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2005.09.26

F1ブラジルGP

自分、もう無理がきかない年齢にそろそろ差し掛かっているというのに、しかも次の日仕事があるというのに、日本時間の夜中の2時から4時までの間に行われるブラジルGPの生中継をリアルで見てしまいましたよ・・・。だいぶ迷ったんだけど、やっぱり歴史的瞬間を生で見たくてね・・・。

とにもかくにも、フェルナンド・アロンソ、史上最年少かつスペイン人初のワールド・チャンピオン獲得おめでとう!ライコネンファンの自分としては、ライコネンがとれなかった最年少チャンピオンの座を同時代のアロンソが獲得するのは見たくなかったし、何より、ミハエルに代わるチャンピオンはライコネンであってほしかったから、正直なところ、アロンソのチャンピオン獲得が現実味を帯びてきたあたりから、毎レースを非常に複雑な気持ちで見ていたんですけど、3位でフィニッシュしてパルク・フェルメに戻ってきたアロンソの喜ぶ姿見ていたら、なんだかじーんとしてしまいました。いや、このときのじーんはもらいじーんで、本当にじーんときたのは、週末を通してのアロンソの文句のつけようのない素晴らしいパフォーマンスに対してだったかも。特に、予選のスーパーラップにはしびれました、あれを見た瞬間、「うん、もうこれはチャンピオンの走りだ」ってなんか妙に納得して気持ちがすっとしましたよ。

っていうか、まあ、アロンソはシーズン通して、本当にいいパフォーマンスを見せてきましたよね、ミスも少なく、車の性能をフルで利用しその弱点をできうる限りカバーしてきた。何度か幸運にも恵まれたと思うけど、単に「運が良かった」というより、「幸運を勝ち取った」とでも言うべき実力の反映がそこにあるんですよね、その幸運を最大限に享受できる位置にいつもいるという。3位をとればチャンピオン決定というレースでちゃんと3位をとってしまうその確実性は立派。サードカーの恩恵もなく、一番速いマシンでもない、それでチャンピオンを大差で獲得してしまうんだから大したものですよね・・・(でも、多少速さで劣っても信頼性が高い方が速くて壊れやすいマシンよりチャンピオンシップを戦う上では有利なんですよね、それは、今シーズンのキミと2003年シーズンのキミのポイントを比べればわかりやすい)。表彰台での笑顔良かったですね、輝くような本当にいい笑顔でしたよね。

そしてマクラーレン、今季初の1-2達成。2台のマクラーレンが連なって走る光景って、本当にかっこいいですよね・・・。優勝のモントーヤも2位のライコネンもともにすごくいいレースをしていたと思います。優勝したモントーヤはもう今回非の打ち所がないですし、ライコネンは予選のミスが痛かったですが、決勝では相変わらず攻めたいいレースでした。ライコネンはなんでいつもあんなに積んでいるんだろう、タイヤが心配でレース中ヒヤヒヤしたよ・・・。そういえば、ライコネン、もうある程度自分の中で諦めがついているかと思っていたんだけど、やはり暗かったですね、表彰台。

今回、この三人以外のメンツの印象がまるで残っていません。とりあえず、ジャパンパワー勢がえらく影が薄かったこと、バリチェロがやたらタイヤスモークを上げていたこと、モンテイロがついに連続完走記録が途絶えてしまったこと(それにしてもあの予選の順位はなんなんでしょうか、びっくりしました。結局ピットスタートで無意味になっちゃったけど)、クリエンが相変わらず途中なんかいい走りしているんだけど終わってみると定位置のポイントぎりぎり圏外(ぎりぎりポイント圏内も彼の定位置だけど)だったこと、くらいです、覚えているのは。ミハエルはやはりいいドライバーですよね、今回フェラーリはマシン自体それほどは悪くなかったみたいだけど、それでもルノーの一台を食うのはすごいと思う。でも、見た感じは単なるワン・オブ・ドライバーって感じで、なんか寂しかったな、別の人がタイトル決めたレースだとなんか妙にそれを感じる。

残るはコンストラクターズタイトルだけですね、ってもともと二つしかタイトルないわけだけど。野球みたいに、もっと部門別のタイトルも作ればいいのに。最多ファステストラップ賞とか、最多リードラップ賞とか(ライコネンを念頭においているのが見え見えだ)。

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