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2005.06.30

ウィーン少年合唱団の公演の放送日

今年のウィーン少年合唱団の6月4日の公演が、7月20日にNHKBSハイビジョンで、8月1日にNHKBS第2で放映されるということを、自分は4日の公演のときのサントリーホールの掲示でも見ましたし、ウィーン少年合唱団の日本の公式ファンサイトでも見たんですけど、今さっき、何気なくNHKのホームページを見ましたら、7月20日のハイビジョンのほうはそのとおり書いてありましたが、衛星第2の方が8月8日になっているんですけど、1日と8日とどちらが本当なんでしょうか(ちなみに1日はBSアニメ特選のため、クラシック倶楽部はお休みとなっています)。「どちらなんでしょうか」なんてこんなところで言っている暇があったら、直接問い合わせたほうが早い気がしますが、自分。

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2005.06.28

「南の島に雪が降る」見ました

俳優の故加東大介氏の同名の戦争体験記を、加東氏自身の主演で映画化した「南の島に雪が降る」(1961年)を観ました。太平洋戦争末期、ニューギニア戦線に配置されていた日本軍の中に兵士の慰労と士気向上を図って作られた演芸分隊の活動を描いた作品で、疲弊した兵たちを楽しませようと、乏しい物資をフル活用してなかなか本格的な芝居を作り上げていく演芸分隊の人たちの熱心さと明るさ、芝居を通して階級の上下や部隊の違いを超えて人々の心が通じ合う様が、状況があまりにも過酷なだけに、観ている者に、非常に大きな感動を与えます。それとともに、芝居を見て祖国を思い出す兵たちの姿には涙を禁じえませんでした。今から60年かそこら前に、たくさんの日本の兵隊さんが、南方の島々や東南アジア各地で、それこそ、作り物の桜や柿の木、紙の雪すら見ることなく、望郷の念を抱きながら亡くなっていったんだと思うと。その他、どこかから調達してきた(どこから調達してきたかもう忘れた)ピアノを通りかかった負傷兵が弾くシーンも印象的でした。

今回私がこの映画を見ることが出来たのは職場の同僚の方から借りたからなのですが、どうもネットで見た感じだと、レンタルビデオ店にもあまりないみたいで、見るのが難しいみたいです(職場の同僚はケーブルテレビで放映されていたのを録画したらしい)。本当にいい映画なので、たくさんの人が見られればいいのに、と思います。原作の方はこちらで手に入ります。今度読んでみよう・・・。

どうでもいいですが、BGMが、それだけ聴いていると古いヨーロッパ映画のバックに流れてもぜんぜん違和感ない感じのものなのですが、いかにも昔風の日本語のタイトルや出演者の文字が出ているのを見ると、なぜか、いつ渥美清が出てきてもおかしくないような、下町テイストな曲に聞こえてきます(←なにやら偏見がすごいです)。と思っていたら、本当に渥美清が出てきました。他に、西村晃、小林桂樹、志村喬、森繁久弥と、結構有名どころが出てきました。

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2005.06.27

ライコネンチーム、F3初優勝

F1(ライコネン)のカテゴリーにいれるべき内容なのかわかりませんが、とにかく、26日にイギリス・キャッスルクームで行われたイギリスF3国際シリーズ第6戦の第1レースで、ライコネン・ロバートソン・レーシングチームのダン・クラークが優勝、ライコネンチームに初優勝をもたらしたそうです(チームメイトのブルーノ・セナは12位)。もっともこのレース、20周目に出された赤旗でレースが終了、その前の周の順位がそのまま結果となったみたいですが。

ソース→http://www.crash.net/uk/en/news_view.asp?cid=11&nid=113772

F1の方では本当ネタがない・・・。F1のニュースサイトをのぞくと、なんだかまだアメリカGPのことが尾を引いているようですが、自分は、ただ面白いレースが見られれば文句はないですから。FIAもミシュランもそこのところ本当頼みますよ、ここで言っても仕方ないことですが。

