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2005.01.02

年末から元旦にかけて見たテレビ

はい、2005年が始まりました。良い年となりますように。

年越しの瞬間は12チャンネルの年越しコンサートを見ていました。8チャンネルのジャニーズのライブもちらちらと見ていたのですが、12チャンの方の年越しコンサートは、何分か前から一つの曲(今回はラヴェルのボレロ)を演奏し始め年明けと同時に演奏が終了するようにする企画みたいなものをやっていて(もちろん、その後にもいくつか演奏はあるのですが)、それが成功するかちょっと興味があったので、結局こちらにチャンネルを合わせたままになりました。ちゃんと年明けと同時に演奏は終わりました。指揮者(大野和士)は結構ドキドキしたみたいですが、演奏が速くなることも遅くなることもなく、自然にきれいに終っていました。このコンサート、以前ソプラニスタのオレグ・リャーベツが出たときに、彼と韓国人の普通の音域の男性歌手(テノールかバリトンかは忘れました)が共演し、演奏終了後、その韓国人の歌手がリャーベツの手を取ってキスをするという「新年早々何をやっているのですか、あなた方は」と言いたくなる光景を目にするということがありまして、なかなか侮れないですよ。今回も「ボレロ」に合わせて男性のバレエ・ダンサーがひとりで一升瓶(らしきもの)を持ちながらダンスしていてかっこいいのだかなんだかわからない微妙な光景を目の当たりにしたのですが(ダンサーの人はなかなかのハンサムでしたが)、なんかそういう微妙なテイストを持つコンサートだと思います。

その後、BSでベルリン・フィルのジルヴェスター・コンサートを見ました(指揮はサイモン・ラトル)。冒頭の出演者紹介でベルリンの少年合唱団の名前があったのでそれを目当てにずっと見続けていたのですが、少年合唱団が出てきた頃にはだいぶ眠くなってしまっていてよく聞いていませんでした、残念。

元旦は、毎年必ずうちではニューイヤーコンサートを見ます。まあ、一番興味を持ってみているのはクラシック好きの母親で、私などは途中に出てくるバレエの映像を楽しみに見るくらいなのですが。今年は指揮者がロリン・マゼルでした。私はクラシックはあまり聴かないので指揮者による演奏の違いとかよくわからないのですが、彼の指揮はテンポが割と私の好み(やや速めのテンポ)に近くて良かったです。彼はバイオリンの腕も良いそうで、途中、「ウィーンの森の物語」の冒頭と「ピチカート・ポルカ」で演奏していました。ウィーン・フィルの演奏に関しては、おなじみの「美しく青きドナウ」の、特に冒頭部分の演奏が素晴らしかったと思います。知らない曲では「ロシア風のマーチ・ファンタジー」が気にいりました。今回は年末のインド洋の大津波の被災者に配慮して、恒例の「ラデツキー行進曲」はカットされました。

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» 心地よい感興 [Wein, Weib und Gesang]
さて、恒例のヴィーンのニューイヤーコンサートである。グラス片手に一杯引っかけながらお気楽に流すのである。そうは言ってもこれが西洋芸術音楽界の、注目度・売り上げか... [続きを読む]

受信: 2005.01.02 20:21

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