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2005.09.28

F1 GRAND PRIX 2005 vol.1

またF1の話。ちょっと続きすぎているので違うネタにしたいのですが、今一番ネタがあるのがF1だからなあ、私にとって。まあ、ネタって言ったって・・・、昨日のなんかただくだ巻いているだけですが・・・。

フジテレビ制作の今シーズンのF1グランプリを編集収録したDVD(9/22発売)を見ました。これ3巻まで出る予定でして、1巻は開幕から第7戦まで、10月発売の2巻は第8戦から第13戦まで、残りのラウンドを収録したDVDが12月に発売だそうです。ナレーションは例の窪田等氏で、もしかしたら年末にやる総集編をお金出して見ろとそういうことなのかと思ったりもしましたが、しっかり買ってしまいました。いや、正直なところ、今年のF1はがっかり度が大きすぎて、毎回録画しているレースのビデオですらほとんど見直していない状況なのに、何買っているんだろう、自分。

で、内容はまさに年末でやっている総集編みたいな感じですが、結構まじめ(いや、別に今までの総集編が不真面目というわけではないです)。7レースを約140分で振り返るので、レースのシーンが年末の総集編よりもずっと長く(当たり前ですが)、フリー走行や特に地上波では見られなかった映像も見られましたし、レース後のインタビューも未見のものばかり(多分、今年あまりF1のビデオ見直していないから覚えてない)、あまりオフトラックネタがなくて、レースに必要な部分の説明に時間をかけているストイックなつくりでした。タクマ濃度もそんなに高くなかったなあ。

それにしても、なんか隔世の感がありますね、この頃と今では。開幕戦を見ていると、つくづくフィジケラはここで運を使い果たしたなと思いますよ。マクラーレンはまだこの頃は今のように思いっきり重タンでポールというほどのぶっちぎりではなかったんだな、とか。ウィリアムズが絶好調で、ハイドフェルトとか意気揚々としているのが今となっては泣けますね。あのまま行くと思ったんだけどね・・・。

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2005.09.27

キミ:der moralische Sieger

今日のブログのタイトルは少し前のドイツ紙「Welt am Sonntag」に載っていたアラン・プロストのインタビューの中のプロストの言葉から。アロンソよいしょの後に、キミにもふれたとき、キミを称して言った言葉です。「ところで、私は、ライコネンを今シーズンのmoralischen Sieger (道徳的な勝者、が直訳なんだけど、上手い訳が思いつきません)だと思っている。彼は明らかに他の誰よりも速かったが、マシントラブルやレギュレーションが度々災いした。」とプロストは言っています(まあ、誰も彼もおなじようなことを言ってますけど)。

まあ、レギュレーションに関してはおいといて(みんなが同一条件でやっている以上、レギュレーションのせいでタイトルを落としたとは言えないと思うので。あのレギュレーションは好きじゃないですけど)、今シーズン、ライコネンがチャンピオンシップに勝てなかったのは、ひとえにその度重なるマシントラブルという不運のせいだと思っています。なんか、不運のせいだけではない、ミスも(アロンソに比べて)多かった、とかなんとか言う人が多いみたいなんですが、まあ、確かに数は多いかもしれないですけれど、壁にぶつかって即リタイアレベルの重大なミスはしていませんし、何より置かれている状況が違う。序盤の出遅れと度重なるマシントラブルによる大量のリードを取り戻すべく限界ぎりぎりの走りを常に強いられている、しかも信頼性不足の中、野球で例えるならマジック1のチームを10ゲーム差で追いかけるペナントレース終盤に毎試合先発登板するようなそんな強いプレッシャーの中(なんかかえってわかりにくいな)、という状況を考えれば、驚くべきミスの少なさだと思いますよ、私は。

今季のライコネンは、滅法速く壊れやすいMP4-20のおかげもあって、勝利も敗北も劇的で、そういう意味では非常においしかったと思います。不運だからチャンピオンを逃したけれど、不運だからこそそのすごさが際立ったとも言えますよね。もちろんそう思うのは私がライコネンファンだからであって、他のファンからすれば「別に」だろうし、本人からすれば冗談じゃないといったところでしょうが。なんであれ、数々のスーパープレイと気迫あふれる走りと不運にもめげず最後まであきらめない精神力は素晴らしかったです、やっぱり好きだな、この人は。

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2005.09.26

F1ブラジルGP

自分、もう無理がきかない年齢にそろそろ差し掛かっているというのに、しかも次の日仕事があるというのに、日本時間の夜中の2時から4時までの間に行われるブラジルGPの生中継をリアルで見てしまいましたよ・・・。だいぶ迷ったんだけど、やっぱり歴史的瞬間を生で見たくてね・・・。

とにもかくにも、フェルナンド・アロンソ、史上最年少かつスペイン人初のワールド・チャンピオン獲得おめでとう!ライコネンファンの自分としては、ライコネンがとれなかった最年少チャンピオンの座を同時代のアロンソが獲得するのは見たくなかったし、何より、ミハエルに代わるチャンピオンはライコネンであってほしかったから、正直なところ、アロンソのチャンピオン獲得が現実味を帯びてきたあたりから、毎レースを非常に複雑な気持ちで見ていたんですけど、3位でフィニッシュしてパルク・フェルメに戻ってきたアロンソの喜ぶ姿見ていたら、なんだかじーんとしてしまいました。いや、このときのじーんはもらいじーんで、本当にじーんときたのは、週末を通してのアロンソの文句のつけようのない素晴らしいパフォーマンスに対してだったかも。特に、予選のスーパーラップにはしびれました、あれを見た瞬間、「うん、もうこれはチャンピオンの走りだ」ってなんか妙に納得して気持ちがすっとしましたよ。

