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2004.12.31

スマトラ地震による大津波

今月26日に起こったスマトラ沖の地震により発生した大津波の犠牲となった人の数は12万人を超えたそうで・・・。これだけでも十分すぎるほどの数なのに、まだ行方不明者が多数あり、また現地の衛生状態の悪化による二次被害の恐れもあることから、犠牲者の数は更に増えることが予想されているようで・・・。報道の度に犠牲者の数がすごい勢いで増えていくのはやはりかなりショックなことですし、身内を亡くして悲しむ人々の姿は見ていて心が痛みます。

今回の津波に関しては、津波警報システムがよく整備され、インド洋沿岸の国々の間でもっと情報伝達がうまくいっていたならば、犠牲者はもっと少なかったのではないかと考えられていますが、災害絡みで一番残念に思うのは、「死なずに済んだかもしれない人々の死」です。現実的に考えれば、政治的・経済的な問題を抱えていようがいまいが、天災慣れしていようがいまいが、100%天災に備えることなど無理なわけで、そういったことも災害の不可分な一部分と考えれば、天災において「死なずに済んだかもしれない人々の死」なんてものはないのかもしれませんが。だから、誰かを非難したいわけではなくて、ただ起こってしまった後では無意味な「たられば」を考えて、残念に思っているだけです(次に活かせれば無意味ではなくなりますが)。

今年はそれ以外にも随分と災害が多かったし、むごいテロ事件も多く発生しました。今年に厄が集中したので来年はとても平和な年、となるといいですね。そうなりますように。

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2004.12.27

フジテレビの2004年F1総集編

いやもう、年間通して「日本(ルビはニッポン)の佐藤琢磨」(by実況の竹下さん)ばかりがクローズアップされていたフジテレビのF1放送だった上に、フジのホームページ掲載の総集編内容のあまりのジャパンパワー重視に、全く期待をもたない状態でフジ総集編を見たせいか、思ったより面白かったです。確かに、数々の重要なことや面白い出来事をスパッとカットしてくれましたし(ついでに北欧出身の例の方の例のあれもカットしてくれれば良かったのにそういうのはきちんと入っているんだから・・・)、そこはかとなく「臭いものに蓋」的なものを感じましたけれど、だいぶがんばって日本勢以外にも時間を割いていたと思うので上出来です。本当、全く期待しなかったからこその感想ですが・・・。

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2004.12.26

2004年F1オフィシャル総集編DVD見ました。

いやもう、「今年もその辞書に不運の二文字はなかった」男(総集編ナレーションより)が大活躍したということしか印象にないシーズンだったので、総集編も買おうか迷ったのですが、さすが3時間収録、目新しい映像やインタビューが多く、結構面白かったので個人的には買ってよかったです。特に、クルサードとバリチェロの鈴鹿での接触や、イモラでのモントーヤとシューマッハ兄のレース後の記者会見での冷戦など、地上波組故に見られなかった(多分。CSでどこまで見られたのか知りませんので)ものを見られたのは嬉しかったです。それと、自分、すべてのGPの予選・決勝をビデオにとっていて、とりたてて面白いと思わなくても、「これはバトンが初ポールだったから」とか「これは琢磨が(その時点で)自己最高位をとったから」とか何かと理由をつけてとりあえず保存していて、あれだけ文句を言いまくったフランスGPやハンガリーGPの決勝ですら「シューマッハが4ストップで勝ったから」とか「頭を冷やしてからもう一度見たいから」とかいってとってあるのに、クルサードが3位をとったフランスGPの予選を消していたことにこの前気付いて心底残念がっているところなのですが、それはともかくとして、決勝で唯一消したのが開幕戦で、それは意図して消したものなのですが、消すにあたって唯一心残りだったハイドフェルトとフィジケラのバトルが、この総集編に入っていたのが嬉しかったです(この駄長文の中で言いたかったのは太字の部分です)。昨年の総集編の収録の長さ(2時間)だったら、入っていなかったかもしれないですよね。昨年のはあれはあれで良いと思いますが、個人的には、オーストリアGPのバリチェロ対ライコネンの好バトルが入っていれば言うことなしだったのに、と思います、今更ですが。あと、構成のせいか、佐藤がちょこまかとよくミスを重ねていたのと何かとアロンソが怒っている姿が印象に残りました(私の応援する北欧の暴れん坊の勇姿も逐一収録されていました。収録時間が長いからってそれは入れてくれなくていいのですが)。

