« 2004年6月 | トップページ | 2004年8月 »

2004.07.30

国語に関する世論調査

29日に文化庁が発表した「国語に関する世論調査」は勉強になりました。自分が全く勘違いしていたもの(◎)とあいまいだったもの(○)をメモしておきます、後のために。

◎檄を飛ばす→自分の主張や考えを広く人々に知らせて同意を求めること
◎姑息→「一時しのぎ」という意味
○さわり→話などの要点のこと
○雨模様→雨が降りそうな様子

○的を射る←正  的を得る←誤


  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.07.29

ウェバーはウィリアムズへ、フィジケラはルノーへ

やりましたね、今日発売の「オートスポーツ」。シューマッハ兄のあのジャンプを表紙にもってきました。たとえ、買いたい内容であっても、(恥ずかしくて)買う勇気が出ません。いや、自分が意識過剰なだけですね。

ところで、ジャガーのマーク・ウェバーがウィリアムズに、ザウバーのジャンカルロ・フィジケラがルノーに行くことが正式に発表されました。なにしろついこの前まで、「車がはみ出したりスピンしたりしたら全てそれはドライバーのミス」「AがBに抜かされたら、それはドライバーの力量が、A<Bだということ」と、それはもう、見たまんまで判断していたど素人なものですから、この二人のような、「このレベルのマシンでこの結果を出してしまう」すごさって、玄人さんがすごいすごい言うからすごいんだろうな、と思うけど、イマイチ自分の目では良くわからないんです。だから、素人にもわかりやすいすごさを見せられる戦闘力のある車に乗った彼らを早く見たいです。フィジケラの場合、しかも相方がアロンソに確定していますから、楽しみです(トゥルーリがルノーを出て行ったのは残念ですが、決まったものは仕方がないので、思考切り替えています、自分)。あとは、ウェバーの相方が誰かですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.07.28

F1ドイツGP結果

ちょっと、今回から結果も書くことにしました。後々、便利そうだから。

1    M.シューマッハ      フェラーリ
2    J.バトン       B・A・R Honda
3    F.アロンソ      ルノー
4    D.クルサード      マクラーレン・メルセデス
5    J-P.モントーヤ      ウィリアムズBMW
6    M.ウェバー       ジャガー・コスワース
7    A.ピッツォ二ア      ウィリアムズBMW
8   佐藤琢磨      B・A・R Honda
9   G.フィジケラ      ザウバー・ペトロナス
10   C.クリエン      ジャガー・コスワース
11   J.トゥルーリ      ルノー
12   R.バリチェロ        フェラーリ
13    F.マッサ      ザウバー・ペトロナス
14    O.パニス      トヨタ
15   G.パンターノ        ジョーダン・フォード
16   Z.バウムガルトナー       ミナルディ・コスワース
17   G.ブルーニ       ミナルディ・コスワース
DNF  N.ハイドフェルト         ジョーダン・フォード
DNF  C.ダ・マッタ         トヨタ
DNF  K.ライコネン        マクラーレン・メルセデス

ポール・ポジション    M.シューマッハ
ファステスト・ラップ   K.ライコネン

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2004.07.26

F1ドイツGP決勝 その2

今回フェラーリは一人は速すぎて、一人は遅すぎて、共に(特に地上波では)蚊帳の外だったわけですが、そのおかげで素直にレースを楽しめた感があります。ミハエルがあまりに映らないのでその存在を忘れることができ、どれも優勝争いとは無縁のバトルであり、素晴らしいバトルではあっても、ミハエルには手も足も出ない人たちの中での戦いに過ぎないんだということをあまり考えずにバトルを楽しむことが出来ました。だから、唯一優勝争いに絡めそうだったライコネンの、マシントラブルによるリタイアは、そういう意味でも本当残念でした。