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2005.06.25

今更ウィーン少年合唱団ツアーラスト2日間の感想

彼らが帰国してもうすぐ1週間ですね。今年は歌も上手かったし、プログラムの曲目も昨年よりはウィーン少年合唱団らしいものになって、その点でも良かったです。今年は行ったコンサートの感想を逐一書いてきたので、少々時期を逸しましたが、ツアー最後の2日間のコンサートの感想を簡単に書きます。今更書くほどの内容はないですが。

18日の東京オペラシティ、19日の横浜みなとみらいホールの2日間はソプラノのトップソリスト、マニュエル・ヴァーニックくんが欠場で、彼の歌声が非常に好きだった自分はすごくがっかりしましたが、代わりのソロを務めた団員たちはよくがんばっていたと思いました。特に第2ソプラノトップの団員(マテジ・ミジックくん)の歌唱力はかなりのものだと思いましたし、第1ソプラノでメンデルスゾーンの「さすらいの歌」のソロをとった子(ヨナサン・ライナーくん)の細いけれど透き通ったきれいな声とヴァーニックくんに近い声の響かせ方が良かったと思います。

ただこの2日間、ソプラノ陣が、合唱もソリストも自分の声と格闘しながら歌っているという印象を受けました。体調のせいか変声のせいか知りませんが(でもソリスト陣は軒並み変声が始まっているように感じました、自分は)、高音も前よりずっと苦しそうだったし声質がとにかく不安定で(だからきれいなときはすごくきれいではあります)歌いにくそうに見えました。それでもあれだけ大きな声でそれなりに歌いこなした彼らのがんばりと歌唱力の高さには感心しますが、ツアーが終わるタイミングとしてはちょうど良かったのかもしれないとも思いました。

アルトはこの2日間が一番今までで良かったと思いました。特にアルトのトップソリスト(セバスティアン・スッパン)は随分成長したと思いました。なかなかりりしくてよかったです。

あと、今まで書いていませんでしたが、第2ソプラノのセカンドの団員(「君のようになりたい」のソリストのニコラス・アレンくん)の、上品な優しい声が好きでした。来年も今年のように魅力的なソリストがたくさんいるといいですね。

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2005.06.22

マックス・ツェンチッチの公式サイトに日本語ページができました

元ウィーン少年合唱団の名ソリストにして現カウンターテナーのマックス・エマヌエル・ツェンチッチの公式サイトに日本語ページが出来ました。

公式サイトのアドレス↓
http://www.cencic.net/

日本語ページのアドレス↓
http://www.cencic.org/
(日本語ページへは公式サイトからもとべます。)

まあ、ファンの方なら今更かもしれませんが、今の公式サイトがリニューアルする前(いや、今のサイトが初めてのリニューアルなのか何度目かのリニューアル後かなのかは知りませんが。何しろサイトを見つけたこと自体最近なので)はドイツ語オンリーでして、トップページに「英語、フランス語、日本語でももうすぐ見られるようになりますよ!」みたいなことが書いてあったのです。で、しばらくして、今の、どのページの左上にもマックスが君臨しているサイトにリニューアルしたのですが、そうしたら、確かに英語、フランス語のページの入り口は出来ていたのですが、日本語のはなくて代わりに予告になかったイタリア語のが出来ていたなんてことがありましたが、今回めでたく日本語ページが出来たということで。しかも他の言語と違って別窓で。ちょっと前からページの入り口だけは出来ていたんですよね、でもクリックしてもエラーページが出るだけで開かなかったので、出来あがるのはもっと後になるかと思っていたんですが、今日、たまたま見に行ったら開通していました。まだシンプルですけど、9月のマックスのリサイタルの内容や彼の略歴、CDの通販方法が書いてあります。

※ちょっと訂正。公式サイトのバイオグラフィーのところに、ドイツ語を含む5ヶ国語のページのリンク(イタリア語は未完成)があり、その中の日本語のリンクが今回開通したということです。

