« 2004年5月 | トップページ | 2004年7月 »

2004.06.29

「ホテル・ビーナス」新人監督最優秀賞受賞

SMAP草ナギ剛主演の「ホテルビーナス」が、モスクワ国際映画祭で、今年新設の新人監督部門の最優秀賞を受賞しました。SMAP及び草ナギのファンの自分としては、やはり嬉しいです。モスクワ国際に出品の報道を見たときから、男優賞はどうなのかな、とちょっと高望みをしていたのですが、出品している部門がメインコンペではないので男優賞自体がなかったみたいで・・・。

とか言って、自分、「ホテルビーナス」は未見です。ファンにあるまじき発言かもしれませんが、どうも草ナギのどシリアス演技は苦手で・・・。同様の理由で「黄泉がえり」とか「僕の生きる道」とかも見ていません。でも、せっかく海外で賞を取ったのだし、これを機会に見ようかな(でも内容的には「黄泉がえり」の方を見たい)。

「スマ・ステ」や「チョナン・カン」で、モスクワ映画祭特番みたいのをやるみたいで楽しみです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.25

ウィーン少年合唱団関係もろもろ

今日、本屋で、今月発売の雑誌「ショパン」を立ち読みしていたら、面白いものを見つけました。少女時代の小柳ルミ子の写真。いや、メインは1964年に来日したウィーン少年合唱団のメンバーの一人なのですが、その後方に小さく着物を着たまだ幼い小柳ルミ子が写っているのです(見た感じ、どちらかと言うと幼い森昌子といった感じで、説明がないととても小柳ルミ子だとはわからないほど、面影ないですが)。記事内容はよく覚えていないのですが、この1964年来日組をとりあげたもので、彼らは当時すごい人気で、各少女雑誌が競って記事に取り上げ、団員の人気投票まで企画されたとか何とか書いてありました。彼らの追っかけの中には、デビュー前の天地真理や小柳ルミ子もいたそうで、小柳ルミ子のほうは証拠写真まで載っけられているというわけです(いや、メインは・・以下略)。

20日、今年のコンサートツアーの最終日に行ってきました。正直、今回のツアーに関してはいろいろ思うところがあるのですが、人の感じ方はそれぞれだし、あまりくどくど言うつもりはありません。が、一つだけ。

ポップスの偏重をやめてほしいです。やっても悪くはないと思いますが、せめて2、3曲にしてほしい。アンコール曲の大半がポップスっていうのは・・・、終わって会場から出てきたときにウィーンのコンサートに行ってきたっていう余韻が全く残らないんです。せっかく伝統のある合唱団なんだから、その伝統とそれに基づく個性を感じさせるコンサートにしてほしいです。それに、ポップス、ウィーンの歌い方に合っていないんじゃないですか。今ツアーでも、宗教曲やワルツ・ポルカなんかはそれなりに上手に歌っていたけれど、そしてツアー中にどんどん上手くなっていったけれど、ポップスは・・・、はっきり言ってあまり上手くないし、上手くないままで終わってしまった。これはCDでもそう。ここのところ、ウィーンは新たな市場開拓のつもりか、ポップス分野に力入れているみたいだけど、自分は伝統的に今まで歌ってきた分野のものを出来る限り高いレベルで歌うことに力入れた方がいいのではないかと思います(自分はそれほどとは思わないけれどレベルが下がってきていると言われているし。今までの分野でもまだ歌っていない曲がいっぱいあるはずだし)。いろいろな合唱団がしのぎを削っている現状だからこそ、伝統ある合唱団らしさを維持した方が・・・。大体、ポップスなんて、ドラケンスバーグがはるかに上手いレベルで歌っているし、パリ木が上手いアレンジで自分たちの歌として歌いこなしているんだから、ただ「あのウィーンがポップスを!」的ノリで作るのなら(としか見えません、現状では)、逆効果のような気がします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004.06.22

