« 78年来日のウィーン少年合唱団のコンサート | トップページ | ウィーン少年合唱団のコンサートのテレビ放映の内容 »

2005.07.11

F1イギリスGP

テロに対する厳戒態勢の中行われた第11戦イギリスGPはマクラーレン勢が大活躍(誰がなんと言おうと大活躍ですよ、自分の中では)。何よりもまずは今シーズン&マクラーレン移籍後初の勝利を挙げたファン・パブロ・モントーヤにおめでとうございますを言います。スタートの良いルノーのフェルナンド・アロンソを見事にかわしたオープニングラップの走りには感激しました。本当にお久しぶりのレース後記者会見の映像を見ていたらなんだか不思議なくらい嬉しくなってきました。これからもこの調子でいってほしいです。

そしてもう一人のマクラーレン、ライコネンの走りも本当に素晴らしかったです。フリー走行での2戦連続のエンジントラブル(激怒)による予選順位の10グリッド降格、決勝でも序盤トゥルーリ、ミハエルに押さえ込まれるなど、相変わらず運に恵まれていませんが(でも、表彰台を獲得できたことに関してはフィジケラにピットでトラブルが発生したおかげだからラッキーだったと言えますね)、あれだけ燃料を積んでいながらの予選2位獲得と、決勝での12位スタートから3位表彰台までのあのぐいぐい追い上げていく迫力ある走りは、本当に見事だったと思います。チャンピオン獲得の可能性はさらに低くなったけれど、ライコネン自身は本当に良いパフォーマンスを見せてくれたからなんか満足です、まあそれは、この数戦全てに言えることですが。この人はとにかくマシントラブルが多いしあまり運もいいほうではないから、でもって彼自身は良いレースをするから、ファンとしては結果はどうでもよくなるんですよね(いやまあ、全くどうでもいいってわけではないですけど)、というか結果より過程重視でないと応援していてやはり辛いものがあります・・・。

2位にはポールポジションからスタートのルノーのアロンソが、4位にはレース中必ずトラブルが起こるチームメイトのフィジケラが入りました。ところで、シルバーストーンはマクラーレンのマシンに合っていてルノーのマシンにはあまり合っていないと言われているようですが、昨日のレースを見ていると、自分にはほぼマシンが互角に見えました(若干、マクラーレンが上くらい)。いやただ単に、燃料搭載量が同じ時の両マシンの差が縮まず広がらずだったように見えたのと、レースを左右したのがマシンの速さの違いよりちょっとしたトラフィックとの絡み具合だったように見えたからなんですけど。モントーヤの1回目のピットストップのタイミングがアロンソのピットストップと比べて非常に良かったので、偶然とはいえ出来すぎと言っていいくらい適切な燃料搭載量だったんだなあと思っていたら、状況を見てピットインを1周早めることにしたマクラーレンチームの好判断だったんですね、モントーヤのコメントを見ると。モントーヤ自身の素晴らしいスタートとこの好判断が勝利をもたらしたと言っていいかもしれないですね。

フェラーリ勢、ウィリアムズ勢が伸びないですね。特に、ウィリアムズは、あのモナコ、ヨーロッパGPあたりはなんだったのかというくらい。まだ目立たなかったけれど入賞していた序盤戦のほうがましだったような。フランスGPからガクッと落ちているところを見ると、フランスGPで投入した新スペックマシンが良くない(というか投入が時期尚早)ようにも見えますが、今回、ウェバーが新スペックのマシンで、ハイドフェルトが旧スペックのマシンで出走して、予選、決勝ともウェバーの方が上なところを見ると、それでも新スペックの方が上ということなのでしょうか。相対的に他チーム(特にトップチーム)の開発ペースがすごいってことなのかな。

トヨタはレースになると遅くなりますね。特にトゥルーリが最初のピットインのあと、急速にフェイドアウトしていったかと思ったら、最後、ラルフ・シューマッハの後ろにまで後退していたのには驚きました。ラルフは予選はともかく決勝は影が薄いながらも堅実にレースしていますね、影薄いけど。

今回、なんだか知らないけれど存在感があったレッドブル。なんか始終、ザウバーのヴィルヌーヴとバトルしていましたね。でも13、4番台での争いだから・・・。

BARはバトンが5位に入り2戦連続の入賞で良い感じになってきていますが、佐藤琢磨・・・。フォーメーション・ラップで止まってしまったときは「なんて運の悪い・・・」と気の毒になったんですが、ステアリングのボタンを間違えるという単純な人為的ミスだったんですね・・・。でもまあ、ミスは誰でもあることだから・・・。次こそは、脱・ノーポイントを果たして欲しいです、バトンを見る限り、マシンはそんなに悪くないみたいですし。

今回は完走19台という、非常に完走率が高いレースでした。今年は完走率が高いレースが多いですね。

|

« 78年来日のウィーン少年合唱団のコンサート | トップページ | ウィーン少年合唱団のコンサートのテレビ放映の内容 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/30221/4930057

この記事へのトラックバック一覧です: F1イギリスGP:

« 78年来日のウィーン少年合唱団のコンサート | トップページ | ウィーン少年合唱団のコンサートのテレビ放映の内容 »