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2005.11.29

12月25日放送のテレビ番組の話(ウィーンとF1関係)

うちでは、「モーストリー・クラシック」という月刊のクラシック雑誌を定期購読しています。で、この中には、2、3ヶ月先の海外の主要劇場やコンサートホールで行われるオペラやリサイタルの情報や、日本のラジオやテレビのクラシック関係の番組表も載っていて、なかなか興味深かったり重宝だったりするのです。海外の音楽情報に関しては、やはり有名どころしか載らないのですが、例えば、来年2月に、とある劇場で上演される、ちょっとクラシック初心者の自分は全く知らなかったオペラの出演者ラインナップのトップに、元ウィーン少年合唱団のソリストにして現在バリトン歌手のゲオルグ・ニグルくんの名前が堂々あるのを見つけたりすることもあるので、毎回丹念にチェックを入れています、この暇人は(ちょっと前にこのニグルくんの出るオペラの情報が載っているサイトを検索で見つけられたのですが、今やってみたら見つかりませんでした)。

で、もう一つの、日本のラジオやテレビのクラシック関係の番組表の方にですね、12月25日にNHK衛星第2でウィーン少年合唱団のコンサートを放映するというのが載っていたのです。番組表には「ウィーン少年合唱団のコンサート」以外の記述はなく、放映時間が午前10時から11時半の1時間半ということで、「これは繰り返し放送された今年6月の来日コンサートとは別ものではないか」と私の中で勝手に期待が膨らんだのですが・・・・

http://www.nhk.or.jp/bs/navi/music_fw.html

このページの真ん中あたりにこの番組のことが載っていますけど、やはり今年6月の来日コンサートでした。いや、今年のクラス好きだから良いのですが、新しいものであればそれに越したことはないから・・・。それにしても、放送される曲目全くクラシック倶楽部のときと同じですけど(「シバの人々」が抜けているけど)、クラシック倶楽部より長い30分の分は何をやるんでしょうか(放送日には何事もなかったように1時間番組になっていそうな気がしますが)。

この25日はフジテレビで深夜に今年のF1の総集編が放送される予定です。自分、本屋で月別のテレビ番組雑誌を立ち読みして、放送時間が1時間半くらいしかないのを知って、「やっぱり、ちゃんとした総集編は金を出して見ろ(フジテレビは今年のF1の総集編DVDを3巻にわけて制作・販売しています、念のため)、と、そういうことだったんだ」と早合点していたんですが・・・。

http://www.fujitv.co.jp/sports/calendar2/200512/index.html

18日、25日と、2週に分けての放送だったみたいですね。ただ、前編・後編の文字がないのがひっかかりますが。

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2005.11.27

ライコネンの超短いビデオ

海外掲示板でライコネンの超短いコメントビデオを見つけました。これは、某ドイツ系のファンサイトの掲示板にあったもので、そこに至るまでの道筋を書くのはちょっと大変なので、リンクそのものを貼ります(見つけてパソコンに落としてから少し経ちますが、今のところ、特に問題はありません。が、保証はできません)。落とし方は、右クリック、出たページ一番下の「free」をクリック、出たページの一番下にカウントダウンが出てしばらくするとリンクが出てくるので、それを保存または開いてください。

http://rapidshare.de/files/5288571/Kimi_Finnisch.mpg.html

本当に超短いです、何しろ5秒だから。ライコネンがドアップでおそらくフィンランド語で一言言っているだけなので、いつの時点の何のコメントか全くわかりません。着ているマクラーレンの制服がジャイアンツカラー(=オレンジと黒、あくまで私にとってのジャイアンツカラー)なので、今年であることは確かだと思いますが。煽るわけではありませんが、「それは25歳としては反則だろう」と言いたくなるくらい可愛いです。っていうか、25歳男性として、それでいいのか、という気もしますが。

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2005.11.25

私事ですが・・・

大変個人的なことで恐縮ですが、先週半ばに父親が急逝しまして、今日までブログをお休みしていました。もう本当に突然のことで、そのショックはすさまじいものがあります(また、父親が死んだ日というのが父親の誕生日でもあったんですよ・・・。イングリッド・バーグマンみたいだ、ルックスはともかく)。職場にかかってきた母親の、父親の突然の危篤(と言ってもその時点ではすでに故人になっていたと思われますが)とそれに続く死を告げる2回の電話は一生忘れないです、きっと。私自身は、死んでしまったものは仕方がない、後からいろいろ悔やんでみたり嘆いてみたりしても死の結果を覆すことにはならずまた故人となった父親にもそれが届くわけがないのだから意味がない、と思う一方で(でも、後悔は尽きないですね・・・、もっと父親に対して良い娘であれば良かったと始終思っています、本当今更意味がないんだけど)、いまだに死の事実が信じられない、まるで悪い夢でも見ているかのような気分でいるという、矛盾した精神状態の中にあります、まあ、7、8割がた前者ですが。

