチャンピオンになれることが一番なので、ライコネンがチャンピオンになれるなら所属チームがミッドランドでもスーパーアグリでもいいです、チャンピオンにしてくれるのであれば。

ざっと、昨日の総集編の感想を。あのですね、あまりにも中途半端ですね。レース内容を追うなら、今回は前半戦、次回を後半戦にするべきだし、レース内容を逐一追うのはお金出してDVD買って見てくださいというのなら、何かテーマでまとめて、その範囲で必要に応じてレースを引用するようにする方が良いと思いました。フランスGPからハンガリーGPに、あまりにナチュラルに話が飛んだので、一瞬、「そっか・・・、フランスの次、ハンガリーだったんだ、そういえば・・・」などとこちらもナチュラルに信じましたよ(私だけですね、さすがに)。

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2005.12.18

Cambridgeshire Boys' Choir (イギリス)

いつも12月には1度はクリスマスコンサートに行くのですが、今年は忙しいのでなし。今日はボニ・プエリのコンサートに行く予定でしたが、これもやめました。なので、家族に教えてもらったり、ネットを漁ったりして、ボーイソプラノのクリスマスソングを聴くことのできるサイトに行って、クリスマスコンサート疑似体験をしている今日この頃です。

その中で、気に入ったものを。今日のブログのタイトルの少年合唱団の90年代半ばのクリスマスコンサートの録音です(この合唱団自体は、2001年に活動停止したようですが)。

http://boychoirs.org/christmas/cbc-uk.html

ソロメインのラインナップなんですが、それももっともだと思えるなかなかのソリストぞろいです。一音一音を確かめるかのように丁寧に歌う、これぞボーイソプラノというべき澄んだ美しい声が素晴らしいソプラノソリストも良いのですが、アルトソリスト二人の、やや気張った、でも厚みのある美しい歌声が、個人的にはもうツボでツボで・・・。「スノーマン」の「Walking in the Air 」とか「Cold Winter's Night」とか何度聞いても飽きないです、自分は。あと、ソプラノの子が歌う「O Holy Night」もすごく好きだな・・・、この曲自体好きだから、それをこんなに美しく歌っているのを聞くとなんだか嬉しくなります。

合唱はですね、きれいなんですが、上手いと思うのですが、統一感に欠けます。上手い子たちが合唱の中でもオレ流を崩さず歌っている感じ。本当、もうちょっと揃っていたら、自分は言うことはないんですが。

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2005.12.17

円高

ちょうど1ヶ月前に他界した父親が妹経由で私に残した最後の言葉は「来月(12月)、1ドルが120円台になったら、ドルから円に換えなさい」でした。私は本当にごくわずかの外貨預金を持っていまして(いや、本当、持っているうちに入らない額なんですけど)、ここ数ヶ月(でしたっけ、どれくらいのスパンだったか、もうすでに覚えていない)の円安の傾向や外貨定期預金の金利の上昇の具合を見ながら、今ある外貨預金をどうするかについて、父親とよく話をしていたので、自分がその次の日にはこの世にいないことなど全く予測していなかった父親の図らずも最後の言葉となった私への伝言も、こんな現実的な内容となったわけです。で、12月になり、1ドルが120円台になり、自分でも120円を一つの基準にしていたし、父親の一応遺言みたいなものだし、と思ってはみたものの、欲の皮が突っ張りだし、もう少しもう少しと思っているうちに、まあ、勢いよく円高に向かっているじゃないですか・・・。そりゃあ、アメリカの金利引き上げももうそろそろ潮時の噂みたいなものがあるとかないとか聞きましたけど、まだ今の時点では金利をさらに引き上げていたから、こんなすぐにドル売りに流れるとは思わなかったから・・・。やはり、あれですね、こういうものは欲をかいては駄目ですね、特に初心者は。いや、わかってはいたんですが。あと、あれです、遺言(のようなもの)には従うべきです。

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2005.12.16

マクラーレンのドライバーにとってのクリスマス

マクラーレンの公式サイトに、4人のドライバーの「クリスマスに望むもの」についてのコメントが載っています。

http://www.mclaren.com/cgi-bin/frames?http://www.mclaren.co.uk/features/index-xmas.htm