ライコネンのクラッシュ、ラルフやトゥルーリの事故の後だけに(ジョーダンのファーマンも同じような事故で数戦ふいにしたし)、こわかったけれど、本人にダメージがなく、体の心配が即リアクションの心配に変わるほどで、良かったです。即リアクションの心配に変わるというのがなんとも・・・。こんな心配をしなければならないのが、今のところライコネンのみというのがなんとも・・・。今回は、でも、マーシャルにいくら触られても突き飛ばさなかったですからね、手をぐるんぐるん振り回すにとどめましたから。攻撃したのはステアリングですから今回は、しかもちゃんと後で拾ったし(でもステアリングを投げるのは何かまずいらしいけど、大丈夫なんでしょうか)。・・・ああいう態度を見てもファンは馬鹿なもので、困ったもんだなと思う前に、同情してしまうんですよね。今回もミハエルに勝てたかどうかは疑問だけど、それでも前回よりもっと僅差の戦いが出来ただろうし、少なくとも表彰台には登れただろう、それに彼自身には一切落ち度がないわけですから。それにしても、今季、ライコネンのマシンにトラブルが集中しすぎているような(スタッフのやる気は疑わないですが。今回のスタートディレイのときも、他のどのチームよりも早くライコネン車のケアに走っていきましたし)。クルサードの方は、エンジンブローは別にして、マシンバランスが、くらいの問題しか発生していないのに(多分)。その代わりクルサードはレース中にもらい事故とか、破片を踏むとか多いけど。結論としては運の悪さはどっちもどっちだ。

すっかり忘れていたけれど、トヨタ、今回からBスペックなんですね。何か、変な存在感しか出せていなかったのが残念ですが、ドライバーのコメントは悪くないので今後に期待です。あとダマッタのパンクによるスピン、大事にならなくて良かったです。

こちらもすっかり忘れていたけれど、モントーヤ、残念でした。スタートの失敗が響いたわけだけど、それを取り戻せるほどの戦闘力がまだウィリアムズにはないんですね。

何か予選は、名門チームの底力を見た感じでしたが、フェラーリにシーズン始めから対抗してきたチームが踏ん張りを見せた結果となりました。ルノーとBARの力関係がよくわからないです、なんかBARは空力を元に戻したらまた速くなったとか地上波解説では言っていましたが(多分)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

F1ドイツGP決勝 その1

個人的には大変面白いレースでした、バトルが多くて。特に前半の、トゥルーリ、ウェバー、佐藤琢磨の三つ巴の争いと、後半のバトンとアロンソの2位争いは、本当息詰まるもので、子供のように興奮しながら見ていました。

バトンは今回本当にすごかったと思います。予選、燃料を軽くしているのかと思ったら上位陣の中では一番重かった、というのも驚きでしたが、順調に順位を上げて、最後はヘルメットに問題を抱えながらアロンソをオーバーテイク、と決勝のレース運びも素晴らしかったです。アロンソを抜くときも、無理のないきれいな抜き方で、良かった。あれ、もっと強引に相手をブロックするような形で仕掛けたらもっと早い周に抜けたようにも思うのだけど、そんなことはせず、きちんとアロンソのスペース残していて、感じ良かったです。この人は、自分は、ネクスト・シューマッハーズの中ではワンランク落ちると思っていたのですが、今回で1軍ベンチ入りですね、まだベンチだけど。

そしてもう一人のネクスト・シューマッハーズのアロンソ、バトンに抜かされてしまったけれど、よく頑張ったと思います。車の勢いが明らかにバトンの方が上だったと思うのですが、車の性能と自身の腕でよくこらえて、見ごたえのあるバトルを長く見せてくれたなと。スタートも素晴らしかったです。

ウェバーもすごかったです。結局、(ブランクがあったとはいえ)上り調子のウィリアムズのマシンに乗るピッツォニアより上でフィニッシュしたし(でもピッツォニアも手堅くポイントゲットしてよく頑張ったと思います、ジェネはちょっと望みなくなっちゃいましたね、ピッツォニアも微妙ですが)、前半の数々のバトル、かっこ良かったです。この人、GPごとに自分の認識の圏外と圏内を行ったり来たりしているので、おそらく調子に波のある人なんだと思いますが、調子いいときはジャガーでこうなんだから、ウィリアムズ来たらちょっとこわいですね。

GPごとに認識の圏内外を行ったり来たりするもう一人の人、佐藤琢磨選手も、前半はあのアメリカGPを髣髴とさせる素晴らしい走りでした。トゥルーリを抜くときなんて、本当興奮しました。HANSの問題がなければもっと上だったかもしれないのが残念です。