私の中では、本当に、人生の中で今までのところ最大の悲しい経験となりましたが、一方で、このところ縁遠かった親戚や父親の職場の方々が、物理的のみならず、精神的にも非常に心強いサポートをしてくれたことや、自分の職場の方々が思いもよらず多く焼香に来てくれたことなど、人の優しさ、ありがたさをこれまで以上に感じた出来事でもありました。葬儀に参列してくれた人の中には、どう見ても仏教徒ではない(いや、それは私もそうだけど)、外国人の青年が何人かいまして、ちょっと焼香の時どうするのか、気になったのですが、言葉もわからない中、見よう見まねで一生懸命焼香してくれているのを見たときはちょっと感動しました(どこまで宗教性を認識していたかはわかりませんが)。父親は眠っている間に苦しむことなく境界線を越えたようで(多分)、これまた私にとって大きな慰めになっていますし、先に書いたとおりの境地にはなっているのですが、やはり人生70年80年の時代に50代で幕を閉じるのは早い気がしますし、何より、自分が何らかの形で関与したことで家族が満足したり喜んだりするとそれだけで非常に嬉しそうな顔をしていた父親、休日に出かけることを言うとそれ以上言わなくても当日になると当たり前のように車を出してくれた父親にもう会えないことは、寂しくてならないです。・・・いや、本当、個人的な愚痴で申し訳ない。

そんな状況下ではありますが、しっかりF1グランプリ特集は買っていますし、ライコネンくんが某F1雑誌で「ドライバー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたこともさっそくチェックしてたりする・・・。ライコネン、ドイツの某F1サイトでも、サイト読者の選ぶ「ドライバー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれていたな・・・、そういえば。まあ、ライコネンネタでもいろいろ書きたいものはありますが、なんとなく今は、少年合唱によるミサ曲とか宗教曲を聞いていたい気分です。昨日も、90年代頭のウィーン少年合唱団が歌うモーツァルトのレクイエム(ソリストはソプラノ:マックス・ツェンチッチ、カウンターテナー:デレク・リー・レイギン←映画「カストラート」の主役ファッリネリの吹き替えを担当した一人、テノール:ミヒャエル・クナップ、バス:ゴットホルト・シュヴァルツ。全員成人男子のはずですが、聞いていると成人男性は一人のような気がしてくるミラクルCD。歌の上手さもミラクルです、個人的には)とか、レーゲンスブルク少年合唱団の1957年録音のメサイア(こちらも合唱がすさまじく上手い)とか聞きましたが、何か心がすっきりしてきます。でも今一番聴きたいのはオルガンミサかな・・・。なんか、久々にブログ書いたら、気分が以前に戻ってきました。また頑張って書きますので、見に来てやってください、よろしくお願いします。

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2005.11.16

2006年のウィーン少年合唱団の公演プログラム

ジャパンアーツの公式ホームページに、2006年のウィーン少年合唱団(ハイドン組・ケレム・ゼツェン指揮)の公演プログラムと東京での公演日程が載っています。

http://www.japanarts.co.jp/html/2006/chorus/wien/index.html

プログラムを見ましたけど、曲数こんなものでしたっけ、なんか少ないような気がするんですが。それとも1曲がめちゃくちゃ長いのでしょうか、平曲みたいに、いつまでたっても最初の一語が終わらない、みたいな。何しろ、もともと音楽に関する素養がない上に、曲の名前を覚えるのが苦手で、旋律を聴けば知っている曲でも名前がわからないものが多いので(したがって、私がある歌なり曲なりを話題にするときや聴きたくなったときは旋律を実演します。これがやっかいなんだ、なかなか相手がわかってくれなくてね・・・。まあ、私もその都度新しい編曲施すから)、プログラムを見ただけでは、よくわかりません、正直なところ。とはいえ、わからないなりに、わかる部分なり、Aプログラム「永遠のスタンダード」Bプログラム「世界で愛される歌」というテーマ(?)(合唱団公認か知りませんが)なり、「世界で一つだけの花」なり、いろいろ思うところはありますが、とりあえず、実際に公演を見ないことにはね・・・。ブラームスの「眠りの精」が楽しみです。

