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2005.08.14

「悪を呼ぶ少年」見ました

トーマス・トライオンのベスト・セラー小説の映画化「悪を呼ぶ少年」(1972年・アメリカ)をビデオで見ました。アメリカの片田舎に親戚と大家族で住む幼い双子の少年。弟はおとなしく心優しいが、兄は気性が激しく時に残忍な性格をむき出しにして残酷な行為に及ぶ。が、そこには驚くべき秘密が隠されていた・・・。とまあ、ビデオのジャケットなどに書かれているあらすじの紹介風に書くとこんな感じになるんですけど、なかなかおもしろいサイコ・サスペンスでした。ストーリー展開が丁寧で、丁寧すぎて若干眠くなりましたけど(これを見た後、2時間爆睡。ただ単に疲れていただけかも)、わかりやすく、また説明の順序が的確なのでサスペンスとしての面白さもきちんと出ていて、なかなか良かったと思います(原作をすでに読んでいてこの映画にものすごく期待していた妹は結構がっかりしていたので、原作を読んでいたらまた違った感想を持つかもしれませんが)。幼いのに悪魔のように恐ろしい少年、だけどその裏には自分の片割れを目の前で失ったショックが大きすぎてその事実を無意識のレベルで受け入れられないという悲劇があるだけに、おっかないんだけど、なんとも切なさを感じる映画です。

主人公の双子を演じた子役は本当の双子で、ものすごく美少年というわけではないけれど、愛らしい可愛い子たちでした。テレビドラマ「大草原の小さな家」で、「父さん」の友人エドワーズさんを演じたヴィクター・フレンチが少しだけ出ていました、なんか気の毒な役でしたけど(役そのものが、です。演じる役者が気の毒という意味ではなく)。

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