トゥルーリは、シーズン最初の勢いはどこへやら、カナダあたりからいつものトゥルーリに戻ってきて(いろいろな意味で)、アロンソとの関係も去年に逆戻りしてきて、そして、チーム離脱ですか、今季、ミハエル以外では唯一の優勝経験者なのに。何か微妙に釈然としないものがあるけれど、結構トゥルーリ側の意思でもあったりして。今日もスタートの勢いはどこへやら、どんどん順位を落としていきましたね。車の調子が良くなかったから気の毒なんですけど。車の調子の悪い中、抜かれはしたけど、よく頑張ったと思いますよ、三つ巴のバトル。ブリアトーレは怒っていたけれど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.07.25

F1ドイツGP予選

よくよく考えると結構久しぶりのポールポジションなんですね、ミハエル・シューマッハは。ヨーロッパGP以来。その間、4人のポールシッターが登場、しかし誰がポール獲ろうと、「でも結局勝つのはシューマッハでしょ」みたいなあきらめ感を払拭できなかったのですが、そのシューマッハにポール獲られた日には、そんなもの通り越して、決勝に対して本当、何の期待も希望もなくなるものですね。ミハエルのポールが久しぶりだったので、ちょっとこの感覚忘れてました。でも、強い人が強いから勝つという当たり前のことが好きなので別に良いです、それに今度はどんなやり方で勝利するのか楽しみ。今回はムリだけど、次回は明らかにバリチェロを優先した作戦をとり、それでも勝つ、などはどうでしょう(バリチェロも優れたドライバーだから、さすがに難しいだろうけど)。

ミハエルのポール以上にお久しぶりのモントーヤのフロントロウ。確かスペイン以来。マクラーレン同様、ウィリアムズもフランスから改良型を出していたみたいですが、本来あるべき位置に戻りつつあるみたいで、嬉しいです。それにしても、やはりモントーヤはすごいレーサーだったんですね・・・。そしてそのモントーヤと遜色なかったラルフも、やはりすごいレーサーだったんだと、この数戦見ていて思いました。まあ、まだ決勝を見ないとなんとも言えないですけれど、ピッツォニアにはもう少し上に来てほしかった。自分としては年が年なジェネにもう一度チャンスを与えてほしかったのですけれど、ピッツォニアが出ることになった以上は、ジャガーの性急な判断は誤りだったということを示すべく、ピッツォニアにがんばっていい結果を出してほしいです。

それから、佐藤琢磨、一時期良くも悪くも存在感が際立っていたのに、アメリカGPで燃え尽きたかのように、ここ数戦ぱっとしないのが気になります。今回はバトンよりグリッド前ですから、ゴールも先だといいのですが。とはいえ、今回はバトンに同情しています。エンジン交換によるペナルティを受けても予選2回目走るのって、どうなんでしょうか。何か素人の自分は目に見える結果だけを見て、最後尾スタートで重タン作戦の方が良いように思っちゃうんですけど、ミシュランタイヤ履いている場合にはこれは必ずしも当てはまらないということなんでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.07.13

参議院選挙

今日、別に暮らしている母親と電話していたら、参院選の話になりました。まあ、誰に入れたか程度の話なのですが、母親が、比例代表で、ノルディックスキー複合のメダリストの荻原健司に投票したと聞いてちょっとびっくり。なんてミーハーな・・・。母親はいい年してミーハーではありますが、その適用範囲に関しては割ときちんとした基準を持っていると思っていたのに。小泉首相の方針に疑問があり今の政権のやり方に全面支持は出来ないことを示すべく自民党そのものには入れたくないが、かといって、他党やその候補者に入れる気はないので、自民党の候補者に入れよう、どうせなら現役時代結構ファンだった荻原をということらしいですが、わかるような、わからないような。

しかしそれ以上に驚きなのは・・・、自分が、比例代表でも個々の候補者に投票できるということを知らなかったこと。この会話で初めて知りました(そういえば、政党の下に候補者の名前がずらっと小さく書いてあったような)、恥ずかしい・・・。いつからなんだろう・・・元からではないと思うんだけど。確かに前に選挙に行ったときは政党だけに投票だったと思うのだけど。(←調べなさい)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.07.12

F1イギリスGP決勝

とにかく、今回のレースはこれに尽きます。

キミ・ライコネン、2位表彰台獲得

「また、2位だよ(苦笑)」の鈴鹿から9ヶ月(←あまり意味ない)、その2位を再び獲るのに、これほど長くかかるとは。本当に久しぶりに今日はずっと見たかったものが見られました。序盤、ポールからいいスタートを切って後続をどんどん引き離し、特に運やアクシデントに助けられることなく表彰台を獲得(トゥルーリの事故がなければ2位にはなれなかったかもしれませんが)。ピットストップ数の違いが関係していると思いますが、それでも、時にミハエルの赤い車をもマクラーレンが追いまわす光景は、単純に見ていて嬉しかったです。