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2005.11.15

紀宮さまご結婚

紀宮さまの結婚関係の番組を仕事の休憩時間や合間に見ていたんですけど、また随分とつつましやかですね、でもアットホームな感じでこれはこれで良いなと思いました。この方の映像を見るといつも、その所作の落ち着いていて優雅で美しいことに感心します、まあ、お嬢様中のお嬢様だから当然なのかもしれませんが。ともあれ、ご結婚おめでとうございます。

この方と同じところで日本舞踊を習っていた友人がいまして、随分前に一度、その発表会(名取のお披露目だったと思う)に行ったことがあるのですが、そのときに、紀宮さまの舞踊も見ました。人形に扮した舞踊だったんですけど、いかにも操り人形的動きですごいなあと思ったことを覚えています。このときは(って、いつもそうなのかもしれませんが、よく知りません)、天皇ご夫妻が来ていました。

話しついでにもう少し。その日いろいろな日舞の演技を観たのですが、そっち方面の教養がまるでないにもかかわらず、結構面白かったです。衣装も、踊りそのものもとても美しいですし(私の友人はその中で非常に地味な着物でしたが。でもそれはそれなりに良かった、しっとり落ち着いた感じで)。あと、演技の途中で、掛け声職人が掛け声をかけるのが、花を添える、というか良い効果をあげていました。確か、一般の生徒のときは名前を呼ぶのですが、先生クラスの場合だと、「まってました」という掛け声だった思います。

そういえば、今日の結婚式特番に、先ほどの友人のお姉さんが学友としてスタジオ出演していて驚きました。いや、お姉さんの顔見たことないから確実ではないんだけど、名前一緒だし、顔似ているし、ポジション同じだしなので、そうだと決め付けているんですが。

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2005.11.14

省略されたライコネンのQ&A

マクラーレンの公式サイトに載っているライコネンに対するファンからの質問およびそれに対するライコネンの回答が、昨年募集され、すでに「Racing Line」というマクラーレンの雑誌に掲載されたものであることは、少し前に書きましたが、「Racing Line」には載ったのに、公式サイトでは省略されてしまったものがいくつかあるようなので、それを紹介します。

Q:ディビッド・クルサードがチームメイトでなくなると寂しくなると思いますか?それと、ファン・パブロ・モントーヤとはどのようにやっていこうと思っていますか?

A:ディビッドと僕は常に良い関係だったよ。彼がいなくなって寂しく思うかについてはわからないけど、新しいチームメイトを持つといつも関係が異なったものになるから、それはそれで面白いと思う。ファン・パブロとは上手くやっていけると思うよ。彼と話をしたとき彼は良い感じだったし、今までのところは何の問題も見受けられない。これからもそうであってほしいね、そうしたら僕たち双方にとって楽だよ。

Q:今年のベルギーGPで勝利した時、どのように感じましたか?

A:困難なシーズンの後でとても気分が良かった。チームにとっても僕にとっても良いことだったから、とても幸せだった。レースは簡単なものではなくて、チェッカーのときミハエルとかなり僅差だった。そういう場合はいつも喜びがより大きいものになるね、スパは自分の好きなサーキットでもあるしね。

Q:レース前のげん担ぎみたいなものはありますか?

A:ないよ。ディビッドのパンツ(underpants)のことは聞いたことがあるけど(ディビッドには95年エストリルでの初勝利が元でラッキーアイテムにしている下着がある)、僕は毎日を運に任せる方がいいな!

Q:既婚者になったわけだけど、レーシングドライバーであることや危険に巻き込まれることについて何か感じ方に違いがでてきましたか?

A:全然。レースその他に関して何の違いももたらさないね。なんにせよ、ジェンニと僕は前から一緒に暮らしていたんだから、何の変化もないんだよ。

Q:家から遠くへ離れるのはいつも大変なことですか?特に奥さんが一緒じゃない場合なんかは。

A:いつも楽というわけではないね、だけど、僕はいつも家から遠く離れていたんだよ。15歳の時にはオランダで一人で暮らしていたから、僕にとって初めてのことではないんだ。ある意味、普通のことなんだよ。時にはあまり良くないこともあるけど、これも僕の生活の一部だからね。ジェンニは最近はそんなにしょっちゅうはレースに来ないよ、乗馬をよくやっているからね。

Q:レースで本当についていなかった日は、それは荒れるだろうと思います。激怒したとき、自分自身を静めるため何をしますか?

