« 「ゾンビ」「レッド・ドラゴン」見ました | トップページ | モントーヤ、バーレーンGP欠場 »

2005.03.27

「グッバイ、レーニン!」見ました

かねてから見たいと思っていた「グッバイ、レーニン!」(2003年・ドイツ)をDVDで見ました。ベルリンの壁崩壊、東西ドイツの統一をバックグラウンドに、余命いくばくもない母親のために、優しい嘘をつき続ける息子の姿を、軽いコメディタッチで描いた作品です。いやもう、この母親思いの息子の優しさと一生懸命な姿が本当に美しいです。最後のビデオをみんなで見るシーン、ビデオを満足そうに見つめながら時折母親の方を振り返りその様子をうかがう息子と息子の優しい嘘に気付いているのかビデオより息子の後ろ姿を愛情こもったまなざしで見つづける母親の姿に、無償の母子愛が強く感じられる素晴らしいシーンだと思います。息子ほど真剣でも親身でもないかもしれないけれど、それでも必死に頑張る彼とその母親のためにいろいろ協力してあげる隣人、友人たちの存在もまた、見ていて気持ちがよかったです。

俳優に関しては、みんなそれぞれ素晴らしいと思うのですが、やはり主人公アレックスを、コミカルにキュートに演じたダニエル・ブリュールが特に良かったと思います。優しいアレックスそのままに、優しそうな好青年という感じでした。

|

« 「ゾンビ」「レッド・ドラゴン」見ました | トップページ | モントーヤ、バーレーンGP欠場 »

コメント

はじめまして。

私も最後のほうの、偽番組を収録したテープをみんなで見るシーンにすごく感動しました。
母親が息子を見つめる表情、グッときましたよね。
死んでしまうのは悲しいけれど、すごくいい別れ方をしたんじゃないかなと思います。


TBさせて下さい。

投稿: ムム | 2005.03.27 10:17

こんにちは、初めまして。

そうですね、あまり幸せな人生を送れなかったお母さんに、最後にとても幸せな思いをさせてあげることが出来たのだから、いい別れ方が出来たと言えますよね。そういう意味で、悲しい終わり方だけれど、ある種の後味の良さが残る映画ですね。

TBありがとうございました。

投稿: 雪の子キノコ | 2005.03.27 23:34

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/30221/3453267

この記事へのトラックバック一覧です: 「グッバイ、レーニン!」見ました:

» 「グッバイ、レーニン!」 [Cinemania 〜ムム's selection〜]
ベルリンの壁崩壊がもたらした、ある家族の悲劇。母親に対する息子の深い愛情。思いやりとは何なのかを考えさせられました。マザコンという言葉がありますが、あれってすご... [続きを読む]

受信: 2005.03.27 10:17

« 「ゾンビ」「レッド・ドラゴン」見ました | トップページ | モントーヤ、バーレーンGP欠場 »