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2004.10.12

F1日本GP

台風の影響で、異例の予選・決勝同日実施となった日本GP、まともにフリー走行が出来ず、しかも公式予選で初めてドライで走るという状況下で優勝したのは、やはり一番の実力者のミハエル・シューマッハでした。これで今季13勝目、ということは優勝回数現役2位のクルサードが10年間かけて築いた数と同じだけの勝利をこの1年で挙げたということになります、すごいなあ。

予選と決勝が同じ日に行われたおかげで地上波では予選の放送が割愛されました。おかげで、いつもにも増してわからないことばかり。今回は地上波組ならではのも含めて、謎な部分を軸に書きます。

①クルサードとバリチェロの間に何が。
いや、二人の間に接触事故があったことは知っていますし、コメントからバリチェロがクルサードを追い抜こうとして事故がおきたということもわかりましたけど、地上波ではその模様が一切映らなかったので、見ているときはそれはフラストレーションたまりましたね。しかも、実況・解説のコメント聞いていると、クルサードがバリチェロを追い抜こうとしてぶつかったような感じを受けたので気になって気になって仕方なかっただけに。今回のレースは、ファンをやっているライコネンよりも日本人レーサーの佐藤琢磨よりも、このがけっぷちクルサードを応援していましたし、今回良いところを走っていたのでそのリタイアには大変がっかりしました。それでもこちら(クルサード)に非がなければまだ救いようがあると思い、リプレイをひたすら待ち続けていたのですが、結局再現映像は流されることなく、わからず仕舞。まあ、後でネットを見れば情報としてわかることだし、私ごときが映像見てどちらに非があるかわかるわけないですけれど、仮にも見事な追い上げを見せる前2戦のウィナーとそれまでさんざん佐藤琢磨のドライバーズランキングの直接のライバルとして話題にしてきたクルサードとの接触事故ですよ、今シーズンの佐藤琢磨の武勇伝を語る上で欠かすことの出来ない二人のベテランが接触したんですよ、もう少し映像をカットするにしても配慮してほしいものです。それにしてもクルサードのリタイアは本当に残念でした。ちょっとあの後は自分でも意外なくらいテンション下がりましたね、ほんと。バリチェロはピットに戻ってきた時に、ちょうどシューマッハのピットインと同時だったので、クルーに「どいて、どいて」の合図されていて気の毒でした。

②佐藤琢磨に何が。
何か、首とか肩のあたりがつらそうでしたね、肩の古傷が痛み出したとか。しかも、飲み物用のチューブになんかトラブルがあって給水出来なかったとか。悔しい4位だったかもしれないけど、そんな中でよく頑張ったと思います。

③予選で何が。
ラルフが復帰第2戦目にして予選でフロントロウを獲得、決勝で2位に入ったことは大変嬉しかったのですが(ウィリアムズが表彰台に上がるのって、もしかしたらまぼろしのカナダGP以来でしょうか)、自分はモントーヤも好きなのでちょっと気持ちは複雑です。結局予選の結果がこの二人の明暗を分けた感じですが、いや、ほんと、予選のグリッド見たときはモントーヤ、それからライコネン、アロンソもかな、ここらへんの、チームメイトに水をあけられた人たちに何があったのか気になりましたね、何しろ予選は地上波では放送されないし、決勝前のダイジェストでもバリチェロ以外説明なしでしたから、でもって、決勝同じピット作戦で燃料搭載量もほとんど同じだっただけに。

④ウェバーのスタートに何が。
ウェバーって決してめちゃくちゃ軽いってわけでもないのに、予選でジャガーでいいところに来るんですよね。マレーシアではフロントロウとったし。ただ、そのマレーシアにしても今回にしても、スタートでその予選順位があっという間に水泡に帰すんですよね・・・。

⑤ライコネンに何が。
金曜日にトップタイムを出すことの多いライコネンにとって、今回のように、フリー走行がないも同然の場合には有利ではないかと素人は考えたのですが、さすが素人考えでした。雨のフリー走行でミシュラントップのタイムを出していたから、晴れたらもっとBSと互角になってこれは優勝争いするかも、と思っていたのですが、所詮素人の考えでした。今回のレースで印象に残っているのは、ヴィルヌーヴに引っかかったとはいえ、モントーヤに気持ちよくオーバーテイクされたところと、もろもろの条件の違いがあったでしょうけれど、思いっきりコースオフしたフィジケラに追いついたのにあっという間に離されたところくらいで(あ、後、映らなかったけど、バリチェロにも抜かれてましたね、まあ、この3人はみな3ストップ組でしたけど)、何だかえらく存在感がなかったですね。コメント読むといろいろ大変だったみたいですが、やはり言われているように、あまり鈴鹿は得意ではないのかもしれないですね。後、レースとは関係ないけど、マスコミが嫌いなのも、シャイなのもわかっているけど、いくら他に身を隠すものがないからって傘使うのはやめてください、危険です。

⑥ティモ・グロックに何が。
前戦の中国GPからパンターノに替わってレギュラー入りしたジョーダンのグロックですが、何か今回いかにもルーキーらしい走りでしたね、いつぞやのクリエンを思い出しました。ライコネンと接触したらしいですが(例によって地上波は割愛)、マシンがコースを直角に塞いでいるところに赤い車が迫ってきた時はちょっとはらはらしました。

⑦ヴィルヌーヴに何が。
予選は良かったのに、さっぱりペースが上がらなかったですね。やはりブランクが大きいのでしょうか、それともマシンが・・・。トヨタから初参戦のトゥルーリは予選6位、スタートでもポジションを上げていたし、レース序盤はなかなかいい走りを見せていたし、やはりいいドライバーですね。それでも11位なんだから、やはりマシンが・・・。オリビエ・パニスは今回が現役最終戦ということで、お疲れ様でした。

⑧今回一体何台の車がレースしていたのか。
いや、ジャガーのクリエンが、ピットストップを含めて一度も映らなかったんですよ、地上波では。他にも何台か、ピットに入ってきて「あ、いたんだ」、周回遅れにされて「あ、走っていたんだ」と気付くマシンがありましたが、これはいつものことですから。

⑨マッサに何が。
最後尾スタートのマッサがさりげなく9位に入っているんですが、すごいですよね、さりげなく。確かピットストップは早かったから積んでピットストップ数を減らして順位を上げるやり方はしていなかったはずなのに・・・。と思っていたら、本人のコメントによると多くのオーバーテイクをしていたらしいですが、何しろ映らなかったから・・・。よく映っていたもう一台のザウバーもいいレースしてましたね。

それと、中国GPのとき、無線内容が公開されたけれど、あれは中国GPだけだったんですね、ちょっと残念でした、面白かったのに。

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