A:ついていない日には当然人は荒れるものだよね。それが自分の落ち度によってなら、ただ自分を責めるだけだ、基本的にね。だけど、マシンの何かが壊れてしまったら、それを変えることはできない。そのことでいらいらしても意味がない。そのことは忘れて、家に戻って、次のレースまでによくなっていることを願う。もちろん、6番手にいたか優勝争いをしていたかにもよるけどね、優勝争いをしていた場合はいつだって余計に傷つくよ。昨年(2003)のヨーロッパGPはつらかったし、今年(2004)のドイツGPだって、ぼくらには勝つ良いチャンスがあったんだ。

Q:旅行中、どうやって時差ぼけを克服するのですか?ヨーロッパのどこかを基盤としているのですか?

A:夕方までがんばって起きていて、それから眠る、それだけだよ。日本はとてもとてもきつい、だけど、ブラジルもいつもきついと思っていたよ、多分シーズンの最初のレースの一つだからだろうね。オーストラリアも当然つらいよ、だから僕はいつも早目に向かうんだ。僕はヨーロッパでレースをするのが好きだ、ずっと楽だし、それに日曜日には家にいられるし!僕はスイスを基盤としている、そこが中心なんだ。きれいなところだし、誰にも邪魔されないから住むのに良い場所なんだ。ぼくはモンツァには車で行くんだよ、2時間しかかからないし、裏道に抜けやすいからね。僕はスパにも車で行くし、ホッケンハイムもかなり近いんだよ。

Q:好きな映画は?

A:わからない。日本に行く途中の飛行機で良いフィンランド映画を見た、面白かったよ。


ライコネンが質問に答えたのは日本にいるときなので、映画についての答えも、日本に行く途中に見た映画を挙げたのでしょう、タイトルは覚えていないようですが。あと、ライコネンもそろそろげん担ぎをした方が良いような気がします。そうですね、ステアリングだか何かにトラブルを抱えつつも優勝した昨年のスパのときに履いていた下着とか。ペナルティやマシントラブルでピットインしまくったにもかかわらず入賞した昨年のカナダのときの下着でもいいかもしれない。いや、下着じゃなくてもいいですけど。

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2005.11.13

以前テレビで見たコンサート~ヘルシンキ大聖堂少年聖歌隊

もうすぐ、私の大好きなボーイソプラノのソリストの歌が入っているCDが届くことになっているので、めちゃくちゃ楽しみにしているのですが、今回は別の話を。

2000年に来日したフィンランドの少年合唱団、カントレス・ミノレス(ヘルシンキ大聖堂少年聖歌隊)のコンサートも、BSのクラシック倶楽部で放映されたものを見ました(すみだトリフォニーホールで行われたクリスマスコンサート)。この合唱団も、ボーイソプラノと声変わりした少年たちによる男声部によって構成されているようで、それぞれが2、30人くらいいるんじゃないかと思うほどの大所帯でした。プログラムはポピュラーなクリスマスソングやクリスマスキャロルが中心で、途中でサンタの扮装をしたフィンランド人のバスバリトンの歌手が出てきて客席に飴(?)みたいなものを投げ入れたり、団員の中の選抜組が前に出てきて簡単な振り付けつきで歌ったりし、曲目も馴染みのものが多くて(特に世界のクリスマスソング・メドレーが個人的には好きで、何度もその部分のビデオを見ました)、結構楽しめるコンサートだったのではないかと思いました。

合唱の方は、ボーイソプラノのパートは透明感のあるきれいな声でしたし、男声部も若々しいりりしい美声で、全体的に音楽性を感じる、良い演奏だと思いました。ソプラノソリストのソロは、テレビでは、1曲だけ、しかも冒頭のワンフレーズだけしかありませんでしたが、クリスタルガラスのようにきらきらしたきれいな声(どんな声だという感じがしますが)で、もっと聴きたかったと思いました。テレビを通した印象ですが、かなり力のある合唱団だと思いました、個人的には。