もうすぐフジテレビ製作の総集編が地上波では放送されますね。なんか、フジのホームページに載っていた内容を見ると、嵐のようなジャパンパワー特集っぷりなのですが、実際のところはどうなのでしょうか。

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2004.12.24

ミナルディの来季シートにアルバース

ミナルディの来季レギュラードライバーに、オランダ人のクリスチャン・アルバースが決定しました。アルバースは1979年4月16日生まれの25歳。1999年にドイツF3でチャンピオンをとった後、2001年から今年までDTMに参戦していたそうです。F1に登りつめる年齢というのは大体何歳が相場なのか私にはよくわかりませんけれども、最近の傾向を見る限りでは、この人の年齢は決して若くはないように思うので、まあ、このチャンスを活かせるようがんばってほしいものです。
 

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2004.12.22

ウィーン少年合唱団1986年来日コンサート

先日、度々妹に昔のウィーン少年合唱団の来日コンサートやマックスの映像その他を送ってくださった方から、1986年の来日コンサートの映像を妹がいただき、自分も視聴することが出来ました。自分、この1986年の来日コンサートが最初に見たウィーンのコンサートのテレビ放映だと思っていたのですが、見覚えがあるような、ないような・・・。見覚えがないわけではないのですが、「こういう団員やああいう団員がいて」と思い浮かべていた団員がいない・・・。まあ、普通に考えて、いろんな映像が記憶の中でどんどん混ざっていったってことなんでしょうが、とりあえず、マックスのクラスが最初ではないことだけは確かなので、年代からいっても、このクラスが最初に映像で見たウィーンであることはほぼ間違いないと思いますが、いやあ、自分の記憶力の低さが恐ろしい。

で、自分、おそらくこのクラスが担当したのではないかと思われる、とあるCDに入っていた1986年2月録音のハイドンのミサ曲の「キリエ」がそれはもう大大大好きなのですが、その中でソロをとっていてちょっと気になっていたミヒャエル・シュヴェンディンガーを拝めたのが、今回一番良かったことです。この人の歌声はこの「キリエ」の中での短いソロでしか自分は聞いたことがなかったので(多分)、今回のコンサート映像でたくさん聞けて嬉しかったです。声がきれいで歌も上手くて、気に入りました(かなり好みの歌声です)。いつもながら、妹にこれをくださった方には、本当にありがたい気持ちです。

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2004.12.20

ボーイズ・エア・クワイアのコンサートに行ってきました

18日に東京オペラシティにボーイズ・エア・クワイアのコンサートを聴きに行ってきました。ボーイズ・エア・クワイア(以下BACと表記。BAR(F1のチーム名です、日本人ドライバーの佐藤琢磨が所属しています)と書きそうでちょっと心配)は、今更かもしれませんが、イギリスのいろいろな聖歌隊のトップソリストを集めた7、8人のコーラスグループです。いろいろな聖歌隊のトップソリストを集めた合唱団・・・、いやあ、これって、少年合唱好きにはたまらない企画ですよね。自分も、時代を超えて(それは無理)、ウィーン少年合唱団の歴代名ソリストたちだけで構成したグループがあったら・・・、ソプラノ:マックス・ツェンチッチ、シュテフェン・メッケル、ペーターくん(’92年来日)、ミヒャエル・クナップ、70年代録音の子守唄集のソリスト、CD「WEIHNACHT IN WIEN(きよしこのよる/ウィーン少年合唱団のクリスマス)」(ハンス・ギレスベルガー指揮)のソリスト、アルト:団員時代のヴェルナー・クレン(多分)、クルト・ショーバー、エデュアルトくん(’92年来日)、ベラ・フィッシャーあたり(あくまで今日現在の私の好み及び上手いと思った人たちですので・・・、ただ何人か漏れがあります、多分。あと具体的に指摘するのが大変なのでスルーした人もいます)が一つのグループを形成したら・・・なんて夢想しますが、・・・なんだか不思議なことに、わくわく感より、ドキドキ・ハラハラ感の方が強いのですが・・・、特にアルトはいろいろな意味で恐ろしいことになりそうです、なんとなく。