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2005.06.21

F1アメリカGP

いやまあ、今回のアメリカGPは、ある意味貴重なレースでしたね、滅多にないという意味でですが。テレビの解説を流し聞きしネットをななめ読みしただけであれこれ言うのもなんですが、まあ、個人的には今回の事態は仕方ないことだと思います。今年のマレーシアGPで2周で2台ともマシントラブルでリタイアするようなマシンを用意したチームがありましたが、それを今回タイヤ・メーカーがやってしまったようなもので、そのメーカーがたくさんのチームを抱えているがために大規模な問題になってしまったと自分は思っています。したがって、現行のタイヤのルールの中で完走できない可能性の高い(トラブルが起きる蓋然性の高い)タイヤしか用意できなかったミシュランは責められるべきではあると思いますが、チームやFIAの考え・判断に関してはまあ妥当な結論だと思います。なんといっても、ブリヂストン側はきちんと現行のルールに対応したタイヤを用意してきているわけですから。まあ、ファン、とりわけサーキットに足を運びお金を払って観戦している客に対しての配慮や敬意を全く感じさせない対応だとも思いますが、これに関してもまずはミシュランが低パフォーマンスに甘んじてでも一方的に妥協すべきだったと思います。くどいけどルールはルールですから、「悪法もまた法なり」です。そしてくどいけど、ブリヂストンはそれに対応してきたわけですから。うがった見方かもしれませんが、ミシュランには有力チームを多数抱えているということで、いざとなったら興行面での面白さを重視してFIAが折れると高をくくっていたところがあったのではないかと思いました。個人的には、やはりあのタイヤでレースをすることは非常に心配だったので、残念な反面、ほっとしたところもあります。本当、残念でしたけどね・・・、アメリカGP好きだし。あのインフィールド・セクションからオーバルにかけてF1マシンが次々走っていく光景が好きなんです。6台では足りません、しかも次々というには差が開きすぎるし・・・。

で、レースの感想ですが(実はまだ全部ビデオを見ていないんですが)、ジョーダンとミナルディの走る姿を十分に堪能できました。特に地上波ではCMのタイミングの関係でかミナルディをより多く見られたような気がします。スタートはミナルディの方が良いみたいですね、ただレースペースはジョーダンの方が上かと。せっかくのチャンスなのだから絶対にリタイアしないでと録画映像に向かって祈っていました。祈るまでもなく、全員ポイント取れたみたいで良かったですね。ジョーダンのモンテイロは初入賞が表彰台ですか、おめでとうございます。逆に2度目のシューマッハのピットストップ後の1コーナー、あそこでフェラーリが相打ちになったら面白かったのに、と悪いことを考えてしまいました。あれ、前にミナルディがいなければ、バリチェロが前に出られたかもしれないですね。

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2005.06.18

ラルフ・シューマッハ、アメリカGP欠場

トヨタのラルフ・シューマッハが今週末に行われるアメリカGPを欠場することが決まりました。

http://www.f1racing.net/ja/news.php?newsID=89967

ラルフは金曜日に大クラッシュしてしまい、大きなケガはなかったものの大事を取って欠場した模様です。代走はリカルド・ゾンタです。ラルフ・・・、またしても・・・(涙)。本当に気の毒だし、残念です。大きなケガがなかったみたいで、それだけは本当に良かった。もう長期欠場は嫌です、自分は早く彼にも表彰台に上がって欲しいのだから。それにしてもまたタイヤですか・・・。

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2005.06.17

リベラ再来日(+日本のボーイソプラノネタ)

するみたいですね。今日の朝日新聞朝刊の社会面下のコンサートのお知らせのところに広告が載っていました。詳細は今月の24日に発表されるみたいですが、とりあえず今秋の予定のようです。

先日、午後5時半頃にテレビのチャンネルを次々変えていたら、とあるチャンネルを通り過ぎたところで、一緒にいた母親が「待って!少年の歌声!」と叫んだので、そこにチャンネルを戻したらいかにも昔なアニメの主題歌が流れていて聴いたら確かに少年の歌声で、よくまああの一瞬で少年が歌っているとわかったものだとちょっと母親を見直したのですが(なんとなく嫌だな、こんな家族)、その番組は昔(ネットで調べたら1978年だそうです)放映していたアニメ「星の王子様」で、鈴木賢三郎という男の子がソロで主題歌を歌っています。全体的にいかにも子供らしい元気な歌声ですが、高音部分の裏声(?)はなかなかきれいです。関東圏だとテレビ埼玉で火曜日の午後5時半から放映しています。

