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2004.12.06

ドレスデン聖十字架合唱団のコンサートに行ってきました

古い歴史を持ち、名歌手ペーター・シュライヤーも少年時代に在籍していたという、ドイツの少年合唱団の名門、ドレスデン聖十字架合唱団のコンサートに、3日行ってきました。コンサートはクリスマス・ソングメインで、宗教曲やクリスマス・ソング好きの自分にはたまらないラインナップで大変楽しみにして行ったのですが・・・、編曲が豪快で、時々原形を留めないほど弾けていてちょっと残念・・・。クリスマス・ソングと言っても、「ジングル・ベル」とか「赤鼻のトナカイ」のようなメジャーでテンションの高いものではなくて、キリストの生誕について歌った宗教性の高いものなのですが、これら宗教性の高い曲は本当に旋律が美しく心にジーンとくるものが多いので、自分はそういうものはもっとしみじみとじっくりと聞きたいと思いました(プログラムにコダーイの「来たれ、インマヌエル」というのがあって、聞いたら有名な「久しく待ちにし」だったので、「これ、コダーイ作曲だったんだ、にしては、普通な曲だなあ」と思っていたら、コダーイ編曲版「久しく待ちにし」だそうで、曲が進むにつれコダーイ全開。いや、何をもってコダーイ色というか分かるほどコダーイ通ではないのですが、少なくとも何かが全開しちゃったような弾けっぷりでした)。あと、テノール、バスを担当した男声部の団員がティーンエイジャーということで声が安定していないせいもあるのではないかと思うのですが、いまいち発声が確立していなくて、派手な編曲による細かなパートわけの中にあっては、時折がさついているように聞こえたのが残念でした。とはいえ、少年部のソプラノは声が高音も良く出ていたと思いますし、アルトパートはなかなか力強くて良かったと思います。「野ばら」「ローレライ」などのドイツリートは素晴らしく、さすがはドイツの少年合唱団だと思いました。

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