話を元に戻して、BACのコンサートですが、7、8人とは思えない声量に、まず驚かされました。入場しながら歌う「キャロルの祭典」がとてもきれいで印象的だったのですけど、基本的に、今回のグループ、ユニゾンの美しさと力強さが素晴らしかったと思います。ソリストに関しては、メインソリストの少年が、ひときわ澄んだ、これぞボーイソプラノの真骨頂とでもいうべき美しい声の持ち主の上に、「ミゼレーレ」のクライマックスのソプラノパートの高音部分を余裕で歌ってしまう(そういえば今回、「ミゼレーレ」1番だけでしたね(多分)。もう2,3番歌って欲しかったです)とてつもなく声域の広い子で、会場を大いに魅了していました。個人的には「荒野の果てに」の1番をソロ(?)で歌った少年が気になりました。本当に短いソロにもかかわらず、その歌唱力とクリーミーな歌声(本人もなんとなくクリーミー)に魅せられました。というか、この人、2年前のBAC来日コンサート時に何曲かソロを務めた彼ではありませんか。高音こそ、ちょっときつい感じで若干無理があったものの、安定した歌唱力とマイルドな美しい声が好きで、かなり気に入っていたのを覚えています。正直、もうちょっと、彼の歌声が聞きたかったです。それと、プログラムによると、メンバーに、昨年のオックスフォード・ニューカレッジの来日コンサートでソリストを務めた子がいるとのことですが、もしかしたら、自分が行った夜の部のコンサートの方でソロをとった子ではないですか、あれは。確か、今回はソロはなかったと思うのですが、自分は昨年のコンサートでの彼のソロがかなり気に入っていたので、もう一度聴けなくて残念でした。

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2004.12.19

クルサード、レッドブルと契約

ついに、クルサードがレッドブルと契約、来季も彼の走り(とトーク)が見られると思うと嬉しいです。1年契約(オプションなし?)だなんてけちなことせず、どどーんと3年くらい契約してくれればいいのに、と思いますが、そうですね、その方が、トップチームのどこかのシートがもし次の年に空いて、クルサードがレッドブルのシートではもったいないと皆に思わせる働きをした場合に、面倒がなくていいですからね。なんか、嬉しさのあまり、妄想も大きくなっています。いや、妄想でもなんでもないですね。っていうか、正直、クルサードだけを見ていると、決して不可能なことではないと思うんですけど、ライバルたちを思い浮かべると、なんかつい「妄想」という言葉が・・・。精神的なタフさが違いますから。クルサードもある意味精神的にタフだとは思いますが。

何はともあれ、良かったです。一時はF1のニュースサイトを見れば、クルサードの鼻先で門戸が閉まっていく内容ばかり並んでいて、気が気ではなかったですよ、本当。ヘレスのテストの頃から、このことについて書くのを心待ちにしていました。心待ちにしていた割にはろくなこと書いていませんが(それはいつも)。

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2004.12.16

ライコネンへの質問

数ヶ月前、マクラーレンの公式ホームページにて、キミ・ライコネンへの質問募集がありました。集まった中から選ばれた質問にライコネンが答えるという企画ですが、質問応募は誰でも(会員とかでなくとも)できるのにその結果はマクラーレン発行の雑誌「Racing Line」でしか見られないらしく(でも、確か質問を募集していた時には、上記の雑誌と公式ホームページに結果を載せるとあったように思うんですが・・・)、興味はあったのですが、それだけのために雑誌を買う気にもなれないので(値段も高いし)、諦めていたら、さすがインターネット。その部分をまるごと(多分)載せているサイトを見つけました。

アドレスはこちらです↓
ttp://raikkonen.ra.funpic.de/page/kimi.htm#interviews
(ちなみにこのページを見れば、ライコネンの詳しい情報やジェンニ夫人のプロフィール等もわかります)

質問は「好きなサーキットはどこですか」「マクラーレンからオファーを受けた時どう思いましたか」などデジャブ感じまくりのものから、「好きな映画は?」「好きなエミネムの曲は?」など「いや、ライコネンに聞いたところで・・・」的質問までさまざまです。でもって、「いや、ライコネンに聞いたところで・・・」的質問に対しては、予想にたがわず「I don’t know」で答えているライコネンですが、というか、そういった質問に限らず、認識が不確かだったり物事が不確定だったらとりあえず「I don’t know」は言っとけといった感じの、やはり「I don’t know」率の高いライコネンですが、そういった質問も含めてどの質問に対しても、意外にも(?)割と丁寧に答えています。