っていうか、まあ、アロンソはシーズン通して、本当にいいパフォーマンスを見せてきましたよね、ミスも少なく、車の性能をフルで利用しその弱点をできうる限りカバーしてきた。何度か幸運にも恵まれたと思うけど、単に「運が良かった」というより、「幸運を勝ち取った」とでも言うべき実力の反映がそこにあるんですよね、その幸運を最大限に享受できる位置にいつもいるという。3位をとればチャンピオン決定というレースでちゃんと3位をとってしまうその確実性は立派。サードカーの恩恵もなく、一番速いマシンでもない、それでチャンピオンを大差で獲得してしまうんだから大したものですよね・・・(でも、多少速さで劣っても信頼性が高い方が速くて壊れやすいマシンよりチャンピオンシップを戦う上では有利なんですよね、それは、今シーズンのキミと2003年シーズンのキミのポイントを比べればわかりやすい)。表彰台での笑顔良かったですね、輝くような本当にいい笑顔でしたよね。

そしてマクラーレン、今季初の1-2達成。2台のマクラーレンが連なって走る光景って、本当にかっこいいですよね・・・。優勝のモントーヤも2位のライコネンもともにすごくいいレースをしていたと思います。優勝したモントーヤはもう今回非の打ち所がないですし、ライコネンは予選のミスが痛かったですが、決勝では相変わらず攻めたいいレースでした。ライコネンはなんでいつもあんなに積んでいるんだろう、タイヤが心配でレース中ヒヤヒヤしたよ・・・。そういえば、ライコネン、もうある程度自分の中で諦めがついているかと思っていたんだけど、やはり暗かったですね、表彰台。

今回、この三人以外のメンツの印象がまるで残っていません。とりあえず、ジャパンパワー勢がえらく影が薄かったこと、バリチェロがやたらタイヤスモークを上げていたこと、モンテイロがついに連続完走記録が途絶えてしまったこと(それにしてもあの予選の順位はなんなんでしょうか、びっくりしました。結局ピットスタートで無意味になっちゃったけど)、クリエンが相変わらず途中なんかいい走りしているんだけど終わってみると定位置のポイントぎりぎり圏外(ぎりぎりポイント圏内も彼の定位置だけど)だったこと、くらいです、覚えているのは。ミハエルはやはりいいドライバーですよね、今回フェラーリはマシン自体それほどは悪くなかったみたいだけど、それでもルノーの一台を食うのはすごいと思う。でも、見た感じは単なるワン・オブ・ドライバーって感じで、なんか寂しかったな、別の人がタイトル決めたレースだとなんか妙にそれを感じる。

残るはコンストラクターズタイトルだけですね、ってもともと二つしかタイトルないわけだけど。野球みたいに、もっと部門別のタイトルも作ればいいのに。最多ファステストラップ賞とか、最多リードラップ賞とか(ライコネンを念頭においているのが見え見えだ)。

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2005.09.24

ライコネンinスイス

マクラーレンの公式ホームページにライコネンの新しいビデオ・クリップが載っています。

http://www.mclaren.co.uk/interactive/video-index.htm

ナレーションが何もないのでシチュエーションがよくわかりませんが(もちろんナレーションがあったところで私がその内容をわかるわけはないのですが)、なんか、とにかく少しずつ場所を変えていろいろ語るライコネンinスイスといった感じの内容です。友人が一緒で気が安らいでいるのかややテンション高めの映像が多い。インタビュー自体は相変わらずで何とか聞き取れないものかと集中して聞いていたら眠くなってきました。これ、多分、RTLかなんかでも放送されたと思うのですが、私はそのRTLの映像を見たことがないのでよくわかりません。

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2005.09.22

オペラ「三人姉妹」

「アンドロメダ・リベラータ」やマックス・ツェンチッチくんのリサイタルの感想をネット等でちらほら見かけますが、軒並みマックスくんに対して高評価ですね。自分自身、両コンサートとも大変満足し、マックスくんのリサイタルの後は「もう帰っちゃうんだー、聴けないんだー」とちょっと放心状態になったほどでしたが、自分はカウンターテナーってほとんど聴いたことがないから、彼のレベルというのが標準なのか、すごいのかわからないのでね・・・、耳の肥えたクラシックファンの人たちまでが褒めているのを見ると、「やっぱりすごいんだ、この人は」と確認できて、自分とは関係ないのになんだかちょっと嬉しい気がしてきます。