政治評論家早坂茂三氏の訃報

20日に、故田中角栄元首相の元秘書で政治評論家の早坂茂三氏が亡くなりました。自分、日ごろ熱心に政治問題に関心をもっているわけでもないので、当然知っている政治評論家も数えるほどですが、その中で印象的だったのがこの早坂氏でした。自分が今よりは若い頃、今より政治に興味を持っていた時期と早坂氏が政治評論家としてテレビで活躍していたころとがかぶっているせいもあるでしょうが、早坂節と言ってもいいような独特のユーモアあふれる言い回しが聞いていて楽しく、それでいてその発言内容は鋭く、冷静で説得力に富んでいて、そこに非常に惹きつけられていたことが大きかったように思います。そのキャラと話術が結構人気を博して、政治とは関係ないバラエティとかにも出ていたようにも思います、よく覚えていませんが。もう第一線を離れて久しい(多分)ので、訃報に接してものすごい衝撃を受けたわけではありませんが、自分が、ある時期に強く関心を抱いた人物の死には、それなりに感慨を抱かせるものがありました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.21

F1アメリカGP

まずは、佐藤琢磨選手の、14年ぶりとなる日本人表彰台おめでとうございますですね。F1を見出してから日の浅い私には、正直、それほどの感慨があるわけではないのですが、表彰台の上に日の丸が下がっているのを見たときにはさすがにじんときました、感極まっている解説の片山右京氏にもね。それにしても14年ですか・・・。当時F1にはほとんど興味がなかったけれど、鈴木亜久里の顔が好みというそれだけで新聞記事をチェックし、彼の鈴鹿3位表彰台に感激してからそんなにも経つんだ・・・。それはともかく、今日の佐藤のレース、すごく良かったです。ミスもなく、本当に自分の力で勝ち取ったそんな感じで。最初のピットストップで後方に下がってからの追い抜き、かっこ良かったです。

それから、大クラッシュしたラルフ・シューマッハ、大事にならなくて本当によかった。ラルフといい、トラブルによりフォーメーションラップ直前にスペアカーに乗り換え、長いこと走らされた挙句失格になったモントーヤといい、前戦に続いてウィリアムズは気の毒としか言いようのない結果で・・・、というか、今年ウィリアムズのドライバーには毎回気の毒に思う事態が何かしら起こっているような。

今回、いつもにもまして何がなんだか自分の頭では良くわからないレースで、フェラーリがいつのまにあんな独走態勢になっていたのかとかもよくわからなかったのですが(これに関しては正直言うといつもそうですが)、とりあえず、地上波で片山右京が言っていた、セーフティカー走行中の、ピットに入ったミハエル・シューマッハの後ろになぜピットに入っていないBAR勢がいるのか、の謎が知りたい。

そして、前戦に続いてダブル入賞を果たしたマクラーレン。もう、エンジンが最後までもって、完走しただけで嬉しいので、周回遅れだろうが荒れたレースに乗じてに見えようが、気になりません、少ししか。本当、完走17台のレースでダブルリタイアしたチームが、こんなサバイバルレースで両方完走するとは・・・(そういう問題ではないですけれど)。両ドライバーともに困難なレースだったみたいで、本来ならば2ストップのところを、結果的にライコネンが4回、クルサードが3回ピットインしなければならなかったということですが、クルサードはアクシデントで仕方ないとしても、ライコネンの方は相変わらずのマシントラブルだったとかで、うんざり。しかも、前にもあった(確かスペイン)トラブルだそうで・・・・。
次戦から出てくる予定のMP4-19B、あまり期待していないですけど、とりあえずノーマルなピットストップ数でトラブルなしで完走できるものであってほしいです。

ミナルディのバウムガートナーの初ポイント、こちらもおめでとうございますですね。まさか、ブルーニより先にポイントを取るとは。なんか、「うさぎとかめ」のかめを思い出しました。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2004.06.19

「デッドコースター」見ました

DVDで「デッドコースター」(2003年)を見ました。2000年公開のホラー映画「ファイナル・デスティネーション」の続編で、襲ってくるものは前作同様死の運命、ただ、前回は法則を見つけ出すことによって死を回避しようとするものでしたが、今回は主人公の幻視で運命に対抗するというストーリー展開です。監督は違う人なのですが、演出方法や前作の個性といえる部分(”凶器”をちらつかせ、ちらつかせた凶器はまんべんなく使う、観客の予想からワンテンポ遅らせた上で登場人物を死なす等)はきちんと継承してくれています。前作の生き残りの久レアや最後の少年の死の意味が謎ですが(特に、飛行機事故にも交通事故にも絡んでいない少年の方が。それとも、間一髪で生き延びた人間は皆すぐ死ぬってことなのか、でもそこまでしてしまうとさすがに嫌だな)、そんなに気にもならず(その他の矛盾や謎に至ってはB級ではこれくらい当たり前)、個人的にはかなり楽しめました。まあ、ホラー映画に関しては、自分、「登場人物の、話を進めるためとか、無駄に観客を怖がらせるため以外に何の意味もない非現実的な愚行」と「最終的に尻つぼみで終わる膨らませすぎた謎」さえなければ、何でも楽しめてしまうので。