ライコネンのコメントだけ要約(意訳)しますと、クリスマスは家族と過ごすのが慣例で、家族とクリスマスを過ごすのを楽しみにしている、と。で、ジェット機がプレゼントなら言うことはないんだけど、まあ、服やCDやDVDでも同じように幸せだ、とこんな感じです。他3名が子持ちのせいか、基本的に家族の話に終始しているのに対し、一人子どものような素直さで自分の欲しいものを挙げているライコネン。いや、素直で良いと思いますよ。他3名のコメントの方が、心温まりますが。どうでもいいですが、このページに載っているドライバーの写真がどれも満面の笑みを浮かべていてなんだかこわい。

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2005.12.15

F1 GRAND PRIX 2005 vol.3

海外掲示板に、先日モナコで行われたFIAの表彰式のテレビ映像をドイツ人がアップしてくれたのを見つけたので、早速ダウンロードを試みたのですが、あまりの重さについにギブアップしました。まあ、それはそれとして、ダウンロードしている間、2、3日前に届いたフジテレビの出している3巻構成のF1総集編DVDの最後の巻(トルコGP~中国GP)を見ていたんですけど、日本GPのライコネン逆転優勝劇に感激のあまり涙声でインタビューに応じるロン・デニスだとか、なんとなく嫌そうに歩いている犬を強引に引きながら歩くミハエル・シューマッハだとか、日本GPのドライバーサイン会でマクラーレンの帽子を被った子どもの帽子をひょいと取って代わりに手元に置いてあった自分の(多分、それ1個置いてあるだけだったから)ルノーの帽子を被せるアロンソ(もちろん、マクラーレンの帽子はその子の手に返していました)だとか、レース以外の映像も面白かったです。あと、ベルギーGPの時、何がそんなに嬉しかったのか、やけにテンション高くインタビューに答えるフィジケラが、なんか郷ひろみみたいでした、いや、声質とかしゃべっているテンションとかが。

ナレーションは、ライコネンファンにとってはまんざらでもない内容だと思います。「昨年ランキング2位のキミ」だの、中国GP後半れっきとした同一周回のマッサとクリエンを周回遅れだの、と、大きな間違いがありますが。個人的に、大層度肝を抜かれてしまったのがですね、ベルギーGP予選のモントーヤのアタック映像最中に、それをモニターで見守るライコネンの姿が映るとき、「お願い、僕の隣に来て」という、なんだかえらく乙女チックなライコネンの内心のセリフが流れたことです。まあ、私がこのセリフからどういう世界を想像したかは書きませんけれど、まあ、なんと言いますか、変なアテレコしないでください、お願いだから。大体、この人はそういうセリフを言いそうなキャラじゃないと思うのですが。

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2005.12.14

マクラーレンのタイトル・スポンサーにボーダフォン

職場で、F1のカレンダーをもらいました。おととい、昨日と2日間休んで今朝出勤したら(シフト制なのです)、自分のロッカーに入っていたので、どういういきさつでもらえたのかはわからないのですが(私のロッカーに入れてくれた同僚は休みだったし)、「The top of beauty」とタイトル付けられたホンダ・オンリーのカレンダーで、サーキットを走る2005年のマシンの写真とタイヤやらエンジンやらステアリングやらのパーツを拡大した写真を合成した、なかなかおしゃれな写真です。マシンを運転しているのはバトンと佐藤琢磨ですが、バトンの方がちょっと多め。BARのマシンのカラーリングはものすごく好きというわけではないんですけど、構成がかっこいいので、かなり気に入りました。2年前にもF1のカレンダーを職場でもらったことがあるのですが、そのときはいろいろなチームのマシンの写真の入ったカレンダーだったな・・・(別に車関係の職場というわけではありません)、確かフェラーリ、ザウバー、マクラーレン、ジャガー、ウィリアムズ、アロウズでした、2004年のカレンダーだったんですけど、マシンの写真は2002年のもので、マクラーレンのマシンに乗っていたのはライコネンだったので、それだけ捨てないでとってあります。