今週末は今年のウィーンの来日組の最後のコンサートですね。1週間前の産経新聞の文化欄のウィーン少年合唱団の記事の中に、帰国後7人の団員が団を離れるということが書いてありましたよ、本当かどうか知りませんが。

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2005.06.13

F1カナダGP

そういえば、開幕戦と全く同じメンバーがグリッドに並ぶのはまさに開幕戦以来というカナダGP、上位陣が次々にリタイアする荒れたレースを制したのはマクラーレンのキミ・ライコネン選手でした。なんだか知りませんがこの人、リタイアが多い割に、完走率の低いレース、有力選手が軒並み消えていくようなレースでは、完走できるんですよね。今回も、ルノーの2台やモントーヤ、バトンがアクシデントやトラブルで消える中、堅実なレースで見事優勝。本当に堅実なレースとしかいいようのないレース運びに、前回の教訓とこのサーキットの特性を考えて慎重に行っているのかと思ったのですが、本人のコメントを見るとトラブルを抱えていたみたいですね。そのせいかどうか、1回目のピットストップ後、同じ戦略のアロンソとモントーヤにどんどん離されていったのと終盤ミハエルにどんどん差を詰められたのにはヒヤヒヤしましたが、まあ、終わりよければ全てよし。アロンソが0ポイントで終わったこともあって、またチャンピオンシップに期待がもてるようになったことも嬉しい今回の勝利でした。ちょうどヨーロッパGPの結果と差し引きとんとんなのが面白いです。

モントーヤは今回本来のモントーヤに戻ってきたような迫力ある走りでいいところまで行っていたのに黒旗失格は残念でした。本人のミスはともかく、あのセーフティカーが出たときのピットインが遅れたのはちょっと気になります。あと1回モントーヤはピットに入らなければならなかったのだから当然彼がまず入るはずではと素人の私は思うわけですけど・・・。まあ、モナコのときライコネンがSC走行中にピットに入らなかったのは作戦ではなくチームのミスだったのだから、単純にまたチームがミスしたとも考えられるし、SCが出たときモントーヤがピットレーンの入り口をタイミング悪く通り過ぎてしまったとも考えられるので、そう考えます。何はともあれ、ちょっとかわいそうでした。

今季初のダブルリタイアとなったルノーですけど、2台両側から一気にフロントロウの2台を追い抜いたスタートはかっこ良かったです。フィジケラはまたしてもマシントラブルで気の毒でした(アロンソは今までが運が良かったからまだいいけど)。

BARも運がなかったですね。バトンはともかく、一人ダブルリタイアを演じた佐藤琢磨はちょっとかわいそうでした。とことん信頼性がないマシンだったんだなあ。

今回はフェラーリの2台が表彰台の2位3位に入りました(ミハエル2位、バリチェロ3位)。ミハエルは最後までいいペースで優勝争いに絡んできましたし、バリチェロは最後尾スタートから3位に入賞ということで、競争力が戻ってきたように見えましたが、今回はルノー、マクラーレンが消えてしまったし、ウィリアムズが予選でこけているので、彼らとの比較でどれくらいなのか、まだわからないと思いました。復活だといいですね、やはり赤い車が速いと面白いですから。

最後にミナルディのアルバース、レッドブルをも上回る予選15位はすごいです、地上波ではカットされたので結果見て知ったんですけど。

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2005.06.09

「禁色」見てきました(&ベルギー象徴派展)

昨日タイのバンコクで行われたアジア最終予選で日本は北朝鮮を2―0で破り、W杯出場の切符を手にしました。開催国をのぞいた中では最初に出場が決定したそうですが、なんであれ、嬉しいですね、日本がまたワールドカップに出場できるのは。試合そのものも興味深いですが、あの、日本全体が一体となって日本代表を応援していたあの雰囲気をまた味わえるのも楽しみです。