改良型は、フェラーリは当然として、ルノーやBARとの比較においてもやっと追いついてきたかどうかくらいに見えますが(フランスGPや今回のクルサードを見る限りグリッドの中盤に沈むとまだ苦しそう)、それでも前のよりはずっと良いみたいですね(←GPごとに言うことがすぐ変わる)。これを走らせるべく頑張って2レース前倒しで成し遂げたマクラーレンチームのスタッフ、本当お疲れ様。そして、すぐに結果につなげたライコネンは本当にすごいと思います。苦しいシーズン前半を耐えてここまでよく頑張った、と感心します。久しぶりに記者会見に臨むライコネン見たけど、なんか心なしか、きりりとしたいい顔になったように見えました。

トゥルーリの事故、トゥルーリに何もなくて本当に良かったです。

バリチェロをひきつけるため、あえてペースを落としたミハエルのチームプレーが良かったです。チームプレーは好きです、見る人が見れば何か思うところのあるチームプレーなのかもしれなくても。特にここ数戦のフェラーリチームは、何かしら興味深いことをするので、見ていて楽しいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.07.11

F1イギリスGP予選

とにかく、今回の予選はこれに尽きます。

キミ・ライコネン、今季初ポールポジション獲得

フリー走行からずっと好調だったけど、まさか、ポールが取れるとは思いませんでした。もう、今回はこれで十分すぎるほど満足です。

ザウバーのマッサ、ちょっと気の毒でした。でもまあ、「9位になれたかもしれない」くらいの違いなら・・・(そういう問題ではないですね)。そういえば、フィジケラはこれでエンジントラブルによる最後尾スタート何回目ですか。でも、決勝ではエンジンもつんですよね・・・、いいなあ。

今まであまり注意して見ていなかったんですけど、ミナルディのマシン走らせるのって大変そうですね、と、ブルーニがステアリングをぐるんぐるん左右に振りまくっているのを見て思いました。

地上波なので予選1回目の放送はなかったのですが、ちょっと見てみたかった気もします、あえて遅く走る予選。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.07.09

F1速報フランスGP号

(スポーツと関係ないけど)草ナギ剛くんがとうとう三十路に突入、これでSMAPのメンバーで20代は一人となった今日、遠く離れたイギリスでは、今季の第11戦目となるイギリスGPが開幕するわけですが、今回は今日買ったF1速報の前回GP号についてです。

自分、今年になってからほぼ全部のGPのF1速報買っています。巻末に載っているGPデータ集のラップタイム表がほしいというだけなので、一冊に複数のGPの分が載っていたアズエフが休刊しなければ出費が減るのに、とけちくさいことを思ったりしますが、まあ、買えばそれなりに楽しめます(買う程かどうかは別ですが)。

で、今回、面白かったのが、各ドライバー(テストドライバーも含む)のヘルメットのデザインの特集。テレビでは区別がつかないフィジケラとマッサのも、並べて比べると全然違う(こんなこと思うの自分だけか・・・)。各ドライバーのコメントを読むと、ヘルメットに対して結構こだわりや愛着を持っているみたいで、ちょっと意外でした(こんなこと思うのも自分だけかな)。いや、自分だったらそんなにこだわらないと思うので・・・アーバインの(豹柄の)は抵抗ありますが。抵抗あるといえば、今回載っていたティモ・グロックのもかなり・・・。後ろの部分に、ロデオガールのマンガ絵がついているのですが、裸なんです、カウボーイハットとブーツと短銃を携帯するためのバンド(?)を着けているだけ、後姿ですけど。逆に好きなのは、ドライバーのファンだからというのとは関係なく、ライコネンのヘルメットです。サイドに入っている赤いラインがいい。テレビに映るとその部分が濃いピンクに見えますが、それがとてもきれいで、また他の部分ともよく色合いがマッチしていて、いつもみとれます。シンプルなところもいいです、ということで、さらにシンプルなクルサードのヘルメットも好きです。あと、佐藤とバウムガートナーの、キルティング素材っぽく見える模様も好きです。

