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2005.06.25

今更ウィーン少年合唱団ツアーラスト2日間の感想

彼らが帰国してもうすぐ1週間ですね。今年は歌も上手かったし、プログラムの曲目も昨年よりはウィーン少年合唱団らしいものになって、その点でも良かったです。今年は行ったコンサートの感想を逐一書いてきたので、少々時期を逸しましたが、ツアー最後の2日間のコンサートの感想を簡単に書きます。今更書くほどの内容はないですが。

18日の東京オペラシティ、19日の横浜みなとみらいホールの2日間はソプラノのトップソリスト、マニュエル・ヴァーニックくんが欠場で、彼の歌声が非常に好きだった自分はすごくがっかりしましたが、代わりのソロを務めた団員たちはよくがんばっていたと思いました。特に第2ソプラノトップの団員(マテジ・ミジックくん)の歌唱力はかなりのものだと思いましたし、第1ソプラノでメンデルスゾーンの「さすらいの歌」のソロをとった子(ヨナサン・ライナーくん)の細いけれど透き通ったきれいな声とヴァーニックくんに近い声の響かせ方が良かったと思います。

ただこの2日間、ソプラノ陣が、合唱もソリストも自分の声と格闘しながら歌っているという印象を受けました。体調のせいか変声のせいか知りませんが(でもソリスト陣は軒並み変声が始まっているように感じました、自分は)、高音も前よりずっと苦しそうだったし声質がとにかく不安定で(だからきれいなときはすごくきれいではあります)歌いにくそうに見えました。それでもあれだけ大きな声でそれなりに歌いこなした彼らのがんばりと歌唱力の高さには感心しますが、ツアーが終わるタイミングとしてはちょうど良かったのかもしれないとも思いました。

アルトはこの2日間が一番今までで良かったと思いました。特にアルトのトップソリスト(セバスティアン・スッパン)は随分成長したと思いました。なかなかりりしくてよかったです。

あと、今まで書いていませんでしたが、第2ソプラノのセカンドの団員(「君のようになりたい」のソリストのニコラス・アレンくん)の、上品な優しい声が好きでした。来年も今年のように魅力的なソリストがたくさんいるといいですね。

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