昨日、世田谷パブリックシアターに、振付家でダンサーの伊藤キム氏が構成・演出・振付・出演をこなす、三島由紀夫の同名小説をもとにしたダンス作品「禁色」を見に行きました。ダンス作品としての「禁色」は、1959年に土方巽という人が発表し、これは「舞踏」の始まりとなったと言われるエポックメーキングな作品だったみたいで、その伝説的作品を今回伊藤キムが新たに手がけるということで新聞の文化欄にも結構取り上げられていましたが、何しろ自分、ダンスについての知識が皆無なので、よく分かりません。

当然こういうダンス作品を見るのも今回が初めてだったのですが、そうですね、なかなか興味深かったです(ただ「ハマる」かというと・・・)。内容はダンスのみでセリフは一切なく、小道具・大道具も使いません。出演は伊藤キムとダンサーで自身振付もこなす白井剛の二人のみで、いろいろな音楽や音をバックに、照明を効果的に使いながら(色付きの照明の他に、舞台を囲む三方の白い壁をスクリーンに使って踊る二人の姿を影絵のように映し出したりもしていました、しかも二人の大きさが異なるように光を当てていたりしてなかなか凝った演出でした)、おそらくは「禁色」の主要人物二人の関係を現代的なダンスで表現するというものでした。「おそらくは」としたのは、自分には芸術的センスを解する能力がない上に、小説の「禁色」を読んだのがだいぶ以前でしかも途中で挫折したため内容もよく知らなかったので、よく分からなかったからですが。

素材が同性愛を扱ったものなのでどういう世界が繰り広げられるのだろうとちょっとどきどきだったのですが、のっけから二人がフルヌードで登場してがんがん踊りまくったので、同性愛がどうのなどということは頭から吹っ飛びました、いやあ、びっくりした。これがイギリス人だったら約1時間半の公演中それで通すかもしれませんが(←イギリス映画で出来上がった大変な偏見)、がんがんフルヌードで踊っている最中に服やら靴やらが上から落ちてきて、ダンスが終わると何事もなかったように(いや別に何かあったわけではないですが)、服を着ていました。同性愛を表していると思われるダンスもありましたが、冒頭のアレが一番のインパクトでした。

自分は割と様式とか定型のものとか、なんというか型にはまったものの美しさが好きなので、こういう自由な創作ダンス(?)はあまり好みではありません。でも、伊藤キムのダンス姿には惹かれるものがありました。この人は坊主頭に隻眼という個性的な風貌の人なのですが、そのワイルドな外見とは裏腹に、非常に優雅で繊細な手の動きをするんですよ、私は大半を彼の手や腕の動きに注目して見ていたような気がします。

今日はBunkamuraザ・ミュージアムで今週末まで開催されているベルギー象徴派展に行ってきました。触りたくなるくらい柔らかなタッチのクノップフの風景画と夜の闇を青だかエメラルドグリーンで表したドグーヴ・ド・ヌンクの「夜の効果」が気に入りました。クノップフが特に良かったです。画集があるならほしいなあ。

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2005.06.05

「子供たちは見ている」見ました

イタリア映画「子供たちは見ている」(1943年)をビデオで見ました。恋仲になった男性と別れることの出来ない母親とそんな妻に苦悩する父親の姿を、幼い一人息子の目を通して描いた作品です。名匠ヴィットリオ・デ・シーカ監督の手によるネオリアリズムの先駆け的作品とのことで、人々の姿が非常にリアルに描かれていて感情移入しやすく、その一方でどことなくユーモラスなところがあって結構笑えたりもしました。息子が、物語の始めの頃はものすごく慕っていた母親を、静かに拒絶し去っていくラストシーンはなんとも切なかったです。

この息子を演じた子役ルチアーノ・デ・アンブロジオ少年がとにかく素晴らしいです。IMDBによれば、1937年生まれということなので、この映画の撮影当時、5、6歳だったと思われますが、本当にまだ幼くてあどけなくて抱きしめたくなるほど可愛らしいのに、大人顔負けの名演を見せてくれます。お父さんを悲しませないようためらいながらも嘘をつくシーンでの彼の演技の自然さは、これが映画だということを忘れさせるほどでした。