ところで、この合唱団をテレビ映像で見ていて、何が一番インパクトがあったかというと、団員の徹底的な表情のなさと必要最小限かつ全体的に緩慢な動作(バスバリトンの人も。なんとなく)。基本的にどの少年合唱団のメンバーも概して無表情に淡々と歌っていますけれど、何かこう、緊張感だとか一生懸命とか真剣さとか何らかの人間的感情が感じられるものですが、この合唱団の場合、そういった人間的感情や思考といったものが背後にある感じすらしない、なんというか、緊張感がどうのとかやる気がどうのとかのレベルを超えて、「生気がない」の領域に入っている無表情なのですよ。動作にしても、何かこう、体にまで意識が及んでいないような、“なんとなく”な動きでして、まあ、すべてにおいて、人間的なものを感じない、なんか、フィンランドから冷凍運搬されてきてまだ解凍が完全に済んでいないロボットみたいに見えるのですが、どうもこれがフィンランド人というものみたいですね。私の好きなフィンランド出身のF1レーサーもですね、感情の起伏がなく表情が乏しいことが話題になるほどであり、マシンに乗っていないときの動きの遅さたるや、「日常の動作はトロいくらい」などと他人に言われるくらいなのですが、そういう話になると本人が主張する「フィンランド人はみんなこんな感じだ」(主に表情に関してですが)という言葉を見るたび、「確かに・・・」と、このカントレス・ミノレスの面々を思い出したものです。

普段はポヤンとしていても、マシンに乗り込めば、卓越したドライビングテクニックと熱い走りで魅了してくれるライコネン(F1ドライバー)同様、この合唱団の子どもたちも、見た感じはポヤンとしていても、美しく音楽性に富んだ合唱で、個人的にはかなり楽しませてもらいました。いかにも「テレビで見た」コンサート感想ですが、まあ、テレビで見たコンサート感想なんだから当然なんですが、どうにも私はあのポヤンっぷりが可愛いやらおかしいやらで、そういう点でも、結構ツボなコンサートでした。

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2005.11.11

トヨタ、ブリヂストンへ変更

トヨタF1チームは、来季から、ブリヂストンタイヤを履くことを正式に発表しました。

http://www.f1racing.net/ja/news.php?newsID=103136

やはり、日本の車メーカーのチームは日本製のタイヤを履くほうがなんかすっきりする。ウィリアムズもそうですけど、ここにきてのブリヂストンへの変更は、例の、ミシュランの撤退話やブリヂストンのワンメイク説が決め手となったのでしょうか、やはり。なんだか、もうどこがどのタイヤを履いているのかわけわからなくなりそうです。なりそうというか、なっています。そういえば、トロ・ロッソ(元ミナルディ)は何履くんだろう、レッドブルとあわせて、ミシュランに変わるのかな。

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2005.11.10

F1マニアclub

数日前に発表されたマクラーレンのテクニカル・ディレクター、エイドリアン・ニューエイのレッドブル移籍の件ですが、他人の言葉に影響うけやすい自分は、とりあえず、他のマクラーレンファンの方々のように、このニュースにショックを受けてみたのですが、90年代にF1を見ていない超初心者F1ファンの自分には、よくわからないというのが、正直なところです。もちろん、90年代引っ張り出さなくても、今年のマシンを見ただけで、この人のすごさはわかりますけど、でも、責任の大半がドイツの車メーカーさんにあろうが、その他どんな裏事情があろうが、結果的に、ここ5年以上タイトルを取れていない事実の方が印象が強いのです、21世紀になってからF1見始めた人間には。とはいえ、先ほども書いたように、ベテランファンの方の言葉を読んで、不安になったりもしていますが、まあ、なんにせよ、決まってしまったものは仕方ない。それに、ふたをあけたら、それなりに良い方向に行くかもしれないし。レッドブルがこの1、2年の間にどう変わるのか見るのも結構楽しみです。

先日の旅行の際、旅先で一番最初に買ったのは、ファミリーマート限定で売っている山海堂さん発行の「F1マニアclub」だったりします・・・。旅先で、というか、行く途中でなのですが、電車乗り継ぎのために降りた熱海駅前にうちの近くにないファミリーマートがあったので、ふらっと入って、ふらっと買ってしまいました。旅行中に何やっているんだかという感じですが、DVD付きとはいえ、1480円もするのだから、両手で抱えきれないほどの大きさかと思っていたら、片手サイズということで、財布の紐が比較的ゆるい旅行中だからこそ買ったとも言えるなあ・・・。