カウンターテナーと言えば、先日、すさまじいもの見ました。2001年にパリ・シャトレ座で上演されたチェーホフ原作のオペラ「三人姉妹」です。これ、三人姉妹の役を全員男性が演じ、次女役に元天才ボーイソプラノのベジュン・メータ、三女役にソプラニスタのオレグ・リャーベツが扮するということで、その少年離れした歌唱力で私を絶句させたベジュンと、以前ブログに書きましたが、いつぞやのジルベスターコンサート(毎年テレビ東京系で放映)で共演した韓国人のバリトンだかテノール歌手に手にキスされて私を絶句させたリャーベツ(←別にリャーベツが何かしたわけではない)の共演、しかも女役となれば、これは見なければならない、と思っていたら(なぜ)、先日ハイビジョンで放送したので見ることができました。

最近作られたオペラのようで、もろ現代音楽、歌っているんだか、奇声を上げているんだかわからない旋律が続いて、ちょっと私の理解の斜め上を通り過ぎていく音楽でした。「スパシーバ、スパシーバ」とがなっていたので、言語はロシア語のようです。出演は全員男性(多分、黒人の出演者の性別が良くわからないんだけど、多分男)で、男役もくっきりメイクしていてアメコミみたいな顔になっていましたが、女性役はさらに塗りたくっていて、中国の京劇の女形のようなメイクでした。それだけでなく、セリフの言い方や役者の仕種、動きも京劇のそれを思わせるもの(黒人を除く。黒人はなんとなくヒップホップ風)で、かなり京劇を意識しているんじゃないかと思います、よく知りませんが。

とにかく、先ほども書いたように、音楽そのものは私の理解の斜め上を行くのですが、ぶっ飛んだセリフと役者の演技とバリトン歌手がいきなりカウンターテナー声で歌いだしたりする変則性が面白かったです。ベジュン・メータはきれいな声でした。関係ないけど、彼は来年のザルツブルクの音楽祭のオペラに出演するそうで。ちょくちょく名前を見かけるし、活躍しているんですね、結構。でも、それ以上に、私の心を捉えたのが、オレグ・リャーベツで、声に関しては、彼もきれいなんだけど、ベジュンの方がより澄んだ声をしていると思ったんですが、彼はとにかく容姿が美しい。もともと整った顔立ちのハンサム(ただし地味)だけあって、京劇風の美女になっていました。なんか、その美しい顔とか、憂いを帯びた表情とか、なんか94年の映画「さらば、わが愛/覇王別姫」のレスリー・チャンを思い出しましたよ・・・。それもあって、なんかリャーベツばかり目で追ってしまいました。

まあ、こういうオペラもありなんでしょうけど、普通のオペラの方がいいなあ、自分は。

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2005.09.21

バトン、BAR残留

ちょっと前に流れた噂どおり、ジェンソン・バトンが来季もBARホンダに残留することが正式に発表されました。

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=f1&a=20050921-00000008-fliv-spo

これで来季のBARのドライバーのラインナップは、バリチェロとバトンということになり、必然的に佐藤琢磨選手は来季少なくともBARのレギュラーシートは失うことになったわけです。まあ、今季の彼はアレでしたが、やはり日本人の選手がかなり深刻な来季のシート喪失の危機に面しているというのは悲しいですね。それにしても、バトンのコメントにはかけらもウィリアムズに行きたがった事実が感じられない・・・、すごいなあ。でも、生き馬の目を抜くF1の世界でチャンピオンを目指すつもりならこの位の“たくましさ”は必要かもしれないですね。個人的には、このたくましさよりも、ウィリアムズとBARがバトンを引っ張り合い、この移籍騒動がらみで巨額のお金が動いたとかいうその事実の方に驚きを感じます、正直なところ。その意味するところは、これがミハエルやアロンソやライコネンやモントーヤだったら、今回の騒動に関して何も驚くところはなかったということです、回りくどい言い方で言えば(しかし、この4人だったら、別の部分で驚きどころ満載ですが)。とりあえず、対バリチェロが楽しみです。

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2005.09.19

マックス・エマヌエル・ツェンチッチのリサイタルに行ってきました

昨日、日本大学カザルスホールで行われた、カウンターテナーのマックス・エマヌエル・ツェンチッチのリサイタル(ピアノ:今井顕)に行ってきました。とても良かったですよ、ええもう。個人的には数日前の「アンドロメダ・リベラータ」の時の方がより声が安定していてきれいだったように思いましたが、前半のモーツァルトとメンデルスゾーンの歌曲では繊細で豊かな表現力に、後半のロッシーニのオペラのアリアでは素晴らしいテクニックと迫力ある声に、魅了されました。ロッシーニのアリア、すごく良かった、素晴らしかったです、本当。

まあ、この人は子供の頃から反則的に上手かったから、あの子供がパワーアップしたらまあこれくらいは当然来るでしょうという気もします(途中のメールソプラノ時代にすでにかなりパワーアップしていたし)。むしろ、今まで個人的にはそれほどには感じたことはなかった彼の多彩な(テクニック以外の部分の)表現力と男性とは思えない繊細さが強く印象に残りました。特に、第一部ラストのメンデルスゾーン「ゆりかごのそばで」の歌声は、心地いいくらいにやわらかく優しかったです。

アンコール曲は「フィガロの結婚」から有名なケルビーノのアリアを2曲でした。「恋とはどんなものかしら」の前奏が始まったときはそれは嬉しかったですね、この人気のあるアリアを私も大好きですし。これをマックスが歌うのを生で聴けて幸せでした。「恋とはどんなものかしら」も美しくて良かったんですけど、「自分で自分がわからない」の上手さに感激。本当聴けて良かったです。