2007年1月からですけど、ボーダフォンが、マクラーレンのタイトル・スポンサーになることが決まったようです。

http://www.f1racing.nl/ja/news.php?newsID=105399

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=f1&a=20051214-00000003-rcg-spo

2007年から10年間にわたる長期の契約らしいですが。マシンのカラーリングが楽しみです。この頃には、マクラーレンのドライバーのラインアップはどうなっているんでしょうね。

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2005.12.13

ウィーン少年合唱団:クリスマスソングビデオ

今年はもろもろの事情からクリスマスのコンサートは一切行かないことになりました。残念ですが、まあ仕方ない。それはそれとして、ネタとして新しいかどうか知りませんが、昔のウィーン少年合唱団のクリスマスコンサート(?)の映像を見つけたので、紹介します。超美しいです。

http://almostangels.org/Christmas/

このページから7ページにわたって、いろいろな少年合唱団もしくはボーイソプラノ・ソリストのクリスマスコンサートの映像が見られます。その中で、まずはウィーン少年合唱団のをひととおり見たので、参考までに。

1ページ目:「Pueri Concinite」(inアメリカ、1986年12月)
2ページ目:「Heiligste Nacht」「O Tannenbaum」(inイギリス、1979年 80年来日のミヒャエル・クナップが映っています)
4ページ目:「Stille Nacht, Heilige Nacht」「O du fröhliche, o du selige」(inウィーン、1977年 やはり80年来日のミヒャエル・クナップが)
5ページ目:「Drummer Boy」(1ページ目のプエリ・コンシニテと同じときのもの)
7ページ目:「Christmas Medley」(同上)

写真と説明の部分をクリックすると、ダウンロードできるページに移ります。「CLICK HERE」を右クリックすると、ファイルを保存できます。

この中でとりわけ素晴らしかったのが、優しく揺らいで高音まで丁寧に伸びる非常に合唱の美しい1977年の「O du fröhliche, o du selige」と、逆に、きりりとした端正な、いかにも少年らしいりりしい歌声が印象的な1986年の「Drummer Boy」です。80年来日のミヒャエル・クナップが「Heiligste Nacht」で重唱のソプラノを担当しているのですが、声量があって美しいけれど、なんか固いような気もします。「もみの木」のほうでは、他の80年来日組の姿もちらほら見られます。あと、86年のほうの「プエリ・コンシニテ」のソリストが、高音がやや薄くなってしまいますが、なかなか上手で、結構気に入りました。

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2005.12.07

トロ・ロッソ、来季のドライバー・ラインナップ発表

クリエンのレッドブル残留に続いて、スクアドラ・トロ・ロッソ改めスクーデリア・トロ・ロッソの来季のドライバーが発表されました。

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=f1&a=20051207-00000100-ism-spo

今シーズン、レッドブルから4戦のみレース出走を果たしたリウッツィと、13年ぶりにアメリカから誕生したF1ドライバーとなるスコット・スピードです。スピードの顔はこんな感じ。なんか、ハリウッドのティーンムービー(演じる役者はとっくにティーンを卒業していることが多い)に必ず一人は出てくる系統の顔です。

スコット・スピードは1983年1月24日生まれの22歳。上記リンクにも書かれているように、2005年にGP2に参戦、F1北米シリーズではレッドブルのサードドライバーを務めています。久々のアメリカ人ドライバーに期待です。今年、アメリカGPがアレだったから、この人の活躍如何は結構大事かもしれないですね、アメリカでのF1人気のためには。

これで、今現在F1の来季参戦チームとしてエントリーしているチームのレギュラードライバーはすべて決まったことになります。後は、スーパーアグリチームがどうなるかですね。