その中で、自分にとって一番印象に残ったのは、
「 Which past Formula 1 driver would you like to battle against, and why」という質問に対し、
「 I don’t know. I don’t have any idols, and I never had any when I was younger. It’s silly to think you can race against them- I’m happy to race against the people I’m racing now. 」と答えているところです。いや、なんか、ライコネンの個性が強く出ているなと思いまして。


ちょっと話飛びますが、MP4-20、なんかまたブルツ(1m86cm)にはきつきつだそうで・・・。モントーヤ(1m68cm)とライコネン(1m75cm)に合わせたからだそうですが、去年ブルツ、クルサード(1m82cm)、ライコネンがきつきつだったMP4-19にすんなり入ったデ・ラ・ロサ(1m78cm)はどうなのか、ちょっと興味があります。いや、そうじゃなくて・・・またですか。今度は大丈夫だと思いますが。

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2004.12.11

リガ大聖堂少年合唱団のコンサートに行ってきました

今日、横浜みなとみらいホールに、リガ大聖堂少年合唱団のクリスマス・コンサートを聴きに行きました。・・・リガ大聖堂少年合唱団がどれくらい世間では有名なのか知りませんが、自分は今年になって初めてその存在を知りました(ついでに、ラトヴィアの首都がリガだということも初めて知りました、お勉強になりました・・・)。いやもう、ついこの前まで児童合唱団と言えば、ウィーン少年合唱団と、音羽ゆりかご会、上高田少年合唱団くらいしか知らなかったのに、ラトヴィアの合唱団まで聴きにいくようになるとは・・・、感慨深いものがあります。どうでもいい感慨ですが。

今回、今年4月に行われた、1990年以来3年おきにリガで開催されているという国際少年合唱フェスティバル「Rigas Doms」の、今回から新しく創設されたソロ部門で、1位に輝いたダウマン・カミン少年がメンバーとして来日するということで、ナンバー1ソリストの歌声を聞けるというのが一番の楽しみでした。このフェスティバル、7つの合唱団しか参加していないので、正直その中でのトップのレベルが本当に高いのかちょっと疑っていた部分もあったのですが・・・。

大変素晴らしかったです。ヘンデルのオペラ「リナルド」の中の有名なアリア「涙の流るるままに」を歌ったんですけど、音程をとることはさほど難しくはないけれど、上手に歌いこなすことは難しいこの曲を見事に歌い上げていました(ちょっと一ヶ所こけちゃったけど)。よく訓練された発声もさることながら、自然で巧みなトリルやヴィブラートに感心しました。コンサート歴の短い自分はこういうテクニックを持った少年ソリストは生で聞くのは初めてなので(多分)、結構感動しました(声はちょっと太目の、カウンターテナーとか成人女性のソプラノ(の中でもどちらかというと低い方の声)に近い声だったので、特に自分の好きな声というわけではなかったですが)。彼のソロは「リナルド」の他に、「グリーン・スリーブス」(の前半)、「パニス・アンジェリクス」のソロ・パート、スウェーデン民謡のソプラノ・ソロパートがあったのですけど、もっとたくさん聴きたかったです。「パニス・アンジェリクス」もすごく良かった・・・。

合唱団は、多くの少年合唱団と同じように、男声部がついているのですが、確かこの前来日したテルツ少年合唱団もそうだったと思うのですが、少年合唱団という言葉と矛盾しているような年齢らしき団員がいました。そのせいか、比較的上手だったと思います。一方、ボーイソプラノの合唱はムラがあり、ノッているときはなかなか上手で存在感があるのですが、時折歌に元気がなくなる時があって、全体として男声部に比べて印象が薄いです(編曲も男声部中心になっていたような)。あと、これは全体に言えることですが、ソリストの声がちょっと小さくて聞き取りにくかったです(これはカミンくんにも言えることです)。