あともう一つ、データ無限大のコーナー、今回は表彰台に上がった回数のドライバーランキングだったのですが、今年初めて表彰台に上がったバトンがアロンソより1回多いというのが意外でした(アメリカGP終了時点で)。6回のバトンが表彰台に上がったことのある全ドライバーの中で半分かちょっとそれより上にランクインしているんですが、それを見て、表彰台に上がるというのは、本当すごいことなんだと改めて思いました。がんばれ、佐藤。ちなみに言うまでもなく1位はシューマッハですが、現役2位はクルサード。こちらも違う意味で、頑張ってください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.07.08

ベジュン・メータ

自分、度々ここで話題にしているウィーン少年合唱団を始めとするボーイソプラノのファンなのですが、せいぜいコンサートに行ったり、CDをながらで聞いたりする程度で、好きな曲でも曲名を覚えていないことが多い、まあ、軽いファンです。とはいえ、自分の妹がかなりコアなファンで、日本で発売しているCDは輸入版も含めてほぼ網羅(←・・・さすがにそれはなかったです・・・)、果てはアマゾンの海外のサイトなどを利用して日本では売っていないCDまで手に入れる始末。大げさでなく、毎日のように海外からCDの入った小荷物が届き、家にはたくさんのボーイソプラノや少年合唱団関連のCDがあふれ返っている状態で(・・・)、そのおかげで自分も数だけはたくさん聞いています(一回聞いたのにそのCDを聞いたことを覚えていないことが多いですが)。

子供とはいえ、さすがに専門の訓練を受けているだけあって、レベルの高いものが多く、いろいろなCDを聞き重ねるうちに、ちょっとやそっとの上手さ、きれいさでは驚かなくなってきますが、それでも、ごくたまに、度肝を抜くような、ものすごくすばらしい歌声に出会うことがあります。今回のタイトルのベジュン・メータ少年もその一人です。

ベジュン・メータは、苗字からわかるように、有名なインド人指揮者ズビン・メータの親戚で(甥という説といとこという説あり)、成長した今はカウンターテナーとして活動しています。今回聞いたCDは(例によって妹が海外から根性で入手したものですが)、1982年、彼が14歳のときに録音したソロCDで、多くの名ボーイソプラノによって歌われているヘンデルの作品やブラームス編曲のドイツ民謡などが入っています(個人的にはシューベルトの歌曲が好きなのでそれがたくさん入っていれば良かったのですが、「岩の上の羊飼い」一曲のみ、これは自分の中ではあまり好きではないので残念)。

で、その演奏ですが、とにかく上手。安心して聞ける抜群の安定感、技術も素晴らしく、表現も豊かで、歌を自分のものにして歌いこなしています。「上手い子供」の域をはるかに越えていて、大人のソプラノ歌手にも匹敵する実力です(知らずに聞いたら大人のソプラノと思う人もいると思う)。実際、声も大人の女性に近い感じで、細い、透明感のあるいわゆるボーイソプラノとは違うので、好き・嫌い分かれると思いますが(自分もいわゆるボーイソプラノが好きなので、特に好きな声ではありません)、自分は、そういう、好みがどうとかを超えて、その上手さに魅了されました。とにかく素晴らしいです。

補足です。CDの説明がなかった。
タイトル:BEJUN MEHTA  
     HANDEL/SCHUBERT/BRAHMS/BRITTEN  
DE3019  DELOS・デジタル・マスター・シリーズ   1983年

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ラルフのトヨタ行き正式決定

トヨタが、ラルフ・シューマッハと2005年から3年間の契約を結んだことを正式に発表。まあ、かねてからの噂どおりですが、正式に発表されてしまうとね・・・。ラルフがトヨタに来てくれるのは嬉しいけれど(ついでに言うと、家の車がトヨタなので、トヨタチームは好きです。今は本命チームがあまりに低迷しているので、トヨタにまで気が回らず、スルー状態ですが)、自分は三十路ドライバーコンビが好きなので、これで少なくともどちらかが確実にトヨタのシートを失うことになったのが残念で。