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2005.12.06

レッドブルのセカンド・ドライバー、クリエンに正式決定

http://www.f1racing.nl/en/news.php?newsID=104755

タイトルで内容の9割を言ってしまいましたので、本文に何を書こうかな・・・。とりあえず、クリエンくんが、レッドブルに乗ってくれて嬉しいです。レッドブル(飲料品会社の方)がミナルディを買収してセカンドチームにしたときから、この人が来季もF1を走るかについては一切の懸念はなくなりましたが、やはりレッドブル(レーシングチームの方)で走ってほしかったですから。クリエンとクルサードのコンビがまた見られるのも良いですね。決勝レースではなんか良い味出していましたからね、2台そろって・・・。今のところ、まだまだ決勝のレース運びではクルサードには敵いませんが、シーズン後半になってめきめき頭角を現してきたから、来シーズン、ベテランの彼を相手にどこまでやれるか、見るのが楽しみです。クルサードのスタートの良さと決勝レースの強さはまだまだかなりのものですよね・・・、予選があれほど弱くなければ、ライコネンとだって、あんなに差はつかなかったような気がします。そういうわけなので、クリエンもまずは予選でクルサードを圧倒することですね。来年はまた予選システムが大きく変わるから一概には言えないけれど、シーズン後半の勢いを維持できれば、可能なような気もしますので、がんばってほしいです。・・・本文何書こうか迷った割に長い。

全く話は違いますが、今日、フジテレビで警察追っかけ番組を見ていたら、奈良県の一般道でカーチェイスという、アメリカのハイウェイでのカーチェイスとはまた違う独特のスリリングな映像が流れていたんですが、信号無視しまくり、進行方向無視しまくりの暴走車が、車線変更のときちゃんとウィンカーを出していたのには、ちょっと心和みました。

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2005.12.05

ドライバー・オブ・ザ・イヤー・コレクター ライコネン

先日、F1レーシングマガジンの最新号を買いました、いや、ほぼ毎回買っているんですが。さすが最先端技術が駆使されるF1レースの雑誌だけあって、いまだ日本経済のデフレ脱却が実現しそうでしない中、一歩先取りのインフレ価格。この雑誌は面白くて何度も読むからまあいいんですが、もうあと100円安くならないものかといつも思いつつ、買っています。まあ、今回は、ライコネンが見事、ドライバー・オブ・ザ・イヤー(決勝)に輝いたわけですが、マン・オブ・ザ・イヤーはアロンソに負けるも確か0.8%差、ドライバー・オブ・ザ・イヤー(予選)はトゥルーリに負けるも確か0.2%差と、こちらも負けたとはいえ、良いところまでいっているのです。ライコネンファンが投票の際に頑張ったかな、と思ったりもしたのですが、パーソナリティ・オブ・ザ・イヤーは、首位アロンソに10%近く差をつけられての7位に沈んでいるので、そうとも言えないかなと(まさか、ライコネンのパーソナリティはファンにまで見切りをつけられているとか・・・)。とりあえず、スタート・オブ・ザ・イヤーに、デビッド・クルサードが選ばれていたことが、嬉しい驚きでしたよ。今年のニュルでのスタートが対象なのですが、まるで私の記憶に残っていない・・・。昨年のニュルのスタートがむしろまだ記憶に残っています、すごかったからね、あれは。ただ道が開けて、そこをまっすぐ進んだだけにも見えましたが。

あと、ファン投票と関係ないのですが、ニコ・ロズベルクとヘイッキ・コバライネンの特集記事がありまして、その冒頭で、青春映画の登場人物に二人をなぞらえる部分があるのですが、見事に日本の少女マンガにおけるイケメンキャラの基本を捉えていて、「こういうのは万国共通なんだ」と知りました(文を書いているのは若い白人男性ライターなのですが)。要約すると、ロズベルクJr.が努力型の文武両道、周囲の信頼も厚い優等生系、コバライネンが謎めいた何事もクールにそつなくこなす天才イケメン系だそうですが、少女マンガのセオリーで行くと、この二人が一人のヒロインをめぐって争った場合、ほぼ100%、負けるのはJr.の方ですね、私が今まで読んだ少女マンガの知識からすると。