プログラムに関しては、シューベルトの「アヴェ・マリア」のアレンジと、「ノエル」とパッヘルベルのカノンを組み合わせたアレンジが良かったです。

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2004.12.10

ライコネン、ヘレス合同テスト初参加

基本的に、自分は、冬のテスト(いやまあ、冬に限ったことではありませんが)はスルーをきめています、テストの結果は必ずしも当てになるわけではないし(特にこの時期のテストは)、各チームがどういうメニューでテストを行った上での結果なのかも分かりませんし、知らない人名がたくさん出てくるし。しかし、ライコネンがウィンターテスト初参加で早速トップタイムをマークとなれば、触れないわけにはいきません(この一文で言いたいことのほぼ90%を言い終えましたが)。そんなこと言ったら、モントーヤはマクラーレン初ドライブにしてトップタイムをマークしているわけで、ライコネンもこんな具合だろうとは思っていたのですけど、やっぱりちょっと心配だったので。

どうせだから結果を・・・。

1. K.ライコネン マクラーレン  1'16.658 MP4-19B 98周
2. J.トゥルーリ  トヨタ  1'16.936 TF104B  70周
3. R.シューマッハ  トヨタ     1'17.114 TF104B  87周
4. M.ウェバー   ウィリアムズ  1'17.445 FW26   76周
5. N.ハイドフェルド  ウィリアムズ 1'17.522 FW26  126周
6. F.モンタニー   ルノー 1'17.737 R24  151周
7. G.フィジケラ   ルノー 1'17.857 R24  20周
8. A.ブルツ マクラーレン 1'17.889 MP4-19B 81周
9. D.クルサード レッドブル 1'18.108 R5   52周
10. J.バトン B.A.R 1'18.165 006B  102周
11. R.バリチェロ   フェラーリ 1'18.518 F2004 67周
12. V.リウッツィ    レッドブル 1'18.614 R5 29周
13. L.バドエル フェラーリ 1'18.805 F2004 86周
14. A.デビッドソン  B.A.R 1'18.898 006B 43周
15. E.ベルノルディ B.A.R 1'19.056 006B 55周

なんか、シーズン中のコンストラクターズの順位と逆になっているみたいに見えますけど、それぞれ何かいろいろやっているんでしょうね、いやまあ、そうなんでしょうけど。画像を見たところで何かわかるわけでもないので画像は少ししか見ていないのですが、ライコネンのヘルメットが車載カメラの赤いマシンに乗っかっているのがあって、やはり微妙に違和感を感じました。あと、その車載カメラが赤いマクラーレンのマシンに少し前乗っていた人がテストに参加するというのでようやくレッドブルのマシンの写真を見る気になったのですけど、なんか心配になってきました、ザウバーと区別がつくか。それでなくともレース中、何度もルノーとザウバーを見間違えるのに。まあ、ザウバーの新車のデザインには赤牛色はなくなると思うので、そうなるとかなり大丈夫だとは思うのですが、今度はレッドブルのマシン見ながら、無意識に「ザウバー」と思い込んでいそうです、なんとなく。

ヘレステスト、マクラーレンは好調みたいで、良い感じですね。あ、でも、去年もこの時期のテストは好調だったんですよね・・・。同じことはまず起きないと思いますけど、とりあえず、今年のラインナップは横に大きいから、高さはともかく横は去年より大きいですから(多分)。

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2004.12.06

ドレスデン聖十字架合唱団のコンサートに行ってきました

古い歴史を持ち、名歌手ペーター・シュライヤーも少年時代に在籍していたという、ドイツの少年合唱団の名門、ドレスデン聖十字架合唱団のコンサートに、3日行ってきました。コンサートはクリスマス・ソングメインで、宗教曲やクリスマス・ソング好きの自分にはたまらないラインナップで大変楽しみにして行ったのですが・・・、編曲が豪快で、時々原形を留めないほど弾けていてちょっと残念・・・。クリスマス・ソングと言っても、「ジングル・ベル」とか「赤鼻のトナカイ」のようなメジャーでテンションの高いものではなくて、キリストの生誕について歌った宗教性の高いものなのですが、これら宗教性の高い曲は本当に旋律が美しく心にジーンとくるものが多いので、自分はそういうものはもっとしみじみとじっくりと聞きたいと思いました(プログラムにコダーイの「来たれ、インマヌエル」というのがあって、聞いたら有名な「久しく待ちにし」だったので、「これ、コダーイ作曲だったんだ、にしては、普通な曲だなあ」と思っていたら、コダーイ編曲版「久しく待ちにし」だそうで、曲が進むにつれコダーイ全開。いや、何をもってコダーイ色というか分かるほどコダーイ通ではないのですが、少なくとも何かが全開しちゃったような弾けっぷりでした)。あと、テノール、バスを担当した男声部の団員がティーンエイジャーということで声が安定していないせいもあるのではないかと思うのですが、いまいち発声が確立していなくて、派手な編曲による細かなパートわけの中にあっては、時折がさついているように聞こえたのが残念でした。とはいえ、少年部のソプラノは声が高音も良く出ていたと思いますし、アルトパートはなかなか力強くて良かったと思います。「野ばら」「ローレライ」などのドイツリートは素晴らしく、さすがはドイツの少年合唱団だと思いました。