でも、結構面白かったです。内容はこんな感じで、普段レースを見ているだけではわからないF1の裏側の部分やマシンの説明などがいろいろ読めて、初心者の自分には興味深かったです。

付属のDVDには、フェラーリ、ルノー、マクラーレン、トヨタ、BAR、ウィリアムズ、ザウバーの7チームの今シーズンの新車発表と新車の走行シーンの映像が入っていて、レッドブルが入っていないのがかなり残念だったんですけど、写真でしか見たことのなかった新車発表会が見られたし、各チームのドライバーのインタビューが見られるし(除くウィリアムズ)で、これまた面白かったです。ハリウッド俳優が、最終的にどんな出来であれ興行収入であれ、とりあえず制作中もしくはプロモーション中のインタビューで、口を揃えて最大限にその出演作品を持ち上げるのと同様、ドライバーたちも、自分たちの新車やシーズンの展望について、最高に好意的かつ楽観的なコメントを出しているのですが、そんな中、一人慎重なコメントをし、相方にマシン外観に対して良い評価をしていないことをばらされるライコネン。あと、マッサのカメラ目線が印象に残ります。

暇人が各チームの映像の長さをチェックしましたので、参考までに。
フェラーリ:8分54秒 ルノー:2分58秒 マクラーレン:3分10秒 トヨタ:3分7秒 BAR:8分33秒 ウィリアムズ:2分49秒 ザウバー:6分11秒

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2005.11.09

沼津旅行

今月の4日から6日まで、静岡県の沼津市あたりに妹と旅行に行ってきました。一応、テーマがありまして、井上靖の自伝的小説「夏草冬濤」の舞台となった場所をまわる、というものです。


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自分、特にお気に入りの作家はいないのですが、淡々とした筆致ながら巧みな単語の配列と文の積み重ねによって素晴らしい情感を出す井上靖の文章は大好きで、比較的井上靖の小説は自分の中では読んでいる方です(とはいえ本自体あまり読まない)。この人、優れたストーリーテラーであるので、割とどれも面白いと思うのですが(などと知った風に言えるほど読んではいない)、個人的には特に自伝的要素の強い小説が好きでして、中でもこの「夏草冬濤」は一時期かなりはまりました。いや、だって、まるでSMAPみたいに、いろいろなタイプの魅力あふれる少年で構成されたグループが主人公ですから、何しろ(真の主人公は井上靖の分身の洪作)。作品自体も、ユーモアたっぷりに描かれた、明るい「スタンド・バイ・ミー」とでも言うべき、能天気で楽しくどこかノスタルジックな青春小説の佳作で良いのです。ギャグなども、全然古臭くなくて面白いです、時々「まあ・・・、大正時代だからね・・・」というのもありますが。

で、妹が最近この小説にはまりまして、これについて語っているうちに、「夏草冬濤」ツアーをしようという話になったわけですが、そんなわけなので、まわったのも、洪作の家の近くにある三島の三島大社(この中にある神鹿園の中にいる鹿が、やたら食欲旺盛かつわが道を行く連中で、食べ物をめぐって牡鹿同士決闘を始めるわ、世話係のおばさんが小鹿にやろうとした鹿せんべいを取ろうと小鹿を押しのけておばさんにどなられるわ、突然大きな物音がすれば仲間の背中蹴飛ばして逃げ出すわ、鹿せんべい食べ損ねていつまでも未練がましく柵を舐めつづけるわ、神鹿とか名前ついているけど、すさまじい俗っぷりでした)、洪作が仲間と遊びまわった沼津の千本浜、洪作が後に下宿することになる妙覚寺(小説の中では妙高寺)、物語ラストに洪作が仲間と向かう土肥(もちろん、物語のように、船で行きました、船っていうか、フェリーだけど)など、ストーリーに縁の場所ばかりです。一応、他にも若山牧水記念館、いくつかの文学碑、沼津港にあるびゅうおという展望水門などにも行きましたが、バスやタクシーに乗らずすべて歩きでまわった上に、どこに行くにもいちいち迷ったので、あまり多くまわれませんでした。せっかくの海の幸も食べずじまいでしたが、一番行きたかった千本浜を堪能できたから・・・。

