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2004.12.20

ボーイズ・エア・クワイアのコンサートに行ってきました

18日に東京オペラシティにボーイズ・エア・クワイアのコンサートを聴きに行ってきました。ボーイズ・エア・クワイア(以下BACと表記。BAR(F1のチーム名です、日本人ドライバーの佐藤琢磨が所属しています)と書きそうでちょっと心配)は、今更かもしれませんが、イギリスのいろいろな聖歌隊のトップソリストを集めた7、8人のコーラスグループです。いろいろな聖歌隊のトップソリストを集めた合唱団・・・、いやあ、これって、少年合唱好きにはたまらない企画ですよね。自分も、時代を超えて(それは無理)、ウィーン少年合唱団の歴代名ソリストたちだけで構成したグループがあったら・・・、ソプラノ:マックス・ツェンチッチ、シュテフェン・メッケル、ペーターくん(’92年来日)、ミヒャエル・クナップ、70年代録音の子守唄集のソリスト、CD「WEIHNACHT IN WIEN(きよしこのよる/ウィーン少年合唱団のクリスマス)」(ハンス・ギレスベルガー指揮)のソリスト、アルト:団員時代のヴェルナー・クレン(多分)、クルト・ショーバー、エデュアルトくん(’92年来日)、ベラ・フィッシャーあたり(あくまで今日現在の私の好み及び上手いと思った人たちですので・・・、ただ何人か漏れがあります、多分。あと具体的に指摘するのが大変なのでスルーした人もいます)が一つのグループを形成したら・・・なんて夢想しますが、・・・なんだか不思議なことに、わくわく感より、ドキドキ・ハラハラ感の方が強いのですが・・・、特にアルトはいろいろな意味で恐ろしいことになりそうです、なんとなく。

話を元に戻して、BACのコンサートですが、7、8人とは思えない声量に、まず驚かされました。入場しながら歌う「キャロルの祭典」がとてもきれいで印象的だったのですけど、基本的に、今回のグループ、ユニゾンの美しさと力強さが素晴らしかったと思います。ソリストに関しては、メインソリストの少年が、ひときわ澄んだ、これぞボーイソプラノの真骨頂とでもいうべき美しい声の持ち主の上に、「ミゼレーレ」のクライマックスのソプラノパートの高音部分を余裕で歌ってしまう(そういえば今回、「ミゼレーレ」1番だけでしたね(多分)。もう2,3番歌って欲しかったです)とてつもなく声域の広い子で、会場を大いに魅了していました。個人的には「荒野の果てに」の1番をソロ(?)で歌った少年が気になりました。本当に短いソロにもかかわらず、その歌唱力とクリーミーな歌声(本人もなんとなくクリーミー)に魅せられました。というか、この人、2年前のBAC来日コンサート時に何曲かソロを務めた彼ではありませんか。高音こそ、ちょっときつい感じで若干無理があったものの、安定した歌唱力とマイルドな美しい声が好きで、かなり気に入っていたのを覚えています。正直、もうちょっと、彼の歌声が聞きたかったです。それと、プログラムによると、メンバーに、昨年のオックスフォード・ニューカレッジの来日コンサートでソリストを務めた子がいるとのことですが、もしかしたら、自分が行った夜の部のコンサートの方でソロをとった子ではないですか、あれは。確か、今回はソロはなかったと思うのですが、自分は昨年のコンサートでの彼のソロがかなり気に入っていたので、もう一度聴けなくて残念でした。

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