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2004.08.31

F1ベルギーGP

一般のF1ファンにとってはこのベルギーGPはミハエル・シューマッハが7度目のタイトルを手にしたGP、なのでしょうが、キミ・ライコネンファンの自分にとってはライコネンがキャリア2回目の優勝を飾ったGPという部分が大きいです。昨年のマレーシアGP以来の勝利、しかも昨年はその後1位のドライバーが入れ替わり立ち替わりする中で全ドライバー中最多の2位を獲得しながら優勝することは出来ず、今年に入ってからは勝利どころか完走すらままならないレースが続いた、その後での勝利のわけですから、ファンにとっても格別に嬉しいのです。

今年に入ってから度々見られる、上手さと強引さと運のよさが程よくブレンドされた見事なスタートに始まり、最初のSC後、2位のアロンソの後ろにつけるまでの迫力ある追い上げ、2度目のSC後の上手いリスタート、そしてラスト2周でファステストラップをマークと、最後まで素晴らしいレース運びで、本当にかっこ良かった、まさしく見たかったライコネンのレースでした。ルノー、BAR、ウィリアムズ&クルサードといった有力なライバルに軒並みトラブルが生じ(そして自らには大きなトラブルは生じないという幸運はあっ)たけれども、同じく大きなトラブルのなかったフェラーリのシューマッハをおさえての勝利ですから、すごく価値ある勝利だと思います(それに上記のライバルたちが残っていても勝てた公算が大きかったようにみえましたし)。チェッカーフラッグのとき、さすがにえらい喜びようでしたね、その後はいつもどおりでしたが。

そういえば、どうでもいいことですが、ここ3年間、ミハエルがドライバーズタイトルを決める最後の最後に立ちはだかっている(とまではいえないですね、せいぜい水をさすといったところですが)のって、ライコネンなんですよね、2002年フランス、2003年鈴鹿、そして今年のスパ。本当、何の意味もないことですが。

それから個人的に大変嬉しかったのが、ジャガーのクリエンの初ポイント。ここの所クリエンにとっては不利な話ばかり出ていただけにこのポイントゲットは大きいと思います(だといいのですが)。パニスをオーバーテイクしたり、久々にクリエンの光る部分が見られたと思います。

そのクリエンに残り周回数わずかで接触しマシンを壊したものの7位に入賞したクルサードも、度重なるトラブルにもかかわらずよく最後まで粘っていいレースをしたと思います。クリエンとの接触、フロントがぶつかっただけに見えたのですが、何かマシンがとんでもない形になっていて驚きました。次はクルサードに年に一度のノルマを果たしてほしいものです。

ぶつかったといえばモントーヤですが、モントーヤも今回良いレースをしていただけに、あのタイヤトラブルは非常に残念でした。トゥルーリは思うところあるでしょうが、やはりこの人のレースは見ていて楽しいです。やはりこの人とライコネンがレースの中心に絡んでこないと・・・。

あと今回、ピッツォニアやトヨタのゾンタが堅実なパフォーマンスでいいところにつけていたのにマシントラブルでリタイアを余儀なくされたのは残念でした。あのままいければいいポイントが取れたのに・・・。トヨタも結構いい方向に行っているみたいですね。

今回のレースは結構バトルもあって面白いレースだったと思うのですが、ミシュランタイヤのバーストが多かったのがちょっと・・・。ミシュランタイヤは命に関わるようなトラブルが多いように思います。オープニングラップの事故もすごかった・・・、けが人が出なくて良かったです。

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