千本浜はきれいでしたよ、海岸が、ごみが少なく、砂浜のところもありますが、きれいな玉石のところも多く、また、海水も青く比較的澄んでいて海の底が結構よく見えました。あまり潮の香りがしないこともあって、何か人工的な感じすらしました(実際、高波を抑えるため、海の中に、人工リーフを入れてあるそうです)。すぐ後ろには海岸線に沿って長く続く松林、はるか後方や入り江を囲むように左右に見える陸地には重なり合う緑の山々(カラッと晴れたわけではないですけれど、うっすら富士山も見えました)、と、本当良い環境。旅行2日目は午前中の大半や午後の夕暮れ時をここで過ごし、ほとんどここにいたようなものでした。沼津は、駅付近は店やデパートがあって便利だし、2、30分も歩けば千本浜だし、その間にやたらコンビニがあってトイレもちゃんとついている(←私にとってすごく重要)し、ちょっと住みたくなりました、ちょっとというか、かなり住みたい。

三島にしても、沼津にしても、新しい文学関係のモニュメントが多かったのが、印象的でした。文学で町おこしみたいのをやっているのか知りませんが。

                 senbonhama2


写真は上から、三島大社、千本浜です。なんかスキャナーが良くないみたいで、イマイチだなあ・・・(と人のせいにしてみる)。

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2005.11.07

ニコ・ロズベルグ、ウィリアムズのレギュラーシート獲得 他

3日間ほど、何年ぶりかの小旅行に行っている最中に、ウィリアムズのシートが埋ってしまったので、ちょっと時期を逸しましたが、まあ、書きます。

ウィリアムズで来季マーク・ウェバーと共にレース参戦するドライバーが、ニコ・ロズベルグに決まりました。

http://www.f1racing.net/ja/news.php?newsID=102717

「ひとりでもニコ」とかつい言いたくなる名前ですが、まあ、それはいいとして、フィンランド出身の元F1ワールドチャンピオンのケケ・ロズベルグの息子にして、今シーズンのGP2のチャンピオンのニコ・ロズベルグは、1985年6月27日生まれの文字通り弱冠はたち。お父さんはフィンランド人ですが、本人の国籍はドイツだそうで、フィンランド語も話せないらしいですが、とはいえ、4ヶ国語を話せますし、エンジニアリングの知識もある、なかなかのインテリさんみたいです。来季のウィリアムズの車がどうなるかにも依りますが、アロンソやバトンのような活躍ができると良いですね。ちなみに顔はこれ。なんか、TOKIOの山口達也思い出すんですが。

あと、今、マクラーレンの公式サイトに、ライコネンに対するファンからの質問とそれに対する回答が載っています。

http://www.mclaren.com/cgi-bin/frames?http://www.mclaren.co.uk/features/2005/ask-kimi.htm

なかなか面白いQ&Aですが、これ、おそらく、昨年公式サイトで募集され、昨年の12月位にマクラーレンの雑誌にライコネンの回答が載ったものと同じですね。逐一照らし合わせたわけじゃないけど、ネットでだれかがアップしたのを読んで記憶している質問および回答がいくつかそのまま入っていますから。 

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2005.11.04

以前テレビで見たコンサート~テルツ少年合唱団

とにかくネタに事欠いているわけです、特にボーイソプラノ系の。で、こんな話まで持ち出したということなんですが、今回書くのは2000年来日のテルツ少年合唱団のコンサートで、自分はBSのクラシック倶楽部で放映されたのを見たのですが、コンサート会場にカメラが入ってのコンサート映像ではなくて、よくわからないんですけど、NHKのスタジオか何かでテレビ放映用に録音したような感じで、観客はなく(多分)、合間に指揮者のシュミット=ガーデン氏のインタビューが入るものでした。

曲目は「野ばら」「魔笛」から「アヴェ・マリア」(ブルックナーだったかな・・・、アルカデルトの「アヴェ・マリア」と共に、自分の趣味からはちょっと離れる「アヴェ・マリア」。関係ないけど、「アヴェ・マリア」の歌詞って、「めでたし、聖寵みちみてるマリア」に始まる「天使祝詞」だったんですね、自分はミッション・スクールの出でして、このお祈りの言葉を中高時代毎日学校で唱えていました、そういうことになっていたので。でも、歌の「アヴェ・マリア」との関係は知らなかった・・・)などの宗教曲、日本語の歌、と基本を踏んだプログラムでした。その中で、私が非常に気に入ったのが、シューベルトの「ミリアムの勝利の歌」。自分はこの曲をこの演奏会でしか聴いたことがないのですが、その荘厳な旋律が気に入りまして、ビデオで見返すたび、特にこの曲のところでじっと聞き入るんですが、家族はこの長い曲があまり好きではなく、途中で飛ばされます(涙)。