まあ、それはいいとして、ライコネンが今年のドライバー・オブ・ザ・イヤーに輝いたのはこのF1レーシングマガジンだけではないようです。

http://www.mclaren.com/cgi-bin/frames?http://www.mclaren.co.uk/news/news-mcl.htm

マクラーレンの公式サイトによりますと、ライコネン、オートスポーツ誌のインターナショナル・レーシング・ドライバー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたそうです(雑誌読者によるファン投票)。ロンドンで行われた授賞式に出席したライコネンは、ナイジェル・マンセルからトロフィーを受け取ったそうです。ちなみに、MP4-20が、レーシングカー・オブ・ザ・イヤーを受賞したようです。

また、同じく、上記サイトによりますと、ライコネンは、フィンランドのモータースポーツ理事会(?)のドライバー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれたそうです。この式にはライコネンは欠席し、メッセージビデオを送ったそうです。ライコネンがこの賞をとるのは、2003年に次いで2度目だそうです。

もう一つ、ドイツ語圏だけの投票ということになると思いますが、ドイツのF1ニュースサイト「F1total.com」でも、ドライバー・オブ・ザ・イヤーに選ばれました(サイト読者によるファン投票、多分)。

http://www.f1total.com/award/01.shtml

52.57%の支持を集め、2位アロンソに大差をつけてなのですが(アロンソ:25.43%)、ただ、このサイトはライコネン人気が高いから・・・。毎レース後、サイト読者が各ドライバーに10点から0点までをつけ、その平均点の高い順に順位をつけ、F1のチャンピオンシップと同じく、1位10ポイント、2位8ポイントととして、ポイント加算していく、F1トータルチャンプというのをやっているのですが(こちらもぶっちぎりでライコネンがチャンピオン獲得)、さすがにライコネンの盲目ファンの私ですら、中国GPはアロンソのほうが上だと思うのに、ここではその中国GPですら、ライコネン1位でしたから(鈴鹿にいたっては、平均点がライコネン9・5、アロンソ6.いくつ、と大差つきましたから)。やはり、メルセデスエンジンの載ったマクラーレンのドライバーの方が、歴史的に見てもドイツと対立することの多かったフランスのルノーに乗るドライバーより、ドイツでは人気が出るのかもしれないですね。なお、ドイツ語のサイトなので、細かい部分が不確かです、まあ、どうでもいいことですが。

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2005.12.04

ヘンゼルとグレーテル by レーゲンスブルグ大聖堂少年合唱団

世界に数多く存在する少年合唱団の中でもきわめて古い歴史を持つドイツのレーゲンスブルグ大聖堂少年合唱団は、今まで自分が聴いたCDでの合唱がどれも非常に素晴らしかったので、自分の中では、スペインのモンセラート修道院聖歌隊と並ぶ、少年合唱界の2大横綱ということになっています。いや、自分、長いスポーツファン人生のスタートがお相撲だったので、いまだにその分野での2強を意味する表現としては2大横綱という言葉が最もしっくりくるのですよ、まあ、そんなことはどうでもいいんですが、今、自分が、ほぼ中毒と言っていいくらいはまっているのが、このレーゲンスブルグ大聖堂少年合唱団が1954年にミュンヘンで上演したエンゲルベルト・フンパーディンク作の「ヘンゼルとグレーテル」の録音CDです。

よくわかりませんが、レーゲンスブルグ大聖堂少年合唱団は、1930年代から1950年代にかけて、ほぼ毎年のように、レーゲンスブルグを中心に、ミュンヘンやアウグスブルクなどの劇場で、「ヘンゼルとグレーテル」を上演していたようで、一応母親は女性ソプラノ(1930年代頭のころは子どもが担当)、父親はバリトン、魔女はテノール(良い味出しています)が演じていますが、それ以外の、ヘンゼル、グレーテル、サンドマン、タウマンを団員が演じています。ライナーノートに載っている名前を見ると、サンドマン、タウマン(それぞれ1曲ずつでした、カットされているのでなければ)を担当した少年が、後にヘンゼルやグレーテルの役を演じることが多かったようです。このCDには、1933年の抜粋と、1954年にミュンヘンのドイツシアターで上演されたもの(フンパーディンク生誕100周年がらみらしいです)がまるごと(多分)収められています。