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2005.06.04

ウィーン少年合唱団のコンサート(6/4)

今日、サントリーホールに、またウィーン少年合唱団のコンサートを聴きに行きました。今日のコンサートにはテレビカメラが入っていまして、この模様は、7月20日にNHKハイビジョンのクラシック倶楽部で、8月1日にNHK衛星第2のクラシック倶楽部で、放映されるとのことです(そのように掲示にありました)。

5月の連休のコンサートが気に入って妹が速攻で取った今日のチケットの席は、2階席の舞台の背面に近い横というほとんど子供の背中しか見えない位置だったのですが、今日は当日券が結構余っていたみたいで、自分たちが行った時は、当日券はまだ売っているのに人が並んでいない状態だったので、別の席と取り替えてもらえないか試しに売り場の窓口の人に聞いてみたところ、差額分(安い席から高い席に移る場合)を払えば交換してくれると言ったので、座席表を見てみたら、2階正面の一列目中央というおいしい席が残っていたので、即そこと交換してもらいました(もともと持っていた券がB席で新しい席がS席だったので一人当たり3000円の追加出費・・・。しばらく節約しなくては・・・。とか言いつつ、その帰りにF1雑誌を2冊も買っていたりする)。なんでもそこは招待席だったそうで(だから新しくもらったチケットは「招待席券」の「招待」のところを消して「S」席としてありました)、そのゲストが急にキャンセルになったおかげで、そんな見るにも聴くにもおいしい席を、当日にゲットすることができたわけです。

よく見える位置に座れたおかげでどの位置の子がソロなのかとか場所移動とかもよく分かりました。団員個々人はあまり把握していないので誰が誰だかよくわからないのですが、かろうじてわかったところでは、アコーデオンが上手なフローリアン・リットくんが生き生きノリノリで歌っていたのと、トップソリストのマニュエル・ヴァーニックくんが一生懸命がんばっていたのが印象的でした(「かろうじてわかったところでは」の話であって、他の団員ががんばっていないというのではないですよ)。それと、今年の団員は楽譜を見ないのが良いですね。5月の連休のコンサートでもほとんどの曲を楽譜を見ないで歌っていましたが(そして数少ない楽譜を見て歌った曲が「野ばら」)、今回は楽譜そのものを持ってきませんでした(ソロ曲「スターバト・マーテル」を除く)。

で、肝心の合唱ですが、そうですね、「レディース4」のときよりは良いですが、全体的に5月のコンサートの方が良かったように思いました。やはり疲れが出てきているのかな。アルトパートはムラがありつつも前のコンサートのときより良くなったと思うこともありましたが、ソプラノは前に比べて随分粗くなってしまった印象でした。ヴァーニックくんは、ちゃんと高音まで大きく出ていてほっとしましたが、やはり疲れか体の変化か知りませんが、もともと出すのがつらそうだった低音部を前回のコンサートのときのように上手に処理しきれていなかったように思います。でも、やはりこの子の歌声は好きです。今回はソロ曲「スターバト・マーテル」が素晴らしかったと思います。

(前回のコンサートの感想文で92年来日組に合唱が似ていると書きましたが、あれは訂正します、好きな歌声であることに変わりはないですが)

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2005.06.03

ライコネンのネスカフェのCMの写真

先日のヨーロッパGPでのライコネンのアクシデントに関するロン・デニスのコメントの中の「チームは彼と話し合っていたが、彼は対処することができると言ったので、そのまま続ける決断を下した。」という箇所の太字部分にはやられました。うーん、かっこいい、あの状態で対処できると言い切り、事実最終ラップでサスペンションが壊れるまでミスすることなく走り続けたんですから、本当かっこいい。・・・まあ、何もなかったからこそ、かっこいいで済むわけですけど。

ところで、http://www.nescafe-xpress.com/で、ライコネンのネスカフェのCMのメイキング写真が見られます。CMそのものも見られますが、言語はドイツ語です。


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