前作とどちらがいいかといえば、前作です、2回目には1回目の斬新さはないですから。ただ、前作のバスルームのシーンや先生が死ぬシーンのように、えんえん苦しみながら死んでいくシーンがなかったのは正直助かりました。あれは本当こわかったから。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

「シカゴ」見ました

今日DVDで「シカゴ」を見ました。アカデミー賞受賞作品だし、公開時話題になったので、結構期待してみたのですが、正直いまいちでした。自分にとって一番マイナスだったのは、目玉(だと勝手に思っています)のミュージカルシーンにハマレなかったことです。クィーン・ラティファの歌もキャサリン・ゼタ・ジョーンズの歌と踊りも素晴らしかったし(特典映像として入っていたこの二人のカットされたデュエットは特に良かった、未公開となったのが非常にもったいない)、レニー・ゼルウィガーの歌も悪くなかった、だから自分でもなぜだかはわからないのですが。映画全体に関して言えば、もう少し人物の描き方をきちんとすれば良かったのではないかと思います。なんというか、二人の悪女が主人公なわけで、主人公である以上、悪女であっても悪女なりの魅力が必要なわけですが、ロキシーに関して言えば、したたかと言うにはスマートさが足りず、たくましいと言う程に強さも感じさせず、にもかかわらずここぞというときに発揮される抜け目のなさに、ただの嫌な女にしか見えないところをゼルウィガー自身のぽやんとした雰囲気でかろうじて愛嬌あるように見せている(ただ、ゼルウィガーじゃなければもっと魅力的だったかもしれないとも思いますが、自分は彼女は結構好きなので)といった感じだし、ヴェルマに関しては、せっかくより悪女の魅力を感じさせるキャラであり実際演じるジョーンズのはまりっぷりで悪女の魅力が良く出ていたのに、その活躍が、ミュージカルシーン以外では少なすぎて、十分に存在感をストーリー上において発揮できていなかった(上手く言えないけど、どんなに美しい指輪でもそれが小さすぎれば輝きは小さいようなもの)と思うのです。そんな自分にとって、一番印象的だったのは、ロキシーのだんな役の、顔に似合わない美しい声と歌の上手さだったのでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.15

F1カナダGP決勝

リアルタイムで見て、ラルフの2位表彰台とマクラーレンの2台完走&ライコネン久々のポイントゲットに大満足して寝て朝起きてみたら、驚きました。まさかウィリアムズとトヨタの失格というオチがあるとは。おかげでマクラーレン(とジョーダン)は今季初のダブル入賞、ライコネンはさらに2ポイントゲットということで、マクラーレン及びライコネンのファンとしてはまあ、嬉しいといえば嬉しいですが、気持ちは複雑です、久々のウィリアムズというかラルフの表彰台が嬉しかったし、何より一時間半もの時間、気を張り詰めてレースした4人のドライバーが気の毒なので。

まあ、ウィリアムズのことはさておき、マクラーレンには一切期待していなかった、というかリタイア後のドライバーのリアクションを楽しみにするくらいの気持ちでいたので、本当、2台完走とポイントゲットには驚きました。途中から「これはライコネンはポイント取れるかも」と思い始め、そうしたらもうドキドキ落ち着かなくなってきて(また地上波が「いつもこんなだっけ」と思うほどCMがたくさん、しかも長々と入るし)、終わるまでずっとひたすらマシントラブルが出ないことを祈るのみでした。ライコネンは5回もピットに入ったのによくあの位置に入れたと思います。終盤ステアリングのトラブルでスローダウンしたときには「とうとう・・・」と思いましたが、結局順位を一つ落としただけで済んでよかった(それにしても後続との差がすごい・・・)。クルサードもオープニングラップで事故にあったし、今回もマクラーレンは共に困難なレース展開となったけど、二人とも本当良く頑張ったと思います。