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2004.12.03

1980年、1983年ウィーン少年合唱団来日コンサート

少し前にうちの妹にウィーン少年合唱団の元ソリスト、マックス・エマヌエル・ツェンチッチの貴重な映像その他をくださった方が、今度は1980年と1983年のウィーン少年合唱団来日コンサートのテレビ映像を妹に送ってくださり、自分も視聴させてもらいました。素晴らしかったです、視聴することが出来て本当に嬉しい。

1980年は、合唱は少し子供っぽくハーモニーの美しさ以上に元気の良さが感じられるものでしたが(もちろん下手ではないですが)、ソリスト陣は素晴らしく、とりわけ、自分も名前だけは聞いたことのあったミヒャエル・クナップの、厚みがあるのによくとおるきれいな声とノッてきたら全くスキのないすばらしい歌唱は圧巻でした。また、オペレッタでマルツェリーナ役を、世のオバタリアンに対する全ての偏見を体現したようなコミカルな演技で演じた少年も、インパクトの強い演技と比較的地味な曲、歌声のおかげで一見分かりにくいけど、曲に起伏がなくて下手をするとお経に聞こえてしまう難しい歌を歌いこなしていて感心しました。オペレッタにおけるソリスト同士のハーモニーも素晴らしかったです。

それ以上に凄かったのが、1983年のコンサート。オペレッタにおけるソリスト同士(主にソプラノとアルト)のハーモニーに関しては若干1980年に劣るように聞こえましたが(劣ると言ってもレベルの高いところでの優劣ですが)、合唱に関しては、声そのもの、ソプラノとアルトのバランス、全体の音楽性、どれをとっても素晴らしく、生で聞きたかったと本当思いました(CDスタジオ録音のレベルだと思います、あれは)。ソリスト陣も充実していて、オペレッタはもちろんのこと、数人のソリストによる重唱を、さらにパートごとに細かく分けて交互に歌わせ、なおかつバックに残りの団員による合唱を入れこんだ、凝ったアレンジの「さくら」や、ソプラノソリスト二人をメインにした「かわいい兄弟」なんかは、感動的なまでに素晴らしかったです。オペレッタは歌はもちろんのこと、演技も皆、なかなかのなりきり演技で、聞いても見ても楽しいものでした。ソリストで特に印象的だったのは、「ミッチーのお父さん」役の子の、ボーイアルトというよりはバリトンに近い歌い方と、美しさと重厚さとを兼ね備えた歌声です。ソプラノのトップソリストの子はマックスにちょっと似た歌声で、合唱聴いていると、時々マックスがいるのかと思ってしまいます。若干マックスよりムラがあって、歌い方が技巧的ではないですが、彼の歌声も素晴らしかったです。

この二組のコンサート映像を見ていて思ったんですけど、二組とも(特に1983年)、単に上手いだけではなく、団員みんなにやる気が強く感じられるんですよね。「あ、いや、そんな顔しなくても・・・」と言いそうになるほど、顔面動かしまくってみんな全身全霊傾けて歌っている。もちろん、歌っているときにやる気が前面に出ているかどうかと歌そのものが上手いかどうかは必ずしも直結しないですけれど、何らかの関係はあるんじゃないかとちょっと思いました。

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2004.12.01

思い出の「まゆげ」~マックス・ツェンチッチ

妹が少年合唱を中心としたブログを作っているのですが、先日、妹が、それが元で知り合った方から、元ウィーン少年合唱団の名ソプラノソリストで、現在カウンターテナーとして活動しているマックス・エマヌエル・ツェンチッチのいろいろな映像や演奏をDVDなどに落としたものをいただき、自分もそれを視聴することができました。

