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2005.03.25

「ゾンビ」「レッド・ドラゴン」見ました

はい、立て続けにおっかないのを見ております。

「ゾンビ/ディレクターズカット完全版」(1978年・アメリカ)は、自分が昨年わざわざ映画館まで見に行った「ドーン・オブ・ザ・デッド」のオリジナルで(それにしても、特にモンスター映画が好きというわけでもないのに、なぜ映画館まで見に行ったか自分でも謎)、リメイクの「ドーン~」が結構面白かったし、当時カルト的人気を博した作品だということで、ずっと見たいと思っていた作品だったんですが、・・・そうですね、ちょっと期待しすぎました。いや、あの、「ゾンビ」にそこまで大きな期待を抱いた自分がちょっと切ないんですけど、それはそれとして、一言で言うと、その時は衝撃的であっても時代の流れと共にどんどん古びてしまう類の作品だと思います。まあ、ホラーやサスペンスはどうしてもそうなりがちだとは思います、どんどん映像表現がどぎつくショッキングになっていくので、昔の恐怖表現では怖いと感じなくなりますし(それがいいか悪いかは別として。あ、でも「サスペリア」や「ザ・チャイルド」は怖かった、特に「サスペリア」は私、ほとんどのシーンを指の間から見たような気がします)。ただ、どぎつい映像だけが恐怖を作り出せるというわけではないので、のんびりゾンビだろうが、グロ映像がリアルではないので全然気持ち悪くなかろうが、もっと怖く作ることはできるのではないかと思いましたが。あと、よく言われる「大量消費社会に対する批判、風刺」「本当に怖いのは人間自身」といったことに関しても、もっと同様の事柄を上手く表現した映画を見たような気がするので、特に感じるものがありませんでした。・・・こうやってムキになっているところを見るとよほど期待していたんだ、自分・・・(涙)。

「レッド・ドラゴン」(2002年・アメリカ・ドイツ)は、演技に定評のある役者さんたちがたくさん出ていてそういう意味では見ごたえがあったし(ただ、エミリー・ワトソンの盲目演技は、あれは・・・あれでいいのでしょうか)、見ている間は結構面白かったのですが、終わってみると山のようにほっておかれた謎が残っていてそれがどうもすっきりしませんでした。


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レッド・ドラゴン『レッド・ドラゴン』(''Red Dragon'')はトマス・ハリスによる小説で、ハンニバル・レクター・シリーズと言われる最初の作品。今までに2度映画化されている情報元:Wikipedia...... [続きを読む]

受信: 2005.05.21 03:00

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