テルツ少年合唱団も、多くの少年合唱団同様、男声部とボーイソプラノ&アルトの構成で、その男声部のメンバーは「少年?」という年齢層で、今でこそ慣れましたけど、当時はびっくりしましたよ・・・。子どもたちの、ものすごく口を大きく開けて一生懸命歌う姿に、好感を持ちました。ところどころで独特のアクセントとスタッカートがきく歌い方は、個人的にはあまり好みではありませんでしたが、マイルドなきれいな歌声だと思いました。

ソリストに関しては、ソプラノソリストも良かったのですが、3曲歌われた「魔笛」の三人の童子の歌(タミーノを導く歌とパパゲーノとタミーノに忠告する時の歌とパミーナが自殺しようとするのを止めるシーン直前の歌だと思う)の真ん中と下のパートの少年の歌声が印象に残りました。特に3番目の歌の真ん中パートを歌った少年が上手かったなあ。

ちなみに、この真ん中パートの少年と「ミリアムの勝利の歌」の長丁場をがんばったソプラノソリストが三人の童子の役として出演した2000年にパリ・オペラ座で上演された「魔笛」を、やはりBSで見たんですけど、大観衆の前で演技しながらということがあってか、悪くはなかったんですけど、来日時の魔笛の方が数段良かったです。話逸れますが、この「魔笛」は、ナタリー・デッセー(夜の女王)、ドロテア・レシュマン(パミーナ)、マッティ・サルミネン(ザラストロ)と、割と出演陣が豪華で、さじ加減がちょうど良いコミカルな演出も楽しくて、結構お気に入りなんですけど、中でも個人的にすごくツボだったのが、パパゲーノ役のバリトン、デートレフ・ロートで、密度の濃い美しいバリトン声も、ちょっと表情がジム・キャリー的(あくまで私見)なコメディ演技も、すべてが良かったです。この人がシューベルトのリートを歌っているアルバムを買ったんですけど、本当に美しい声で、もう声だけで、知らない曲でも聴けてしまいます。ちなみにそれはこれ。ウィーン少年合唱団が度々歌っている「矛盾」(「反対」)も歌っています、これはこれで良いですよ・・・。

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2005.11.01

アルバースがミッドランド入り&ミナルディのチーム売却完了

なんか、F1がらみで大きなニュースがあったみたいですが、まだ最終段階にないみたいなので、とりあえず、最終段階にあるネタを書きます。

まず、ミナルディ最後のフル参戦ドライバーとなったクリスチャン・アルバースが、来季からミッドランドのレギュラードライバーとなることが確定しました。

http://www.f1racing.net/en/news.php?newsID=102510
http://www.f1racing.net/ja/news.php?newsID=102485

日本語ページの方はまだ予定の段階の記事ですが、英語ページの方はすでに正式発表されたことを伝えています。2006,2007の2年間の契約だそうで。

そして、このアルバースが今年参戦していたチーム、ミナルディがついにレッドブルへのチーム売却手続きを完了し、1985年から21年間あったミナルディの名前がF1界から消えました。

http://www.f1racing.net/ja/news.php?newsID=102522

来年からはレッドブルのセカンドチームとなり、スクアドラ・トロ・ロッソという名前になるそうですが、トロ・ロッソとはイタリア語で「赤い雄牛」つまりレッドブルという意味で、つまり来季は「赤い雄牛」名前のチームが二つということになるわけですけど、なんか、それなら、ミナルディのままで良いのに、と思います。

来季は
ミナルディ →トロ・ロッソ
ザウバー →BMW
ジョーダン →ミッドランド
BARホンダ →ホンダ
と、名前が変わるチームが多すぎる、いくらなんでも。それぞれ車体のカラーリングも変わるだろうから、ついていけるか心配ですよ。全チームとドライバーを覚える頃にはシーズンが終わってそうです、来季も19戦あるみたいですが。

そして、ここにさらに11チーム目ですか・・・(前から言われていたことですけど)。でも、ちょっと楽しみです、もし実現すれば、かなり日本濃度の高いチームになりそうですから。まだどんなチームになるかはっきりしていないし、力も未知数ですけど、参戦が完全に決定したら応援するつもりです。

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