ツェンチッチと言えば、説明不要、ウィーン少年合唱団ファンなら知らない人はいないであろう有名なソリストです。自分は、2000年にコンサートに行ってそれからウィーン少年合唱団を中心にいろいろな少年合唱団のCDやビデオを集めたりコンサートに行くようになったキャリアの浅いファンなのですが、幼い頃からウィーン少年合唱団は好きで、コンサートのテレビ放映も気付けばちゃんと見ていました。まあ、「気付けば」程度の関心の持ち方ですが、それでも、最初に見た83年、もしくは86年くらいから、92年を除くすべてのテレビ放映を結局見ていたようなのですが(後でビデオその他で記憶を補完したところによると)、94年の放送をテープに録音したのと、多分98年の放送をビデオに録画した(その後、誤って消したので正確にいつのかわかりません)のを除いては、一切手元に残していないし、コンサートに行っていないのでメンバーの名前も知らないし、それほどの思い入れもないし、で、ソリストなども記憶にはほとんど残っていませんでした。

その中で唯一の例外が、このツェンチッチ少年でした。当時の私には、彼の歌声は、群を抜いて美しく、そして際限なく高いキーまで出るように見え、いつもコンサートではできるだけたくさんの子供のソロを聴きたいと思うのに、その回だけは、彼の歌だけをずっと聴いていたいと思ったものでした。あまりにも彼の歌声が衝撃的だったので、何年の公演だったかさえも忘れた後も彼の顔だけは忘れることはなく、当然名前は知らなかったので「まゆげ」とあだ名をつけて(いや、なんかインパクト感じたんですよ、まゆげに)、その後ウィーンの公演をテレビで見るときは常に第2の「まゆげ」くんを期待したものです。

ウィーンのファンになってから、「まゆげ」の本名を知り、残っている数々の録音も聞きましたが、それによって気付いたのが、当時の自分が「声の卓越した美しさ」だと思い込んでいた彼の歌声の凄さは実は「卓越したテクニックと安定感」だったということでした。コロラトゥーラをも歌いこなせてしまう技術と歌っている最中に後ろから不意にどついても音程が狂わないのではないかと思うほどの安定感で難曲をも完成度高く歌いこなせてしまうマックスの歌唱力には本当に脱帽、あれから実にたくさんのボーイソプラノの歌声を聞きましたが、今まで聴いた限りでは歌の上手さという点で彼を超える子供はいなかったです(実際大人のソプラノよりも安定していると思えるときさえあります、マックスはさっぱり歌うので味とか表現とかを含めると大人の方が上だと思いますが)。しかし、同時に、ずっと自分が憧れていてもう一度聞きたいと思っていた美しい声が、自分の好みではないことも分かって、そこからマックスに対する思い入れはちょっと冷めましたね、実を言うと(いやもう、初めて89年あたりに録音した「春の声」をCDで聞いたとき、まだその時点ではまゆげ=マックスというのはわかっていなくて89年に来日した子ということだけ分かっていたので「これ、まゆげじゃないよ」と言い張ったものです。そして、同じCDに入っているシュテフェン・メッケル少年の歌を聴いて「これがまゆげだ」と言い張ったものです、どうでもいいですが)。ただ基本的には自分は、自分の好みの声や歌い方の子は当然のこと、好みとは必ずしも言えなくても上手な子供の歌は好きなので、進んで聴くことがあまりなくなった今でも、彼の歌っているCDがかかっているとつい聞き入っていたりします(母親が彼の大ファンなので、何時の間にかかかっていることが多いのです・・・)。


その方がくださったものの中に、マックスが9歳の時にテレビ出演で歌った「ドレミの歌~夜の女王のアリア(「ドレミの歌」の1番のあと、間奏になって「夜の女王のアリア」に途中から入る、彼のお父さんの編曲)」や何歳か分からないけれどおそらく年齢一桁の時に歌ったモーツァルトの「ハレルヤ」「春の声」が入っていたんですが、ウィーン時代程の安定感はないけれど、その分声が子供っぽくて愛らしく、そしてちゃんと一人前にコロラトゥーラが出来ていてさすがでした。この時代の録音CDとかないのかな・・・。レベルとしては十分だと思うし、年齢考えれば奇跡に近い出来だと思うのですが・・・。

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