今回のコンサートが行われたカザルスホールは小さなかわいらしい素敵なコンサートホールだったんですけど、その小さなホールですら、後ろがだいぶ空いている状態でした。うーん、もったいない。観客の人数が少ないうえに、ブラボー職人がいなかったみたいで、最初の方はまったりした雰囲気でしたが、最後は熱狂的な拍手と初々しい「ブラボ」で大盛り上がりでした。

途中2度ほど、ピアノ伴奏の今井顕氏のピアノソロ(バッハとシューベルト)がありました。これはこれで良かったです。もう少しゆっくり目の方がより私の好みでしたが。

終わってからサイン会がありました。「アンドロメダ・リベラータ」の時は、デジカメを持っていったのに電池がなくて写真をろくに取れなかったのですが、今回はばっちり。写真とりながらずっとサイン会の様子を見ていたんだけど、感じのいいまさに好青年といった感じで、ますます好感を持ちました。

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2005.09.16

ハイドフェルト、来シーズンからBMWへ

ウィリアムズのニック・ハイドフェルトが、来季からザウバーを引き継いで新たに活動を開始するBMWと2006年からの3年契約を結んだとのことです。

http://www.f1racing.net/ja/news.php?newsID=98484

なんか、一時、BMWと2007年からの契約を結んだなんて報道がありましたが。また(元)ザウバー。何はともあれ、来季シートが決まってよかったですね。

ついでに、レッドブルのクリエンが残り3戦もレースに出走することが決定しました。結局今シーズンリウッツィが走ったのはたった4戦か・・・。まあ、ホーナーのコメントを読めば、二人とも来季シートは大丈夫そうですが。

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2005.09.14

アンドロメダ・リベラータ(救われたアンドロメダ)

昨日、東京オペラシティコンサートホールで行われたヴィヴァルディ他作曲のオペラ「アンドロメダ・リベラータ(救われたアンドロメダ)」(演奏会形式)を聴きに行きました(指揮:アンドレーア・マルコン。管弦楽:ヴェニス・バロック・オーケストラ)。有名なギリシャ神話の後日談、というか外伝のようなストーリーで、ペルセウスによって助けられたアンドロメダには別に愛している男性がいて、それがために一旦は命の恩人の求愛を拒むものの、その男性に自分の愛情を受け入れてもらえず、結局ペルセウスの愛を受け入れる、という、「救われたアンドロメダ」というよりは「振り回されたペルセウス」といった感じのストーリーのオペラです。っていうか、アンドロメダである必要がないストーリーのような気がするんですが。

コンサートは個人的にはかなり満足でした(でも会場全体が大盛り上がりだったから、結構みんな満足だったと思う)。正直、私はペルセウス役のカウンター・テナー、マックス・エマヌエル・ツェンチッチを目当てに行ったので、このほとんど聴いたことのないオペラ(ていうか、聴いたことのあるオペラ自体少ない)が楽しめるか不安だったのですが、私のツボにはまる旋律のアリアが多く、聴いていて飽きなかったし、出演した歌手もみんななかなかいい演奏で良かったです。アンドロメダ役ソプラノのシモーネ・ケルメスはどちらかというと感情表現を重視した感じ、メリソ役のメゾ・ソプラノのロミーナ・バッソは低音(特に出だし)がハスキーになるのが良いのか悪いのか(個人的には魅力的に感じました)、非常に迫力ある歌声でした。ダリソ役テノールのマーク・タッカーはちょっと荒削りな印象でしたが、きれいな声でした。個人的に結構お気に入りだったのが、カシオペヤ役ソプラノのルース・ロジックで、ちょっと線が細い感じもしましたが、つややかなきれいな声で技術的なものも高いように思いました。

今回、私は前半は前から10列目、後半は後ろから5列目くらいのところ(ともに1階席)に座ったのですが、同じS席なのにかなり違いました、後ろの席だと声はきちんとよく届くんだけど、なんというか、臨場感がないというか迫力が伝わってこないというか。これが思いのほか聞こえ方に作用するんですよね、オーケストラのみの演奏ならともかく声楽のコンサートは本当前の方の席を取るに限ります。

開演になり、オーケストラのメンバーが舞台に登場した後、指揮者と歌手が登場したのですが、その中にマックス・ツェンチッチの姿を見たときは、ちょっと感動しました。まあ、私などは、彼がウィーン少年合唱団員として来日した時にテレビのコンサート映像を通して見たり聴いたりしただけで実際にコンサートに行ったわけでもなく、退団後来日してリサイタルを開いていたことも知らない、って言うか、名前を知ったのもやっと最近といった具合なのですけど、それでも、16年前にそのあまりに素晴らしい歌声に感激して最近まで特別ウィーン少年合唱団のファンというわけではなかったにもかかわらずずっと記憶していた唯一の団員が目の前にいるという事実はそれなりにちょっと涙ものなのです、ついでにあのスキンヘッドもちょっと涙ものでした。あれは役作りなのでしょうか・・・、なんとなく「木を隠すなら森」的なものも感じましたが。