いまさらな話題ですが、去年の10月、この二人を生で見るために、お台場でのトヨタのイベント(ドライバーのトークショーとF1カーのデモ走行)にわざわざ足を運んだんですけど、二人とも愛想良く、いい味出していて良かったです。自分にとってもっとも印象的だったのは、トークショーのとき、「好きな日本料理はなんですか」と聞かれたパニスが、寿司がどうだの答えた後で「タッペン焼き」と付け加えたときの、会場の空気です。壇上には他に今宮さんだのTMGの高橋さんだの塩原アナだのいたのですが、そのとき一瞬走ったなんともいえない緊張と焦り、「せっかく外国の方がスシ・サシミ以外の(それらに比べれば珍しい)日本料理を挙げてくれた(らしい)んだ、すぐにでもこれに反応しなければ。。。でも、タッペン焼きってなんだ?」というニュアンスのこもった(と自分は解釈)一瞬の沈黙は忘れられません。すぐに、誰かが、「鉄板焼きね」と思いつき、緊張がほぐれたのですが。

話を元に戻して、これからぞくぞく来期のドライバーラインナップの発表が行われていくんでしょうが、自分の一番の関心はデビッド・クルサードです。本音を言えば、来期もマクラーレンでライコネンとコンビを組んでほしいのですが・・・。とか言いつつ、モントーヤとライコネンのコンビが楽しみだったりして、こういうところが定員の少ないスポーツの醍醐味であり、またつまらないところだと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.07.05

F1フランスGP決勝

「自分が試合を見ていると応援する選手(チーム)が負ける」とか「自分が期待すると結果が悪い」みたいな、自意識過剰なジンクスを勝手に作っているスポーツファンは私だけではないと思うのですが、私にとってこのGPは、このジンクスはGPそのものに期待した場合にも当てはまるのではないかと思うほど、期待外れでした。

一番の原因は国際映像ですね、個人的には。アロンソが首位を明渡すまでの間の、カメラにアロンソ探知機でもついているんじゃないかと思うほどの追尾っぷりは、いくらルノーの母国GPだからってやりすぎなのでは(自分地上波なので余計にかもしれませんが)。次々に各車がピットインしているその間を縫ってまでただ走っているだけのアロンソ映さなくても。バリチェロと佐藤琢磨の位置関係が変わったいきさつはスルーしても、パニスとハイドフェルトのバトルはしっかり映すのも、やはりパニスがフランス人だからでしょうか。そういう偏りのせいか、レース半ば過ぎるまで、つまらなくて気が散りまくりの状態で見ていました。自分、割とどんなレース展開でも、とりあえず一回目は食い入るようにテレビに見入るんですけど。

マクラーレンの改良型のMP4-19B、ほとんど映らなかったので(地上波では)、よくわからなかったのですが、ダブル入賞できたし、とりあえずピットストップ数も普通だし、同一周回だったし、そんなに3位争い集団から遅れていなかったし、ということで、まずまずみたいですね、ドライバーたちのコメントも悪くないし。ただ・・・、やはり無意識のうちに期待していたみたいで・・・、劇的な進歩を。まあ、千里の道も一歩から、と言うし(千里の道に対して一歩ずつ進化していくようでは今シーズンは終わってしまうわけですが)。

もう一つ、これも自分だけではないと思いますが、私には「悪い予想は当たる」というジンクスがありまして、完走18台という非常に完走率の高いGPの数少ない例外に佐藤琢磨選手が入ったことなんかはそれなんですが、気の毒です、早くこの悪い法則(一飛びで不振)から抜けてほしいのですが。

ウィリアムズも冴えなかったし(モントーヤは体調悪かったみたいですが)、いろいろな意味で期待外れだったフランスGPですが、そんな中で魅せてくれたのがフェラーリの2台。4ストップ作戦を成功させて、最後のピットストップ後に余裕でコースに戻っていくシューマッハのマシン、かっこ良かったです。強いときは赤色のマシンは本当かっこよく見えます。そしてバリチェロの2回のオーバーテイク、すごくかっこ良かった。この人の抜き方はきれい(素人の目から見ると)で好きです、力で強引に抜くというより上手さでかわしていく感じが。力で抜くのも好きですが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.07.04

F1フランスGP予選

フランスGPまでの2週間はえらく長かった。本当こんなに長く感じられたことはないです。北米2連戦の後だし、この2週間、結構重要なことがありましたしね、FIAの代表の辞任の話、イギリスGPからの予選方式の変更の中止など。自分にとって一番ショックだったのはラルフ・シューマッハの背骨に損傷があったということ。そんなに重大な損傷ではないみたいですが、やはり場所が場所だし、復帰も当初の予定よりは遅れてしまうわけで・・・。ラルフの代わりに走ることになったジェネも、こんな形での代役では心中複雑でしょうが、それでもせっかく得た機会なのだからいい走りを見せてほしいです。年も年だし、どうせラルフは来年ウィリアムズにはいないのだから(多分)、思う存分アピールしてください。