これが本当に素晴らしいのですよ。音質は良くないです、やはり昔の録音のせいか、音がクリアではなく、昔の白黒映画(時々白い線が画面を横切り、ぱちぱち何かがはじけるような音が小さく聞こえるような)の音声みたいな上に、実際に上演されたものを録っているので、出演者の位置や動きで声がうまく拾われなかったりしているので。

その音がクリアでないことに助けられている部分もあるかもしれませんが、とにかくヘンゼルを演じたフランツ・ダーシュナーくん、グレーテル役のウルリッヒ・クラウスくん、サンドマン役ハインツ・マイスターくん、タウマン役ディーター・ヒレブラントくん、いずれも、それがレーゲンスブルグ流なのか知りませんが、ややしゃちほこばった歌い方をしていますが、高音まできれいに伸びるそれはかわいらしいきれいな声ときれいにゆらぐレベルの高い歌唱を披露していて、素晴らしいのです。特に、ヘンゼル役のフランツ・ダーシュナーくんが白眉で、ウィーン少年合唱団のペーター・イエロジッツ系(あくまで私見)の濃密な美声(自分、声だけでごはん6杯はいけます)と大人顔負けの歌唱力(歌詞カード見ないで聞いていたとき、ずっと母親役のソプラノが歌っているのかと思っていました、声似ているし。それにしては量が多すぎるわけですが、ながらで聞いていから・・・)は、何度聞いても飽きませんで、相方ウルリッヒ・クラウスくんも、彼に比べると特に低音部分で子どもらしいかわいらしさや粗がでてしまうものの、こちらも素晴らしいので、もう、ここ数日、毎日のように、聴いている状況です。

この、グレーテル役のウルリッヒ・クラウスくんがメインとなって、1950年代を中心に、1924年から63年までの長きに渡ってレーゲンスブルグの指導者だったテオパルト・シュレムス氏時代の録音をシリーズで復刻させているようです(よくわかりませんが。何しろドイツ語だから、ライナーノートが)。このCDはそのシリーズの1つなのですが、なんか手に入れるのが難しいみたいなんですけど、本当にもったいないと思います。もっと流通させてくださいよ、どういう事情か知りませんが(ここで日本語で言っても意味がない)。

ちなみに、このシュレムス氏の後任が、新法王ベネディクト16世の実兄、ゲオルグ・ラッツィンガー氏らしいですね、63年から94年まで在任していたそうです。どうでもいいですが、ベネディクト16世、俳優アンソニー・ホプキンスにそっくりだと思うのですが、そういう話を聞かないところを見ると、そう思うのは私だけなのか。コンクラーベが終わって出てきたとき、「うわ、レクター博士だ」と思ってしまったのですが。

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2005.12.01

ジャック・ヴィルヌーヴ、来季のBMWザウバーのシート確保

来季、BMWザウバーでニック・ハイドフェルトの相方となるドライバーが、今年ザウバーに在籍していたジャック・ヴィルヌーヴに決定しました。

http://www.f1racing.net/en/news.php?newsID=104372

今年の彼は(いや、前からそういうところはあったような気がしますが)、なんというか、クルサード的面白さが随所で炸裂していたような気がする・・・。あと、それほど派手にではないですが、チャンピオン争い(ドライバーズ、コンストラクターズ共に)のカギとなる場面で、何かとこの人のマシンが存在感を示していたような気もします。でも、残ってくれて良かった。個人的にはエンターテイナー系レーサーとしてのシーンが強く印象に残っていますが、時々、やはり元チャンピオンらしい走りを見せるし、良いマシンに乗れたらまだ良い線行きそうな気もします、まあ、来季のBMWのマシンにどれだけ期待できるかわかりませんが(ハイドフェルトは勝利は3年以内にできればと早くも長期戦の覚悟をきめているし)。ブルツは残念でしたね。ということは、マクラーレンのテストドライバーを来季も務めるのでしょうか、個人的にはそうであってほしいですが。

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