彼の歌声はもちろん良かったですよ、あまり歌う場面は多くなかったですけれど(そのせいか、彼だけ楽譜なしでした)。特に、アンドロメダとの二重唱は、息もぴったり合っていて素晴らしかったです。個人的にはこのときの彼が一番上手い!と感じました。ずっと共演しているからシモーネ・ケルメスと仲がいいのかな、なんか、よく舞台の上でも話しをしていたし、コンサート後のサイン会でファンから写真をせがまれた時二人で肩組んでポーズ取っておどけたりしていました。

そういえば、可愛かったマックスネタその1:コンサート途中で、自分のソロが終わったマックスは続けてカシオペヤとのレチタティーヴォがあったにもかかわらず待機用の椅子に戻ってしまい、クールに照れ笑いを浮かべながら戻って来て可愛かったです、可愛かったっていうか、かっこよかったなあ、妙に。なんだかわからないけど。
その2:サイン会のとき、あるファンにサインをした後マックスはその人とやり取りをまだしていたんだけど、ペンを握り締めたままだったので次にサインするケルメスにペンを渡すように言われたのですが、そのときのリアクションが可愛かった、「はわわ~」って感じに頭抱え込んで。なんか結構ノリがいい人なんですね。

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2005.09.13

F1のニュースをいくつか

この週末、いくつかF1のニュースがあったようで。具体的には、レッドブルのミナルディ買収とウィリアムズの来季ブリヂストンタイヤへの変更とハイドフェルトが怪我によりブラジルGP欠場のニュースのことですが。ハイドフェルトは今季絶望との話もありますね、残念なことに。

レッドブルがミナルディを買収したということは、あの元気なポール・ストッダート氏はいなくなってしまうのか・・・。なんかちょっと寂しい気が。どうでもいいですけど、この人の顔って、マンガ「スプリガン」によくいる外国人顔だと思う。だからどうということはありませんが。

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2005.09.12

自民党の歴史的大勝利だそうで

昨日行われた衆議院選挙で、自民党が単独で衆議院の議席の過半数を大幅に超える296議席を確保、歴史的な大勝利を収めました。選挙前から自民有利とは言われていましたけれど、ここまでの圧勝とは驚きです。

今回の選挙は、選挙に無関心な若者層も興味を示し、投票率も今の小選挙区と比例代表の並立制になってから最高の数値になったそうで(67.5%。でも個人的にはもう少し行くかと思っていた)。私自身、政治に興味があるとは到底言えない人間ですが、ちょっと今回の選挙はいつもよりは気合が入っていました、あくまで「いつもよりは」ですが。

マスメディアがスペクタクルに煽りまくった華やかな選挙戦に乗せられたというのもありますし、小泉首相の断固たる態度と実行力に感銘を受けたというのもありますが(←これはかなり大きい)、なんていうのかな、上手く言えないんだけど、いつもよりも一歩踏み込んで国政に参加するような、具体的に言えば、いつもは国会の中で行われる具体的な法案の決議に間接的かつ具体的な効力を伴わない形ではありますが自分も参加するような、そんな気分になれる選挙だったからです、あくまで私個人の感覚ですが。

国会議員を選ぶ選挙で郵政民営化というあくまで政治課題の中の一つにすぎないものが大きくクローズアップされ、ともすればそれが衆院選のメインかのように、衆院選がこの郵政民営化の是非を問うためのもののように扱われることが、正しい本来の選挙のあり方なのかどうかはわかりませんが、選挙権は参政権の一種であるという学校で習った知識が実感を伴った選挙でした。

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F1ベルギーGP

久々のウェットコンディションで行われた第16戦ベルギーGP、マクラーレン・メルセデスのキミ・ライコネンが、アクシデントが相次ぎ、タイヤ選択のタイミングが大きな明暗を分けた波乱のレースを制し、アロンソのタイトル獲得をかろうじて引き伸ばしました。よく頑張った、キミ!うまくやった、マクラーレン(タイヤ交換の判断のことです)!そしてよくもった、メルセデス!正直、あのイタリアGPの後、もう今回でチャンピオンは決定だと思っていました。イタリアでライコネンが後先考えずに(のように見える)ぶん回してついでに自分まで回ってしまったエンジンを、エンジンに厳しいと言われるスパで連続使用なんて、最後までもつわけがないと思ったわけです、何しろ相性抜群のメルセデス・エンジンとライコネンですから(だからむしろフリーで壊れてくれればと思ったくちです。でも中段からのスタートはラ・ソースのあたりがこわい。今回はあれだけ水しぶきが上がる中でもスタートで事故が起こらなかったですが)。それだけに、この結果は非常に嬉しいです。ウェットコンディションだったのも功を奏したのかもしれないですね。レース運びも状況を考慮しプッシュするときはプッシュし引くときは引くクレバーなものだったと思います。

対して、レース終盤ピッツォニアと接触してリタイアしたモントーヤは非常に残念でした。またもやお預けとなったマクラーレン1-2。モントーヤにも非があるかどうかは別にして、この人も運が良い方ではないですよね・・、ウィリアムズ時代から。なんかでも、マクラーレンって去年もこんな感じでしたよね、やたらマシントラブルで勝手に消えるライコネンとやたらいろんな人と接触事故が起きるクルサード。