でもまあ、いつになく長く感じられたのは結局、このGP自体が待ち遠しかったからで、それはマクラーレンの改良型がデビューするからですが、シルバーストーンでのテストの後、本当とにかくフランスでのデビューが楽しみでした(だから全く期待せずノーポイントでも特にショックも大きくなかったであろう北米2連戦、なのにポイント取れて、出ないといわれていたボーナスが出た気分でした)。あまり改良型に期待しまいと思っていたのですが、ヘレスでのテストもまあ、好調だったので、「いきなりライコネンがポール・トゥ・ウィン」などと大胆な妄想につい走ってしまいましたが、本当、妄想に終わりました。重いのかもしれないけれど、ミスによるタイムロスは本人も認めているところだし、どうなんでしょうか。クルサードはかっこいい走りだなと思っていたら今季最高の予選3位ということで、クルサードは好きですけど自分、ライコネンのファンなので微妙に複雑な思いですが、まあ、良かったです。なんかいい予感がするんですが(クルサードに、です、ライコネンには全然)、期待すると外れるので・・・。まあ、まずは完走ですね、このチームの場合は。

長く感じられた理由に佐藤琢磨は全く含まれていません、今季の法則でいうと、今回は・・・の回なので。でもそれにしては予選は無難な位置で・・・。まあ、こちらも期待しないで応援します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.07.01

映画2本の感想

昨日は仕事が休みだったので、2本もビデオで映画を見ることが出来ました。「穴」(2001年英)「アナトミー」(2000年独)共にヨーロッパ産のサスペンス映画(ホラーだと思い込んで見たので結構肩透かしでした。全然怖くない)なんですが、何と言うか、つまらなくはないけれど、今一歩といった感じの出来でした。

「穴」は、3人の死者を出したイギリスのパブリックスクールで起こった生徒行方不明事件の謎を、唯一生き残った女生徒の証言を元に解明していく話なのですが、まあ、真相そのものは大したことないのを、証言者自身をキーマンにすることによって、映画一本分の話にひっぱることができた、そんな映画です(原作があるみたいですが)。まあ、こういう映画は他にもありますが、この映画の場合、中途半端で。女生徒の人格が本当はなんなのか、がメインにしては、早々と彼女の真の人物像は明らかになっているし、穴で何が起きたか、がメインにしては、特に真相に意外性があるわけでもない(大体、女生徒が発見された時点での穴の中の状況を明らかにしないで何が起きたか問題にしても、それは謎が何なのか示さないままに謎解きを始めるようなもので、そういう過程を経て、真相はこうでした、って言われてもね・・・。生徒の死因を明らかにするのが遅すぎ)、映画の中の緊迫感に迫力負けして見ている間は「真相はなんなんだ」とのめり込んで見ているけど、終わってみると何がそんなに謎だったのかという気がしてくるのです。ストーリーはそんな感じなんですが、主人公のソーラ・バーチが非常に良くて、彼女の演技が本来よりも映画のレベルを2ランクくらい上げていると思います。

「アナトミー」の方は、ひねりのない直球のストーリーです。もうちょっと手が込んでいてもいいように思いますが、まあ、あれはあれでいいのかもしれません。とりあえず主人公の女医が、どこまでが黒幕の一味なのか分からないのに、ぺらぺらと疑問に感じた点を相手構わず大声でしゃべる緊迫感のなさが気になりますが、それも道理。めちゃくちゃ強いのです。刃物を持った犯人に追われても、泣きべそかきつつ、周りにあるものを全て武器にして犯人を叩きのめしながら逃げていく。背後からの不意の攻撃も、100%防ぎきる、スーパー女医なのです。えてして、サスペンスやホラーのヒロインは強いものですが、ごく普通の女性という設定で一般的な武器を装備せずこれだけ強いのは、「男たちの挽歌」のエミリー・チュウ(名前うろ覚え)くらいしか、今の自分には思いつきません。それがとてもおもしろかったです。主人公はハリウッドでも活躍しているフランカ・ポテンテ。彼女もとても上手で魅力的な女優さんでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2004年6月 | トップページ | 2004年8月 »