今回、とうとうルノーがマシントラブルで2台リタイア。全然壊れなかったのに、来るときは一時に来るものですね。アロンソを見る限りでは、いいペースで走っていたので、ちょっともったいなかった。それにしても、フェラーリは本当速くて壊れない、バリチェロでさえ壊れない。別にそれでも全然構わないんですけれど、たまには何かトラブルがあっても・・・・、何かちょっと不公平な感じがします(何が不公平なのか自分でもわかりませんが)。

佐藤琢磨はまたしてもエンジンブローによるリタイアで、本当に気の毒です。それに比べてバトンは羨ましいくらいにラッキーだと思います、致命的なマシントラブルは出ないし、何よりまたしても上位がこけての表彰台ですから。堅実によくやっているとは思うけれど、今季6回の表彰台中、「勝ち取った」表彰台って、サンマリノくらいのような気がします、個人的な印象としては。

あと、今回すごいと思ったのが、ザウバーのフィジケラ。あれだけ積んでいて予選11位に入ってくるなんて。そして決勝もきちんと結果につなげていて素晴らしいと思いました。

別の意味ですごかったのが、ジャガーのクリエン。スピンしたり飛び出したりの大騒ぎで、順位の割には映りまくっていました。それからザウバーのマッサの事故、本人に大した異状がなくて本当に良かったです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.13

F1カナダGP予選

カナダ、アメリカと続く北米2連戦は、地上波もほぼ生中継となるので(それでもミナルディやジョーダンのアタックはカットされるんですね・・・)、地上波組の自分にとってとても楽しみなGPなのですが、なにやらウィリアムズが調子良いみたいなので、さらに決勝が楽しみになりました。ラルフ・シューマッハはせっかくポールをとったのだから、決勝もこの調子で頑張ってほしいです。見ちゃおうかな、リアルタイムで。

ルノー、BARは相変わらずいい感じなんですが、佐藤琢磨、残念というか、なんというか。・・・まあ、でも、決勝はどうなるかわからないから・・・。

今回印象的だったのはジャガーのクリスチャン・クリエン。初めてのコースでジャガーでトップ10入りはなかなかすごいんじゃないかと思います。評価の高い相方にも、まあ、相方がミスしたせいもあるけど、また勝ったし。シーズン前はスポンサーのおかげでジャガーのシートを得られたような言われ方をしていたし、しかもジャガーチームだから、いろいろな意味で大丈夫かな、と思っていたのですが、相手が不調とはいえマクラーレンやウィリアムズといいバトルをしたりして、注目の仕方がいい意味に変わってきました。個人的には決勝ではウェバーよりいい意味で目立っているように思うのですが、佐藤同様、結果につながっていないのが痛い、もうそろそろ結果につなげてほしい、と思います。

自分はマクラーレンのファンですが、マクラーレンに関しては、もうこの2連戦はいないものとして見るつもりでいたので、特にショックもなく。とにかく完走してほしいです。それより、MP4-19Bに新しいエンジンを搭載する、というニュースの方が気になります。

ジョーダンのパンターノは今回だけ走らないのか、それとも今季の第一号になってしまったのか、地上波では説明してくれなかったのでわかりませんが、嫌ですね、こういうのは。本人の体調が悪いなら仕方ないと思うけれど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.03

佐世保の事件報道を見ていて

今世間を騒がせている佐世保の小学6年生の同級生殺害の事件、このニュースに接する度、何とも言えない思いにさせられるのが、「加害女児」という言葉です。自分の知る限り、「加害女児」などという言葉の使い方がされたのは初めてのことで、そういった、言葉の耳慣れなさもさることながら、女「児」という「幼さ」「非力」「小さい」「弱い」こういったイメージを持つ言葉が、そして実際、今までは事件・事故との関連では被害者としてしか語られなかった言葉が、殺人の加害者を指す言葉の中に使われている異様さに、この事件そのものの恐ろしさ、特異性が感じられるからです。まあ、実際には「児」という言葉は小学生以下の子に使われるわけで、それには当然小学6年生も含まれるわけで、そうして、小学生も6年にもなればそれなりに大きい子は大きいわけで(自分も既に160cmあったし)、言葉のイメージの話に過ぎないのですが。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2004年5月 | トップページ | 2004年7月 »