今回、ウェットコンディションやら変化の読みが難しい路面状況やら多発するアクシデントやらのおかげで波乱含みの展開になりただでさえ順位変動が激しい上に、地上波は選挙特番のおかげで放送時間が短くいつも以上にスパッと(別にシャレではない)カットされてしまったので、なんだかもう、何がなんだか分かりませんでした。

とりあえず・・・、

・フィジケラは序盤オーバーテイクを繰り返してかっこ良かったのにクラッシュしたのは残念でした。無事で良かったです。

・佐藤琢磨とミハエルの事故は、佐藤にレース後ペナルティが課せられたことでもあるし、まあ、佐藤に非があるんでしょうが、ちょっと気の毒な感じもしました。周りにジョーダンか何かいて逃げ場もなかったし・・・、まあもっと前に減速するべきだったんでしょうけれど(本人がいうようにブレーキの状態が良くなかったならなおさら)、なんかかわいそうな気がした、単にシューマッハがペチッて琢磨のヘルメットたたいたからかもしれないけど。

・ジャック・ヴィルヌーヴがセーフティカー明けで2位だか3位だったのにそれからコンスタントに順位を落としていましたが、最終的には6位入賞で良かった良かった。

・最近予選でミナルディに負けることもあまり珍しくなくなったジョーダンですが、モンテイロは8位入賞しているし、カーティケヤンも豪快にヴィルヌーヴをオーバーテイクしてなんかいい感じ(?)に目立っていましたね(その後、ものすごい勢いであさっての方向に飛んでいったのはおかしかったですが)。

・中盤、マクラーレンを追い回すラルフがかっこ良かった・・・、あんなバカっ速いマシンを今にも食う勢いだったじゃないですか。優勝はどうかわからないけど、表彰台は上がれたかもしれないのに、タイヤ選択のミスが本当に残念。トゥルーリの存在感が途中から途絶えたのは何があったんでしょうか・・・(存在が消えたのは知っていますが)。

・序盤、タイヤ選択のミスでとった遅れを挽回した4位ウェバー、3位バトン、そして着実に2位に入ったアロンソ、みんな素晴らしかったです。

と、まあ、見た印象だけで言いたいことを言ってみました。バトンは本当なかなか攻撃的ないい走りしていましたよね。

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2005.09.09

昨日の柔道の話を少し

数日前に書いた「ライコネンの古いネタ」の中のアドレスにリンクを貼りました。

ネットでF1情報をチェックするほうに気をとられて今カイロで行われている世界柔道はろくに見ていないのですが、昨晩の男子100キロ級の決勝はばっちり見ました(まあ、男子100キロ超級、女子78キロ超級決勝、女子78キロ級3位決定戦も見ましたが)。鈴木選手の内また1本にはしびれました~、かっこいい。内またといえば、いつのだか忘れたけど、国内試合で、吉田秀彦選手が中村3兄弟の長男と確か86キロ級で対決して勝利した時の決まり手(決まり手って・・・)の、ちょっと変形した内または非常に印象的だったなあ・・・。残念ながら金メダルに届かなかった3人もよく頑張ったと思います、銀に終わった二人が二人とも攻めていった上での結果だから。

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2005.09.08

うちのベランダ

滅多に掃除をしないためなかなかの汚さを誇っていたうちのベランダが、ここのところの大雨に洗われて随分ときれいになっていました(特に床が)。大雨、強風にもかかわらず出しっぱなしにしていた植木はなんか葉っぱの部分がすごいことになっていましたが。

うちのベランダには、母親が知人からもらったたまねぎみたいな形の植木(名前知らない)の鉢と、私が知人からもらったアロエの鉢と、以前母親がチューリップを植えていてそれが枯れた後そのままにしていたらいつのまにか生えていた謎の木と食べ終わったアボガドの種を植えたら出てきたアボガド(実がなるに至ったことはない)が一緒に植わっているプランターがあります。全部無償で手に入れたものなのに、えらく強い(いや、別に無償とは関係ないけど。たまねぎみたいな植木は繁殖力もすごいです)。私しか水をやらない上に私も度々やり忘れるので、葉っぱがしおれたり枯れかけたりすることが多いのですが、もう無理かなと思ってもじゃぶじゃぶ水をやると、復活してきます(これを繰り返す)。この話を人にしたら、「なんか生かさず殺さずって感じでかわいそう・・」と言われましたが。

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2005.09.07

ピッツォニアがスパも走ります

前回のイタリアGPで急遽代役に立ちながら好走を見せたウィリアムズのピッツォニアが、今週末に行われるベルギーGPでも引き続きハイドフェルトの代役としてレースに出ることが決定しました。

http://www.f1racing.net/ja/news.php?newsID=97409

よりによって連戦直前に大クラッシュしたのはなんとも痛かったですね、ハイドフェルトは。でも、体の方が大切だから。ピッツォニアは昨年のスパはマシントラブルでリタイアするまで確か表彰台圏内を走っていたんですよね、せっかくのチャンスだから今回も好走できるといいですね。それにしても、今年は出場するドライバーがめまぐるしく変わりますね・・・。驚異の記憶力の持ち主の自分は、誰がどのGPで誰と入れ替わったかほとんど覚えていませんよ、威張って言うことではありませんが。

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F1以外のネタも書きたいのでムリヤリ書く

今、ネットショッピングにハマっていて、ネットにつなぐと必ずといっていいほど、ヤフーと楽天のショッピングのページを見ています。まあ、ハマっていると言っても滅多に買わないので、正確にはネットウィンドウショッピングを楽しんでいるといった感じなんですが。

で、見る商品はもっぱらバッグです、以前にも書きましたが、自分はとにかくバッグ(安物限定)が好きなもので。何かと買っていたら結構たまってきて、場所をふさぐということで目下家族からもう買わないでくれと頼まれている状況なのですが、にもかかわらず、この1ヶ月の間にネットショッピングで2つ買ってしまいました。滅多に外出しないので買う必要はないんですけどね・・・、もう買うことが趣味みたいなものです、依存症だな、これは。

とはいえ、これからコンサートに何回か行く予定ですので、一応使う機会はあるのです。今月は「アンドロメダ・リベラータ」とウィーン少年合唱団の卒業生のカウンターテナー、マックス・エマヌエル・ツェンチッチのリサイタル、あと知人の知人の方が声楽家でその人も出るコンサートに行きます。来月はリベラ(イギリスのボーイソプラノのコーラスグループ)のコンサート、12月にはボニ・プエリ(チェコの少年合唱団)とサンクトペテルブルグ室内合奏団のクリスマスコンサートに行く予定です。今年で6年連続開催のサンクトペテルブルグのコンサートは去年行きたかったんだけど機会を逸してしまったので、今年行くのがとても楽しみです。

それにしても、ショッピングサイトでバレンシアガの10万円以上もするバッグなんかが売り切れ続出状態なのには驚きです。

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2005.09.06

ベルギーGPもクリエン出走

レッドブルのクリスチャン・クリエンが、今週末に行われるベルギーGPに出走することが決定したようです。

http://www.f1racing.net/ja/news.php?newsID=97337

スパは昨年クリエンがF1初ポイントをあげたところですね。私は結構クリエンが好きなので彼が出るのは嬉しい限りなのですが、なんかちょっとリウッツィが宙ぶらりんな感じでかわいそうな気がしますね。仮にブラジルから出場するとして、全部出ても3戦しかなく、しかもアクシデントか何かで早々とレースを終えたりするなんてこともなきにしもあらず、チャンスが随分と限られているその中で自分をアピールしなければならないのは結構酷な気がします。逆にこの3戦でアピールできたら来季レギュラーはほぼ手中にあると言っていいでしょうが。

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2005.09.05

F1イタリアGP

とうとうミハエル・シューマッハに計算上もチャンピオンの可能性がなくなった今年のイタリアGP、優勝はポールからスタートのマクラーレンのファン・パブロ・モントーヤ選手でした。うーん、モントーヤ、よくがんばった。最後の数周、タイヤにトラブルを抱えた状態でミスなく首位を守ってかっこよかったです。

そして、ライコネンは・・・相変わらずアグレッシブな走りで良かったです。他よりずっと多くの燃料を積みながら堂々の予選トップタイム、フリー走行後のエンジン交換(これ以上なく激怒)による10グリッド降格のペナルティで11位スタートの上、途中タイヤのトラブルで余計なピットインを強いられながらも、4位入賞を果たす見事な走りでした。自らの単独スピンの後、抜かれたトゥルーリをパラボリカの入り口で鮮やかに抜き返したのは本当にかっこ良かった・・・。あの時にブレーキやスロットルの表示が出ていて、車の動きだけではブレーキングやアクセルを踏むタイミングの違いなどわからない私でも、ドライバーによってこんなに違うんだとわかって面白かったです。

あの単独スピンはね・・・。でもこの人は滅多に単独スピンしないし(よく道じゃないところを走っているのは見るような気がするけど)、それだけ限界ぎりぎりまでプッシュしていたということなんだろうから・・・(ファンの贔屓目)。とにかく、2GP1エンジンルールもなんのその(・・・)、しかも次がエンジンに厳しいサーキットであることもなんのその(さらに・・・)、もうこの1レースにすべてをかけているようなこの人の走り、というか姿勢がすごく好きです(そう思う一方で、次もそのエンジン使うんだから、F1史上最速時速370キロなんて出さなくていいから、ファステストもいいから、もっとまったり走ってくれていいから、と思う複雑なファン心)。

それはそれとして、相変わらずのマクラーレンの信頼性不足ですけど、詳しいことはよく分かりませんが、どうも攻めの姿勢が裏目に出たものらしいですね(交換する羽目になったライコネンのエンジンは新スペック、ドライバー両方に起きたタイヤトラブルもマシンのセッティングが原因らしい)。素人の自分には、2位とのタイム差だとかポールやファステストの獲得がポイントに反映されるならともかく、ぶっちぎりだろうがお尻にチャンピオンがくっついたままゴールしようが同じ優勝同じポイントなのに、しかも信頼性不足が大きなネックになっていることは前々からわかっていることなのに、あれだけ速いマシンにさらにまだ速さを追求しているらしいマクラーレンの姿勢が、好きといえば好きだけど、理解にちょっと苦しみます。ライコネンの作戦にしても、結果論かもしれないけれど、コース上で抜いていくことができるサーキットなんだから、1ストップ作戦にして重すぎてザウバーも抜けないくらい燃料を積む必要があったのかなと。まあ、本当、結果論かもしれませんが。

表彰台の残りは2位にアロンソ、3位にフィジケラとルノーの2台が占めました。アロンソは・・・、素晴らしいです、本当。フィジケラは久々の表彰台、良かったですね。もう一言付け加えたいことがあるけれど、自主規制。

今回、ルノーの脅威になるかと思われたBAR、ここを本拠地とするフェラーリ、共に終わってみれば、バトンのかろうじて8位入賞、残り3人は圏外ということで、ルノーの脅威になってほしかったというのもありますけど、なんか残念でした、特にフェラーリのだめっぷりが。

その一方でトヨタが5位にトゥルーリ、6位にラルフとダブル入賞、土曜日に急遽グランプリ参戦が決定したウィリアムズのピッツォニアが見事7位入賞と、目立たなかったけど、堅実にポイント。ピッツォニアはなかなか大したものですねー。去年、シーズン途中にラルフの代役で出走した時も結構良かったし、そろそろレギュラーでレースに出走できるようになるといいですね。

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2005.09.03

ハイドフェルトに替わってピッツォニア出走

ウィリアムズのニック・ハイドフェルトに替わって、アントニオ・ピッツォニア選手がレースに出場することが決定しました。

http://www.f1racing.net/ja/news.php?newsID=96898

先週のモンツァテストでのクラッシュが原因と思われる体調不良のせいみたいですね。残念ですけれど、こればっかりはね・・・。大事をとるに越したことはないですから。その結果、ウィリアムズは今週は2003年の旧ジャガーコンビがステアリングを握ることになったわけですが、ちょっとこれはこれで興味深いですね。まあ、レースに出続けている分、ウェバーの方が有利だと思いますが。

一方、昨日のフリーでクラッシュしたミハエル・シューマッハですが、こちらは問題なかったようですね。エンジン交換の必要もなし。

http://www.f1racing.net/ja/news.php?newsID=96903

フリーを見る限りではマクラーレンは相変わらず好調のようで・・・。その調子でお願いしますよ、本当。

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2005.09.02

昨日のブログの訂正 他

今日の朝日新聞夕刊の文化面のコンサート情報の中にマックス・エマヌエル・ツェンチッチくんのリサイタルが載っていましたね。「ウィーン少年合唱団のソリストとして日本でも知られた「マックス君」がカウンターテナーとして再出発」とか書かれていましたが、そんなにその当時有名だったんですね、この人は。まああれだけすごければね・・・。

それはさておき、昨日ブログで坂口安吾の文章を引用しましたが、自分、そのエッセイを読んだのはもうはるか昔のことで、あの文章はその時なんかツボにハマってずっと覚えていたんですが、ブログを書いた後で自分の記憶が心配になり、数年ぶりにこのエッセイが収められている角川文庫の「堕落論」を本棚から取り出して読んだところですね、引用した文章は大体合っていました。が、エッセイそのものの説明が違いまして、ひどい歯痛に苦しんだときのエッセイとか何とか書いていますけど、ひどい歯痛の話は導入部分であって、メインは太宰治に関するエッセイ、というか彼流の太宰治論でした(タイトル「不良少年とキリスト」)。この作品は、酒飲んでくだを巻いているみたいな投げやりな感じがありますけれど、まあ、面白いといえば面白いです。

それにしても久しぶりに本棚を漁ったら、未読の本がまあずらずらと。買ったことすら忘れていたもの、購入当時こういう本がこの世に存在することを自分が知っていたことすら不思議に思えるものもあったりして、いかに自分が本棚に触れていなかったか、すなわち本離れしていたかを思い知りました。いや、もともとそんなに読書家というわけではなかったですけれど。でも、さすがに今よりは読んでいたから・・・。よく「あなたは1ヶ月に何冊本を読みますか」というアンケートあるけれど、堂々0冊ですから、今は(えばるな)。雑誌はよく読んでいるけど。

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2005.09.01

バグダッドの悲劇とハリケーンの被害

アメリカを見れば、ハリケーン「カトリーナ」によって数千人にも上るといわれる犠牲者が、イラクを見れば、自爆テロのうわさが元で1000人以上の死傷者が。今日の夕刊は各紙とも世界で起きたとんでもない災厄の記事がトップを占領していましたけど、本当言葉がないですね。それぞれの被害と犠牲者に対してもそうですけれども、一つだけでも十分に衝撃的なことなのにそれがほぼ時を同じくしてあったという偶然に対しても。こんなに文明が発達しても、それでも1000人単位で人が亡くなる事態が、戦争や戦闘以外の場面でも今もって簡単に起こりうるのだという事実をこのダブル攻撃で痛感しました。「堕落論」で知られる作家、坂口安吾が、ひどい歯痛に苦しんだときのエッセイか何かの中で、「原子爆弾で人を何万と一瞬で殺すことができたって、歯の痛みを止められないなら何が文明だ、ばかやろう」とかなんとか皮肉めいた諧謔的表現を使っていましたが、その安吾のエッセイから約半世紀、文明は歯の痛みはだいぶ和らげてくれましたけれど、まだまだ天災や人災などの災害には大した歯止めにはならないんだなあ(まあ、文明がそう簡単にどうこう出来るレベルの内容ではないけれど)。

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